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Fターム[4D051AA02]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の種類 (409) | 油、油脂類 (201) | 特定の油、油脂類 (19)

Fターム[4D051AA02]に分類される特許

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【課題】フィルタの早期の目詰まりを防止してフィルタの交換回数を削減したうえで、洗浄液や研削液等の被処理液に混在する不純物を効率的に除去するとともに、劣化した被処理液の廃棄を容易に行うことのできる浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理液に混在する不純物を除去し、不純物が除去された被処理液を工作機械120に送出する浄化装置10において、工作機械120から落下する被処理液を貯留して被処理液に混在する不純物を沈殿させて被処理液を排出する沈殿漕11、沈殿漕11から排出される被処理液を濾過するフィルタ14cを有して被処理液を排出する濾過槽14、濾過槽14から排出される被処理液を被処理液と被処理液に混在する不純物とに分離して貯留する貯水槽20、貯水槽20に貯留された被処理液を吸入して工作機械120に送出する第1導液管50、貯水槽20に貯留された被処理液に浮遊する半固化状態の不純物を貯水槽20から付着させて搬出するフロートメッシュコンベア40を備える。 (もっと読む)


【課題】水の混入量を大幅に減少した浮上油を回収できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】油水混合液22を流入させる流入口と分離水を流出させる流出口とを有する分離槽12と、油水混合液を分離槽に送り込むポンプ14と、分離槽で分離された浮上油を回収する回収容器16と、分離槽の上部の浮上油を回収容器内に導く排出管と、一端部が流入口に連結され、かつ他端部が分離槽内の上部に開口するように分離槽内に配設されて油水混合液を分離槽内上部に導くリード管52と、リード管の開口端を包囲するように遊嵌されてリード管に連結され、リード管の開口端から浮上する気泡を上方に案内するガイド管54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食残した料理のスープや調理の途中で不要になる茹汁,調味液等からなる食品廃液を廃棄する際に動物性の脂分を分離処理するための食品廃液の処理装置について、食品廃液を排水溝に排出する前に、食品廃液に含まれている動物性の脂分を液体部分から確実に分離できるようにする。
【解決手段】食品廃液が随時投入されて貯溜され食品廃液の貯溜量が一定量を超えると超えた量の液体部分が外部に溢流されるものであって食品廃液が投入される側の前処理室Xと食品廃液の液体部分が溢流する側の後処理室Yとが上部で一部連通されて区画された貯溜槽1と、貯溜槽1に貯溜された食品廃液を含まれている動物性の脂分が固化する温度にまで冷却する冷却機構2と、貯溜槽1の前処理室Xの底部に設置され投入された食品廃液を気泡で撹拌冷却する補助冷却機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水中に含まれる油脂分を下水に流さないようにすると共に、回収した油脂分をリサイクル資源として有効に活用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】分離槽上面に溜まる油脂を汲み揚げるオイルスキマーと、オイルスキマーで捕獲した油脂を溜めるオイルタンク等により構成され、上記オイルタンクとオイルスキマーとの間に剥離板を有し、オイルスキマーより剥離した油脂を上記剥離板を経由してオイルタンクに導くようにすると共に、オイルスキマーで除去されなかった油脂を含む排水をさらに補助分離器により水と油脂に分離する油脂分除去装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】水面下の水の吸引を少量に抑えながらも、水面上の浮遊物を効率的に吸引することのできる浮遊物回収装置を提供する。
【解決手段】浮遊物回収装置を、水面付近に配することにより水面上の浮遊物71を吸引するための下向きの吸引口を有する浮遊物吸引手段10と、前記吸引口の下側に配されて水面付近にない水70が前記吸引口に吸引されないように水面付近の水70とその下側の水70とを分け隔てるための仕切板20と、仕切板20が水面下で略水平になるように仕切板20に作用する浮力を調整するための浮力調整手段30とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】回収装置の構成を簡略化するとともに、液体上に浮遊する油の量に応じて回収運転を効果的に行って回収効率の向上および省エネルギー化を図った油回収装置の運転方法、油回収装置を提供する。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体5を鉛直方向に上下動させ、捕捉体5が下降したとき、液体の浮遊油を捕捉体に付着させ、捕捉体5が液体面の上方に上昇したとき、付着した浮遊油を捕集体(分離手段)9で離脱させて回収運転を行う油回収装置において、前記捕捉体5の上下動を所定時間停止させながら前記回収運転と回収運転の停止を交互に行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】油吸着シート表面の毛羽、埃の発生を防止しつつ、熱溶融繊維の流出を防止することを目的とする。
【解決手段】綿繊維、カポック繊維及び熱溶融繊維を含む油吸着シートの表面処理方法であって、綿繊維をフィブリル化したフィブリル繊維を含む懸濁液を前記油吸着シートに噴射した後、前記油吸着シートを加熱することを特徴とする油吸着シートの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
吸着具本体の外被布に施された表示面が倒伏せず常に起立状態で浮かび、湯面や湯中に浮遊する皮脂、垢、毛髪などを吸着すると共に、浴槽に浮かして遊ぶ楽しみのおもちゃとして使用できる。
【解決手段】
親油性繊維材3a、3bからなる中芯材3と、その中芯材3を包皮する親油性繊維でタック編またはメッシュ編みした表示面7の施された外被布2からなる浴槽の浮遊物を吸着する吸着具である。外被布2の底部5を比重1以上の親油性繊維で平編にする。底部重量を、吸着具総重量の1/6〜1/7にする。外被布2に施された表示面7を湯面に対して略直角の状態で浮く。 (もっと読む)


【課題】スチレンモニマー廃液及び油回収タンク清掃のとき廃液流出油の回収をするのに多大な手間と膨大な処理費と危険を伴う
【解決の手段】油吸着材(1)をジグザグに折り畳み蛇腹折リ(2)を形成し上下部にストップリング(5)接続ひも(6)を有する支芯ひも(3)を通し接続ひも(7)を設けストップリング(4)を差込み成る (もっと読む)


【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】油濃度の薄い廃油から濃度の高い廃油を回収し、処理対象の廃油中の水分は、排水として廃棄できるように処理することである。
【解決手段】 全体の油分濃度が10質量%以下である廃油を沈降処理して、高油分濃度上層3aと、油分濃度が1質量%以下の下層3bとに分離し、ベルトスキマー5により上層3aを予め回収し、その後下層3bの廃油を空気攪拌13し、続いて凝集剤15,17添加及び加圧浮上分離処理20を行う。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。
【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液に水分を加えて又は加えずに油分と水分との分離を促進する貯留室と、排液中の塵芥及び汚泥を破砕除去する撹拌室と、排液を油分と水分とに分離する油水分離室とを備え、前記各室のうちいずれか一以上の室内又は/及び室外に、室内の排液を加熱する加熱源を備えた。排液から分離した水分から塵芥及び汚泥を除去して水を取出す遠心分離機を備え、その水をグリストラップや貯留室に供給するようにした。加熱源を、排液から分離された油分を燃料とする燃焼装置や自動車のラジエーターやマフラーやヒータ線とした。前記各室のうちいずれか一以上の室に気体を供給する気体供給装置を備えた。また、前記排液処理装置を自動車に搭載し、その駆動源を、動力取り出し装置を備えた自動車のエンジンとした。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが安く、簡易型の装置構成を提案し、製作コストの低減が図れる廃液再生装置を提供する。
【解決手段】 廃液再生処理槽1を2槽式とし、第1の処理槽2に隣接して、処理槽2の底部と繋がっているセルフバランス水タンク100を設ける。また第1の処理槽2と第2の処理槽3を設け、各処理槽2,3にはプラス電極6,13を設ける。第1の処理槽2はマイナス電極として第1の処理槽2の底部に水7を設け、第2の処理槽3はマイナス電極として第2の処理槽3の底部を用いる。第1の処理槽2で分離した残存インキ顔料を含む洗浄液が第2の処理槽3へ供給される供給部11を設け、第2の処理槽3で残存インキ顔料と洗浄液を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】事故などにより海洋等に流出した原油類に対し、原油類を固化すると共に水上に浮遊させて小塊とした後、バキュームホースなどを用いて原油類を効率よく回収することにより、自然環境の破壊や天然資源の汚染を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 コルク粒子乃至植物細胞質の粒子とゲル化剤を利用して、流出した原油類に夫々を別々に投入するか、又は、ゲル化剤をコルク粒子乃至植物細胞質の粒子に混合し圧縮してブロックと成し、流出した原油類にブロックを投入することにより、原油類を固化し、軽量化して水上に浮かべると共に、流水や波浪等の作用で原油類の塊を小塊とすることにより、バキュームホースなどを用いて効率よく回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体中に含まれる性質の異なる異物の種類に応じて当該異物を連続的に除去することを可能とする異物連続除去装置を提供する。
【解決手段】 この異物連続除去装置1000によれば、液体中から第1粒子を除去するための第1除去装置1200と、この第1除去装置1200の下流側の流路に、第1粒子が除去された液体中からこの第1粒子よりも小さい磁性体粒子を除去する第2除去装置1300と、この第2除去装置1300の下流側の流路に、配管2200によって連結され、液体を流路内に吸引し、順次各フィルタ内に液体を送り出すためのポンプ装置1400と、このポンプ装置1400の下流側の流路に、配管2300によって連結され第2除去装置1300により磁性体粒子が除去された液体中から油脂成分を除去するための第4除去装置1500とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽に貯留された原液を固形油脂分を含むよう液体ポンプにより吸入して処理槽に導入させ、この処理槽で原液から固形油脂分を除去処理させるようにした液処理装置において、貯留槽の原液の液面に浮いている固形油脂分を上記液体ポンプに円滑に吸入させるようにして、液処理装置による原液からの固形油脂分の除去処理が、より効果的に達成されるようにする。
【解決手段】 液処理装置1が、処理対象となる原液2を貯留する貯留槽3と、この貯留槽3内の原液2を吸入する一方、吐出可能とする液体ポンプ15と、原液2を貯留して、この原液2から固形油脂分9を除去処理可能とする処理槽24とを備える。液体ポンプ15から吐出された原液2を上記処理槽24に導入させるようにする。貯留槽3の原液2の液面11に形成される固形油脂分9層を破砕する破砕装置45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 貯留された原液を液体ポンプにより吸入して処理する側に導入させるようにし、貯留された原液のうち、より処理されるべき原液の部分を液体ポンプに強制的に吸入させるようにして、原液の処理が、より効果的に達成されるようにする。
【解決手段】 液処理装置1が、処理対象として貯留された原液2を吸入する一方、この原液2を処理する側に向かって吐出可能とする液体ポンプ15と、貯留された原液2の液面11に浮いた固形油脂分9を含むよう原液2の液面部分を液体ポンプ15に吸入させる吸入規制体32と、処理する側で処理された処理液46を貯留された原液2に戻す戻しパイプ45とを備える。液体ポンプ15側に吸入規制体32を支持させると共に、液体ポンプ15側に戻しパイプ45の下流側部分48を結合する結合具51を設ける。この結合具51により、戻しパイプ45の下流側部分48の開口49の向きを任意の方向に可変とする。 (もっと読む)


被連れ回り特性が異なる少なくとも2種の物質(C,O)からなる混合液から特定の物質Oを分離する混合液分離装置であって、円筒形で、その一端部に混合液の吸入口11を有し、他端部に分離された物質Oの吐出口16を有する外側部材1と、外側部材1と同軸的に配置され外側部材1内で相対回転可能な棒状の内側部材2と、外側部材1と内側部材2とを相対回転させる駆動手段3と、を有し、外側部材1の内周側および内側部材2の外周側の少なくとも一方は外側部材1および内側部材2の相対回転により物質Oを一端部から他端部に案内するラセン状の案内壁を有し、相対回転により物質Oを案内壁に沿って他端部に送ることにより分離する。 (もっと読む)


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