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Fターム[4D056CA39]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 方法に関するもの (331)

Fターム[4D056CA39]に分類される特許

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【課題】高レベル放射性廃液からマイナーアクチノイドを選択的に分離回収可能なマイナーアクチノイド補足剤を提供する。
【解決手段】化学式(1)で表される構成単位(a)、化学式(1)のOをSで置換した構成単位(b)及び化学式(1)のOをN−Rで置換した構成単位(c)からなり、前記構成単位(a)、(b)及び(c)の数がそれぞれ独立に0〜8であり、前記構成単位(a)、(b)及び(c)の合計単位数が3〜24である環状化合物(A)を含有するマイナーアクチノイド補足剤。


[Rは水素原子又は炭素数1〜20の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】通常のアルカリ金属イオンに対して、リチウムイオンなどの希少アルカリ金属塩イオンの選択的分離を達成する回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンなどの希少アルカリ金属塩イオンと、ナトリウムイオンなどのアルカリ金属塩イオンとを含むアルカリ金属イオン混合物水溶液と、リン酸ジアルキルからなるアルカリ金属イオン抽出剤とを、炭化水素の存在下に接触させ、水相と油相を形成させる工程Aと、水相と油相とを分離する工程Bと、工程Bで分離された油相を、水の存在下に、酸と接触させることにより、水相と油相を形成させる工程Cと、水相と油相とを分離する工程Dと、水相から希少アルカリ金属塩イオンを回収する工程Eより、希少アルカリ金属イオンを回収する。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分分離に繰り返し利用可能な油分分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】微細藻類X1を収容する処理容器1と、該処理容器1の微細藻類X1に油分X2の分泌を促す刺激を与える刺激手段と、微細藻類X1から分泌された油分X2を抽出する抽出液X4を処理容器1に供給する抽出液供給手段と、処理容器1から油分X2を含む抽出液X4を選択的に分離する三方弁5と、該三方弁5で分離された油分X2を含む抽出液4から油分X2を選択的に分離する蒸留装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
Znの溶媒抽出に使用し、Feを800mg/L以上含むりん酸エステル系抽出剤から、Feを除去して再生する方法を見出すことが課題である。
【解決手段】
Znの溶媒抽出に使用したりん酸エステル系抽出剤であって、Feを800mg/L以上含む抽出剤を
苛性ソーダ溶液によりスクラビングし、次いで希硫酸によりストリッピングを行うことで、抽出剤を再生する劣化抽出剤の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 紅茶、緑茶、ウーロン茶等の茶葉から抽出する飲料製品を、工業レベルで製造するのに適した抽出手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、茶葉収容部10Cに、茶葉材料Wが収容されない未収容空間SPを確保し、ここに茶葉を押し固めずに収容するものであり、これにより抽出時には、茶葉が茶葉収容部10C内において処理液中を流動できるようにするとともに、茶葉が処理液の水分を含んで膨らむ膨張空間も確保するようにし、また茶葉収容部10Cと上下の仕切メッシュ15との間には、多数の通液孔52a、55aを有する目皿板を設けるとともに、この目皿板に沿ってフィルタシート51を設け、なお且つ上下双方の目皿板と容器内壁との間には、この隙間を塞ぐシール材54を設け、これにより抽出室を通過する処理液は、ほぼ全てフィルタシート51を通過させ、このフィルタシート51によって茶葉及び茶カスを捕捉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグや燐濃縮CaO系フラックス成分などに由来する複合酸化物からの燐の分離回収方法を提供する。
【解決手段】質量%で、CaO分を10%以上、トータルFeを5%以上、P分を10%以上含む複合酸化物を、有機酸溶液もしくは有機酸塩溶液と接触させ、複合酸化物中の燐を溶液中に抽出し、かつ、溶解した鉄やマンガンを有機酸または有機酸塩との錯体として、沈殿分離することを特徴とする燐の分離方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して、所望の複数種類の分解物を分別して得ることができる多段階抽出方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して複数種類の分解物を得る多段階抽出方法であって、前記混合物と水系溶媒とを接触させ、低温域で加熱処理および加圧処理して、前記複数種類のポリマーのうち、一部の種類のポリマーを加水分解する第一の分解処理を行い、得られた処理物から第一の加水分解物を抽出する第一の工程の後、前記処理物に含まれる別の種類のポリマーと水系溶媒とを接触させ、高温域で加熱処理および加圧処理して、該別の種類のポリマーを加水分解する第二の分解処理を行い、得られた処理物から第二の加水分解物を抽出する第二の工程を行うことを特徴とする多段階抽出方法。 (もっと読む)


【課題】 有価金属の回収工程において用いられ排出された処理液に含まれる有機溶媒を水相から効率的に除去し、排液のCODやTOCを低減させることができる有価金属回収処理液の処理方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池から有価金属を回収する工程において用いられ排出された処理液を、炭化水素を主成分とする洗浄溶剤と接触混合させ、その処理液中に含まれる有機溶媒を抽出する。さらに、その洗浄溶剤には、リチウムイオン電池を放電させた放電液を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抽出溶媒として液体状態のジメチルエーテルを用いて、底質から残留性有機汚染物質を高い効率で抽出でき、かつジメチルエーテルの回収効率も保ち得る技術を提供すること。
【解決手段】(A)底質を、底質に対する重量比率が3mL/g以上である液体状態のジメチルエーテルに浸漬して、前記残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルの第1の層と、前記底質中の水分及び前記残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルと、前記底質中の残留性有機汚染物質及び水分以外の成分からなる沈殿物とからなる第2の層とを形成させる工程、及び(B)第2の層のうち、底質中の水分及び残留性有機汚染物質を溶解している液体状態のジメチルエーテルの少なくとも一部と第1の層の少なくとも一部とを回収する工程を含む、残留性有機汚染物質を含有する底質の処理方法及び抽出装置。 (もっと読む)


【課題】硝酸溶液からの白金族金属分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で示されるアミン化合物及び硫黄含有アミド化合物を有効成分とすることを特徴とする白金族金属分離剤。


(式中、R〜Rのうち少なくとも1つが、炭素数が1〜18の分岐してもよい鎖式炭化水素基、炭素数が1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数が1〜14の芳香族炭化水素基を表し、該炭化水素基以外のR〜Rは水素原子またはアミド基を表す。または、式中、R〜Rの全てが該アミド基を表す。)


または、
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【課題】 混合物質から目的物質を溶媒により抽出するに際し、遠心抽出後の液体と液体、液体と固体の分離を容易にする。
【解決手段】 抽出容器3は、有底円筒状で、モータ51駆動の抽出機ロータ4により、中心軸回りに回転される。この抽出容器3は、底部に設けられた開口部3bと、この開口部3bに設けられて前後の圧力差により開閉する弁(弁ボール32)とを有する。抽出に際しては、抽出容器3に混合物質と溶媒とを入れて、抽出容器3の正回転、停止、逆回転、停止を繰り返し、混合物質から目的物質を溶媒により抽出して、上下の層に分離する。この後、抽出容器3の上部の開口部31bに空気加圧ホースノズルを接続して、抽出容器3内を加圧することで、底部の弁を開き、下層側の液から順に排出させる。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1及びR2は、互いに同一又は異種のアルキル基であり、少なくとも一方は炭素数6以上の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示す。)
で表されるジアルキルジグリコールアミド酸からなる希土類金属抽出剤を合成する方法であって、前記ジアルキルジグリコールアミド酸の原料であるジグリコール酸無水物とジアルキルアミンとを、溶媒抽出における有機相を形成する有機溶媒として、ジアルキルジグリコールアミド酸を溶解可能な無極性又は低極性溶媒を合成溶媒に用い、ジグリコール酸無水物(A)とジアルキルアミン(B)とのモル比B/Aを1.0以上として反応させることを特徴とする希土類金属抽出剤の合成方法。
【効果】軽希土類元素の分離性に優れたジアルキルジグリコールアミド酸を有害なジクロロメタンを用いることなく、効率よく、かつ高い収率で合成できるため、工業的利用価値が大きい。 (もっと読む)


【課題】パラジウム、白金、及びジルコニウムの少なくともいずれかを選択的に高効率で抽出できる金属抽出剤の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物である。


前記式において、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基であり、Zは、スルフィド基、スルフィニル基、及びスルホニル基のいずれかであり、nは、4〜8の整数である。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の白金族元素を含む白金族含有物から白金族元素を容易に抽出でき、さらに各成分を連続的に相互分離して回収できる、白金族元素の工業的分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラム11a−hを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】精製途中におけるRhロスを極力少なくでき、短時間で容易にRhを回収することが可能なRhを含む溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】ロジウムを含む塩酸性溶液にアルカリを添加し、中和滓を生成させる工程と、中和滓を酸性溶液で溶解して、再溶解液を生成させる工程と、再溶解液に酸化剤を添加し、再溶解液の酸化還元電位を1000mV以上に制御して、Rh溶解液を生成させる工程と、Rh溶解液を、陽イオン交換型の強酸性抽出剤により溶媒抽出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い回収率で汚泥焼却灰からリンを回収することができる方法を提供する。
【解決手段】汚泥焼却灰と、第1のアルカリ性反応液とを混合して汚泥焼却灰に含まれているリンを第1のアルカリ性反応液中に抽出し、第1のリン抽出液と1回処理灰との混合物を得る第1のリン抽出工程と、1回処理灰と、第2のアルカリ性反応液とを混合して1回処理灰に含まれているリンを第2のアルカリ性反応液中に抽出し、第2のリン抽出液と2回処理灰との混合物を得る第2のリン抽出工程と、2回処理灰と、第3のアルカリ性反応液とを混合して2回処理灰に含まれているリンを第3のアルカリ性反応液中に抽出し、第3のリン抽出液と3回処理灰との混合物を得る第3のリン抽出工程とを含むことを特徴とする、リン回収方法である。 (もっと読む)


【課題】 油分を含む被処理水中から効率よく油分を分離して回収することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水中に含まれる固形分を重力の作用により分離除去する固形分除去前処理装置3および被処理水中に含まれる固形分を磁場の作用により分離除去する磁気分離前処理装置4,41,42のうちの少なくとも一方を有する前処理装置と、前記前処理装置で処理された被処理水にマグネタイトを含有する油分吸着剤を接触させ、被処理水中に含まれる油分を前記油分吸着剤に吸着させて分離する油分除去装置5と、前記油分除去装置で処理された被処理水から油分を吸着した油分吸着剤を分離して回収する吸着剤回収装置6,61,62,7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルキルナフタレン系希釈剤を含有する有機溶媒を用いて金属を製錬するプロセスおいて、有機溶媒に含有される化学的酸素要求量値(COD)原因物質を削減し、プロセスから排出される排水中のCODの増加を抑制する有機溶媒用希釈剤の精製方法を提供。
【解決手段】非鉄金属含有鉱石の酸浸出溶液を処理する有機溶媒用アルキルナフタレン系希釈剤の精製方法であって、アルキルナフタレン系希釈剤に、正塩を含有する水溶液を比重差が0.08g/cm以上となるように添加し、振とう洗浄して、アルキルナフタレン系希釈剤に含有されていた非芳香族物質を水相に分離することを特徴とする有機溶媒用希釈剤の精製方法などにより提供。 (もっと読む)


【課題】油から、臭気成分であるアルデヒド類を簡便且つ効果的に除去する方法の提供。
【解決手段】アルデヒド類を含有する油を、洗浄液を用いて洗浄することにより前記油中のアルデヒド類を洗浄液に溶解して分離する油純化工程を有することを特徴とする、油中の臭気成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を用いる。 (もっと読む)


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