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Fターム[4D048AA06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 窒素化合物 (5,448) | NOx (5,142)

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【課題】廃ガス排出制御用電気触媒管の提供。
【解決手段】排ガス排出制御用電気触媒管は、富酸素燃焼排ガスの浄化に用いられ、電気触媒管は、管体、アノード層及びカソード層を包含し、該管体は固体酸化物層で構成され、該固体酸化物層は密封チャンバ、密封チャンバの内壁面及び外壁面を具え、該アノード層と該カソード層は該内壁面と該外壁面に設置される。該密封チャンバは還元性環境を具え、該富酸素燃焼排ガスの酸化性環境が、該アノード層とカソード層の間に電動勢を発生させ、該カソード層における該富酸素燃焼排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒分解反応を促進する。本発明は既存の電気化学触媒変換器と比べて、よりシンプルで小体積であり、製造コストが低い。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】硫安の析出温度付近で排ガス中の窒素酸化物を効率的に除去することができる方法を提供する。
【解決手段】MFI型ゼオライトをFe、CoおよびMnのうちの少なくとも一種でイオン交換させた触媒に排ガスを温度200〜350℃の範囲で接触させることを特徴とする、排ガス中の窒素酸化物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】機関停止後に還元剤を回収するに際して、還元剤供給機構の熱損傷を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気に尿素水を供給する供給通路240と供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構を備えた排気浄化装置が設けられている。制御装置80は、機関停止後の排気温度が所定温度以下となったときにポンプ220による尿素水の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】低温時にエンジンから排出されるNOxを浄化できる尿素SCR触媒及び排ガスの後処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxをアンモニアで還元するための尿素SCR触媒において、鉄シリケート骨格内にAlイオンを導入したものである。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒にて燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17に設けられた改質触媒24がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段27が改質触媒に燃料を供給する。ターボ過給機19のタービンハウジング19bより排ガス下流側の排気管18に設けられた選択還元型触媒39が水素を還元剤として排ガス中のNOxを還元する。タービンハウジングをバイパスするバイパス管51に設けられたウェイストゲートバルブ52がバイパス管の開度を調整してタービンハウジングに流す排ガスの流量を調整する。コントローラ61が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ53の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】LNT上下流のA/F検出値を用いてS再生終了判定を行う際に、リッチ制御中にLNT内部で生成されるH2量に応じてLNT下流のA/F検出値を補正することにより、高精度にS再生制御の終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化システムでは、リッチ制御中にLNT5の下流と上流のA/Fセンサの計測値の差分値が所定値よりも小さくなったら、LNTにおけるS再生制御の終了を判定する。その際、LNT温度、運転状態、LNT通過ガス流速、LNT熱劣化程度等を用いて、LNTで生成されるH2量の影響が排除されるように、LNT下流のA/F計測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの故障判定を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ供給される還元剤によりNOxを還元する選
択還元型NOx触媒と、選択還元型NOx触媒よりも上流側から還元剤を供給する供給装置と、選択還元型NOx触媒よりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサ
と、PMセンサの故障判定を行うときには、供給装置から供給する還元剤の量を多くし、このときにPMセンサの検出値が変化した場合に、PMセンサが正常であると判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イオン交換サイトに銅及びアルカリ金属を有する新規なチャバザイト型ゼオライト、及び、そのゼオライトからなる窒素酸化物還元除去触媒、並びに、その触媒を使用する窒素酸化物の還元除去方法を提供する。
【解決手段】
イオン交換サイトに銅及びアルカリ金属を有することを特徴とするチャバザイト型ゼオライトを提供する。このようなチャバザイト型ゼオライトは、チャバザイト型ゼオライトを製造し、これをプロトン型に変換した後に、銅担持を行い、続けてアルカリ金属を担持するで製造することができる。このようなチャバザイト型ゼオライトは、従来の銅のみが担持されているチャバザイト型ゼオライト触媒と比べ、優れた触媒性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒劣化検出装置に関し、貴金属触媒の活性状態を高精度に検出可能な触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸蔵サイクル中における排気浄化反応の反応速度(反応速度VOSA)をA/Fセンサ18で検出される排気空燃比(下流側A/F)がリーン域に移行する直前までにおけるA/Fセンサ16,18の出力値に基づいて求め、貴金属触媒の活性状態に関する劣化を検出する。吸蔵サイクルにおいては、S/C14に流入する排気空燃比がリッチからリーンに変化するように目標空燃比が設定される。そのため、下流側A/Fは、ストイキ到達後の時刻tにおいて、ストイキからリーン域に移行する。貴金属触媒の活性状態が低下すると、下流側A/Fは、時刻tにおいてリーン域に移行する。そのため、算出される反応速度VOSAは、正常時のそれに比して極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、NOxセンサの出力値に基づいて該システムの異常検出を行うときに、排気特性の悪化を抑制しつつ異常検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】アンモニアを還元剤としてNOxを還元する選択還元型NOx触媒を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒より下流側の排気通路に設けられたNOxセンサの出力値に基づいて排気浄化システムの異常を検出する際に、内燃機関から排出される排気中のNOxを増量させるNOx増量制御を実行する。このとき、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が所定量以上に増加している時に、NOx増量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】パラジウムのHC被毒が起こりにくく、低温触媒活性がより高められた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】
本発明に係る排ガス浄化用触媒は、多孔質担体40と、該多孔質担体40に担持されたパラジウム50と、を備えた排ガス浄化用触媒である。多孔質担体40は、アルミナからなるアルミナ担体42と、セリア‐ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体44とを備えている。アルミナ担体42及びCZ担体44の各々には、バリウムが添加されている。ここで、アルミナ担体42に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くアルミナ担体42の全質量に対して10質量%〜15質量%に相当する量であり、かつ、CZ担体44に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くCZ担体44の全質量に対して5質量%〜10質量%に相当する量である。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に、液体タンク内の尿素水が大きな波立ちを起さないようにして、ブリーザ装置の目詰まりを防止する、コストの安い液体タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】尿素水タンク2が上下方向に高い扁平型の直方体形状の板金製箱体であって、尿素水タンク2の上下方向中間部に水平で且つ、尿素水タンク2の外周部を巻回して扁平部の膨出を規制するバンド3を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、より好適に、選択還元型NOx触媒の異常と尿素供給装置の異常とを区別して検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒と、還元剤となるアンモニアを生成するための尿素を選択還元型NOx触媒に供給する尿素供給装置と、を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx浄化率が所定浄化率以下となったときに、選択還元型NOx触媒が正常であると仮定した場合の該選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が増加する条件が成立している時のNOx浄化率に基づいて選択還元型NOx触媒の異常と前記尿素供給装置の異常とを区別して判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通常被毒物質と呼ばれる成分を含む排ガス中に含まれる窒素酸化物を処理することにある。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、リン、砒素、ケイ素、亜鉛、鉛、鉄、アンチモンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素および/またはその化合物を含有する窒素酸化物含有排ガス中の窒素酸化物を脱硝触媒の存在下に処理する排ガス処理方法であり、当該脱硝触媒がバナジウム、ニオブ、タンタル等の活性成分とチタン酸化物を含みかつ当該チタン酸化物がアルミニウム、ケイ素、ジルコニウム等の基材添加成分とチタンとの複合酸化物である事を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサの周囲の排気の温度を、供給装置から供給される尿素からアンモニアに至るまでの中間生成物が生成される温度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒における貴金属触媒の表面におけるHC被毒の発生を遅らせ、NOx浄化率の低下を遅らせることができる排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム体基材10に、酸素吸蔵材160と、貴金属触媒154、155とが担持された排ガス浄化触媒1及びその製造方法である。ハニカム体基材10のセル壁11の細孔110内には、貴金属触媒154、155を実質的に含有せず、酸素吸蔵材が充填された貴金属レス領域16が形成されている。セル壁11の表面115には、貴金属触媒154、155と酸素吸蔵材160とが担持された触媒層15が形成されている。排ガス浄化触媒の製造にあたっては、まず、酸素吸蔵材が液体中に分散したスラリーにハニカム体基材を浸漬し、仮焼する。仮焼後、酸素吸蔵材と貴金属触媒が液体中に分散したスラリーにハニカム体基材を浸漬し、焼成する。 (もっと読む)


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