説明

Fターム[4D059BA07]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 好気的処理 (780) | 強制通気を行うもの (358) | 吸引手段を使用するもの (27)

Fターム[4D059BA07]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】汲取りの必要がなく、臭気を発生させることなく、長期にわたって使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】熟成堆肥を含む分解促進物質Sが収容されている発酵槽2の天井板2Aには便器3aを有するトイレ上屋3が設けられる。発酵槽2は、分解促進物質Sを攪拌する攪拌手段4を備える。収容される分解促進物質Sの上方空間に対し空気を供給する空気供給ファン21と、前記上方空間から空気を排出する空気排出ファン22とを備え、空気排出ファン22による空気排出風量は空気供給ファン21による給気供給風量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】吸気部材の破損の防止を図った畜糞処理装置を提供する。
【解決手段】畜糞処理装置1は、畜糞を発酵させる発酵槽2と、この発酵槽2の下部に設けられ、多数の穿孔を有する吸気部材4と、発酵槽2に設けた軌道に沿って進退自在に移動する走行体3と、この走行体3に取り付けられ、吸気部材4を巻き取る回転体Mと、吸気部材4に内在されると共に、一端を吸気部材4に取り付けられ、他端を回転体Mに取り付けられたロープRと、走行体3に取り付けられ、発酵槽2内の吸気部材4の上の前記畜糞を取り除く取り除き部材Sと備えているものである。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物(汚泥、畜糞等)の発酵処理において、高温発酵の効率化並びに発酵終了物の低水分化を実現して後処理作業(乾燥工程)を容易にし、また大量処理を可能とする。
【解決手段】副資材として脱水製紙汚泥と裁断紙片等を混用して、高温発酵処理を効率的に行うと共に、第一発酵室1で発酵対象物を、所定期間低酸素高温発酵処理した後、前記処理後発酵物を、順次第二発酵室2へ攪拌移送して、攪拌によって解された発酵物内からの水分の水蒸気放出を行うと共に、第二発酵室内2で所定期間脱水熟成発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】コンポストの表面における温度分布を測定することにより、コンポスト内部の状況を確認することができ、内部状況に応じて、通気手段、加温冷却手段、及び攪拌手段を制御手段が作動させ脱臭効果を向上させることができるコンポスト装置及びコンポスト評価管理方法。
【解決手段】コンポストを収納する収納部と、前記収納部の下側に位置し前記コンポストに通気を行う通気手段と、前記収納部の下側に位置し前記コンポストに加温又は冷却を行う加温冷却手段と、前記コンポストを攪拌する攪拌手段と、前記コンポストの表面における温度分布を測定する温度分布測定手段と、前記温度分布に基づいて前記通気手段、前記加温冷却手段、及び前記攪拌手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするコンポスト装置。 (もっと読む)


【課題】投入容器から臭気を発散させず、かつ投入容器が周囲の臭気を十分に吸引し、排気することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置は、家庭から排出される有機物系の廃棄物が投入される投入口11、21、31を有する投入容器10、20、30を備えている。投入容器10等は、投入口11等を開閉可能な蓋部材12、22、32を有している。蓋部材12等には空気流入口13、23、33が設けられている。投入容器10等の排出口15、25、35は処理槽40に連通している。処理槽40は排気装置50を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率よく曝気処理を行うことができる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】レベルセンサ243により、前貯留槽4内部の糞尿流体の液面が所定の高さよりも低くなり、前貯留槽4内部の糞尿流体の量が所定の値よりも少なくなったことが検出されると、コントローラ8は、バルブ142を閉じ、かつ、バルブ143を開放する。すると、消泡水タンク25に貯留された糞尿流体(消泡水)は、パイプ25dおよびフィードバックパイプ152を介して、前貯留槽4の前貯留部5bに送出される。これにより、例えば、前貯留槽4に投入される糞尿流体の量が少ない場合でも常に糞尿流体を確保でき、前貯留槽4内部の糞尿流体の酸化発酵処理が滞るのを防ぐことができる。結果として、曝気処理槽1、第1熟成槽2および第2熟成槽3における曝気処理が滞るのを防ぐことが可能となり、曝気処理を効率的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済のレトルト食品袋は、内部食品付着残存による臭気発生、害虫発生、病原菌繁殖、リサイクル不能、等の理由で焼却限定処理しか無いのが現状で、狭隘な厨房バックヤ−ドで大きな保管容積をとり、産業廃棄物業者の引取り費用も大で、最終焼却処分迄の発生者衛生上の管理責任に影を投げかけている。
【解決手段】 円筒状或は多角形状を含め、如何なる形状の処理槽でも、自己破砕機能を持ったグラインダ−水中ポンプ等を処理槽内に設置して槽内処理水を充填し、使用済のレトルト食品袋及び有廃棄物を投入すれば、処理槽内でポンプによる吸引破砕吐出水流攪拌で破砕洗浄、同時に水中散気と、ポンプモ−タ−水冷で槽内処理水を加温、袋付着残存有機物の分解と槽内処理水の浄化を図り、省エネルギ−と省スペ−ス、容積縮小と洗浄無臭で廃棄投入時の材質分別でリサイクルも可能、安全衛生で械加工浮揚の処理槽でコスト格安な、自己破砕水中ポンプによるレトルト食品袋水中破砕洗浄及び有機物分解消滅機。 (もっと読む)


【課題】食品産業から排出される汚泥を再利用し、短期間で完熟汚泥コンポストを作製することのできる有機性廃棄物の高速発酵処理方法および発酵処理物を提供する。
【解決手段】稲ワラ、麦ワラ、芦、葦、トウモロコシ茎葉、サトウキビ茎葉、ケナフから少なくとも1つが選ばれる繊維性バイオマスを破砕する破砕工程と、破砕工程において破砕された繊維性バイオマスを有機性廃棄物に混合する混合工程と、混合工程において混合された混合物に空気を送風して発酵を行う発酵工程とを備え、混合工程おいては、水分調整を行うことが好ましく、発酵工程においては、下方から空気を送風し上方から排気し、発酵を行う発酵槽内を陰圧にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内部の処理水中に生息する微生物への酸素供給を確実に行わせ、微生物の活動による生ゴミの分解処理能力を安定して維持し得るウェット式の生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理水2を貯留する処理槽1の底部近傍にベンチュリ管5を配し、このベンチュリ管5を攪拌ポンプ4の吐出側に接続し、またベンチュリ管5の小径部50を、処理槽1の外部に吸気管53を介して連通して、攪拌ポンプ4の動作によりベンチュリ管5中を流れる高速の水流により小径部50内に発生する負圧の作用により吸気管53を経て外気を吸込み、小径部50内の流れにより破砕して微細な気泡54,54…として処理水2中に放出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】超微細化により可溶化した浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、最終的に汚泥をゼロにできるようにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11からし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13からの下水をポンプP2によって8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用と回転体による衝撃によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化すると共にエジェクター部で空気を取り込んで撹拌槽14に戻す可溶化装置200と、撹拌槽から超微細化処理済み下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 塗料スラッジの減溶化、排水に含まれる油脂類の浄化処理を効率的に行うことができると共に設備コストの低減化を図ることができる塗料スラッジの処理方法及び油脂含有排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】 湿式塗装ブース20から排出される循環水に含まれる塗料スラッジが貯留される貯留槽1に循環水を循環させるルーツ式ポンプ8を配置し、その貯留槽1内に塗料スラッジを好気的に分解する微生物を混入し、ルーツ式ポンプ8の吸込み負圧によって空気吸入用バルブ13から吸引される空気を循環水と一緒に勢いよく噴出させて該貯留槽1内を撹拌させることにより、微生物の活動を活発にして塗料スラッジを減溶化する。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
(もっと読む)


【課題】 含水分の多い有機質汚泥等の処理対象となる有機性廃棄物の発酵処理にさいして、コストアップとなる裁断紙片や紙製パレット体を使用しないで処理する。
【解決手段】 有機質汚泥の脱水ケーキ、畜糞、生ゴミ等の有機性廃棄物に、脱水乾燥して水分10%程度とした製紙汚泥を適宜量混合撹拌し、前記混合物を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、混合物を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 27