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Fターム[4D056BA03]の内容

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【課題】 本発明の目的は、汚染土壌中に含まれる有機塩素系化合物を微生物分解により無害化する方法において、汚染土壌に対する処理時間を短縮し時間当たりの土壌処理量を高めるとともに、充分な好気状態および嫌気状態を作り出して好気性微生物および嫌気性微生物の活性を高めて、有機塩素系化合物の分解処理効率を向上するとともに、全処理時間を短縮しつつ分解処理装置をコンパクト化することができる有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法は、有機塩素系化合物含有土壌を、有機塩素系化合物の抽出処理手段に入れ、界面活性剤および/またはシクロデキストリンを含む抽出液を添加して、有機塩素系化合物含有土壌から有機塩素系化合物を分離して、有機塩素系化合物を含有する有機塩素系化合物抽出液を調製し抽出手段から排出して、有機塩素系化合物抽出液に対して、微生物による分解処理を行う有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体、プリント基板、液晶などの電子部品の各処理工程においてフォトレジスト材料を含有する廃液の溶剤として、低引火性で再生回収が容易な有機溶剤を提供する。
【解決手段】溶解物質を含有する炭酸エチレンを無機塩水溶液に接触させて溶解物質を該水溶液で抽出する抽出工程を備える炭酸エチレンの再生方法。溶解物質を含有する炭酸エチレンを無機塩水溶液に接触させて溶解物質を該水溶液で抽出する抽出手段を備える炭酸エチレンの再生装置。 (もっと読む)


【課題】 動植物成分を短時間で効率良く最大限に抽出可能な乱流撹拌同時湯煎式動植物成分抽出装置及び抽出方法を開発する事にある。
【解決手段】 ボイラーと乱流撹拌調合反応装置と製油濾過分配タンクを連設して成り、且つ、該乱流撹拌調合反応装置は上部に調合剤投入口を有し、且つ、該温水貫流槽の側面上下部に温水循環用入出口と底部に温水排出口を有し、且つ、底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着した内外二重構造のオイル原液槽と温水貫流槽をそれぞれ設け、該オイル原液槽中心部に駆動手段と駆動軸と撹拌羽根を組み合わせて成るオイル乱流撹拌装置を設け、且つ、該オイル原液槽の内周四面中心部に水流抵抗板と底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着して設け、且つ、オイル原液槽底部にオイルを温水貫流槽の外部に直接排出可能な排出口を設け、且つ、該製油濾過分配タンクは、タンク本体の底部に複数の分配管を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、安全且つ簡便な操作で、処理コストや周辺環境を汚染するリスクを最小にできる新規低濃度PCBを含む廃油の無害化処理法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含む廃油からのメタノールあるいはメタノール混合溶媒によるPCBの抽出・除去、抽出液の活性炭吸着処理、及びPCB吸着活性炭からの脱塩素化反応からなる工程を含み、かかる工程を1回あるいは2回以上繰り返すことにより、廃油中に含まれるPCB濃度を環境基準に適合する濃度まで低減させる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の底灰を再利用するため、塩素化合物を含む底灰から塩素化合物を除去する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 塩素化合物を含む底灰を溶解水と混合し、前記底灰内の塩素化合物を脱離させて溶解水に溶解させる溶出段階及び前記塩素化合物が溶出された溶解水を底灰から分離する固液分離段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニール(PCB)の脱塩素化分解処理工程から排出される、固形のPCB分解残渣の有効な分離処理方法を提供すること。
【解決手段】 PCBを金属ナトリウムにて脱塩素化分解処理して得られる、高分子化したポリビフェニール、食塩及び絶縁油を含む固形の分解残渣を処理するに際して、(a)抽剤として水溶性の有機溶媒を用いて、該分解残渣を抽出処理し、該分解残渣中に存在する前記絶縁油を溶媒抽出して、脱油する工程と、(b)該脱油工程を経た前記分解残渣に対して、水を抽剤とする抽出操作を実施し、該分解残渣に混入した前記有機溶媒と共に、該分解残渣中に存在する前記食塩を除去して、前記ポリビフェニールを固形分として取り出す脱塩工程とを採用した。 (もっと読む)


【課題】 唐辛子からカプシノイド化合物を低コストでかつ高効率で抽出できる抽出分離方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る抽出分離方法は、唐辛子粉砕物と、水及びアセトンを含有してなる混合抽出溶媒とを接触させることによって、該混合抽出溶媒中に唐辛子中のカプシノイド化合物を抽出分離する方法であって、前記混合抽出溶媒として、水とアセトンの混合モル比が、水/アセトン=95/5〜0.1/99.9の範囲に設定された混合抽出溶媒を用いることを特徴とする。アセトンに代えてエタノールを用いても良い。 (もっと読む)


本発明では、材料を処理するのに用いることができる材料処理装置が開示される。本発明の材料処理装置は、円筒形状の処理部および駆動部を有して成る。処理部は、第1要素、および第1要素内に配置された第2要素を有して成る。第1要素と第2要素との間の隙間には、処理すべき材料が含まれる収容チャンバーが形成されている。駆動部によって第2要素が駆動されることによって、第2要素が第1要素に対して相対的に回転する。第2要素の収容チャンバー側の面は、第1要素の軸に対して平行な方向の力を生じさせることが可能な分散部が設けられている。かかる第2要素に起因して、本発明の装置では、収容チャンバーにおける材料保持時間を制御することができ、混合されないブラインド領域へと材料が供されるのを防止できるので、全ての材料を十分に処理することができる。
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【課題】 実機レベルの大スケールにおいても剥離工程での静置状態で油相と水相のエマルジョン化を抑制し得て抽剤液の循環使用を十分に可能ならしめて、酢酸−硝酸−リン酸系混酸廃液からリン酸を高効率でかつ選択性良く分離回収できる方法を提供する。
【解決手段】 この発明の分離回収方法は、酢酸、硝酸及びリン酸を含む廃液と、トリアルキルホスフェートを含有してなる抽剤液とを混合することによって、該抽剤液中に前記酢酸及び硝酸を選択的に溶解させて抽出する酢酸・硝酸抽出工程と、前記抽出工程で出た抽出残液から前記リン酸を回収する工程と、前記酢酸・硝酸抽出工程で得られた酢酸・硝酸含有抽剤液と、塩を含有した剥離用水とを接触させることによって、酢酸及び硝酸をこの剥離用水に溶解移動せしめる剥離工程とを備え、前記剥離工程で出た油相の抽剤液を前記抽出工程に供給することによって抽剤液を循環使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、製錬溶鉱炉などの懸濁溶鉱炉で、銅を回収するために、精鉱から直接的に加工される粗銅の産出中に形成されるスラグを処理する方法に関するものであり、スラグの少なくとも一部を、少なくとも一段階で浸出する。
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【課題】 加硫ゴム中のオイル成分を効率的に抽出してゴム性能を一層向上するようにした加硫ゴムの加工方法を提供する。
【解決手段】 オイル成分を配合したゴム組成物からなる加硫ゴムRを、超臨界乃至液体の二酸化炭素L中に浸漬すると共に粒子状の吸着剤2に濃厚接触させて、該加硫ゴムR中のオイル成分を抽出除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


本発明は、10℃〜95℃の温度で2時間から1週間豆を水で前処理し、次いで豆のまま又は挽いた、生又は焙煎したコーヒー豆を酵素的に加水分解し、それによって部分的に加水分解されたコーヒー豆及びアラビノガラクタンを含む水性分散液を得ることを含む、コーヒー豆からアラビノガラクタンを抽出する方法に関する。さらに、本発明はまた、コーヒー由来アラビノガラクタン生成物の使用を含み、その場合コーヒー由来アラビノガラクタンをグラッシー基質、純粋可溶性コーヒー及び飲料組成物などとして使用する。 (もっと読む)


本発明では、使用済みプロセスオイルの精製方法が供される。本発明の精製方法は、使用済みプロセスオイルと添加剤を混合する工程を含んで成る。添加剤は、
a)少なくとも1つのアルカノールアミン、および
b)アルカノールアミンa)との混合物が精製方法の実施温度にて液体となるような融点を有し、6〜18の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸から成る群から選択される少なくとも1つの成分
から成る液体混合物を含んで成り、
アルカノールアミンa)と成分b)との混合物のpH値が5〜8、好ましくは6〜7、より好ましくは6.3であり、また、アルカノールアミンa)と成分b)との混合物がプロセスオイルに実質的に不溶性を有し、添加剤とプロセスオイルとの混合により2相混合物が形成される。本発明の精製方法は、混合工程の後に、プロセスオイルを含んだ相と、汚染物質が吸収されたアルカノールアミンa)と成分b)との混合物を含んだ相とを分離する工程も含んで成る。また、本発明は、使用済みプロセスオイルの精製に用いる混合物の調製に際して、6〜18個の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸を使用すること及びアルカノールアミンを使用することにも関している。 (もっと読む)



本発明の主題は、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法であって、前記モノニトロトルエン製造のこのアルカリ性廃水を酸により最高で3のpH値に酸性化し、前記ニトロクレゾールを抽出剤で処理することを特徴とする、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法である。本発明の主題は更に、使用物質としての前記ニトロクレゾール含有抽出物の使用による、ジニトロトルエンの製造である。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、または特殊な耐火材を用いる必要のない低い温度の加熱で重金属及び鉛の分離回収を行う。
【解決手段】廃棄用鉛ガラスとアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩酸塩との混合物にメカノケミカル処理を施して、廃棄用鉛ガラス中の鉛と塩酸塩とにより塩化鉛を生成する。メカノケミカル処理された混合物を溶融して塩化鉛を揮発して回収することにより、鉛ガラスから鉛を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】 タール成分によって油水分離の操作が阻害される虞も少なく、無害化処理を円滑に行いうる有機ハロゲン化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 絶縁油中で有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応させる反応工程と、前記反応工程にて生成した前記絶縁油中のハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させるべく、前記反応工程を経た前記絶縁油に水を混合する水和工程と、該水和工程を経た前記絶縁油から水を分離し除去する油水分離工程とを備える有機ハロゲン化合物の無害化処理方法であって、前記油水分離工程の前に、前記水和工程にて混合する水によって生成しうる前記絶縁油中成分の加水分解物を酸の添加により水中に溶存させる酸添加工程と、該酸添加工程により水中に溶存した前記加水分解物を塩析により固形分として析出させる塩析工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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