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Fターム[4D050CA15]の内容

Fターム[4D050CA15]に分類される特許

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【課題】海水に又は従来の汚水処理システムに排出できる環境的に受け入れ可能な廃液を生産する生成過程から使用済みの腐食溶液を含む硫黄を処理するためにプロセス及び装置を提供する。
【解決手段】硫黄を含む化合物を取り除くために炭化水素プロセスストリームの洗浄に用いられる使用済みの水性の腐食物ストリームを処理するための処理方法であって、前記使用済みの腐食物は、酸化可能な硫黄を含む化合物と水酸化ナトリウムとを含んでいる。(a)水性の塩水溶液から生成された次亜塩素酸を含む第1の酸化した処理ストリームを供給するステップと、(b)反応性に富む混合されたフィードストリームを形成するために前記水性の腐食物ストリームとともに前記次亜塩素酸ストリームを混合するステップとを有している (もっと読む)


酸化中に微量種と共沈させ、鉄化合物の沈殿をその後に分離することによって、汚染微量種、特にヒ素から水を浄化する方法及び装置。共沈は、水の鉄分含有率を増大させるために、酸化に先立って水を鉄含有物質と接触させることによって改善される。ヒ素及びその他の健康に有害な微量種を水から効果的かつ簡単な方法で除去することができ、それによって、飲料水中のヒ素のより厳しい基準値に適合することができる。
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【課題】 燃焼排ガスを処理する際に、系外への排水を最小限に抑え、排ガス中のNOx等を効率的に低減する
【解決手段】 燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機2と、湿式集塵機2を通過した燃焼排ガスG中のNOx及び/又は残留性有機汚染物質を分解して除去する触媒塔と、湿式集塵機2から排出されたスラリーを固液分離する固液分離機6、7と、固液分離機6、7で分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔8と、固液分離機6、7で分離された液体中の微量溶解成分を分解処理するオゾン触媒塔9と、水銀吸着塔8及び/又はオゾン触媒塔9からの排水を湿式集塵機2に戻す循環ルート11とを備える燃焼排ガス処理装置1。湿式集塵機2に導入される燃焼排ガスGに添加する次亜塩素酸ソーダを発生させる次亜塩素酸ソーダ生成装置13に、循環ルート11からの排水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、海水を逆浸透膜装置に導くまでの前処理工程や後処理工程をコンパクトにすることにより装置全体を小型化することができると共に経済的に提供する。
【解決手段】 海水淡水化処理装置10の海水貯水槽12は永久磁石棒22が内設された第1エジェクター20と連通されている。この第1エジェクター20は永久磁石棒22が内設された第2エジェクター30と接続されている。この第2エジェクター30はスパイラル反応管装置40に接続されている。また、第1エジェクター20、第2エジェクター30、スパイラル反応管装置40はオゾン発生装置26と接続されている。前記スパイラル反応管装置40の後には砂濾過装置64、活性炭濾過装置68、第1フィルター濾過装置72、逆浸透膜装置80、第2フィルター濾過装置86が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な装置によって、大気中の酸素により阻害されることなく重金属類を除去し、メンテナンスの頻度を低減できる反応槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 重金属類含有水に含まれる重金属類を、還元性鉄化合物により還元することによって沈澱化し、除去する重金属類含有水処理装置の反応槽(2)として、重金属類含有水が導入される流入口と重金属類含有水を排出する流出口とを設けた反応槽本体(21)の上部に、断面積が上記反応槽本体よりも小さく、かつ、攪拌機(25)等の機器類が挿通されるとともに、重金属類含有水と大気との界面が内部に位置する管状部材(22)を一体に設けた。また、前記反応槽本体の上部が上記管状部材の基端部に向けて、漸次断面積が小さくなるように形成した。さらに、管状部材の一部を磁性体により構成し、かつ、管状部材に磁性体を着磁させる着磁手段(24)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 澱物を沈降させるのに時間を要せず、装置を簡易化できる重金属類含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】 重金属類含有水に含まれる重金属類を還元剤により還元することにより澱物を形成する反応槽2と、この澱物を含む重金属類含有水が導入される固液分離手段4と、澱物の一部を反応槽に再供給する返泥ライン41と、固液分離手段によって分離された澱物を固形分にして排出する排出ライン42とを設け、上記固液分離手段として、遠心力を制御する制御手段を備えた遠心分離機5を用いるとともに、制御手段により、澱物から水分を除去した固形分を排出ラインから排出する第1運転モードと、第1運転モードよりも遠心力が低く設定されて澱物を含む濃縮スラリーを返泥ラインから反応槽へ再供給する第2運転モードとを切換可能にした重金属類含有水の処理装置とした。また、この遠心分離機の水分排出部に着磁手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続使用に耐える安価なスレッド方式のろ過装置を使用して、高価な特殊ろ過装置に匹敵する除去確率を実現して、水道用に使用可能な浄水システムを提供すること。
【解決手段】本発明のろ過処理システムにおいては、原水を緩速ろ過方式、急速ろ過方式、もしくは糸巻フィルタによるろ過方式の何れかの方式で処理する処理手段と、前記処理手段から洗浄排水が排出された場合にその洗浄排水を糸巻フィルタでろ過処理して、クリプト等を除去したろ過水を前記原水に戻して再利用する洗浄排水処理手段を備えた。前記洗浄排水処理手段は、連続使用可能な糸巻フィルタを使用した。さらに、前記洗浄排水処理手段から排出される洗浄排水を、使い捨て方式の糸巻フィルタでろ過することによって、排水中から原虫を除去し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分回収による空気清浄器において、回収された水を無害化し再利用することの出来る空気清浄器を提供する。
【解決手段】回収した汚染された水は光触媒コーティングされた回収再生容器へ一定時間回収し、その間紫外線発生装置により回収再生容器へ紫外線を照射する。その結果、汚染水に光触媒作用が働き、回収水中の有害物質が分解され無害化する。さらに、その無害化された水は一定時間が過ぎると、自動的に加湿器の加湿水へと補給され再利用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の有機物を装置内で堆積させることなく、光触媒担持体の表面に湯を多く接触させることができ安定した除菌作用及び浄化作用が可能な浴湯除菌装置を提供する。
【解決手段】湯流入口74と湯流出口75とを有するケーシング65と、このケーシング65に挿入される紫外線ランプ66とを備える。紫外線ランプ66の周囲を覆うように複数のビーズ状の光触媒担持体67を配置する。ケーシング65内に、光触媒担持体67が配置された内側湯流路82aと、光触媒担持体67が配置されない外側湯流路82bとを設ける。湯流入口74からケーシング65内に流入した浴湯を、内側湯流路82a及び外側湯流路82bに流通させて湯流出口75から流出させる。 (もっと読む)


淡水ボディと塩水ボディとの間の界面で使用される塩水浸入防止システムは、淡水ボディからの淡水を回収する水回収サブシステムを備えている。 水回収サブシステムと流体的に連通されている保持リザーバは、回収した淡水を受け、この淡水の方向を変えている。 保持リザーバと流体的に連通されている塩水浸入バリアサブシステムは、淡水ボディと塩水ボディの界面に位置決めされている。 塩水浸入バリアサブシステムは、回収した淡水を垂直に噴射して水圧マウンド区域を設ける複数の水中戻り排出ポートと、混合区域を作り出す細気泡ヘッダーとを備えている。 水圧マウンド区域および混合区域は、塩水ボディからの塩水をオフセットするように淡水の濃度を増加させる。
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【課題】 難生物分解性物質、COD、BOD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理と微生物により有機物を分解する生物処理とを少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理の後に生物処理を行い、かつ該促進酸化処理において、被処理水中の溶存オゾン濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の水質を低コストで改善することができる超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システムを提供すること。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理(1a)と、砂粒子により被処理水をろ過すると共に、微生物により被処理水中の有機物を分解する微生物砂ろ過処理とを少なくとも行う。促進酸化処理(1a)の後に前記微生物砂ろ過処理を行い、かつ微生物砂ろ過処理において用いる微生物を含む微生物含有排水を微生物砂ろ過処理を行うための微生物砂ろ過器2から排出し、排出した微生物含有排水のうち少なくとも一部を微生物砂ろ過器2に再流入させる。 (もっと読む)


【課題】循環濾過式の浴槽において、浴槽でのレジオネラ菌の発生を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】浴槽1からの排水を、濾過装置7で濾過した後に再び浴槽1に戻すシステムにおいて、濾過装置7の出側位置に、浄化装置15を配置する。この浄化装置15内に、蒸気を注入する蒸気ノズル24およびオゾンを注入するオゾン注入ノズル25を設ける。そして、蒸気の注入とオゾンの注入とにより、システム内を殺菌浄化する。浄化装置15にはまた、システム内の循環水を65℃以上に加熱して熱殺菌するための加熱蒸気ノズル29を設ける。なお、この熱殺菌運転時には、浴槽1をバイパスするバイパス配管23を介して循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 規模のより小さい生物処理設備に適用可能なエネルギー回収システム及びエネルギー回収方法を提供する。
【解決手段】 エネルギー回収システム1は、有機性廃水を生物処理する生物処理設備3と、生物処理設備3において発生した汚泥を濃縮する汚泥濃縮手段15と、汚泥濃縮手段15で濃縮された汚泥を熱処理する熱処理手段21と、生物処理設備3から排出された生物処理水と熱処理手段21において発生する排気ガスとの間の温度差によって発電させる熱電発電手段23とを備える。この構成では、汚泥の熱処理で生じた排気ガスと生物処理水との温度差によって電気を得ることができるので、熱処理する汚泥量をより少なくすることが可能である。そのため、規模のより小さい生物処理設備に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】重金属類含有水から効率よく、かつ経済性よく重金属類を除去する処理システムを提供する。
【手段】重金属類含有水に還元性鉄化合物を添加して重金属類を沈澱化し、この沈澱を固液分離して重金属類を除去する処理方法において、重金属類含有水に還元性鉄化合物を添加する工程〔鉄化合物添加工程〕、還元性鉄化合物を添加した重金属類含有水を反応槽に導いて沈澱を生成させる工程〔沈澱化工程〕、生成した沈澱(汚泥)を固液分離する工程〔固液分離工程〕、分離した汚泥の全部または一部をアルカリ性にして反応槽に返送する工程〔汚泥返送工程〕を有し、上記沈澱化工程において、還元性鉄化合物を添加した排水とアルカリ性汚泥とを混合して、非酸化性雰囲気下、アルカリ性下で反応させて還元性の鉄化合物沈澱を生成させ、該沈澱に重金属類を取り込んで系外に除去する重金属類含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 海水から溶存酸素量が高く、かつ、ミネラル成分量が多い淡水を得る水処理方法の提供。
【解決手段】 オゾン発生装置、オゾン処理装置、濾過装置及び逆浸透膜を備えた水処理系において、オゾン処理装置として内部の所定位置にじゃま板を備えたものを用い、このオゾン処理装置内に海水を流して乱流化し、オゾンが海水全体に拡散するようにしてオゾン処理して、周囲にミネラル成分のイオンが濃縮した酸素ナノバブルを生成した後、濾過装置及び逆浸透装置を通過させ、淡水化して水処理系外に流出する。 (もっと読む)


【課題】難分解性物質の分解能力に優れた、処理効率の高い水質浄化装置及び水質浄化方法を提供すること。
【解決手段】難分解性物質を含有する被処理水2にオゾンを接触させると共に紫外線を照射して被処理水2を浄化するための水質浄化装置1。水質浄化装置1は、被処理水2を貯留し流動させる処理槽11と、被処理水2の流れを平面視において蛇行させるための邪魔板12と、邪魔板12により仕切られた複数の反応室13と、各反応室13に配設された紫外線ランプ14及びオゾン供給口15とを有する。被処理水2は、邪魔板12の側方の連通部16を通って順次複数の反応室13を通過しつつ、各反応室13において浄化処理される。被処理水2が順次通過する複数の連通部16のうち、連続する3つの連通部16は、平面視において同一直線上に配置されない位置関係を有する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを含む洗浄水を生成でき、かつ、その洗浄水の殺菌効果を持続させることができる洗浄水生成装置を提供する。
【解決手段】貯水槽1内の水を循環させるための循環路7を形成する。循環路7に介装されたポンプ13を駆動させることにより、貯水槽1内の水を循環路7に循環させる。循環路7のポンプ13よりも下流側にアスピレータ14を介装し、オゾン発生器26で発生されるオゾンを、アスピレータ14を介して、循環路7内を流れる水に供給する。オゾンが供給された水は貯水槽1内の底部に戻され、その水に含まれるオゾンの気泡が貯水槽1内の水中を浮上する過程で、貯水槽1内の水中に溶解し、貯水槽1内に、オゾンが溶解した殺菌効果を有する洗浄水が生成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅の無電解メッキ浴廃液等の比較的微量の銅イオンを含有する水溶液から、簡単な手段で銅イオンをほぼ完全に回収又は除去する方法を提供する。
【解決手段】
硝酸酸性水溶液を用いるゾル‐ゲル法により得られる酸化チタンを触媒とし、好ましくは不活性雰囲気下に、紫外線特に近紫外線を照射しつつ、該銅イオンを光還元し、回収する。好ましい態様においては、蟻酸塩、蓚酸塩等のドナーを共存させる。
また、本発明は銅イオンを含有する溶液から銅を回収するにあたり、触媒を循環再使用するプロセスをも提供する。 (もっと読む)


【課題】欲しい時に高濃度炭酸泉を生成でき、それ以外の時はポンプの回転数を落としてバイパス管路により浴槽水を循環することにより、省エネおよび省騒音であると共に、24時間適温に保たれたクリーンな風呂を提供する。
【解決手段】 ポンプ3により浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが圧力充填された圧力容器12に噴射送水し、炭酸ガスを効率よく溶解して炭酸泉を生成して浴槽や足浴槽に戻す循環を行うと共に、循環管路の途中で次亜塩素酸ナトリウム水溶液や亜塩素酸ナトリウム水溶液などの殺菌剤を定期的に添加することにより、本来アルカリ性である殺菌剤が炭酸ガスの作用により浴槽水や足浴槽水と共に弱酸性になって、低濃度でも十分な殺菌効果を得ることが出来る。さらに、循環管路に簡単なフィルター2とヒーター4を設けることができる。 (もっと読む)


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