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Fターム[4D021JA01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別手段 (239) | 大きさによるもの (66)

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分級処理対象である搬送物中の混入小片等による誤検出や選別区分への小片の混入を防止できる作物選別機を提供することにある。
【解決手段】作物選別機は、搬送線(R)沿って洗浄作物を後工程に供給する洗浄処理部(2)と、受けた洗浄作物をその形質区分に応じて対応する等級区分先に切替搬送する分級処理部(3)とから構成され、上記搬送線(R)に受けた洗浄作物から分級対象範囲に選別して後工程に供給する前選別処理部(1)と、その洗浄作物の外観検出により所定の適格性を判別する適否判別装置(5a)とを設け、これら前選別処理部(1)および適否判別装置(5a)を上記分級処理部(3)より搬送上手側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別孔に被選別物がはまり込むことによって発生する、選別機構への被選別物の巻き込みを従来に比べて飛躍的に防止することができる物品選別機が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る物品選別機は、選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別部材の通過側の内面から離間した状態で配置し、かつ選別部材の駆動速度よりも速く回転する押出ローラを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細片の発生を防ぎつつ破砕片の分級を円滑に行う。
【解決手段】一定間隔で相互に平行に並べられた複数本の固定レール2と、これら固定レール2と直交する方向に配置され固定レール2との間で格子状の篩面4を形成する複数本の可動レール3とを備え、可動レール3は、その長さ方向の途中位置で隣接する可動レール3の間隔の範囲内で配列方向にずれて配置された第1レール部6と第2レール部7とを有し、固定レール2には、各可動レール3をその長さ方向に沿ってスライド自在に配置する溝部5が篩面4の上方に開放した状態に形成され、可動レール3に、可動レール3を固定レール2の溝部5内に配置した篩面形成位置から、溝部5の上方に突出した位置で固定レール2の相互間隔の範囲で長さ方向に移動した後、溝部5内に下降して篩面形成位置までスライドして復帰するウォーキングビーム機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースおよび低コストを実現しつつ弾丸を粒状部材から適切に分離させる。
【解決手段】停弾装置10において、貫通用部材12は、弾丸が貫通可能に設けられる。収容部30は、貫通用部材12を貫通して内部に進入した弾丸を停止させるよう粒状部材4を内部に収容可能に設けられる。振動発生機構32は、収容部30に振動を与えることにより、収容部30の内部に停留する弾丸を粒状部材4から分離させるよう、収容部30に収容された粒状部材4に振動を与える。収容部30は、分離された弾丸が排出される排出口を有する。搬送機構34は、分離された弾丸を排出口へ搬送する。フィルタ45における複数の開口部の各々は、粒状部材4が通過可能且つ収容部30の内部への進入が想定される所定の弾丸が通過不能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ある程度の長さを有する選別対象物をその長さや太さ等で確実に選別することができる選別プレートを提供する。
【解決手段】選別対象物6が移動する上面及びこの上面と下面との間に所定の厚みを有するプレート本体と、プレート本体に一様に分布された選別孔3であって、各々が前記プレート本体を上下に貫通し、上面に開口する入口側開口3a及び下面に開口し且つ入口側開口3aよりも小の出口側開口3bを有する多数の選別孔3と、該選別孔3の内周面の部位に出口側開口3bから入口側開口3aに亘ってそれぞれ形成され、下面から上面に向かって選別孔3の開口面積を増加させるように互いに逆向きに傾斜した傾斜面4と、隣り合う選別孔3の傾斜面4同士がその上縁にて互いに接することで形成された鋭角なエッジ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業が不要で、エコロジーに優れ、異物除去対象が限定的とならない異物除去部材を提供する。
【解決手段】異物除去対象の搬送経路を構成する板状の異物除去部材20に、異物除去対象の搬送方向に対して所要の角度で平面方向に延びる幾つかの溝部22が搬送経路に形成する。溝部22には、選択的に幾つかの貫通孔24が設けられている。異物除去部材20は、搬送ユニット30に取り付けられる。この結果、異物は、溝部22に落下し、さらに、貫通孔24などを経由して除去されることになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であるにもかかわらず、所望の球状部品を高い選別精度で選別することのできる球状部品選別部材及び球状部品選別装置を提供すること。
【解決手段】許容最大半径r以下の半径を有する球状部品と許容最大半径rよりも大きな半径を有する大径球状部品とが混在する部品群から球状部品を選別する球状部品選別部材1であって、球状部品選別部材1Aは、球状部品が転動し通過する転動路11を備えて成り、この転動路11は、球状部品の転動方向に垂直な平面において、球状部品の許容最大半径rを曲率半径ρとし、球状部品の円周の少なくとも半分に接触する接触内面16を有していることを特徴とする球状部品選別部材1A、並びに、この球状部品選別部材1Aと、転動路11内で掛止した大径球状部品を取り出す取出部材とを備えて成ることを特徴とする球状部品選別装置。 (もっと読む)


本発明は、篩構造(3;4;5;11)における三次元分級効果を有する通過開口(3)を使用した分級によって、粒子を粒子幾何学形状の最大主要寸法(a、b、c)によって決定されるサイズにより選別分級する方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】球体を寸法管理がなされた選別隙間に通し、その選別隙間を通過するか否かで外径が規定値未満の球体と規定値以上の球体を選別する球体選別機の選別処理能力を向上させることを課題としている。
【解決手段】所定長さの第1部材1と第2部材2を平行に配置し、両部材間に寸法wの選別隙間5と両端間に高低差が生じるように傾斜した球体転動溝6を形成し、第1部材1に選別隙間5よりも孔径の大きい球体排出孔4を第1部材の長さ方向に所定の間隔をあけて複数設け、球体転動溝6に選別対象の球体Bを導入し、選別隙間5よりも外径の小さい球体を選別隙間5から流出させ、外径の大きい球体を球体排出孔4から取り出すようにした。 (もっと読む)


本発明は、形状に従って分類された粒子を時間的又は空間的シーケンスで少なくとも2つの類別ステージに分類する方法及び装置に関する。また、かかる方法及び装置の使用法が開示される。
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【課題】破砕した破砕物が湿潤していても1回の篩い分で粒度構成が所定の基準範囲内にある粉砕物を簡便かつ安価に調製することが可能な分級装置を提供する。
【解決手段】篩11を通過した破砕物12から微細粒の含有率が予め設定された範囲内にある粉砕物13を調製する分級装置10は、破砕物12を搬送するベルトコンベア14の中間部の上方に設けられ、搬送中の破砕物12の堆積層中に上方から挿入されて破砕物12をベルトコンベア14上で撹拌し大粒の表面に付着している微粒を分離し堆積層の下部に移動させる撹拌部材16を備えた撹拌手段17と、ベルトコンベア14の排出部の高さ位置より下方に設けられ、微粒が下部に移動した堆積層が排出部から落下して形成する破砕物12の流れを前後に分離する分離部材18を備えた分離手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、粒子凝集物が少ない粒子集合体を得ることが可能な粒子集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに分離独立している粒子と、粒子凝集物とを含む粒子集合体を準備し、粒子の粒径よりも開口径が若干大きく、かつ、粒子の粒径よりも深さが若干深い吸引孔が複数形成された吸引型を用いて、吸引型の吸引孔内に粒子集合体を吸引させる。吸引を続けたまま、吸引型の表面に粘着部材を接触させ、型表面に付着した余剰物を除去する。吸引を停止し、吸引孔内に吸引されていた粒子を吸引型から分離する。 (もっと読む)


【課題】 バイオエタノール製造にリグニン含有量の少ない原料を供給できるようにする。
【解決手段】 木質バイオマス1を粗粉砕装置7で粗粉砕処理して粗粉砕物8とする。粗粉砕物8を微粉砕装置9で微粉砕処理して微粉砕物10とする。微粉砕物10を分級装置にて粗粉12と微粉13に分級する。この分級により、粉砕され易いリグニンを微粉13の分画に濃縮させることで、相対的にリグニン含有量が低減される粗粉12の分画を回収し、この粗粉12を、バイオエタノール製造用の木質バイオマス原料とさせる。 (もっと読む)


【課題】選別数が増加しても連続して一回の工程で選別、選別可能であり、かつ、ボールが小径であっても短時間で選別可能なボール選別装置を提供する。
【解決手段】選別部11をその軸心上に複数直列に接続してなる選別手段12と、この選別手段12をその軸心で水平方向に対して傾斜させて支持する支持手段14と、この選別手段12をその軸心周りに回転させる回転手段15とを備え、選別手段12の軸心に沿う一方の端部にはボール投入用の開口部12aが形成され、複数の選別部11にはボール選別用の穴13が複数個形成され、穴13の径は、選別手段12の他方の端部12bに近い選別部11ほど大とされる。 (もっと読む)


【課題】選別されるべき果実等の形状が特別な場合でも、選別用の開口を確実に通過して落下でき、作業効率の高い果実等の選別装置を提供すること。
【解決手段】一対の選別板片11、12が、水平に保持された状態ではその一対の選別板片11、12の隣接部分に果実等の選別のための開口15が形成され、両側で下方へ回動された際には全体的に開放されるように構成された両開き選別層10が、複数層に積層されて設けられ、開口15が下層から上層へ順に大きく形成されると共に実質的に同心に配された両開き積層部20と、下層の両開き選別層10から順に一対の選別板片11、12が両側で下方へ回動されて開かれ、果実等を小さいものから大きいものの順に落下させて所要の大きさごとに選別するように、両開き積層部20の各両開き選別層10を下層から順に開放可能に保持する保持機構30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実及び軸からなるさくらんぼの粒径選別を、姿勢を揃えることにより確実にかつ実を傷付けないように行う。
【解決手段】間隔Bが走行下流に向って漸次広くなる各ベルト10の上面10aに先端が接触するように、ベルト上方からブラシ体41を配設する。ブラシ体41は、さくらんぼの実Sfに当接しても、柔軟に変形して傷付けることなく、かつ軸Skに当接して、ベルトの走行に伴って軸がベルト走行方向に平行になるようにさくらんぼを姿勢変更する。 (もっと読む)


【課題】
水分を含んだ骨材原料(骨材含水原料)を整粒装置によって整粒加工する際に、この骨材含水原料に乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させることで、この乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に骨材含水原料中の水分を吸水し分散させ、これにより整粒装置の回転体との摩擦を減少させ、回転体の摩耗を軽減することができるようにした骨材含水原料の整粒方法の提供。
【解決手段】
骨材含水原料を整粒させるための整粒方法であって、骨材含水原料1に、乾燥骨材2又は/及び乾燥微粉末を混合攪拌させて骨材含水原料中の水分を乾燥骨材又は/及び乾燥微粉末に吸水させる原料混合工程3、その原料混合工程を経て得た混合原料30を、回転体を備えた整粒装置で整粒加工する整粒工程4とを備えている。 (もっと読む)


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