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Fターム[4D057CA05]の内容

遠心分離機 (6,339) | 検出装置、検出対象 (230) | 位置、液位 (43)

Fターム[4D057CA05]に分類される特許

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【課題】
モータとロータの固定に緩みが生じたことを早期に検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
遠心分離機1において、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にロータ3に取り付けられた識別子12を検出できる位置にセンサ13を設置し、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にセンサ13が識別子4を検出できない場合に異常と判定してアラームを出力する。また、遠心運転中にロータ3に取り付けられた識別子12をセンサ13が検出した時のエンコーダ10によって検出したモータ8の回転角度を記憶する記憶装置11を設け、遠心運転中に検出された回転角度と予め記憶した回転角度を比較して、所定以上の乖離が認められた場合にこれを異常と判定してアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】バスケット内に形成された液面の検出を安定に行うことができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】バスケット40の端部壁40bを中空の回転軸30に連結し、バスケット内に原液を供給するフィードパイプ75を回転軸30内を通してバスケット40内に挿入する。バスケット内に配置されたフィードパイプ75の先端に取り付けられた円盤からなる接触子78と、バスケット内に形成される液層が接触子78を構成する円盤に接触してフィードパイプに回転変位が生じたときに検出動作を行う回転変位検出器80とにより液面検出器を構成し、バスケット40内に形成される液層の液面が規定位置に達したときに液面検出器が検出動作を行うように接触子78を構成する円盤の外径を設定する。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごが露出した場合にゴミかごが回転し続けることを抑制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンク開口部22が形成されている排水容器2と、排水容器内に着脱可能に収納されるゴミかご3と、シンク開口部に嵌合する蓋4と、蓋によって回転自在に支持される回転部材5とを備える。ゴミかごは、複数の脱水孔36と、底部に形成された軸受部33と、外周面に形成された複数のフィン35と、を有し、排水容器は、シンク開口部に向けて突出し、シンク開口部側の軸端部において軸受部を回転自在に支持する軸部材23と、フィンの翼面に向けて水を噴出する噴出部と、を有する。軸部材は、軸受部を支持した状態でゴミかごの回転軸線Xが鉛直軸に対して傾斜することを許容し、回転部材は、蓋がシンク開口部に嵌合することでゴミかごに対して一体回転可能に係合し、かつゴミかごを排水容器の内周面に対して径方向に離間した位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ室に発生する結露水を効果的に排水して蒸発させることができ、結露水管理のメンテナンスフリーを実現した遠心分離機を提供 する。
【解決手段】
モータ8と、ロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18と、ロータ室3を冷却する冷却装置(7a〜7c)と、ボウル2内の結露水を排出するドレン(10、11)と、ロータ4を減速する際に生じる回生エネルギーを消費するブレーキ抵抗35を有する遠心分離機1において、ドレンから排出される結露水を受ける蒸発皿30にブレーキ抵抗35を密着させるように固定し、蒸発皿30を加熱するようにした。ドレンには開閉切替可能なバルブ19が設けられ、ドレンから蒸発皿30への結露水の排出が制御される。制御装置18は、ロータ1の運転状態に応じてバルブ19の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


本発明は、生成物搬送経路(1、1a、1b)と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品(4)上にある相手部品と係合可能な位置決め手段(3a、3b)と、を備える、カセット(2)に関する。この位置決めは、生成物搬送経路(1、1a、1b)の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画と位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路(1、1a、1b)には、バッグと連結されたチューブが収容される。
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【課題】バスケット内に形成されたケーキの排出を容易にした遠心分離機を提供する。
【解決手段】開口部を下方に向けたバスケット11の端部壁11bを中空の回転軸7に連結し、回転軸の中空部内に中空のスライド軸20を嵌合させる。スライド軸20の下端に可動部材22を介してバスケット11の下端の開口部を開閉する蓋板部24を連結し、スライド軸20をスライドさせた際にスライド軸20と回転軸7との間に周方向の相対変位が生じる機構を設ける。可動部材22及びバスケットの周壁部の下端に濾布55の上端及び下端をそれぞれ固定しておいて、スライド軸20を下方にスライドさせた際に可動部材22とバスケット11との間に生じさせた相対変位により濾布をねじることによりバスケット内のケーキを破壊し、破壊したケーキを蓋板部24とバスケット11の開口部との間に形成した隙間から外部に落下させる。 (もっと読む)


【課題】高度に濃縮された血小板濃縮物を簡単に生成することができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】制御ユニットおよび駆動ユニットと、互いに流体的に連通する容器(18、20、22、24)を取外し可能に保持する容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)を有するロータ(12)と、容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)間に設けられ、制御ユニットに接続されて分離層を検出する少なくとも1つのセンサとを備えて、制御ユニットに接続されたモータおよびギヤユニット(30a、30b、32a、32b)が、血液成分の容器(18、20、22、24)間の移動および逆移動を開始する手段(34)を介して各容器レセプタクル(14a、14b;16a、16b)内に収容された各容器(18、20、22、24)に動作的に連結する遠心分離装置。 (もっと読む)


【解決手段】密閉型固体排出遠心分離機は、供給材料の低剪断充填、加速、及び分離を提示する。この分離機は、敏感な固体、例えば化学又は生物学的物質の分離及び回収に特に有用である。この分離機は使い捨て式試料接触要素を収容して、定置洗浄及び定置滅菌操作の必要性をなくす。この分離機のいくつかの実施形態は、二重固体排出ピストンを特徴としている。これは貴重な固体の回収を十分に最適化する。 (もっと読む)


【課題】溶液および容器本体の性質や状態に依らず、遠心分離装置に装着された状態で精度良く安定して内部の溶液の量を検出することができる遠心分離容器およびこれを用いた遠心分離装置を提供する。
【解決手段】底部を半径方向外方に向けて所定の軸線回りに回転させられる容器本体1aと、該容器本体1aの端部に一端が接続され、少なくとも半径方向外方に伸縮可能な弾性部1bと、該弾性部1bの他端を閉塞する底面部1cとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱水処理物の正確な位置決めができるようにすることで大型の動力を必要とすることなく回転体の高速回転を可能とする。
【解決手段】駆動モータM3によって高速の回転動力が与えられる回転体43に、脱水処理物3の少なくとも一方の各コーナ部3aを対角線上に保持する下向きに突出した一対の保持ピン61を回転体43の中心Pを挟んで対向配置し、前記各保持ピン61を保持ピン移動手段63によって同時に同一距離だけ前進及び後退させる一方、適宜位置に設定された各保持ピン61をピン拘束手段65によって拘束し、脱水処理物3を回転体43の中心位置で正確に保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、試料に電気的に直接接続することができる遠心分離ユニットを提供する。
【解決手段】電気接続部材200は、ホイール40に位置決めされた試料100に対して電気的に接続し、コイルバネ204は、ホイール40の検査位置Mに位置決めされた試料100側に電気接続部材200を付勢する。電気接続部材200は、ホイール40の検査位置Mにある試料100に対して電気的に接続するためのプローブ部材230と、プローブ部材230を保持している板状部材240を備え、板状部材240は、ホイール40側に対して保持された保持部250と、試料100が検査位置M側に向けて移動される際に、コイルバネ204の力に抗して押し下げられる移動操作部251と、保持部250と移動操作部251の中間にプローブ部材230を固定する中間部252を有する。 (もっと読む)


【課題】液体から遠心分離された物質を容易にかつ確実に取り出すことができ、その際に、物質のコンタミネーションを回避し、かつ、物質の健全性を維持する。
【解決手段】分離すべき液体Aを収容し、底部3bを半径方向外方に向けて回転させられる容器本体3を備え、該容器本体3の底部3b近傍に、容器壁を貫通して内部の物質を取り出すための取出し口4が設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に鍔状に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13と、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】 チップの破損を防止するとともに配線構造の簡素化を図るのに好適な遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 マイクロチップ200をチップ保持部26に保持した状態でマイクロチップ200の上面に平行でかつマイクロチップ200の直上を通過するレーザ光を照射するレーザ72aと、レーザ72aの光軸上に設けられ、レーザ72aからのレーザ光を受光する脱離センサ72bとを備える。また、脱離センサ72bの検出結果に基づいてマイクロチップ200がチップ保持部26から脱離していると判定したときは、第2遠心分離制御、第1測定処理および第2測定処理を開始しない。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の回転中心に対して対称な位置に1つずつ設けられた、回転台回転軸24と、各回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、各チップ回転台23上に設けられたチップ保持部26と、各回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25のカム25aを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


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