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Fターム[4D056CA39]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 方法に関するもの (331)

Fターム[4D056CA39]に分類される特許

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タバコまたはタバコ抽出物または他の材料などの材料から多環芳香族炭化水素を抽出する方法であって、この方法は、該材料を低極性媒体の存在下で多環芳香族炭化水素に選択的な分子インプリントポリマーで処理することを含む。
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本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料である食品残渣を、水の亜臨界を利用し、原料の水溶液中の油分を効率的に除去し、しかも高温高圧下におき、加水分解を起こさせることで、細菌学的に滅菌し、かつ細菌性毒素等の無毒化を可能とする。
【解決手段】粉砕タンクユニット2において原料に加水して原料と水が混合した被処理溶液とし、被処理溶液を高温及び高圧の水熱反応装置4の反応器6内に保持して被処理溶液の水を亜臨界水とし、水の誘電率を低下させて、原料内に含まれている油を水と混合して抽出するとともに、原料内に含まれている蛋白質を低分子に分解し、油及び水と、低分子に分解した蛋白質とを含む被処理溶液を高圧の反応器6内から取り出して常圧下におき、油と水を分離し、油の除去された水及び蛋白質を含む被処理溶液を乾燥装置5で乾燥し粉粒にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膜タンパク質を選択的に抽出する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、抽出されるべき前記膜タンパク質の水溶液を、少なくとも1つの式(I)のカリックスアレーンを用いる。本発明の方法においてカリックスアレーンの使用は、膜タンパク質の選択的可溶化を可能とする。また、酵素活性に本質的な膜タンパク質の3次元構造の保持する。

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【課題】酸水溶液を含有するアルコールから、加熱によるエーテルの生成を起こす加熱を行わずに、酸水溶液とアルコールとを分離して酸水溶液を回収する。
【解決手段】少なくとも酸、水、及び炭素数が5乃至8である疎水性アルコールを含有する水−疎水性アルコール相溶液に、水を添加して酸の水溶液としての濃度を低下させることで、酸水溶液の前記疎水性アルコールに対する溶解度を低下させ、上記酸水溶液の容量を、上記疎水性アルコールが溶解しうる上記酸水溶液の溶解度以上として、前記酸水溶液を前記疎水性アルコールと相分離させて回収する。 (もっと読む)


【課題】水が存在する系でアクリル酸を蒸留することなくアクリル酸をアクリル酸水溶液から分離して得る方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸の沸点よりも低い沸点を有する非水溶性芳香族化合物を主成分として含有する非水溶性溶剤を抽出溶剤に用いてアクリル酸水溶液からアクリル酸を抽出し、得られた抽出液から蒸留によって抽出溶剤を蒸発させてアクリル酸を分離して得る。 (もっと読む)


第三級アミド溶媒を含有する液体からカルボン酸を除去する方法が、該液体をアミンを含む抽出媒体に接触させる工程を含む。該アミンは水及び第三級アミド溶媒の両方と混和せず、該接触させる工程によって、第三級アミド溶媒を含有する脱酸された相、並びに抽出媒体及びカルボン酸を含有する相が形成される。第三級アミド溶媒を含有する液体及び脱酸された相の両方が、スクロース−6−アシレートをさらに含有し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアを含む無電解Niめっき廃液から、β‐ヒドロキシオキシム系抽出剤と酸性有機リン化合物系抽出剤を含有する有機溶媒を用いてNiを抽出するNiの回収方法に関する。Niと共抽出されるアンモニア量を少なくし、逆抽出後の中和工程で発生するアンモニア臭を抑える。
【解決手段】 有機溶媒全体に対してβ‐ヒドロキシオキシム系抽出剤の含有量が7.5〜25.0体積%であり、有機溶媒全体に対して酸性有機リン化合物系抽出剤の含有量が0.3〜1.0体積%であり、かつ、β‐ヒドロキシオキシム系抽出剤に対して酸性有機リン化合物系抽出剤の含有量が10体積%未満である有機溶媒と、無電解Niめっき廃液を接触させ、さらにNiを逆抽出し、逆抽出後中和することによりNi化合物を沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】 原料の加熱と、ろ過によって十分に有害物質を除去し、安全性の高い生物ミネラルを製造することができる生物ミネラルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物体を粉砕する第1の粉砕装置100と、粉砕された粉体を加熱する加熱装置200と、加熱された灰化された粉体と液体との混合液をろ過するろ過装置300と、該ろ過装置300で抽出されたろ過液を強制的に水分を蒸発させる蒸発装置400と、水分が除去された残留物をパウダー状に粉砕する第2の粉砕装置500とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高収率、低コストかつ環境対策に優れた、水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法及び水溶性の含窒素液状媒体を含有する水溶液から該水溶性の含窒素液状媒体を分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤を提供することにある。
【解決手段】水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法であって、該水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒と、無機の吸着剤とを接触させて、該無機の吸着剤により該水溶性の含窒素液状媒体を吸着させて、該水溶性の含窒素液状媒体を吸着した該無機の吸着剤と該水不溶性の溶媒とを分離する工程を含む方法、及びそのような分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩化揮発法に対し冷却温度場の制御と抽出工程とを組み合わせることで、かつて無い分離効率を出すことが可能なプロセスを提供する塩化揮発法による分離精製方法である。
【解決手段】第一工程は原料を塩素気流中で加熱し、各元素を塩化して揮発分離を行い、高濃度塩化物蒸気を作成する塩化処理工程、第二工程は沸点の変化を利用して塩化物として放出された元素を単離するものであって、原料粉体から分離した塩化物を冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素の単体分離を行う分離濃縮工程、第三工程は単体分離した高濃度固体塩化物をエーテルなどの溶媒で浸積することによりインジウムの選択分離を行う抽出工程であり、第一工程に対し第二工程及び/または第三工程を組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃液からセシウムを分離する改善された方法を提供する。
【解決手段】ジオクチルオキソ−カリックス[4]−クラウン−6若しくはカリックス[4]−クラウン−6の誘導体を、炭素数6〜9の一価のアルコールとn−ドデカンとからなる溶液に、0.005モル/dm〜0.03モル/dmとなるように溶解して、カリックス溶液を調製する調製工程と、調製工程により調製されたカリックス溶液に、セシウムを含む核分裂生成物を含有する高レベル放射性廃棄液を添加して、カリックス溶液中にセシウムを抽出する抽出工程と、抽出工程により抽出されたセシウムを、0.01モル/dm以下の硝酸を溶解した溶液を用いて、逆抽出する逆抽出工程とを備えることを特徴とする高レベル放射性廃棄液からセシウムを分離する方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】逆ミセル法と液-液抽出法の両方の利点を合わせ持ち、かつ目的金属のみを選択的にナノ粒子化できる、新しい金属ナノ粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】例えば、金ナノ粒子を製造する方法は、金イオンを含む金属水溶液である水相と、界面活性剤としてAOTおよび有機配位子としてTODGAを含む不活性溶媒である有機相とを充分に混合し、金イオンを逆ミセルに濃集させた後、逆ミセルを含む前記有機相を分取し、分取された前記有機相に還元剤としてヒドラジンを加え、一定時間反応させて金ナノ粒子を生成するステップから成る。ナノ粒子化したい金属イオンの濃度が希薄で多くの不純物が共存する水溶液から目的金属イオンのみを高選択的に抽出するとともに、逆ミセルのナノ反応場を利用して高品質なナノ粒子を製造できる。 (もっと読む)


【課題】水相(この水相は水中にポリアロマティックスの溶液を含む)と有機相とから成る液体流を精製する方法。
【解決手段】(a) 上記液体流を混合タンクに送り、この混合タンクに有効量の芳香族化合物を導入して有機相と水相との混合液を作り、(b) 段階(a) で得た上記混合液をデカンタに送って水相と有機相とを回収し、(c) 階段(b)のデカンタから水相を分離してストリッパーへ送り、残留する有機成分の実質的な部分を除去する。階段(a)の液体流はエチルベンゼン脱水素反応装置から出た排ガスを凝縮して回収された水相の全部または一部にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、「トリフリニン酸」と呼ばれるトリフルオロメタンスルフィン酸の塩の調製方法に関する。より具体的には、本発明は、高純度のトリフリニン酸塩の調製方法に関する。高純度のトリフリニン酸塩を調製するための本発明の方法は、トリフルオロ酢酸塩およびトリフリニン酸塩を調製する方法に由来する塩不純物と一緒になった後者を含む水性混合物から出発し、前記混合物を、以下の操作:すなわち、−トリフルオロ酢酸塩が、本質的に、これの酸形態で放出され、トリフリニン酸の大部分が、塩化形態にとどまるような第1の制御された酸性化、−酸性化および水相の回収のために使用された酸に由来する塩の場合による分離、−トリフリニン酸のアルカリ金属塩、トリフルオロ酢酸、トリフリニン酸および過剰な強酸を含む分離された水相からトリフルオロ酢酸を分離し、これによりトリフルオロ酢酸は乏しいがトリフリニン酸のアルカリ塩を含む水相をもたらすこと、−水相からのトリフリニン酸のアルカリ塩の回収にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、陶器を備えた抽出機及びこれを利用した抽出方法に関する。本発明の抽出機は、本体、本体蓋、加熱部、陶器、ガス弁を含む。陶器は、本体内部に位置する。抽出機は、ガス弁を通じて本体に窒素ガスなどを注入し、抽出時に本体内部を高圧にして抽出する。本発明によれば、抽出時に本体内部が高圧に維持される。したがって、抽出物が陶器内部にのみ位置するようになり、抽出物が本体と接触して生ずるような変化が防止される。
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【課題】品質のばらつきを抑えて、水酸アパタイトを主成分とする吸着材を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ溶液に抽出されるリンとアルミニウムのモル比の関係と、リン抽出液に添加される石膏のリンに対するモル比と、水酸アパタイトの合成反応条件から、水酸アパタイトの合成反応終了時にギブサイトの飽和指数が−0.15〜0.15となるリン抽出液の最適条件を求め、次いで、該最適条件とリン抽出液のリン濃度実測値からリン抽出液の最適アルカリ濃度を算出し、アルカリ濃度が該最適濃度よりも低いときに、リン抽出液にアルカリを添加して最適アルカリ濃度に調整する。 (もっと読む)


1つの実施形態によると、バイオマスを加熱処理するための方法は、バイオマスが前処理反応器内で前処理反応工程を経ることを可能とすることを含む。前処理反応工程は可溶性成分と共に前処理されたバイオマスを生じさせる。第1温度を有する第1液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第1温度を第2温度まで上昇させる。少なくとも一部の可能性成分は第1液体中に捕捉されて、第1液体中の少なくとも一部の可溶性成分及び第1液体は前処理反応器から除去される。第3温度を有する第2液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第3温度を第4温度まで上昇させて、第4温度は第2温度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を極性良溶媒に溶解させるPVC溶解工程11と、均一化した溶液と極性良溶媒と混ざり合わない液体とを接触させて溶液中の鉛化合物を凝集させる撹拌工程15と、PVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離する自然沈降又は遠心分離工程16からなるものである。 (もっと読む)


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