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Fターム[4D057BA24]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006) | 公転型遠心分離機のロータ (160) | スウィング型ロータ (77) | バケット遠心(沈)管ホルダー (24)

Fターム[4D057BA24]に分類される特許

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【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞収率の低下を防止するとともに、効率的に細胞群の洗浄を行うことができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、回転軸11に支持された少なくとも1つの遠心容器30と、遠心容器30の底部を半径方向外方に向けて、遠心分離容器を回転軸11回りに回転させる第1の回転機構10と、遠心容器30を遠心容器30の中心軸線回りに回転させる第2の回転機構20とを備える遠心分離装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 キャップの着脱作業を容易とし、バケットの質量を小さくしてバケット回転の加速と減速に時間が掛からないようにし、製造コストを低減する。
【解決手段】 厚みの薄い金属板から絞り加工によって形成されたバケット2の大径部4には、外周部にねじが設けられた環状部材7が圧入されて固定されているとともに、管掛け部材18が挿入されている。キャップ10の収容溝12には、シール部材15が嵌合され収容されており、キャップ10は環状部材7にねじ込まれることによりバケット2内を密封する。大径部4の入口側の端部は半径方向の外側に向かって水平に折り返され、鍔6が形成されており、この鍔6がシール部材15と環状部材7との間に介在している。 (もっと読む)


【課題】
スイングするバケットの動作をスムーズにし、安定して着座させることができる遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】
試料を入れる容器を収容するバケットボディ32と、これを密封するキャップ組立体31と、バケットボディ32を保持し遠心分離時に着座する受け面32aが形成されロータボディ21を有し、キャップ組立体31には軸方向と垂直方向に延びるスイング軸34が設けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、キャップ組立体31にはネジ部33dが形成され、バケットボディ32の開口部32cに形成されるネジ部と螺合可能であり、スイング軸34をバケットボディ32に対して長手方向に移動可能であって、長手方向中心軸を中心に回転できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来の遠心分離機ロータの欠点を改善することである。
【解決手段】遠心分離機ロータ10は、中央ハブ22と、ロータ本体20の正反対に対向する側に画定された第1の受容空間32及び第2の受容空間36と、を有するロータ本体20を含む。第1の一対のバケット支持部40a及び40bは、第1のバケット受容空間32におけるスイングバケット12aを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持され、第2の一対のバケット支持部40c及び40dは、第2のバケット受容空間36におけるスイングバケット12bを回動可能に支持するためのロータ本体20によって支持される。遠心分離機ロータ10は、第1の一対のバケット支持部40a及び40bの一のバケット支持部40bと第2の一対のバケット支持部40c及び40dの、対向して配置されたバケット支持部40dの周りに巻きつけられた補強材料50をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】溶液および容器本体の性質や状態に依らず、遠心分離装置に装着された状態で精度良く安定して内部の溶液の量を検出することができる遠心分離容器およびこれを用いた遠心分離装置を提供する。
【解決手段】底部を半径方向外方に向けて所定の軸線回りに回転させられる容器本体1aと、該容器本体1aの端部に一端が接続され、少なくとも半径方向外方に伸縮可能な弾性部1bと、該弾性部1bの他端を閉塞する底面部1cとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


遠心分離されるべき優先順位が高いサンプルのために要求される時間を減らす装填スキームにおける、2以上の遠心分離機の中にサンプルを装填するためのスケジューリングプロセスである。1つの遠心分離機は最初に、容量のおよそ1/2に装填され、サンプルは、残りの遠心分離機が動作の前に全容量に装填される間に処理される。これは、2つの遠心分離機の動作状況における時間的ずれを生み出すので、優先順位の高いサンプルは、2つの遠心分離機のうちのどちらでも、初めに全部装填されてこのために次に動作するほうへ有利に往復させることができる。
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【課題】液体から遠心分離された物質を容易にかつ確実に取り出すことができ、その際に、物質のコンタミネーションを回避し、かつ、物質の健全性を維持する。
【解決手段】分離すべき液体Aを収容し、底部3bを半径方向外方に向けて回転させられる容器本体3を備え、該容器本体3の底部3b近傍に、容器壁を貫通して内部の物質を取り出すための取出し口4が設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上澄液排出工程において全ての試験管について洗浄液の上澄液の排出を均等に行うことによって細胞洗浄効果を高めて信頼性の高い細胞検査結果を得ることができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータ6と、該ロータ6上に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記試験管ホルダ7を保持する磁気素子(保持手段)9とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記磁気素子9(上部磁性体部材9aと下部磁性体部材9b)の外周に前記試験管ホルダ7を嵌合保持するための位置決め手段として複数の凸部11,12を設ける。 (もっと読む)


【課題】別部材である金属製のカバーをボウルに被着することなくボウルの試験管ホルダが当たる箇所の傷付きを防いでコストダウンとロータの安定した回転を実現することができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと共に回転して前記複数の試験管8を所定角度に保持するボウル11と、前記試験管ホルダ7を保持する保持手段とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記試験管ホルダ7が回転して遠心力によって前記ボウル11に面接触又は線接触するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 強く、弾性があり、また組み立て及び製造の容易性が改善された、遠心機のバケットを提供すること。
【解決手段】 バケット130はロータリ遠心機100内にサンプル容器150を保持することができる。バケットはサンプル容器を受け入れる容器160と、バケットに結合される枢軸支承機構170とを有する。枢軸支承機構は、ロータリ遠心機により生起された遠心力の作用下で曲がるに十分な薄さを有する可撓部200を規定する切り抜き220を有し、また遠心力の作用下でバケットを枢動させるピボットピン140を有する。容器は、先細溝255が設けられた内面を有する開放端163を備え、また自己着座キャップ230は先細溝に嵌り込むペグ260を有する。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】不潔野にある遠心分離装置を用いて遠心分離処理を行っても、容易且つ低コストで遠心分離容器を清潔状態に保持することのできる遠心分離用デバイスを提供する。
【解決手段】複数成分を含む溶液を遠心分離処理することで目的成分を採取するための遠心分離用デバイス1であって、溶液を収容する筒状体12と、筒状体を密栓する栓14と、を有して、溶液を密閉状態で収容する内容器10と、筒状体を着脱自在に収容する支持体22と、内容器の一部を露出させて内容器の着脱を可能にする取り出し部24と、を有して、内容器を密閉状態で収容する外容器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ室内に溜まった結露水を簡素な構造で効率良く機外に排出させることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料8を保持して回転するロータ6と、該ロータ6を回転駆動する駆動装置15と、前記ロータ6を収納するロータ室5と、前記ロータ6を冷却する冷却装置と、前記ロータ室5を開閉するドア11と、前記ロータ室5と外部とを繋ぐドレイン配管20と、少なくとも前記駆動装置15の駆動を制御する制御装置23を備えた遠心分離機1において、前記ドレイン配管20に液面検出器21と開閉可能な電磁バルブ(バルブ)22を設け、液面検出器21が液面を検出すると前記電磁バルブ22を開く。 (もっと読む)


【課題】遺伝子学的検査の前処理用のスピンダウンを効率よく行うことができ、コンパクトで使い勝手のよい小型の遠心分離機であって、大量のチューブのスピンダウンを一度に行える小型遠心分離機を提供する。
【解決手段】本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有し、該挿入体は円筒形状の挿入体基体11と該挿入体基体から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、一の断面略T字状の連結壁部と外周壁部は両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部と外周壁部との間においてマイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、該挿入部にマイクロチューブの連結帯部を挿入して挿入体を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行う遠心分離機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】局部的な高応力の発生を防いで長寿命化を図るとともに、磨耗傷の発生を防ぐことができる遠心分離機用ロータを提供すること。
【解決手段】内周面に環状の段差部27を設けて成る複数の円筒状貫通孔23を回転軸中心に対して所定角度θ1
傾斜させて形成し、外周面にフランジ部25が形成されたチューブホルダ16を各貫通孔23に挿入してそのフランジ部25を貫通孔23の前記段差部27に接触せしめて成る遠心分離機用ロータ1において、回転中心側の前記貫通孔23の段差部27と前記チューブホルダ16のフランジ部25との接触部22を略水平とする。又、チューブホルダ16をロータ1の貫通孔23に圧入又は焼嵌めによって固定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業で長さの異なる試料用容器をこれの折れ曲がりや破損を招くことなく使用することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】円筒状保持部16cを片面に突設して成るホールドアダプタ16とチューブ(試料用容器)20の底部を保持するボトムアダプタ17を備えるアダプタ30と、該アダプタ30を周方向に等間隔に配置されたバケット(収容容器)15に収容可能なロータ14と、該ロータ14を回転駆動する駆動装置を備え、前記ロータ14を回転駆動して前記アダプタ30に保持されたチューブ20内の試料を遠心分離する遠心分離機において、前記アダプタ30のホールドアダプタ16をチューブ20の長さに応じて上下を逆転して設置可能とし、該ホールドアダプタ16に保持されたチューブ20の重心Gが該ホールドアダプタ16の円筒状保持部16cの範囲内に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄プロセスの工程処理時間を短縮し、かつ洗浄効果のばらつきを低減することによって、輸血検査等の検査の信頼性を向上させることを目的とする。さらに細胞洗浄遠心の消費電力の低減、長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】細胞洗浄遠心機20は、洗浄液注入工程(1)、遠心工程(2)、上澄液排出工程(3)、及び揺動工程(4)の4工程からなる洗浄サイクルを、モータの回転を停止させることなく、順次、連続して実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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