説明

Fターム[4D050BB02]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | オゾン (825)

Fターム[4D050BB02]に分類される特許

41 - 60 / 825


【課題】簡単かつ効率的な構成によって汚染土壌の浄化処理全体に掛かる時間、手間およびコストを低減することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化方法は、第1工程から第5工程で構成されている。第1工程は、汚染土壌PSを含む浄化対象領域CEを特定する。第2工程は、浄化対象領域CEの周囲に複数の揚水井戸101を造設する。第3工程は、汚染土壌PSに好気性微生物を加えながら撹拌する。第4工程は、散水管117と給水井戸118からなる給水設備を浄化対象領域CE内に造設する。第5工程は、汚染土壌PSを浄化する。この場合、揚水井戸101は、汚染地下水PWを汲み上げて地下水処理装置110に導入する。地下水処理装置110は、オゾンを用いて汚染地下水PWを化学分解処理するとともに溶存酸素量を増加させた高濃度酸素水DOWを生成する。給水ポンプ118は、高濃度酸素水DOWを浄化対象領域CEに給水する。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の配管やバラストタンクの腐食を抑制した船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 舶バラスト水の処理システムは、取水部1と、メインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の第1の送液ポンプ4より下流側に、塩素系の殺菌剤Sが充填された殺菌剤溶液供給装置6Aと防食剤が充填された防食剤供給装置6Bとが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。 (もっと読む)


【課題】副次的なガスの生成がなく、且つ、消費エネルギー量を減少させることができるとともに、配管の内壁表面で菌が繁殖することを確実に抑制することができる活性酸素種生成装置を提供する。
【解決手段】配管1と、配管1の下流側に配置された配管3と、配管1及び配管3間に設けられた溶存酸素向上手段2とを備える。溶存酸素向上手段2は、配管1内の水中溶存酸素濃度よりも配管3内の水中溶存酸素濃度を高くするためのものである。配管3は、その内壁の表面に、活性酸素種生成能を備えた所定の材料を有している。 (もっと読む)


【課題】
浮上分離除去した懸濁物を液体ポンプ等の大きな動力を要する機器や掻き寄せ機構等の動的な機械装置を設けることなく効率的に回収する。
【解決手段】
気密構造の接触槽5の下部にオゾンマイクロバブル29を含むRO濃縮水を供給し、濃縮水をオゾン処理するとともに懸濁物32を浮上分離する。開閉弁10、開閉弁14、開閉弁21を閉じて、高所に設置した洗浄液タンク15にRO濃縮水の供給圧力で処理水を揚水し、開閉弁14、開閉弁16、開閉弁21を開いて、液体ヘッダー24から接触槽5壁面に散水する。壁面から懸濁物32に向かう洗浄水の流れによって、懸濁物32は回収器23に向かって押し出され回収,除去される。 (もっと読む)


【課題】使用済排出海水に同伴される泡を効率よく除去する使用済排出海水の消泡装置及び方法、使用済排出海水の排出システムを提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11を海洋へ排出する排水路12に設けられ、泡13を同伴した排出海水11の表面近傍の流れを遮る浮体式堰14と、前記浮体式堰14により排水路12から導出された導出海水11aを、一時的に貯留すると共に、同伴された泡13を消泡する消泡水路15と、前記消泡水路15に導入された排出海水11を攪拌する攪拌機16と、前記攪拌機16により攪拌された排出海水11に薬剤(例えば次亜塩素酸ナトリウム等)17を供給し、海水中の微生物を殺菌する薬剤供給手段18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ効率的に汚染水を浄化する方法の提供。
【解決手段】汚染物質濃度が1μg/L以上10g/L以下である水に、平均粒径が100nm以上且つ500μm以下の粒径を有する吸着剤、鉄系凝集剤、及びアルカリ性物質を含む浄化剤を添加すること、水中の汚染物質の少なくとも一部を吸着剤に吸着させること、汚染物質が吸着した吸着剤を鉄系凝集剤によって沈降させること、及び沈降物を水から除去すること、を含む水の浄化方法であって、水1Lに対する前記浄化剤の添加量が0.01g以上20g以下であることを特徴とする、水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】給水停止時に湯水が逆流によって気体供給路に浸入するのを抑制することのできる水栓装置を提供すること。
【解決手段】機能性を有する気体を生成する気体生成部11と、下流端7aが吐出口5に臨む給水路7とを備え、この給水路の途中の下流端側に、機能性を有する気体を湯水に混入させる気体導入部9が設けられ、この気体導入部に、気体生成部で生成した機能性を有する気体を供給する気体供給路16が接続され、この気体供給路の気体導入部への接続部に、機能性を有する気体が高い位置から低い位置に流れる下向き流路19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
濾過処理装置、特に濾過部の洗浄に利用したオゾン含有液を気液分離させることで、高濃度なオゾンガスの大気への開放を防止した濾過処理方法及び装置を提供する
【解決手段】
オゾン含有液を用いて濾過部を洗浄する洗浄装置において、オゾン含有液生成器102で生成したオゾン含有液により濾過部101を洗浄し、洗浄に利用したオゾン含有液を第1の気液分離器103に導入し、オゾン含有液のオゾンガスを分離させて濾過部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離する水処理方法において、薬品コストを低減でき、固液分離の安定運転が可能な水処理方法および水処理装置を提供することにある。
【解決手段】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離して清澄水を得る水処理方法において、原水の第1鉄イオン濃度を測定し、第1鉄イオンを酸化するための酸化剤注入量および第1鉄イオンと酸化剤との反応で生成される水酸化鉄(III)生成量を演算し、原水を凝集するための適正凝集剤注入量から前記水酸化鉄(III)生成量を差し引いて必要凝集剤注入量を演算することで、前記酸化剤注入量および前記必要凝集剤注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる難分解性物質を効率的に分解除去し、従来方法と比較して、より低濃度まで処理可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】難分解性物質を含む被処理水を、オゾン、紫外線及び過酸化水素のうちの少なくとも2つを用いて促進酸化処理する排水処理方法であって、前記被処理水に、炭素数1〜6のカルボン酸、炭素数1〜6のカルボン酸塩、炭酸ガスまたは水溶性の炭酸塩のうちの少なくともいずれか一からなる反応助剤の存在下、前記被処理水のpH値を6.5より大きく10以下の値に調整して、促進酸化処理を行う排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のオゾン水生成システムでは、除湿部やポンプの設置が必要であったため小型化が困難であった。また、フロート弁を利用した従来の装置も十分小型ではなく、気液分離機構の形状として作製が困難な形状であった。
【解決手段】 オゾン発生器と、オゾンガスと液体を混合する気液混合部と、混合したガスと液体を分離する気液分離機構を有するオゾン水生成システムにおいて、
気液分離機構は、液体導入口、液体導出口、気体導入口、気体導出口を有し、かつ内部に気液混合部を有し、前記気液分離機構の液体導入口は底面に設けられており、下から上に向かって気液混合部へ液体の導入を行う。 (もっと読む)


【課題】
各種の汚染物質等を含む被処理液体を、効率良く、かつ、低コストで処理して浄化できる小型で簡便な構造を有する液体処理装置を提供する。
【解決手段】
電圧印加電極と接地電極とを有する気体放電部と、これに一体的に直結した微細気泡発生部と、特定の気体又は複数種類の気体を混合して成る混合気体を前記気体放電部に導入する気体供給手段とを備え、前記気体放電部は両電極間における大気圧下での気体放電により気体をプラズマ等化させて活性化ガスを発生させ、該活性化ガスを失活させぬよう直ちに前記微細気泡発生部に自吸させ、活性化ガスを微細気泡化して被処理液体中に供給することにより、活性化ガス中のプラズマ等と被処理液体中の被処理物質とを効率的に反応させて除去できる液体処理装置。 (もっと読む)


【課題】液体を紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、対流による攪拌のみでは不十分な処理ムラを低減する。
【解決手段】円柱状のジャケット1の中央部に保護管3を設け、保護管3内に紫外線ランプを設置する。ジャケット1の円柱側面に流入口11および流出口12を設ける。また、ジャケット1内の水路13内に気泡発生装置5を設置する。被処理水6を流入口11から流入し、流出口12から排出する。流入された被処理水6は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理される。このとき気泡発生装置5から発生した気泡5aにより攪拌されながら流れる間に紫外線により処理される。これにより、紫外線照射ムラを低減した処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化することができ効率よく被処理水を浄化することができる水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化装置は、浄化槽と、前記浄化槽内に設けられた浄化部とを備え、前記浄化部は、複数の板状光触媒部材を含み、かつ、前記浄化槽で浄化される被処理水が流通する曲折した複数の流路を有し、前記板状光触媒部材は、面発光可能な板状発光体と、前記板状発光体の少なくとも一方の面上に設けられた光触媒層を有し、前記光触媒層は、前記流路の内壁を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、オゾンガスの発生効率を十分に保持するための乾燥剤の再生を簡便に実現することのできる水栓装置を提供すること。
【解決手段】放電電極16を備え、供給される空気または酸素ガスを原料としてオゾンガスを発生させるオゾン発生ブロック15と、このオゾン発生ブロックで生成したオゾンガスを吐水部8に供給し、オゾンガスを湯水中に混入させるオゾンガス供給路17と、空気または酸素ガスの供給方向に関し、オゾン発生ブロックの上流側に配置され、空気または酸素ガス中の水分を除去する乾燥剤を有する乾燥ブロック19とを備え、この乾燥ブロックは、給湯配管12との間で熱交換可能に設けられ、給湯配管の放熱により乾燥剤の再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、オゾンガスを被処理水中に放出する水質浄化法は、溶解量は僅かで大部分が非溶解ガスとして外部へ放散して無駄ガスとなる課題があった。他方、高効率の溶解法もあるが多くの動力・設備と動力コスト高の壁があった。ここに、小設備、小電力でオゾンガスの供給量を削減しても溶解量を数倍高める安価なオゾン溶解技術を提供する。
【解決手段】気液ポンプでオゾンガス約60%と汚水約40%を気液二相流で圧送して、圧送の途上の気液混合で溶解液化を促進させる、その後、気液分離装置で気液を分離してオゾン溶解水は汚水中へ放流・拡散させるとともに、非溶解のオゾンガスは放散させることなく、ポンプ室内へ何度も返送して溶解液化を図るもので、気液撹拌、気液圧送、気液分離、オゾンガス溶解、放流、汚水のエアリフト、返送、この全作業を、一つの動力で達成可能にして、新規オゾンガスの供給量を従来の数分の一でも同一効果を発揮する新技術による。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡便であり、オゾン気泡含有水を、必要とされる抗菌活性や使用環境に適した抗菌活性に対応したものに容易に変更することのできるオゾン気泡含有水吐出装置を提供すること。
【解決手段】微細化したオゾンガスを含有するオゾン気泡含有水を生成し、吐出するオゾン気泡含有水吐出装置1において、殺菌の程度を設定する設定スイッチ21bを有し、この設定スイッチで設定された情報に応じてオゾンガス生成部12で生成させるオゾンガスの生成量を調整し、かつオゾンガス生成部に供給する空気の量を所定範囲内に収まるように調整する制御手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】気体中において安定してオゾンやラジカル等を生成し、その生成されたオゾンやラジカル等をこれらが消滅する前に微細な気泡として液体中へ拡散させるプラズマ発生装置と洗浄浄化装置等を提供する。
【解決手段】円筒状の多孔質セラミックス部材6の内側の領域14に線状電極21が配設され、多孔質セラミックス部材6の液体に臨む外側表面6a上に円筒状電極22が配設されている。円筒状電極22は、多孔質セラミックス部材6の液体に臨む外側表面6aに密着するように形成されている。また、円筒状電極22は、多孔質セラミックス部材6の微細孔を塞がないように網目状に形成されている。微細孔の開口端では、開口端縁から開口部内へ向って突出する部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】塩化銅含有エッチング廃液や電解銅箔メッキ浴の更新廃液などの銅含有酸性廃液を、複雑な設備を要することなく処理し、同時に良好な水質の処理水が得られる処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】銅含有酸性廃液を、当該銅含有酸性廃液に対して中和当量以上のアルカリ性溶液中に注加、混合して酸化銅を主成分とする固形物を含有する懸濁液を生成させ、当該懸濁液中から当該固形物を分離する銅含有酸性廃液の中和および銅の回収方法であって、(1)反応開始時から、銅含有酸性廃液のアルカリ性溶液に対する全注加量の70ないし90%までは、銅含有酸性廃液と酸化剤とを混合してからアルカリ性溶液中に注加、混合し、(2)銅含有酸性廃液の全注加量が上記量を越えた後は、酸化剤を用いず銅含有酸性廃液をアルカリ性溶液中に注加、混合することを特徴とする銅含有酸性廃液の中和および銅の回収方法並びにこれに用いる装置。 (もっと読む)


41 - 60 / 825