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Fターム[4D050AA13]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 廃水の処理 (1,489) | 工場排水、廃液の処理 (498)

Fターム[4D050AA13]に分類される特許

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【課題】
生分解性が劣る化学物質を多く含む化学工場からの排水の化学的酸素要求量(COD)を低下させるのには生物学手段では困難である。該CODを短時間でかつ大きな施設を必要とせず汚泥発生量を極小化できるCOD低下方法を提供する。
【解決方法】
CODに寄与する成分を130℃以上の温度で加熱活性化したシリカ酸化物を含む固体触媒と接触させることにより酸化処理する。処理後の排水中の分散物を孔拡散・濾過法により除去することにより排水を清浄化する。 (もっと読む)


【課題】トリクロロエチレン等の化学物質の分解効率が高く、且つ過硫酸塩が短時間で消費されることなく分解能力を長期に維持することのできる化学物質分解剤組成物を提供すること。
【解決手段】過硫酸塩1モルに対して、2価又は3価の鉄イオン0.1〜1モル及びアスコルビン酸0.005〜0.1モルを含有する化学物質分解剤組成物とする。この化学物質分解剤組成物を、化学物質に汚染された土壌又は水と接触させることで、当該化学物質を効率よく分解処理することができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる難分解性物質を効率的に分解除去し、従来方法と比較して、より低濃度まで処理可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】難分解性物質を含む被処理水を、オゾン、紫外線及び過酸化水素のうちの少なくとも2つを用いて促進酸化処理する排水処理方法であって、前記被処理水に、炭素数1〜6のカルボン酸、炭素数1〜6のカルボン酸塩、炭酸ガスまたは水溶性の炭酸塩のうちの少なくともいずれか一からなる反応助剤の存在下、前記被処理水のpH値を6.5より大きく10以下の値に調整して、促進酸化処理を行う排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 二価鉄を長期間安定維持でき、且つ、安価な鉄供給原料である三価鉄や金属鉄についても二価鉄に変換して利用可能な、人体や環境に対して無害なフェントン反応触媒を開発することを課題とする。
【解決手段】 特定の還元性有機物(アスコルビン酸、ポリフェノール含有植物体成分、植物体乾留液成分)と鉄供給原料を、水存在下にて所定割合で混合して得られる反応生成物、;を活性成分としてなるフェントン反応触媒、;を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いることを特徴とする、殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化反応を促進して、良好な処理が可能なエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】排ガス101と海水103とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔102と、排煙脱硫吸収塔102の下側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水103Aを希釈用の海水103と希釈混合する希釈混合槽105と、希釈混合槽105の下流側に設けられ、希釈使用済海水103Bの水質回復処理を行うエアレーション装置120を有する酸化槽106とからなると共に、前記排煙脱硫吸収塔102に供給する海水103に極微細気泡発生装置150により極微細気泡151を供給する。 (もっと読む)


【課題】廃液中の物質を効率よく酸化することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】処理液体Lに含まれる物質を酸化する装置であって、処理液体Lを収容する酸化槽2と、酸化槽2内に配設された撹拌手段10と、を備えており、撹拌手段10は、先端部が酸化槽2内の処理液体Lに浸漬され、基端部が処理液体Lの液面よりも上方に位置するように配設された筒状部材11と、筒状部材11の内部に配設された回転軸12と、回転軸12における筒状部材11の先端部側の端部に取り付けられた撹拌部材15と、と、筒状部材11の内部に空気を導入し得る吸気通路11cと、を備えており、撹拌部材15は、回転軸12が回転すると、筒状部材11の内部に、筒状部材11の基端から先端に向かう流動を形成し得る形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】塩化銅含有エッチング廃液や電解銅箔メッキ浴の更新廃液などの銅含有酸性廃液を、複雑な設備を要することなく処理し、同時に良好な水質の処理水が得られる処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】銅含有酸性廃液を、当該銅含有酸性廃液に対して中和当量以上のアルカリ性溶液中に注加、混合して酸化銅を主成分とする固形物を含有する懸濁液を生成させ、当該懸濁液中から当該固形物を分離する銅含有酸性廃液の中和および銅の回収方法であって、(1)反応開始時から、銅含有酸性廃液のアルカリ性溶液に対する全注加量の70ないし90%までは、銅含有酸性廃液と酸化剤とを混合してからアルカリ性溶液中に注加、混合し、(2)銅含有酸性廃液の全注加量が上記量を越えた後は、酸化剤を用いず銅含有酸性廃液をアルカリ性溶液中に注加、混合することを特徴とする銅含有酸性廃液の中和および銅の回収方法並びにこれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】従来、オゾンガスを被処理水中に放出する水質浄化法は、溶解量は僅かで大部分が非溶解ガスとして外部へ放散して無駄ガスとなる課題があった。他方、高効率の溶解法もあるが多くの動力・設備と動力コスト高の壁があった。ここに、小設備、小電力でオゾンガスの供給量を削減しても溶解量を数倍高める安価なオゾン溶解技術を提供する。
【解決手段】気液ポンプでオゾンガス約60%と汚水約40%を気液二相流で圧送して、圧送の途上の気液混合で溶解液化を促進させる、その後、気液分離装置で気液を分離してオゾン溶解水は汚水中へ放流・拡散させるとともに、非溶解のオゾンガスは放散させることなく、ポンプ室内へ何度も返送して溶解液化を図るもので、気液撹拌、気液圧送、気液分離、オゾンガス溶解、放流、汚水のエアリフト、返送、この全作業を、一つの動力で達成可能にして、新規オゾンガスの供給量を従来の数分の一でも同一効果を発揮する新技術による。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】液体を紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、対流による攪拌のみでは不十分な処理ムラを低減する。
【解決手段】円柱状のジャケット1の中央部に保護管3を設け、保護管3内に紫外線ランプを設置する。ジャケット1の円柱側面に流入口11および流出口12を設ける。また、ジャケット1内の水路13内に気泡発生装置5を設置する。被処理水6を流入口11から流入し、流出口12から排出する。流入された被処理水6は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理される。このとき気泡発生装置5から発生した気泡5aにより攪拌されながら流れる間に紫外線により処理される。これにより、紫外線照射ムラを低減した処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】 電気分解処理法と紫外線処理法の短所を、それぞれの長所で補い合うようにして効率よく且つ低コストで被処理水の無害化処理を行えるようにした水無害化処理装置を得る。
【解決手段】 水中の微生物を殺滅する水無害化処理装置であって、被処理水の塩分濃度を測定する塩分濃度測定手段2と、被処理水の濁度を測定する濁度測定手段3と、被処理水を電気分解することにより被処理水から塩素含有物質を生成し、この塩素含有物質により被処理水を処理する電解処理装置4と、被処理水または電解処理装置4で処理した処理水に紫外線を照射して処理する紫外線照射装置5aを内蔵した紫外線処理装置5と、被処理水の塩分濃度および濁度の測定値に応じて電解処理装置4および紫外線照射装置5aの出力を調整する制御手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は擬集廃水処理に関して工場廃水種、生活廃水、河川廃水等に捉われない、かつ導入コスト、ランニングコストを低く抑えることが可能な簡便性に特化した廃水処理装置および廃水処理方法を得ることにある。
【解決手段】 原水の給水口と処理水の排水口を有する上蓋部、擬集沈殿汚泥を受ける下底部、上蓋部と下底部を繋ぐ可撓部とで構成された可撓性擬集沈殿処理タンク、保護筒、澄水および濁水の分岐処理弁、pH調整槽、浄水フィルター、オゾン酸化処理タンクを備えるとともに、擬集沈殿処理タンク、保護筒、オゾン酸化処理タンクを立体構成配置して施設を簡素化して導入コストを低く抑え、擬結剤による擬結処理、高分子擬集剤による擬集処理、活性炭による吸着沈降加速を同時に行うことで擬集沈殿処理工程を高速処理し、擬集沈殿処理を終えた沈降汚泥には擬集能力、吸着能力が残っているので、処理水と一緒に排出せず残留使用することにより、ランニングコストを低く抑える。 (もっと読む)



【課題】本発明は着色有機物を含む汚濁排水の脱色と汚濁物質の酸化分解反応を極めて効率よく進めることができる、汚濁排水の脱色浄化方法を提供する。
【解決手段】
着色有機物を含む汚濁排水に空気を含んだ気体を吹き込み、気液混合状態で微生物の皮膜を形成させた炭素質材料を充填した反応塔に通液した後、酸化イリジウムを含む電極を陽極に用いて塩化物イオンを含む電解質水溶液を電解して得られた電解機能水を添加反応させ、さらに、その後段に酸化鉄を含む有機多孔質材料を充填した触媒反応塔に通液処理する。
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【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、自動化,制御化,ツール化も実現される、硫黄系有機化合物の酸化分解方法を提案する。
【解決手段】この酸化分解方法では、難分解性の硫黄系有機化合物の硫黄原子を含んだ構成成分を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて酸化分解する。そして、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、酸素原子を二重結合化等する第1プロセスと、水素原子有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、硫黄原子を不対電子化させる第2プロセスと、不対電子有の原子の場合、原子の不対電子にOHラジカルが付加して、水酸基が生成される第3プロセスと、を有してなる。最終的には第4プロセスにおいて、OHラジカルが水分子から水素原子を奪って酸化して、発生期の水素が生成され、もって還元により硫酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】排水中に存在する有機物を低エネルギーで効果的に分解することができる排水処理装置及びそれを用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水を一方向に流動させる流動槽12と、被処理水がその間を通過可能に前記流動槽12内に配置された光触媒繊維14と、紫外線を照射可能な紫外線照射部16と、前記流動槽12内に設けられ、前記光触媒繊維14に紫外線を照射可能に、前記紫外線照射部16を収容する紫外線照射部収容部18とを備えた紫外線酸化装置であって、前記紫外線照射部収容部18は、被処理水が紫外線照射部収納部18内を流動可能に構成され、被処理水は、紫外線照射部収容部18内を流動した後に、前記流動槽12に導入されるよう構成されていることを特徴とする排水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】膜分離によってSSを効率的に除去しつつ、該膜分離装置のファウリングを抑制しうる排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】排水中の浮遊物質を膜分離する膜分離工程を備えた排水の処理方法であって、該膜分離工程の上流側において処理対象となる排水に塩素成分を含ませた処理水を電気分解する電解工程を備え、該電解工程における印加電圧を調整することにより、前記膜分離工程へ流入する処理水中の遊離塩素濃度を50〜500mg/Lの範囲に制御する排水の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水中の有機および/または無機の被酸化性物質を効率よく、経済的に、なおかつ長期間安定的に処理する方法を提供する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 反応塔に、組成および/または組成比の異なる2種以上の触媒を充填して2個または3個以上の触媒層を設け、この反応塔に酸素含有ガスおよび排水を供給し、370℃以下の温度で、かつ該排水が液相を保持する圧力下にて排水を湿式酸化するに際して、気液を下向並流で流通させ、さらに、触媒に含まれる成分のうち、B成分としての、チタン酸化物、ジルコニウム酸化物およびチタン−ジルコニウム複合酸化物から選ばれる少なくとも一種の上記触媒における含有量が、排水の流れ方向に対して入口から出口に向かって多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】後段で逆浸透膜処理や脱イオン処理を行う際に、逆浸透膜装置や脱イオン装置の酸化剤による劣化及び濁質による閉塞を長期間防止することができる酸化剤含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】酸化剤含有水に還元剤を添加した後、活性炭を有する濾過体を具備する活性炭濾過手段で活性炭濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンとキレート形成有機化合物を含む排水を効率よく処理する排水の処理方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジンとキレート形成有機化合物とを含む排水を冷却手段で冷却して50℃未満にすると共に、当該排水を酸素含有ガスと接触させた状態で又は接触させた後に、金属イオン10〜1000mg/Lを添加して前記ヒドラジンを酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】電気分解の際に発生するガスのより十分な有効利用ができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水素ガス3と、電解機構1で電気分解する際に生成する塩素ガス5とを反応させて塩化水素ガス6を生成せしめる塩化水素ガス生成工程と、前記塩化水素ガス6を排水7に溶解させる塩化水素ガス溶解工程を具備し、塩化水素ガス6が溶解した排水7を前記電解機構1に送るようにした。塩化水素ガスが生成する際に次のような大きな反応生成熱が発生するので、この反応生成熱を熱エネルギーとしてエネルギー利用することができる。 (もっと読む)


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