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Fターム[4D024AA04]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 被処理水 (1,103) | 下水、廃水 (377)

Fターム[4D024AA04]に分類される特許

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【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素の吸着剤として使用済み高ホウ素含有濃度のホウ素吸着剤の再生を本来のホウ素吸着能を殆ど低下させずに短時間で再生する再生方法を提供すること。
【解決手段】 ホウ素吸着しているホウ素吸着剤をアルカリ水性溶液により処理し、次いで、アルカリ土類金属塩又はアンモニウム塩の1種以上からなる化合物の水性溶液で処理することを特徴とするホウ素吸着剤の再生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油水中の微細な油粒を、タンク内に圧縮充填された繊維材、好ましくは脱脂綿に流通させてから、さらに微小メッシュのフィルターを通過させることにより、排水中の油分濃度を十分に低減できるようにするとともに、メンテナンスの負担も軽減できるようにした油水分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油分を含んだ被処理水Wが、第1前処理タンク1で粗粒化板6により油粒Bを分離されるとともに、さらに第2前処理タンク2で粗粒化フィルター7により油分の分離を施される。このようにして油分を粗分離された被処理水は、さらに第1タンク3における交換可能の油分吸着用カートリッジ3Aで微細の油分を除去され、ついで第2タンク4における微小メッシュ(0.1〜5ミクロン)のフィルターAにより超微細の油粒の除去を施される。 (もっと読む)


【課題】高速・高効率の廃水処理を省スペースかつ低コストで行うことのできる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】磁性を付与した磁性活性炭に廃水中の溶存有機物を吸着させ、磁気分離により分離・回収し、生物処理により再生して再利用する。連続磁気フィルターシステムは、磁性ワイヤのメッシュからなる回転式フィルターベルトを超伝導磁石の前段に配置して磁性ワイヤに捕捉された磁性活性炭を除去部で分離・回収する。磁性活性炭の生物再生槽は、上下に複数回蛇行して槽内の水面から出入りさせる蛇行回転式の磁性ベルトを備える。磁性活性炭が磁性ベルトにくっ付いて運搬されている間、好気性及び嫌気性条件が作り出され磁性活性炭に吸着された有機物が活性炭に付着した生物によって分解される。また、磁性活性炭として粉末状の活性炭も使用できる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを触媒剤と一緒に攪拌して気化させることにより、生ごみの処理の低コスト化および高効率化を図る生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】投入された生ごみと酸化光物質,セルロース,鉄(II)化合物及び鉄(III)化合物とを混合して攪拌する回転スクリューおよび内部に熱を供給する熱発生器が取り付けられた気化器と、当該気化器から供給される高温の気体を冷却させ湿気を除去する液化器と、当該液化器で湿気が除去されたガスを水の中に噴出させ水溶性ガスを溶解させる浄化器と、当該浄化器からの流入水の浄水器及び、上記液化器と上記浄化器の熱を吸収する冷却器を備える。 (もっと読む)


【課題】活性炭により処理した水のpHが安定するまでに使用する水量を減らすことができる活性炭のpH調整方法を提供する。
【解決手段】活性炭が使用される原水の水質を分析する工程と、分析結果に基づいて、活性炭を酸洗浄する酸溶液を作製する工程と、作製された酸溶液により活性炭のpHを調整する工程と、を有することを特徴とする。水質分析工程において、原水に含まれるアニオンの種類を検出し、これに基づいて、酸溶液に使用する酸の種類が決定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に膜損傷の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜4に損傷が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該損傷部を通過して処理水室12に流出して膜損傷検知部50を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、電極54,55間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜損傷を検知する。気泡を電極54,55と確実に接触させるために、短管51の天井面部位に溝53を設け、電極54,55を該溝53に設置する。 (もっと読む)


【課題】小型でメンテナンスが容易な水洗トイレで分離された主に液体を処理するフィルタユニット及びそれを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】処理水導入口29から導入された液体をフィルタ20で処理するにあたり、液体を下から上へと移動させる。このことにより、フィルタの目詰まりを防ぐことができる。このフィルタユニットを上下に重ねることにより、ポンプ等を省略可能なコンパクトなフィルタユニット群を得ることができる。更に、フィルタユニットを用いた液体処理装置を提供する。コンパクトで、効率的な液体処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】洗濯廃液ろ過装置において、ろ過膜から剥離した活性炭を小ブロック化することで排出性の向上を図る。
【解決手段】処理容器11内に中空円筒形状をなす複数のフィルタエレメント12を立設し、処理容器11内に洗濯廃液に粒状活性炭が添加された処理廃液を供給する処理廃液供給配管18を連結すると共に、フィルタエレメント12で処理された浄化水を排出する浄化水排出配管(連結管16、分岐管15、集合管17、連結ライン23、浄化水排出ライン24)を連結し、また、この浄化水排出配管からフィルタエレメント12内に剥離エアを供給して外面に付着した使用済の粒状活性炭を剥離する剥離エア供給源28を連結して構成し、各フィルタエレメント12の外周面に付着した粒状活性炭を複数の小ブロック体に分割するフィン51を設ける。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる微細な油分を、効率的に且つ低コストで分離できる油水分離装置および排水処理装置を提供する。
【解決手段】本形態の油水分離装置10は、排水22が収納されるタンク11と、排水22に気体を供給する気泡発生部12と、排水22の液面にて油分を収集する収集部13と、排水22をタンク11の外部に放出させる第1排出部とを主に具備している。従って、本発明の油水分離装置10に依れば、気泡発生部12から発生した気体により、排水22に含まれる油分が、排水22の表面に浮き上がり、更に、浮き上がった油分が収集部13により収集される。従って、油分の排水22からの分離を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】汚水中の難分解性有機物等を、上記汚水と粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)とを混合し、汚水を処理する装置及び方法であって、処理操作が簡単で、ランニングコストも小さいものを提供することを目的とする。
【解決手段】粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)を混合攪拌槽で一定の濃度に調整し、難分解性有機物を含む汚水と混合し、難分解性有機物を粘土コロイドに吸着させて、浮上分離槽で粘土粒子を分離させて処理水を得る。
上記粘性土(粘土)と上記汚水を混合した混合水を攪拌するための空気を供給し、上記浮上分離槽内の混合水を上記混合攪拌槽へ返送して、上記浮上分離槽内にスラリーゾーンを形成させて、粘土粒子を分離させて処理水を得る装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含有される有機物を微生物分解することができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、木炭13に繁殖する微生物は、被処理水に含有されるマイクロナノバブルによって活性化される。この活性化した微生物を木炭13に繁殖させて水処理するので、処理が安定化すると同時に、木炭13に繁殖した活性化した微生物によって、木炭13が吸着した有機物を分解できる。 (もっと読む)


【課題】希土類元素水酸化物粉末を用いて、ホウ素の吸着反応と脱着反応を利用してホウ素を除去するホウ素含有水の浄化処理方法において、ホウ素を吸着した希土類元素水酸化物粉末を工業的かつ効率的に分離するとともに、ホウ素が脱着された希土類元素水酸化物粉末を吸着剤として繰り返し使用する経済的な方法を提供する。
【解決手段】ホウ素含有水を下記(イ)〜(ニ)の工程からなる一連の工程に付し、得られるホウ素が脱着された希土類元素水酸化物粉末を吸着剤として繰り返し使用することを特徴とする。
(イ)ホウ素を吸着した希土類元素水酸化物粉末を含む水性スラリーを形成する。
(ロ)水性スラリーを静置し、ホウ素を吸着した希土類元素水酸化物粉末を沈降分離する。
(ハ)溶離生成液とホウ素が脱着された希土類元素水酸化物粉末からなるスラリーを形成する。
(ニ)スラリーを静置し、ホウ素が脱着された希土類元素水酸化物粉末を沈降分離する。 (もっと読む)


【課題】炭酸イオンを含有するホウ素含有水から、希土類元素水酸化物を用いホウ素の吸着反応と脱着反応を利用してホウ素を除去する浄化処理方法において、該ホウ素含有水から予め炭酸イオンを経済的かつ効率的に除去し、これにより効率的にホウ素を除去するホウ素含有水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】炭酸イオンを含有するホウ素含有水から、吸着剤として希土類元素水酸化物粉末を用いホウ素の吸着反応と脱着反応を利用してホウ素を除去するホウ素含有水の浄化処理方法であって、前記ホウ素含有水に、カルシウム化合物を添加して炭酸カルシウムを生成させ、これを分離除去した後、続いて、希土類元素水酸化物と接触させホウ素を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の吸着層全体を十分に洗浄水と撹拌、混合してSSを除去し、外部に排出でき、廃炭の抜き出しと新炭使用時の洗浄も容易に実施可能な活性炭吸着装置。
【解決手段】吸着装置1は、吸着槽2に上部から原水を供給し、活性炭吸着層3を通過して化学物質が吸着除去された処理水を底部の集水箱6から外部に取り出す。吸着槽2内の上部を、小孔8が開設され原水4に浸漬された仕切り板7で原水供給部Aと洗浄水排出部Bとに区画し、原水供給部Aの上部に清水供給管9と、上方に活性炭投入口10と活性炭加水器11等とを設け、洗浄水排出部B側に、吸着材吸込み口12aを吸着層3内の下部に埋没し吸着材吐出し口12bが仕切り板の原水上の位置で供給部A側に開口したエアリフトポンプ12と、該ポンプの水面寄りの位置に開閉切替え自在に接続した廃炭抜き取り管15とを設け、排出部Bの上部に洗浄水排水管16と排水トラフ17とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 加温手段を使用すること無く、有機廃棄物処理装置内の水分を減少させるために、大便と分離された小便を処理する。
【解決手段】 上面側開放の容器2内に保水性を有する素材からなる一種又は複数種の保水材Bと、太陽熱を蓄熱可能な素材からなる蓄熱材Aと、消臭効果を有する素材からなる一種又は複数種の消臭材Cとが敷設されてなる。
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【課題】 エアーコンプレッサ室と末端エアー機器を使用している工場が分かれている場合、夏季には、末端エアー機器を使用している工場の作業環境は低い温度で、作業者の労働環境を快適にする目的で空調している場合もあり、冬季には、末端エアー機器を使用している工場では本格的な暖房をしてもエアーコンプレッサ室の内部より低い室温であり、末端エアー機器では湿度が高くなる傾向にあり、ドレン水も発生し易かった。 また、エアーコンプレッサ室が密閉されることで高温状態になった場合、圧力下露点温度は、設定値以上の対応となった。
【解決手段】 エアーコンプレッサ10に続く圧縮空気配管151、152、153、154にエアータンク20とエアードライヤ30とエアーフィルター40を配設した乾燥した綺麗な圧縮空気の製造装置に於いて、圧縮空気配管154に接続している各種の末端エアー機器65、75、76の直前に別のエアードライヤ60、70を配設した。 (もっと読む)


【課題】吸着処理と脱着処理とを同一装置内で同時並行して行うことができ、連続稼動させ得る構成簡素でコンパクトな回転ドラム式吸着装置を提供すること。
【解決手段】周上に吸着剤層2を備え、両端に隔壁11を備え、回転可能に設けられた回転ドラム1と、回転ドラム1内へ原水Aを供給する原水供給手段5と、ドラム上部外側から吸着剤層2に再生液Cを供給する再生液供給手段6と、ドラム内で吸着剤層2を通過した再生液を回収する再生液回収手段7と、ドラム上部外側から吸着剤層2に洗浄水Dを供給する再生液供給手段8と、ドラム内で吸着剤層2を通過した洗浄水を回収する再生液回収手段9と、から回転ドラム式吸着装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】排水中に含有するリン成分を効率よく除去するリン成分の補足剤、特にその捕捉量が大きく、自然環境に悪影響を及ぼす事がなく、使用済み補足剤が環境に害が無く、肥料としても有用なリン成分の補足剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化マグネシュウムと塩化マグネシュウムから限定された条件で反応させた特定のマグネシュウム含有量、塩素含有量及び灼熱減量を有するマグネシアセメント組成物を主成分とするリン成分の捕捉剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】より優れた除去能と取り扱い性能を有する陰イオン吸着材、その製造方法、陰イオンの除去方法、陰イオン吸着材の再生方法および元素回収方法を提供する。
【解決手段】鉄イオン溶液にアルカリを加えてpH4〜8に中和することにより得られる沈殿生成物を60〜100℃で乾燥させて得られた微結晶質の水酸化鉄系物質と合成樹脂粉末との混合物を、加熱・焼結することにより得られることを特徴とし、該陰イオン吸着材を、陰イオンを含有する溶液に接触させ、該陰イオン吸着材に該溶液中に含まれる陰イオンを吸着させて陰イオンを除去できる。陰イオンを吸着した該陰イオン吸着材を、アルカリ性溶液で処理することにより、吸着した陰イオンを溶離させることもできる。さらに、陰イオンを吸着した該陰イオン吸着材を、アルカリ性溶液で処理することにより、吸着した陰イオンを溶離させ、陰イオンに含まれる元素を回収することができる。 (もっと読む)


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