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Fターム[4D050CA15]の内容

Fターム[4D050CA15]に分類される特許

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【課題】 セレン含有水から高い除去率で簡単且つ安価にセレンを除去することができるとともに、セレン含有水からセレンを含む化合物を効率的に分離して回収することができる、セレン含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 セレン濃度が5mg/L以上のセレン含有水に、CaOやCa(OH)などのアルカリを添加してアルカリ性にした後、空気や酸素などにより酸化し、その後BaClまたはBa(OH)などのBa化合物を添加する。Ba(OH)の水和物または水溶液を添加する場合には、アルカリの添加と酸化を省略して、セレン含有水に直接添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】増殖速度の極めて遅い嫌気性アンモニア酸化細菌を用いた廃水処理の立ち上げ運転や、立ち上げ後の定常運転での脱窒反応を高速化することができる廃水処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム100は、亜硝酸酸化細菌除去装置12→無酸素槽18→亜硝酸生成槽20→嫌気性アンモニア酸化槽22→硝化槽24→沈殿池26の順に配置され、各槽間は配管32,34…,40によって接続される。また、硝化槽24からの流出水の一部を無酸素槽18へ返送する返送ライン42と、無酸素槽18からの流出水の一部を嫌気性アンモニア酸化槽22へバイパスするバイパスライン44とが設けられる。亜硝酸酸化細菌除去装置12では、廃水から亜硝酸酸化細菌を102 cells/mL以下に、BOD成分の一部をBOD/N比で1.5以下まで除去される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート排液を処理して土壌改良剤として有効に利用するとともに、有害な六価クロムの排出を抑制する。
【解決手段】 コンクリート製造に伴って排出される水酸化カルシウムおよび微量の六価クロムを含むコンクリート排液から土壌改良剤を生成する方法である。この方法は、コンクリート排液中の固形物を沈殿させることによって固形物と上澄み液とを分離する沈殿工程S1、S2、S3と、上澄み液をろ過する第1ろ過工程S6と、ろ過された液中の六価クロムを硫酸第一鉄によって三価クロムに還元する還元工程S7と、三価クロムを吸着させる吸着工程S8と、三価クロムを吸着させた残りの液をろ過する第2ろ過工程S9と、第2ろ過工程を経た液を土壌改良剤として回収する回収工程S10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】排水を再利用する。
【解決手段】洗濯行程時およびすすぎ行程時に外槽5内に貯められた水を、外槽5から排水する際に貯水槽17に導く。貯水槽17に貯められた水を、陽極19および陰極20への通電により電気分解して、有機物を貯水槽17の底部に沈殿させるとともに、マイクロバブル発生装置40から貯水槽17内の水の中にマイクロバブルを供給することにより、沈殿した有機物をマイクロバブルにより浮上分離させる。有機物が浮上分離された後の貯水槽17内の水(処理水)を、処理水吸込管32および給水管9を介して外槽5内に供給して再利用する。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】
排水中のセレンや重金属の濃度を効率良く低減できる方法を提供する。
【解決手段】
鉛を含む排水に炭酸ガス(CO)を導入する炭酸ガス導入工程と,固液分離後,液分に第1鉄塩を添加し,アルカリ剤を添加してpHを7〜11に調整して固液分離する鉄塩共沈工程と,を有することを特徴とする,排水処理方法である。鉛を予め除去していることにより,鉄塩共沈工程において,排水中のセレンやその他の重金属等を効果的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気製品や自動車等を塗装するためのブースにおいて、被塗装体に塗着されなかった(オーバースプレー)塗料ミストを捕捉して、塗料スラッジの分散性を向上させるとともに塗装ブース循環水の臭気を低減する処理方法を提供する。
【解決手段】湿式塗装ブースのオーバースプレー塗料捕集水中に塗料不粘着化剤および過酸化物(過酸化水素、過炭酸ナトリウム等)を添加することを特徴とするオーバースプレー塗料捕集水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】湯を浴槽に還元することなく濾過槽の一端側から他端側に流通させる閉循環経路を設け、該閉循環経路に消毒液を混入させることにより、少ない消毒液で濾過槽内の雑菌を効率よく死滅させる。
【解決手段】浴槽(20)の湯を濾過槽(21)の一端側から他端側に流通させた後、浴槽(20)に還元する正循環経路(A)と、浴槽(20)の湯を濾過槽(21)の他端側から一端側に流通させた後、外部に排出する逆洗経路(C)とを設けてなる浴槽湯の濾過装置において、前記正循環経路(A)に、濾過槽(21)の一端側から他端側に流通させた湯を浴槽(20)に還元することなく濾過槽(21)の一端側に戻す閉循環経路(B)を設け、該閉循環経路(B)に消毒液を混入させる消毒液混入装置(P3)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 経済的なプロセスの提供
【解決手段】 塩酸酸性で、pH4以上の、有効塩素濃度1000〜10000ppm、好ましくは2000〜8000ppmを含む高濃度次亜塩素酸ソーダ水溶液を、回収槽に投入し、その有効塩素濃度100〜1000ppmになるように調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミからの悪臭および汚水の発生をより効果的に防止することが可能な生ゴミ処理装置を提供する。この生ゴミ処理装置は、ボディ10と、前記ボディ10に生ゴミを投入するためのホッパー30と、生ゴミを粉砕するために前記ボディ10内に設置される粉砕機14と、生ゴミを攪拌させるために前記ボディ10の下部に設置され、内部に攪拌器38を有する攪拌筒42と、前記粉砕機14の粉砕動作の際に生ゴミから発生する汚水を浄化するために前記ボディ10の前記粉砕機14の下方に設けられる浄化筒70と、前記浄化筒70から延長され、端部には前記浄化筒70から下水管に排出される汚水の2次浄化を行うための磁性体74が装着される排水管73とを含む。
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【課題】 励起光を効率よく利用でき、分解力が高い光触媒担持シリカスート体とその製造方法、及び光触媒担持シリカスート体を用いた高性能な空気清浄装置、排ガス処理装置、排水処理装置及び浄水装置の提供。
【解決手段】 シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体に光触媒が担持されてなることを特徴とする光触媒担持シリカスート体。シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体を、光触媒粒子および/または光触媒前駆体を含む溶液に浸漬し、該溶液を含浸させた後、乾燥することで光触媒を担持させることを特徴とする光触媒担持シリカスート体の製造方法。 (もっと読む)


一実施形態において反応ろ過方法は、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体から汚染物質をろ過すると同時に、反応フィルタ媒体(22または76)を連続して再生することを含む。一実施形態において反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、金属粒とフィルタ媒体(22または76)とを混合し、その混合物を攪拌することから成る。他の実施形態では、反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体に金属を導入し、フィルタ媒体(22または76)を攪拌することから成る。一実施形態では、リン、砒素または重金属を水から取り出す方法は、水中のリンまたは砒素に対して5対1から200対1のモル比で水に鉄塩試薬を導入し、可動砂の層(22または76)内にその水を通すことを含む。
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【課題】 脱臭装置において、散水処理により鋳造工程等で発生する臭気成分および固形成分を含むガスを容易に無臭化処理する。また、処理に要した洗浄水を光触媒を用いて浄化して再利用することにより、環境に優しくまた低コストでの運転が可能となる。
【解決手段】 脱臭装置は、被処理ガス水処理装置1と洗浄水を浄化する洗浄水浄化装置20とを備える。被処理ガス水処理装置1は、第1洗浄水タンク2とその上方に位置する第1散水区画3および第2散水区画4とを備え、被処理ガスGは、第1散水区画3を上方から下方に向けて移動し、第1洗浄水タンク2の水面上で方向を変えた後、第2散水区画4を下方から上方に向けて移動して大気に放出される。洗浄水浄化装置20は、第2洗浄水タンク21と光触媒フィルタ22と光触媒に光を照射する光源23と光触媒フィルタに被処理水を散水する散水手段24を備える。第1洗浄水タンク2の洗浄水は第2洗浄水タンク21との間で循環する。 (もっと読む)


【課題】 システムの安定した連続的な運転を実現できる、あるいは、実用的な耐久性・寿命を確保した上で充分な信頼性を発揮することができる等の利点を有するフィルタリングシステム等を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルタリングシステムにおいて、Aフィルタユニット113を逆洗する際には、A減圧配管119の減圧配管弁120を開き、Aフィルタユニット113内の減圧を行う。このとき、高圧の状態から急に減圧配管弁120を開くと、高圧流体が一気に減圧ライン141に流れ込むこととなり、高圧流体の衝撃が減圧ライン141や三方弁10等にダメージを与えるとともに、大きな騒音が発生するが、減圧ライン141には減圧速度調整弁9が設けられているので、減圧工程を数分程度に延ばして行うことができる。これにより、高圧流体の衝撃による悪影響を回避し、大きな騒音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 河川水などの原水から生成した水道水にトレーサビリティが与えられるようにした水道管理システムを提供すること。
【解決手段】 浄水コントローラ5により計測と制御がされている水道施設6に、ネットワーク4を介して管理サーバ1と端末2、それに監視制御サーバ3を接続し、水道施設6による原水60から浄化された送水69の生成過程でのプロセス情報を管理サーバ1で記録し、必要に応じて端末2によりトレーサビリティ画面として表示できるようにしたもの。
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【課題】 水中において、二酸化チタン粒子に、超音波を照射して水中のフェニトロチオン等の汚染物質を分解する方法を提供する。
【解決手段】 フェニトロチオン等の汚染物質を含有する水中に、過酸化水素及びルチル型の二酸化チタン粒子を存在させて、28乃至45kHzの周波数の超音波を照射することを特徴とする水中のフェニトロチオン等の汚染物質の分解方法にあり、過酸化水素及び二酸化チタン粒子の存在する水中で、二酸化チタン粒子に35乃至45kHzの周波数の超音波を照射することにより、フェニトロチオン等の汚染物質を酸化分解又は変質させて無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易であって、二次汚染等を伴わないバラスト水中生物のオゾン処理システムを提供する。
【解決手段】 取水ポンプ4により取水し、バラストタンク2へ配送貯留し、別の場所で排水するに当たり、先ずその取水に含まれる大型の生物をストレーナー11によって取り除いたうえ、オゾン含有ガスを散気管10によって水に吹き込み、そのガスの逸散を防止する閉空間内に必要時間滞留させるよう構成されている。そのうえ、前記バラストタンクに貯留されたバラスト水から逸散するオゾン含有ガスを排ガス管12により集め、オゾン分解装置13により分解したうえ、大気に放出するよう構成されている。さらに、船1内において酸素富化装置8により製造された酸素富化ガスからオゾナイザ9によって前記オゾン含有ガスを製造するよう構成されている。そのうえ、水中の微生物濃度システム20を組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】井水プラントを複数の施設に設置した場合に低コストで井水プラントの監視を行う。
【解決手段】井水プラントを離れた複数の施設に設置した場合に、それぞれの井水プラントを施設側、保守会社側およびシステム提供会社側で監視するためのシステムであって、各井水プラントは、井戸から地下水揚水ポンプにより汲み上げられた水を貯留する原水槽と、水を殺菌する薬剤を貯蔵する薬剤槽と、殺菌された水を濾過する濾過装置と、濾過された水を貯留する処理水槽と、処理水槽または公共水道の水を選択的に貯留する受水槽と、少なくとも残留塩素濃度、井戸水位および薬剤貯蔵量を検出する設備監視センサとを備え、前記設備監視センサにより異常が検知されると、施設側監視制御装置はインターネットを介してシステム提供会社側監視制御装置へ警報を送信するとともに、井水プラントの運転を停止し公共水道を自動的に供給する。 (もっと読む)


【課題】処理薬剤に由来するスラッジの発生を伴わず、安価で簡易なシアン化物含有廃水の処理ができる方法を提供する。
【解決手段】シアン化物含有廃水に酸化剤を添加して反応させ、引き続いて反応後のシアン化物含有水にホルムアルデヒドおよび還元剤を添加して、前記水中に含まれるシアン化物を低減させる。好ましい態様として、前記酸化剤が次亜塩素酸ソーダ、次亜臭素酸ソーダ、過酸化水素、次亜塩素酸カルシウムおよび塩化イソシアヌル酸からなる群から選ばれた少なくとも一つである。前記還元剤が重亜硫酸ソーダである。 (もっと読む)


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