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Fターム[4D048CC51]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711)

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【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】第1のガスに含まれるアンモニアの一部を分解する、第1アンモニア分解触媒を備えた第1触媒塔と、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスと、第1のガス又はアンモニアを含有する第2のガスとを混合することによって、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスのアンモニア濃度を上昇させるガス混合器と、ガス混合器においてアンモニア濃度が上昇したガスを冷却する冷却器と、冷却器によって冷却されたガスに含まれる、アンモニアの一部又は全部を分解する、第2アンモニア分解触媒を備えた第2触媒塔とを備える、アンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】ガスに含まれるアンモニアの一部を分解する第1触媒塔と、第1触媒塔でアンモニアの一部が分解されたガスを冷却する冷却器と、冷却器で冷却されたガスに含まれる残りのアンモニアの一部又は全部を分解する第2触媒塔とを備え、第1触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第1流路反転装置、及び、第2触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第2流路反転装置のいずれか1以上とをさらに備えるアンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副生成物の発生を抑制しつつ、高濃度のアンモニアを分解できるアンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガスに含まれるアンモニアの一部を分解する第1触媒塔と、第1触媒塔から排出された処理ガスを冷却する冷却器と、冷却された処理ガスに含まれる残りのアンモニアを分解する第2触媒塔と、を備えたことを特徴とするアンモニア処理システム。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒コンバータ装置12は、通電によって加熱される触媒担体14と、排気の流れ方向と直交する直交断面で見て触媒担体14の外周に接触配置された一対の電極16A、16Bと、電極16A、16Bに端子18A、18Bを介してそれぞれ接続された外部ケーブル30とを備えている。電極16A、16Bの体積抵抗率を外部ケーブル30の通電部よりも高くすることで、電極16A、16Bでの発熱を触媒担体14に与えて、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を触媒担体14の内部の発熱量に比べて多くする。これにより、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を電極16A、16B付近からの放熱量を見越した発熱量とする。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給量を増加することなく、より高い脱硝率を安定的に得ることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器から排出された排ガスに水を噴霧して冷却する減温手段3と、減温手段で冷却された排ガスの除塵を行う除塵手段5と、除塵手段より上流側に設けられ排ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段4とを有し、除塵手段5は触媒存在下で還元剤により排ガス中の窒素酸化物を還元する排ガス処理装置において、除塵手段5に導入される排ガスの水分濃度と除塵手段5の脱硝率との関係に基づいて、減温手段3の水供給量を制御して排ガスの水分濃度を調整することにより除塵手段5の脱硝率を変化させる制御手段10を有し、制御手段10は、除塵手段出口側の出口NOx濃度が予め設定されたNOx濃度上限値以下となるように減温手段3の水供給量を制御する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスダクトの中に或いは排気ガス浄化設備に少なくとも一つの熱電ジェネレータが取付けられている、内燃機関の排気ガスダクトの中の排気ガス浄化設備の温度管理のための方法を提供し、排気ガス浄化設備の効率と温度管理を改善し又燃費を引き下げる。
【解決手段】熱電ジェネレータの作動様態が、排気ガス浄化設備の温度管理に取り入れられ、熱電ジェネレータの達成可能な加熱出力或いは冷却出力並びに熱電ジェネレータの冷却のためのその追加コンポーネントの冷却出力が、排気ガスダクトの中の排気ガス流の制御の際に或いは排気ガス浄化設備の制御のために評価される。 (もっと読む)


【課題】加速時にNOxの排出量を低減する。
【解決手段】下流側空燃比センサ57の出力値Voxsに基づいて下流側空燃比センサに到達している排ガスの空燃比がリッチ空燃比であるか否かを判定するとともに、機関10の運転状態が加速運転状態であるか否かを判定する。そして、排ガス浄化装置は、下流側空燃比センサに到達している排ガスの空燃比がリッチ空燃比であり且つ機関の運転状態が加速運転状態である場合、冷却水ポンプ44bを回転させることにより冷却水を触媒冷却部44aに供給し、触媒43の後方部(下流側)を冷却する。これにより、触媒後方部の酸素吸蔵能力が低下するので、触媒流入ガスの空燃比がリーン空燃比であるときに触媒43の下流に酸素が早期に漏れ出す。従って、加速時において機関の空燃比をリッチ空燃比へと早期に切り替えることができるので、NOxの排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって触媒フィルタの脱臭効率をより高めることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ82を保持プレート81の溝部81Gに収納して保持し、シースヒータ82の一側を触媒フィルタ51に直接接触させるとともに、他側を保持プレート81に直接接触させる。そして、触媒フィルタ51を、シースヒータ82の一側からの伝熱によって加熱するとともに、シースヒータ82の他側から伝熱された保持プレート81の放熱によっても加熱し、シースヒータ82の両側からの放熱を触媒フィルタ51の加熱に有効利用する。 (もっと読む)


【解決手段】触媒により浄化を行うセラッミクを有する消臭消煙体7を備えたケース1には消臭消煙体7対する入口管2と出口管10とを設け、入口管2と出口管10とには開口面積を調節し得る開閉弁3,12を設けている。出口管10に接続した排気管11には排気ファン13を設け、排気ファン13に接続した空気供給管14には開口面積を調節し得る開閉弁15を設けている。
【効果】消臭消煙体7の温度管理を排気の導入量及び導出量の調節により行い得るようにして消臭消煙体7の処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて利便性を改善したDPFシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に接続され排気ガス中のPMを捕集するCSF29とそのCSF29の上流側に設けられたDOC28とからなるDPF25と、DOC28の上流側と下流側にそれぞれ設けられた温度センサ30a,30bとを備え、CSF29のPM堆積量が一定量を超えたときに、上流側温度センサ30aにより検出される温度を第1の閾値以上、且つ、下流側温度センサ30bにより検出される温度を第2の閾値以上にしてDPF再生を行うDPFシステムにおいて、上流側温度センサ30aの故障を検知したときに、第2の閾値を上向き変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】加熱再生時に使用するエネルギーを最小限に抑え、効率よく加熱する空気処理装置およびこの空気処理装置を備えた加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱により再生可能な脱臭フィルター22と、脱臭フィルター22を加熱する加熱手段と、脱臭フィルター22の上流側と下流側とにそれぞれ開閉可能に設置され、脱臭フィルター22を加熱再生時、風路21内で閉鎖空間35に置く開閉板31、32とを備える。 (もっと読む)


最高動作温度がTmaxである排気ガス後処理又は音響デバイス18を製造するための方法が提供される。この方法は、65重量%超のSiOを含むシリカ繊維断熱材のブランケット28を提供するステップと、すべてのシリカ繊維断熱材がTmaxよりも高い温度Tまで上昇されるようにブランケット28を加熱するステップと、加熱ステップ後にデバイス18内にブランケット28を設置するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】 排気ガスを脱臭処理するにあたり、触媒の機能低下を確実に防止することのできる、新規な排気ガスの処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ダストを含む有臭の排気ガスを、触媒を用いて脱臭処理する方法において、前記排気ガスG0を加熱することにより、排気ガスG0に含まれるダストDを無機質化し、次いで排気ガスG1に含まれるダストDを捕集するとともに、この時点で無機質化されていないダストDを燃焼させ、その後、排気ガスG2を触媒33bに接触させることにより脱臭処理を行うことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】
触媒に投入された熱エネルギーを有効に活用することができるようにした、排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】
排気ガス浄化装置7であって、エンジン2からの排気ガスが流れる排気管4中に設けられたケーシング8と、ケーシング8内に配置され、触媒層を担持し、ケーシング8の径方向内側に向かうにつれて単位体積あたりに供給される熱量に対し温度上昇が大きくなるように形成されている担体11とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の温度低下を抑制する。
【解決手段】一端が開口する有底筒状のケーシング24と、ケーシング24の内周面及び底面との間に隙間ができるように内挿される触媒26と、ケーシング24の開口を閉塞すると共に、ケーシング24の内周面と触媒26との間に位置する隙間に排気を導入する排気導入路28A、及び、ケーシングの開口側に位置する触媒26の端面を覆い、触媒26を通過した排気を外部へと導出する排気導出路28Bが夫々形成されたキャップ28と、を有する基本ユニット22を、排気通路に少なくとも1つ配設する。そして、ケーシング24と触媒26との間に位置する隙間に排気を通過させることで、いわゆる「保温構造」を実現し、触媒温度の低下を抑制する。 (もっと読む)


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