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Fターム[4D021GA29]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (1,608) | 選別部以外の特徴部 (69)

Fターム[4D021GA29]に分類される特許

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【課題】ケーシング内部の清掃性および洗浄性を向上させ得る気流式分級機を提供する。
【解決手段】この気流式分級機1は、上流側から気流搬送される粉砕物を分散するための分散部30を有する分散領域Vと、その分散領域Vに連続して設けられて分散領域Vから気流搬送される粉砕物を遠心分級するための分級翼8、9を有する分級領域Sとを内部に有するケーシング6を備えている。そして、このケーシング6は、分散領域Vを画成する分散部ケーシング4と、分級領域Sを画成する分級部ケーシング5と、これら分散部ケーシング4および分級部ケーシング5相互を、互いの当接部分(フランジ32)から支軸となるケーシング開閉ヒンジ20を介して開閉可能な開閉手段とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 微粉中への粗粉の混入を抑制して、分級精度並びに製品収率の向上が実現できる分級機を提供する。
【解決手段】 複数の分級羽根8が等間隔で外周部に環状に配置され、軸方向における少なくとも一方の端部に排出口10を形成した羽根車型の分級ロータ2と、分級ロータ2を収容して軸芯周りに回転自在に保持するとともに分級対象の原料粉体を分級羽根8の外周側に供給するケーシング1と、原料粉体のうち分級羽根8を通過した微粉を排出口10から吸引排出する微粉排出部100と、原料粉体のうち分級羽根8を通過しなかった粗粉を排出する粗粉排出部101を備え、分級ロータ2の分級羽根8が、ロータ径方向の外側端部をロータ軸方向における両端部よりも中央部で外方に張り出すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
石抜き機の選別板の面積を大きくして処理能率を上げ、しかも、それに伴う荷重増大による負荷の増加を抑えた低コストの石抜き機を提供することである。
【解決手段】
機枠1の内側と風洞7の側面に取付ピン或いは孔を設け、吊りばね25を機枠1と風洞7間に吊りばね25のフック等で張設する。
風洞7及び選別板6がモーター16の回転によって揺動するときに、吊りばね25は前・後ロッド9、10と共に風洞7及び選別板6の荷重を支え、回転部分に作用する荷重を低減でき、さらに、選別板6を従来のものよりも大面積のものにしても、回転部分に行う補強を最小限にすることができ、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


1基または複数基の気流分級器、サイクロンおよび/またはフィルタ集塵機などの集塵装置、少なくとも1基の通風機、並びにこれらの機器を接続する空気輸送用のチューブまたはパイプからなるシステムを用いた微粉状の鉱物製品の製造方法。本発明は、前記気流分級器内の分級器エアの相対湿度を15〜35%の範囲内に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、2種類以上の選別物を分別するには、図6に例示する風力選別装置が広く用いられていたが、この方式では、選別物(軽質物)を吹上げるための複数の送風機と、圧力調整蓋と、浮遊空間を必要とするので、風力選別装置が大型化して運搬が困難になり、投入口が高くなることで選別物を持上げねばならず作業性が劣り、複数の送風機と圧力調整蓋はエネルギー効率を低下させるのみならず、脈流を発生させて分別精度を低下させ浮遊速度が近似した物質の選別を無力にしていた。
【解決手段】 そこで、この選別装置は、電源手段は電池で構成し、供給する電気量を浮遊速度自在に調整、遮断し、アクチュエータで変換した吸気圧をさらにサイクロンに変換し、また、吸引手段、第1分別手段及び第2分別手段を着脱可能に接続してコンパクトに収納し、選別したい場所に携帯して運搬し、第1分岐手段と第2分岐手段をリアルタイムに切換え、サイクリックに分別を繰返すことにより課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】不純物を多く含む廃石膏ボードであっても、地盤改良材以外にもリサイクル可能で、リサイクルコストを低減できる廃石膏ボードのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを解砕した後、粉砕し、分級点100μm程度に分級することによって高不純物含有石膏と低不純物含有石膏とに分離する。高不純物含有石膏を400℃以上700℃以下で焼成、粉砕して無水石膏を生成する。低不純物含有石膏の一部又は全部を水洗又は脱水し、二水石膏及び/又は半水石膏を回収する。従来不純物を多く含み、地盤改良材としてのみリサイクルされていた廃石膏ボードの一部から二水石膏及び/又は半水石膏を回収することができ、セメント原料等としてリサイクル可能となる。この際、焼成工程が不要であるため、リサイクルコストを低く抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成により、山砂のようにシルト分含有量の多い細骨材から有害なシルトを含む微粒子分を短時間に効率よく除去し、良質の細骨材を精製できるようにする。
【解決手段】分離処理対象砂1と水2を高圧エア3とともに搬送流路4を通して圧送することにより、搬送流路内で分離処理対象砂を流路内面に付着しつつ下流側へ移動するシルト分によるヘドロ状の粘性流動物5と、流路内面に付着することなく下流側へ移動する湿った砂6とに分離させ、搬送流路から湿った砂6とシルト分によるヘドロ状の粘性流動物5とを異なる場所に取り出すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ふるい上での原料の分散性が良好で、また微粉の分離に優れた分級機を提供する。
【解決手段】 本発明の分級機は、原料の投入口2および製品粒の排出口3が設けられたケーシング1と、前記投入口2から投入された原料を、製品粒と微粉とが入り混じった分別粉粒と、製品粒より大径の粗大粒とに分別すると共に前記ケーシング1の内部空間を上部空間7Uと下部空間7Dとに斜めに区画するふるい5,6を備える。前記分別粉粒から微粉を気流分離するように前記下部空間7D内に空気流を送風する微粉分離用送風口11と、気流分離された微粉を空気流とともに排気する排気口12と、さらに前記投入口2から投入された原料を前記上部空間7U内で飛散、分散させる空気流を送風する原料分散用送風口14が前記ケーシング1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】気流式分級機の分級ロータの内部や分級ロータと微粉排出部との隙間を容易に清掃できるようにすることである。
【解決手段】分級ロータ3に直列に接続されたモータ5を、環状のホルダ8で保持して、ケーシング1bに固定された筒状のソケット6に軸方向位置を調節可能に支持し、ケーシング1bに着脱自在とすることにより、気流式分級機の分級ロータ3の内部や分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に清掃できるようにするとともに、分級ロータ3を接続したモータ5を清掃後に再装着するときに、分級ロータ3と微粉排出部4との隙間を容易に調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維製原手の表面に塩化ビニル系樹脂が被覆された手袋、又は、表面に異物が付着した該手袋をリサイクルするため、該手袋から塩化ビニル系樹脂を、高い精度で、効率良く分離、回収出来る点にある。
【解決手段】手袋の粉砕の大きさを規制するスクリーン10を設置した衝撃式粉砕機1と、前記衝撃式粉砕機1にて粉砕された粉砕物から繊維成分を分離するための分離機16と、前記分離機16にて繊維成分が分離された粉砕物の粉砕の大きさを規制するスクリーンを設置した剪断式粉砕機と、前記剪断式粉砕機にて粉砕された粉砕物を繊維成分と塩化ビニル系樹脂成分とに分離するための分離機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる粉体分散装置および粉体分散装置を提供する。
【解決手段】 造粒装置から粉体凝集物を含む粉体の供給を受ける供給口4と、分級装置2の粉体受入口3に連なり粉体を分級装置に供給する排出口5とが形成される粉体分散容器6内に衝突部材7が設けられ、供給口4から供給される粉体に対して、粉体分散容器6の側壁に設けられる複数の気体噴射手段8から衝突部材7に向う方向に気体が噴射されるので、粉体凝集物を含む粉体を衝突部材7に衝突させることができ、粉体中に含まれる粉体凝集物を充分に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】 ペレットと粉とを確実に分離させるとともに、射出成形機などに簡単に取り付けられ、小型化の粉取り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング102を上蓋101とストックタンク103とで密閉状態にしたものであり、ストックタンク103の下部には、粉粒体が除去された原料を射出成形機へ供給するためのスイッチケース104である。上蓋101には、原料を供給するための原料供給管200aが設けられ、ケーシング102には、ケーシング102内で粉粒体11と原料が分離された際に、粉粒体11のみを吸引するための吸引管200bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄用パック詰め粘性めんを生ごみとパックごみとに良好に分離し、その分離を安価に行う。
【解決手段】廃棄用パック詰め粘性めんと少量の食用油とを一緒にして生ごみ・パックごみ分離機1の分離ドラム2内に供給し、その分離ドラム2内で廃棄用パック詰め粘性めんを粉砕し、遠心力と風力とを与えて、生ごみとパックごみとに分離し、分離機1から取り出す。そして、廃棄用パック詰め粘性めんに少量の食用油を噴霧して分離ドラム2内に供給すると好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる微粒子の製造方法および装置を提供すること。
【解決手段】任意の処理により生成された1次微粒子を、少なくとも1つ以上のサイクロン内に導入することにより、冷却と、任意に規定された粒径での分級とを実施し、分級により、前記粒径以上の粒径を有する粗大粒子を除去し、粗大粒子が除去された2次微粒子を回収することを特徴とする微粒子の製造方法、並びにこれを具体化した装置。
なお、前記1次微粒子を生成する処理において、前記微粒子製造用材料を蒸発させ気相状態の混合物とした後、この混合物を急冷するのに十分な供給量で、気体を、前記熱プラズマ炎の尾部(周端部)に向けて供給することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】
連続分離運転ができ、連続的に沈降物および浮揚物を取り出すことができ、かつ沈降物および浮揚物を高回収率で回収することができ、また、異なる比重の物体を含む前記被分離対象物を、それらの比重に応じて確実に分離し、回収できる乾式分離装置を提供する。
【解決手段】
乾式分離装置100を、分離槽1と、分離槽1内に流動層10を形成するために粉体を供給する粉体供給ホッパー2と、流動層10へ被分離対象物Wを供給する被分離対象物供給ホッパー3と、前記分離槽の底面をなす通気性板1aの下方から通気性板1aを通して分離槽1内へ気体を供給して前記粉体を流動化させる風箱5と、浮揚する被分離対象物Wを攪拌する被分離対象物攪拌手段としての攪拌装置60から構成する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を原料として、未燃カーボン含有量が極めて少なく、適切に粒度調整されたフライアッシュを効率的に製造することができ、石炭灰廃棄物も発生せず、設備の小型化を図ることもできる、石炭灰処理設備を提供する。
【解決手段】石炭灰処理設備90は、石炭灰中の未燃カーボンを燃焼除去する焼成装置1と、焼成装置1において未燃カーボンを燃焼除去された状態で送り込まれる石炭灰を粉砕、分級してフライアッシュFC1を形成する粉砕分級装置30と、粉砕分級装置30において粉砕、分級された石炭灰をさらに分級してフライアッシュFC2を形成する分級装置50と、分級装置50において分級された石炭灰を濾過捕集してフライアッシュFC3を形成するバグフィルタ70とを備えている。また、粉砕分級装置30とバグフィルタ70とを連通するバイパス経路BPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】玄米から石抜きする石抜選別装置は、玄米を揺動移送する揺動棚が用いられる形態が多く、石抜経路には下層に石礫類が移送され、この上層に玄米が移送されて、比重選別作用が行われる。このため、石抜経路の終端から選別口にわたっては、石混じりの玄米が移送されていて完全な選別作用は行われ難い。又、石抜経路から選別口にわたる石類の移送に時間を要して、石抜き排除をシャッターの短時間の開きによって行わせることは難しく、比較的下層における石礫類層の多い選別口で、この底部のシャッターを開いて石類だけを排出させようとしても、上層の玄米をも共に排出させることとなり易い。
【解決手段】玄米の供給を受けて揺動移送しながら石抜選別する揺動棚1の石抜経路2終端部に、選別口3と、この選別口3を開閉するシャッター4を設け、このシャッター4は石抜時に複数回開閉する玄米の石抜選別装置。 (もっと読む)


【課題】吸込みフードを上下に調整することなく、建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕された廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。すなわち、吸込みフード25の前方側には前方フラップ55がアジャストフード53の前方壁面53Aのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられており、しかも前方フラップ55は前記原位置へ常時付勢されている。また、吸込みフード25の後方側には後方フラップ57がアジャストフード53の後方壁面53Bのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 帯電し堆積した粉体を内部まで除電することができる除電装置付き粉体用篩装置を提供する。
【解決手段】 粉体装填部11を筒状に構成し、その筒体内部に粉体を篩い分けする多孔板12を取り付け、筒体の底部には、篩い分けされた粉体を外部に取り出すための粉体取り出し口13を側方に突出するように設け、密閉用の蓋14を取り付ける。筒体の底部には、イオン化気流発生部であるチャンバ型無発塵イオナイザー20を取り付け、多孔板12の下部空間にイオン化気流を供給するように構成する。 (もっと読む)


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