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Fターム[4D040BB07]の内容

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Fターム[4D040BB07]に分類される特許

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【解決手段】汚水流入路2で流入汚水13に硝化細菌群14と曝気槽12からの曝気汚泥15とを混入した処理前汚水16を滞留処理路3で分離処理することにより、処理前汚水16中の硝化細菌混入汚泥を嫌気処理して沈殿させた嫌気状態の下層汚水域17と、下層汚水域17よりも上方で硝化細菌含有無酸素状態にした上層汚水域18とに区分し、滞留処理路3で下層汚水域17と上層汚水域18とに区分されたまま、下層汚水域17から下層汚水17aを混合路4に供給するとともに、上層汚水域18から上層汚水18aを混合路4に供給し、混合路4で下層汚水17aと上層汚水18aとを攪拌混合して処理後汚水19として排出する。処理後汚水19を固液分離槽11に供給し、固液分離槽11からの処理汚泥20を曝気槽12により曝気処理する。
【効果】流入汚水13の分解処理による汚泥の減量能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】MBR装置とその後段にあるRO膜からなる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水12を曝気しつつ間欠的にろ過して得られる処理水14を貯水し、貯水された前記処理水14をRO膜26に供給してろ過する水処理方法であって、前記被処理水12のろ過を間欠停止したのち貯水された前記処理水14を前記RO膜26を経由して循環させ、前記被処理水12のろ過を間欠開始したのち前記処理水14をろ過してなる。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さく、処理能力が高い水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水を貯めるバブル導入槽、該バブル導入槽内の該被処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる複数のバブル発生機、該ナノバブルまたはマイクロナノバブルを含有せしめた該被処理水を貯め、酸化還元電位計を備え、かつ、ポリビニルアルコール担体が充填されている処理水槽、および該酸化還元電位計により測定される該被処理水の酸化還元電位に基づいて該複数のバブル発生機のそれぞれを動作または停止させるバブル発生機制御手段を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】槽本体の全体にエアーレーションが拡散して汚水浄化作用の向上が図れる水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水等の処理対象水が流入・排出されるとともに微生物が混在する処理槽の槽本体1と水平方向に回転自在に設けられる攪拌回転体8と回転駆動させる駆動手段とを有し、攪拌回転体は円環状で水平方向に対向する側面カバーリング10と給排口13を配備され、その上部が処理対象水の上に一部を現出させた状態で水中に没しながら一定方向に回転するものとされており、持ち回し部は処理対象水の上のエアーを取り込んで処理対象水の中の下回りの下端まで持ち回す間に該エアーを給排口を通じてエアーレーションとして順次処理対象水の中に放出することで好気処理ゾーンを形成する一方、下回りの下端から上回りに至る間には処理対象水を取り込んで水上に放出し攪拌することにより無酸素処理ゾーン・嫌気処理ゾーンを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単槽の処理槽からなる排水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】ろ過膜20が挿入された処理槽16内に活性汚泥14とともに被処理水12を貯水し、前記ろ過膜20の膜面の下部から前記被処理水12を曝気させつつ前記被処理水12から処理水18をろ過する排水の処理方法であって、前記被処理水12及び前記活性汚泥14を前記曝気により前記処理槽16内で対流させ、前記被処理水12の上昇流28及び下降流30の前段で硝化処理し、前記硝化処理により前記被処理水12の溶存酸素を低減させて前記被処理水12の下降流30の後段に無酸素領域32を形成し、前記無酸素領域32において、前記被処理水12を外部から新たな被処理水13を導入しつつ脱窒処理してなる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の減容及び処理水質の向上を図る。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽1に導入し、上下方向の軸線周りに回転可能なインペラ3の有機性排水Rに対する浸漬度及び回転速度の少なくとも一方を制御することで、生物処理槽1内に、上から下に向かって、好気性領域A、通性嫌気性領域B、嫌気性領域Cの三層を形成するようにし、この三層A,B,Cに従って、生物分解可能な有機物を全て分解すると共に、好気性領域Aで蛋白質が分解して生じたアンモニア性窒素をさらに酸化して亜硝酸性窒素、硝酸性窒素としてこれらの窒素酸化物を通性嫌気性領域Bで窒素に還元することや、好気性領域Aで生じた多量の余剰汚泥を嫌気性領域Cで分解に供すること等を可能とし、性質の違う微生物の協業を可能とする。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 鑑賞用水槽内の水質維持のため、酸化菌によって生物濾過が行われる、この最終代謝物である硝酸塩は無害であるが多量に水槽内に蓄積すると水棲生物に悪影響を及ぼす、この硝酸塩を光合成細菌の特性を利用して脱窒還元
濾過促成し窒素ガスにして、放出処理する装置を提供する。
【解決の手段】 自然界に通性嫌気菌として色々ある中で、光合成細菌の特性を利用する、濾過器(13)内と水槽内(19)に定着させ繁殖増殖、活性促進の環境に合わせた条件として、自然界から酸素と光合成細菌バクテリアの供給が必要且つ重要で、遊離酸素に近い状態とした酸素と共に光合成細菌の供給方法として、大気圧減圧装置(1)を提供し、省エネ、低コスト型の光合成細菌利用の脱窒硝酸塩呼吸還元濾過水槽にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】糸状細菌の繁殖を防止しつつ廃水から効率よく窒素及びリンを除去し、廃水へのリンの再放出が防止される廃水の活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽10で廃水Wに活性汚泥Sを作用させて硝酸態窒素の脱窒及びアンモニア態窒素の硝化を行う汚泥処理を施し、その一部を第1分離槽30に分取して活性汚泥を沈降させ、廃水の溶存酸素が枯渇する前に沈降した活性汚泥を廃水から分離する。分離された廃水は第2分離槽60で好気性条件下で残留する活性汚泥を分離し、第1分離処理で分離した活性汚泥は下処理槽40で新たな廃水を供給して嫌気性条件下においた後、処理槽に還流して、汚泥処理、分離操作、下処理及び還流を繰り返し行う。更に、下処理後の廃水を還流する際に、アナモックス処理を施して窒素を除去できる。 (もっと読む)


【課題】硝化工程および脱窒工程を行う水質浄化装置において、槽設備を小型化することが可能な水質浄化装置の提供。
【解決手段】表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であり、かつ中心部分は溶存酸素が存在しない無酸素状態である連続間隙構造の発泡ガラス接触材7を有する接触曝気槽1a,1b,1cを備えた水質浄化装置である。この水質浄化装置によれば、接触材である連続間隙構造の発泡ガラスの表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であるため、好気的微生物により硝化工程が行われる。一方、発泡ガラスの中心部分では、酸素の循環状態が悪く、溶存酸素が存在しない無酸素状態であるため、嫌気的微生物により脱窒工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】水熱処理の処理条件の簡便な維持や処理効率向上を図ること、或いはその両立を図ること、および水熱処理された被処理物から分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理すること。
【解決手段】(a)亜臨界条件下で被処理物を水熱処理する工程、
(b)水熱処理された被処理物から液体を分離する工程、および
(c)分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理する工程
を含む、被処理物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部43またはナノバブルを発生させるナノバブル発生部42と、マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の処理水を導入する第2槽15と、第2槽15内に導入される処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】液体中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第1バブル発生部42と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の液体が導入されるとともに、当該液体中に微生物を含有させる第1処理槽70と、第1処理槽70内に設けられるとともに、第1処理槽70内の液体を濾過して前処理水を作製するフィルター45と、前処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第2バブル発生部43と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の前処理水を導入する第2処理槽15と、第2処理槽15内に導入される前処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】被処理水の硝酸性窒素濃度が変動した場合であっても、被処理水の硝酸性窒素濃度を常時目標濃度以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも脱窒菌が担持されている担体と、非多孔性膜を少なくとも一部に備える密封構造の容器内に脱窒菌のエネルギー源となる電子供与体6が充填されている電子供与体供給装置とを含み、担体が電子供与体供給装置の非多孔性膜部分の周りに配置されているバイオリアクター8を被処理水10に浸漬し、バイオリアクター8では電子供与体6が脱窒菌に供給されて脱窒処理が行われ、被処理水10に含まれる硝酸性窒素の濃度が低減される排水処理方法において、被処理水10の硝酸性窒素濃度がバイオリアクター8の脱窒処理能力を超えたとき、電子供与体供給装置からの電子供与体6の供給とは別に、電子供与体6を被処理水10に直接添加し、被処理水10の硝酸性窒素濃度を目標濃度以下に低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる放射性硝酸塩廃液処理装置を提供する。
【解決手段】硝酸と放射性物質とを含む硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12と、該脱窒槽12で処理された脱窒処理液24を、好気性微生物が生育する活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する放射性硝酸塩廃液処理装置であって、前記脱窒槽12及び前記再曝気槽14から排出される余剰汚泥26A、26Bを溶解する汚泥溶解槽81を有してなり、該汚泥溶解槽81に汚泥溶解剤として過酢酸80を供給して余剰汚泥を溶解させ、汚泥溶解物を炭素源22として前記脱窒槽12に供給する。 (もっと読む)


【課題】微量のアンモニア性窒素等の有害成分を効率よく処理できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】ろ過機能を有する上部ろ材部54近傍に水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機65を配置して、上部ろ材部54で処理した水と、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機65で発生させたマイクロナノバブルを含有する水とを混合して、淡水魚6の飼育のための上部展示水槽2に供給する。 (もっと読む)


【課題】重炭酸塩が廃水内に存在するアンモニウムイオンのカウンタイオンであるアンモニアを含む排水を処理する方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムの半分はニトリットに変換されてアンモニアおよびニトリットを含む溶液が作られ、第2の工程ではニトリットがアンモニアの酸化体として使用される。本発明による方法では、アンモニアの半分のニトリットへの変換は自動的に行われ、殆ど制御の必要のない方法が提供される。また本発明による方法では外部からの添加剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽、無酸素槽、好気槽などをそれぞれ別個独立に準備する必要がなく、既存の排水処理設備であってもこれに大きな改変を加えることなしに実施することが可能で、脱窒、脱リン、等の廃水処理能力に優れ、運転コストの低減を図ることも可能な廃水処理方法を提案する。
【解決手段】活性汚泥を備えている反応槽内に処理すべき廃水を供給して当該廃水を処理する廃水処理方法であって、前記反応槽内に、前記廃水が供給される側から、廃水が排出される側に向けて嫌気領域と好気領域とを連続的に形成し、前記活性汚泥中におけるバチルス属細菌の濃度を高く維持しつつ前記廃水を処理する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を極力少なくすると共に、効率的な汚泥の分解を行うことを可能とする廃水処理システムの構成を提供すること。
【解決手段】流入して来る有機物を含有している廃水の流量を調整する流量調整槽1、当該流量調整槽1から送られた廃水に対し、曝気によって微生物を活性化させながら、有機物の分解処理を行う曝気槽2、当該曝気槽2から送られた当該処理水を沈澱分離させる沈澱槽3、当該沈澱槽3から送られた沈澱汚泥を分解する汚泥消化槽4を設け、当該分解に基づく上澄液を、曝気槽2に帰還させる廃水処理システムにおいて、曝気槽2における溶存酸素の濃度を約0.01mg/L〜約0.6mg/L、好ましくは、約0.2mg/L〜約0.5mg/Lの範囲に調整することによって、通性嫌気性菌を活性化させることに基づき、前記課題を達成することができる廃水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 pHの屈曲点を的確に捉え、間欠曝気処理を最適に制御できる廃液処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、単一の処理槽で好気的微生物処理と嫌気的微生物処理を繰返す間欠曝気式活性汚泥法によって窒素含有有機性廃液を処理する廃液処理装置において、前記間欠曝気式活性汚泥法による処理に先立ち前記窒素含有有機性廃液に溶存する炭酸ガスを除去するバブリングブロア4を備える。このバブリングブロア4によって、発酵廃液中に空気を吹き込むことにより発酵廃液中に溶在する炭酸ガスを除去し、発酵廃液のpHを8.0以上としている。 (もっと読む)


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