説明

Fターム[4D021JB01]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別体の動作 (164) | 回転 (54)

Fターム[4D021JB01]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料の表面状態の差を利用した、分別精度が良好な分別装置を提供する。
【解決手段】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料を分別する分別装置であって、前記混合材料を供給する供給手段と、円筒形または円柱形からなり中心を軸として回転する回転体と、前記回転体の外周面に設けられた突起を有する取出手段と、前記混合材料を滞留させて前記取出手段に接触させる滞留板とを有し、前記滞留板は、前記混合材料と前記回転体とが接触しつづけるように配置されている分別装置。 (もっと読む)


【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】毛髪(異物)と微粒の混合物から毛髪のみを選別する。
【解決手段】選別装置100は、第1のローラー110と、第2のローラー120と、双方のローラーを回転させる駆動手段130と、を備えている。駆動手段は、第1のローラー及び第2のローラーを相互に反対方向に回転させる。第1のローラー、円筒形状の第一部分111と、第一部分の直径より小さい直径を有する円筒形状の第二部分112と、第一部分と第二部分とを結合する円錐台形状の第三部分113と、からなる。第2のローラーの外形は第1のローラーとの間に間隙114を維持するような第1のローラーの外形に対応する相補的な形状を有している。第1のローラー及び第2のローラーの表面の摩擦係数は、毛髪を摩擦力によりローラーの表面に付着させたまま、ローラーとともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】異物と穀粒の混合物から異物を選別する。
【解決手段】選別装置(100)は、第1のローラー(110)と、軸線が第1のローラー(110)より高い位置にある第2のローラー(120)と、からなる。第1のローラー(110)の外周面と第2のローラー(120)の外周面との間の間隙は異物及び穀粒の何れの外径よりも小さく設定されており、第1のローラー(110)及び第2のローラー(120)は相互に反対方向(上方から見たときに相互に離れ合う方向)に回転する。第1のローラー(110)の表面の摩擦係数は、異物を摩擦力により第1のローラー(110)の表面に付着させたまま、第1のローラー(110)とともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトなどの異物を除去することによってプラスチックを高い純度で回収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】プラスチック片102と異物103とを含んだシュレッダーダスト101は、下向きに回転する弾性ローラー121と凹凸ローラー122との隙間部分へ落下し、ローラーの回転に巻き込まれる。プラスチック片102は、弾性ローラー121の弾性体121bに生じる窪み部分に収まり、ローラー間を通過して落下もしくは弾性ローラーに付着してスクレーパ124によって掻き取られ、プラスチック回収容器131に回収される。異物103は、弾性ローラー121の弾性体121bによって凹凸ローラー122の金属メッシュ122bに押し当てられ、金属メッシュ122bに付着する。金属メッシュ122bに付着した異物103は、スクレーパ123によって掻き取られ、異物回収容器133に回収される。 (もっと読む)


【課題】分級精度を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1,B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収するための第1開口部3bと、を備え、第1開口部は、繊維体の飛ぶ方向側の開繊シリンダの端部から垂直に引いた接線よりも飛ぶ方向側と逆側の位置で且つ開繊シリンダよりも下側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトなどの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】投入コンベア112は、プラスチック片102と異物103(ゴム、ホットメルト)とを含んだシュレッダーダスト101を一対のメッシュローラー(121A,121B)間に投入する。一対のメッシュローラーは表面に金属メッシュを有する。一対のメッシュローラーはシュレッダーダスト101を挟んで回転し、異物103は金属メッシュに付着し、プラスチック片102は金属メッシュに付着せずに落下する。プラスチック回収箱131は、メッシュローラー間から落下したプラスチック片102を集積する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別孔に被選別物がはまり込むことによって発生する、選別機構への被選別物の巻き込みを従来に比べて飛躍的に防止することができる物品選別機が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る物品選別機は、選別孔を穿設した選別部材を駆動しつつ、選別部材上に被選別物を供給して被選別物を大きさ別に選別する物品選別機において、選別部材の通過側の内面から離間した状態で配置し、かつ選別部材の駆動速度よりも速く回転する押出ローラを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの処理量で異物を除去することが可能な異物除去装置および異物除去方法の提供。
【解決手段】回転する円筒状のローラ3と、ローラ3の外周面に立設され、ローラ3の回転により異物Sに突き刺さらせる複数の針であり、中途部で曲折され、かつ弾性変形可能な針4とを有し、針4が、ローラ3の回転により異物Sに押しつけられた際に、針4の曲折方向に弾性変形することで押圧力を得て、異物Sに突き刺さる。これにより、異物Sを針4に突き刺して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】微細片の発生を防ぎつつ破砕片の分級を円滑に行う。
【解決手段】一定間隔で相互に平行に並べられた複数本の固定レール2と、これら固定レール2と直交する方向に配置され固定レール2との間で格子状の篩面4を形成する複数本の可動レール3とを備え、可動レール3は、その長さ方向の途中位置で隣接する可動レール3の間隔の範囲内で配列方向にずれて配置された第1レール部6と第2レール部7とを有し、固定レール2には、各可動レール3をその長さ方向に沿ってスライド自在に配置する溝部5が篩面4の上方に開放した状態に形成され、可動レール3に、可動レール3を固定レール2の溝部5内に配置した篩面形成位置から、溝部5の上方に突出した位置で固定レール2の相互間隔の範囲で長さ方向に移動した後、溝部5内に下降して篩面形成位置までスライドして復帰するウォーキングビーム機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックに含まれるプラスチックとゴムとを高い精度で選別することが可能な混合廃プラスチック選別装置を提供する。
【解決手段】粉砕処理された混合廃プラスチック22をプラスチック18とゴム20とに選別する混合廃プラスチック選別装置10であって、プラスチック18及びゴム20のそれぞれとの摩擦係数μ,μが異なる表面26を有し、軸12を中心に回転するローラ16と、混合廃プラスチック22を表面26に斜め上方から供給する傾斜台24aと、軸12を含む鉛直面38よりも傾斜台側に設けられたプラスチック回収部40と、鉛直面38を介して傾斜台24aの反対側に設けられたゴム回収部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な手段で分別する新規な廃棄樹脂材料の分別装置を提供する。
【解決手段】一対の回転する螺旋軸1,1を僅かに間隔を置いて平行に配設して構成した送り機構2を複数平行に配列して構成し、これら送り機構2を廃棄樹脂材料の供給側を上位にして傾斜して設け、上記螺旋軸1,1の上位部分を摩擦抵抗が小さい表面とし、上記螺旋軸1,1の下位部分を摩擦抵抗が大きい表面としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ごみと共に送られてくるごみ袋を効率よく掻き揚げ除去する。
【解決手段】空気流通口13を開口したパイプ14を非回転に支承し、このパイプ14の両端にベアリング15を介してフランジ16を可回転に取り付け、両フランジ間・同心円上に多数のロッド35を亘設して籠36とし、両フランジ16間に亘設した回転軸17を支点とするリンク22に設けたローラー23が固定板カム19面を転動することによりごみ袋掻き揚げ爪25が籠36の周囲から出没するようにしてごみ袋を効率よく除去する。 (もっと読む)


本発明は、フレームと胴体とを備えており、胴体内にフレームに設置する回転軸を備えており、回転軸の上にフォーク歯を分布し、フォーク歯に対応してフレームの上に固定されている上下対称のアルキメデススパイラル剥離板が設置されており、剥離板の上にフォーク歯隙間が設けられており、フォーク歯がフォーク歯隙間に対応するように設置されており、フォーク歯の上にスライドブロックが装着されており、スライドブロックに上下ローラーが取り付けられており、剥離板が上下ローラーの間に設置されており、胴体内殻上部に対応する原炭入口が設けられており、下部に原炭出口が設けられており、円弧型剥離板に対応する末端に雑り物出口が設けられている。原炭中の雑り物(鉄塊、木塊、石塊と軟雑り物)とを除去することができ、石炭使用の安全供給を保証し、火力(熱)発電、炭鉱、原炭応用、港、冶金、建材など業界の粒子物の雑り物除去に用いることに関する一種の原炭雑り物の自動分離機である。 (もっと読む)


【課題】高い選別精度で部品を選別することのできる部品選別装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に軸支された第1選別ローラ2と、第1選別ローラ2と離間して並列されると共に回転可能に軸支された第2選別ローラ3とを備え、第1選別ローラ2の第1外周面11と第2選別ローラ3の第2外周面21とで形成される選別路10に供給された部品を転動させ、選別路10の間隔よりも小さな直径を持つ部品を選別路10から落下させて選別する部品選別装置1であって、第1選別ローラ2は、部品を選別路10の一端側Aから他端側Bに向けて選別路10上を搬送する螺旋状の第1突出部15を第1外周面11に有していることを特徴とする部品選別装置1。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さない異物を、より確実に、除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2にて粗破砕された粗破砕物を導きさらに細かく粉砕するとともに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機3と、この破砕分別機にて細かく破砕された細破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物をさらに分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置にて異物が除去された生ごみを導いて発酵させる生ごみ発酵槽5とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】破袋機能と選別機能とを併せ持つことにより、廃棄物を簡単かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理システムを提案すること。
【解決手段】この廃棄物処理システムSは、内容物を包装材で内包して構成される廃棄物の包装材を破断し、内容物PBを包装材PCから外部に取り出す破袋ユニットS1と、破袋ユニットS1による破袋後の廃棄物PAを、複数の搬送ローター212が配列されたローラーコンベア202による傾斜搬送を利用して軽量物P1、重量物P2及び細粒物P3に選別する選別ユニットS2とを備えており、破袋ユニットS1は、案内ローター104と破袋ローター108と取り出しローター110とを有して構成され、かつ選別ユニットS2は、廃棄物PAを選別するローラーコンベア202における傾斜上部側Uの搬送ローター212と傾斜下部側Dの搬送ローター212とを異なる回転速度で回転駆動するモータ204有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 54