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Fターム[4D056AC18]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 有機物 (731) | 複素環化合物 (26) | 複素環にNを持つもの (20)

Fターム[4D056AC18]に分類される特許

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【課題】本発明は、酸やアルカリ等の薬剤や、多量のエネルギーを使用することなく、混紡繊維から未分解である高分子の天然繊維や、合成繊維を簡易な方法で分離することができる繊維分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種の繊維を含む混紡繊維から特定の繊維を分離する繊維分離方法であって、前記特定の繊維を溶解させるイオン液体に前記混紡繊維を投入し、当該混紡繊維に含まれる前記特定の繊維を前記イオン液体に抽出する抽出工程を実行する繊維分離方法。 (もっと読む)


本明細書には、不純物担持有機塩溶液をストリッピング溶液と混合して二相混合物を形成する(ここで混合する工程が不純物担持有機塩中の不純物の濃度を効果的に低下させ、それにより有機塩から不純物を除去し、そして不純物を低減された有機塩溶液の相とストリッピング溶液の相とを形成する)工程により、不純物担持有機塩溶液から不純物を除去する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、抽出容器からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで植物バイオマスから精油を抽出できる精油抽出装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内でマイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する精油抽出装置であって、植物バイオマスと溶媒とを収容するマイクロ波透過性の抽出容器と、前記抽出容器の周囲に配置された比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の断熱材と、前記抽出容器で抽出された精油と溶媒との混合物を回収して冷却する冷却器と、冷却された混合物から精油と溶媒とを分離する分離器と、を備えたことを特徴とする精油抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】 無電解ニッケルめっき廃液に抽出剤を接触させてニッケルイオンを抽出し、これに剥離剤を投入してニッケルを単離させて回収する方法において、pHを調整することなく1回の抽出剤との接触で高い抽出率を短時間で得る。
【解決手段】 抽出剤として、ジ−2−エチルヘキシルリン酸とニコチン酸ドデシルとの混合物、又はジ−2−エチルヘキシルリン酸とイソニコチン酸ドデシルとの混合物を用いる。この方法によれば、pHを調整することなく1回の接触で98〜99%の高い抽出率を得ることができる。また、接触後1分未満の短時間で95%以上の高い抽出率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種の希土類金属が混在する系から所望の希土類金属を選択的に分離する能力が高い溶媒抽出用抽出剤を提供することを目的とする。
【解決手段】4-イソプロピルトロポロンと、1,10-フェナントロリンとを組み合わせて溶媒抽出を行うことにより、高効率かつ選択的に希土類金属の抽出を行うことができる。抽出に用いる溶媒はトルエンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低濃度PCB含有絶縁油を処理する方法に関連して、PCB含有絶縁油等をトランス等の電気機器から取り出した後、機器内部に残された微量のPCBの効率的な洗浄・除去方法を提供すること。
【解決手段】PCB含有絶縁油を使用している電気機器から該絶縁油を分離し、非プロトン性有機極性溶媒を用いて、PCBを抽出・分離する方法において、(1)前記電気機器に使用されていた絶縁油Aを含む絶縁油を、PCB含量が0.5ppm以下になるまで前記溶媒で抽出処理して、PCB含量が0.5ppm以下の絶縁油Bとする工程、(2)該絶縁油Bの少なくとも一部を用いた絶縁油で前記電気機器を洗浄し、洗浄後の絶縁油をまとめて絶縁油Cとする工程、(3)該絶縁油Cを前記絶縁油Aと合わせてPCBの抽出処理を行い、PCB含量が0.5ppm以下の絶縁油Bとする工程を含むことからなるPCBの抽出・分離方法。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを含有する水溶液から、金属イオンを高選択的に抽出するための抽出剤および抽出法の提供。
【解決手段】アルキルピラゾールを有効成分とする、金属イオンを高選択的に抽出するための抽出剤 (もっと読む)


【課題】酸性水溶液中の金属元素(特にマイナーアクチノイド元素)を、効率よく有機相に抽出・分離することができる新しい化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表されるN,N,N’,N’−テトラキス(2−ピリジルメチル)エチレンジアミン誘導体〔式(I)中、R11〜R14は、同一又は異なって、含フッ素アルキル基を示す。〕。
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【課題】金属元素(特にマイナーアクチノイド元素)の抽出剤として使用でき、且つ炭化水素系溶媒(特にドデカン)に溶解する新しい化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表されるN,N,N’,N’−テトラキス(2−ピリジルメチル)エチレンジアミン誘導体〔式(I)中、R11〜R14は、同一又は異なって、炭素数が6以上18以下であるアルキル基を示す。〕。
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液体もしくは気体供給材料流れから酸性ガスを吸収させようとする時に用いるに有用なアミン溶媒溶液にアミン添加剤を添加してもよい。加うるにか或は別法として、そのようなアミン添加剤を液体もしくは気体供給材料流れに添加してもよい。前記アミン添加剤を添加すると前記アミン溶媒溶液に存在するアミン由来汚染物質の量が低下しそして/またはアミンの分解が低下する。このように、そのアミン溶媒溶液は前記液体もしくは気体供給材料流れの処理で有効に再使用する目的で使用可能でありかつアミン処理装置内で起こる腐食の度合を低下させ得る。
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本発明は、トリシアノメチドアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用する、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】抽出物を、熱劣化させることなく、少ない溶媒量で、省エネルギー、高効率で、簡便に取り出すことができる簡易分離装置を提供する。
【解決手段】凝縮された液体を溶媒と抽出物とに分離するための簡易分離装置であって、 抽出容器に連通する主管(31)と、冷却手段に連通する受け管(32)と、受け管から主管に連通する戻り管(33)と、を備え、受け管はその下端が三方向弁(34)に連結されると共に三方向弁を介して戻り管に連通し、戻り管は一定の液位を保持しうる垂直高さを有しその他端が主管に連結され、主管の上部(35)は連結端が受け管に対して鈍角を形成するように受け管上部に連結され、主管及び受け管は連結部(36a)(36b)を有する簡易分離装置。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質をさらに解析できるように、生物学的サンプルからタンパク質を抽出するのに用いる方法を提供すること。
【解決手段】
生物学的サンプルから、タンパク質、タンパク質断片および/またはペプチドを抽出するための方法であって、使用される抽出剤が一般式Kで表されるイオン性液体である前記方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 この出願の発明は、液体および気体中の有機化合物の分解処理方法であって、安価で実施可能な高効率で環境負荷の低い処理方法を提供すること。
【解決手段】 以下のステップ(1)(2)からなることを特徴とする有機化合物の除去方法。
(1)有機化合物を含有する気体または気体にイオン性液体を接触させ、有機化合物をイオン性液体へ抽出し気体を浄化するステップ、
(2)イオン性液体に抽出された有機化合物を放射線照射または電場印加により分解し、イオン性液体を無害化するステップ。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを不純物として含むフッ素含有排水にフッ素の不溶化剤を添加してフッ素を難溶性フッ化物として分離するに当たり、フッ素イオン濃度分析において妨害物質となる金属イオンをマイクロリアクタで除去した後フッ素イオン濃度を測定し、この値に基いてフッ素含有排水への不溶化剤添加量を的確に制御する。
【解決手段】フッ素含有排水中の金属イオンを除去した後の水のフッ素イオン濃度を測定し、この測定値に基いてフッ素含有排水への不溶化剤添加量を制御する。一端に被処理液導入用マイクロチャンネル3Aと抽出剤導入用マイクロチャンネル3Bが連結し、他端に抽出処理液排出用マイクロチャンネル3Cと廃抽出剤排出用マイクロチャンネル3Dが連結する集合チャンネル部3Xを有するマイクロリアクタ3を用い、被処理液導入用マイクロチャンネル3Aにフッ素含有排水を導入して、抽出剤導入用マイクロチャンネル3Bに導入した抽出剤と集合チャンネル部3Xで界面接触させる液−液抽出により、フッ素イオン排水中の金属イオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】 分割効率及び回収率に優れ、汎用性が高く、さらに工業的スケールに好適に応用可能な光学異性体混合物の光学分割方法、及び光学分割装置を提供する。
【解決手段】 光学分割を行う対象である光学異性体混合物を含む試料含有溶媒相を、前記光学異性体混合物に含まれる一の光学異性体に対して他の光学異性体よりも強く相互作用可能な不斉源を含み、かつ前記試料含有溶媒相に対し不溶乃至難溶な不斉源含有溶媒相の中を移動させることを特徴とする光学異性体の光学分割方法である。該光学異性体の光学分割方法に用いられる光学分割装置である。 (もっと読む)


【課題】 1価銅を含有する溶液から電解操作により金属銅を回収する方法に使用する1価銅を含有する溶液の精製法の提供。
【解決手段】 銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を処理して銅(I)イオンを含有する水溶液を取り出す方法において、銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を金属銅と接触させて、貴金属を析出させて分離除去した後、有機溶剤と接触させて銅(I)イオン以外の金属イオンを選択的に有機溶剤中に移動させ、銅(I)イオンを含有する水溶液を水相の状態とし、水相を有機溶剤から分離した後、銅(I)イオンを含有する水溶液とし、銅(I)イオン以外の金属イオンを含有する有機溶剤を水により洗浄し、必要に応じて有機溶剤中の金属イオンを還元した後、有機溶剤を酸溶液と接触させて、銅(I)イオン以外の金属イオンを逆抽出し、有機溶剤を再生し、循環使用する。 (もっと読む)


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