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Fターム[4D059BB05]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 熱分解 (530) | 乾留 (240)

Fターム[4D059BB05]に分類される特許

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【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
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【課題】起動時の乾燥機内の状況、乾燥させる湿潤粉体の含水率及び湿潤粉体乾燥特性が大きく変動しても、目標の範囲内の含水率まで乾燥することができる湿潤粉体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤粉体を通過させながら加熱する加熱部と、前記加熱部に加熱ガスを送風する送風部とを備え、前記加熱部の湿潤粉体に前記加熱ガスを直接送風して加熱乾燥する湿潤粉体の乾燥機において、前記加熱部に供給される前の湿潤粉体の含水率を計測する第1の水分計測手段と、前記乾燥機で乾燥された後の湿潤粉体の含水率を計測する第2の水分計測手段と、を備え、前記第1の水分計測手段の計測値と、前記第2の水分計測手段の計測値と、に基づいて前記加熱ガスの送風量を調整する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を効率良く回収する炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の被炭化物を加熱して炭化物を生成するための炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tに対し水を噴霧して冷却するための冷却部3とを有し、冷却した炭化物Tを回収するものであって、冷却部3に対し、配管41を介してサイクロン42が接続され、冷却部3で発生した水蒸気によって舞い上がる微粉炭Hを水蒸気とともにサイクロン42に送り、そのサイクロン42によって水蒸気と分離した微粉炭Hを回収する微粉炭回収部4を有する炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】水処理において製造される活性炭化物の利用を図りつつ、水処理に必要なエネルギー負荷を低減した水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】沈砂池10、又は最初沈殿池12の何れか又は両方において活性炭化物を投入する。最初沈殿池12において活性炭化物の凝集作用により汚水中に含まれる有機成分などを凝集沈降させた後、好気性処理タンク14で好気性処理を行う。好気性処理タンク14に送られる汚水は、活性炭化物により有機成分が除去されているので、好気性処理タンク14での酸素の必要量は少なくる。更に、汚水は最終沈殿池16での沈殿を経た後、塩素等により殺菌処理されて河川に放流される。最初沈殿池12において分離された引抜汚泥と、最終沈殿池16において分離された余剰汚泥は、汚泥濃縮槽18に送られ、メタン発酵槽24でメタン回収後、活性炭化物製造装置26に送られて活性炭化物として再生される。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有する有機系廃棄物から、塩素含有量が少ない炭化燃料を高収率で製造できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料を製造する際に、塩素を含有する有機系廃棄物を加熱分解して塩素分をガス側に除去しつつ炭化物を生成する炭化工程、前記炭化工程で分離した塩素分を含有する排ガスを脱塩素すると共に、乾留ガスとタールに分ける分離工程、前記炭化工程で生成した炭化物と前記分離工程で分けられたタールを混合して炭化燃料とする混合工程、を含んで操業すればよい。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】設備費も嵩まず、低温処理で省エネのもとに良質の乾燥・炭化物を得ることができる有機系原料の乾燥・炭化装置を提供すること。
【解決手段】過熱蒸気を用いて有機系原料を乾燥・炭化をする装置。下側コーン部2aとされた処理槽2と、処理槽2内に配される中空シャフト4と、処理槽2の上部側に配される過熱蒸気生成器12とを備えている。処理槽2は、底部側に有機廃棄物を投入する原料供給口2bが形成されるとともに、上部側に炭化物乃至乾燥物となった製品を排出する製品排出口2cが形成されている。中空シャフト4に攪拌翼5が多段に連結され、該各攪拌翼5の先端には前記コーン部2aの内面に沿って周回する原料持ち上げ翼9が形成されている。そして、中空シャフト14の上部に過熱蒸気生成器からの過熱蒸気50を導入し、該過熱蒸気50を中空シャフト4の下部から噴出させる。 (もっと読む)


【課題】小型で装置が持っている処理能力を高率で発揮しる廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を脱水乾燥させる脱水乾燥管12と、脱水乾燥管12内で発生するガスを処理するガス処理用加熱管14と、脱水乾燥管12で脱水乾燥された廃棄物を炭化処理する炭化処理用管13とが加熱炉1内に上方からガス処理用加熱管14、脱水乾燥管12、炭化処理用管13の順にパイプ接合されて各1本配置し、脱水乾燥管12及び炭化処理用管13の内径を略同一にすると共に炭化処理用管13内の被処理物の搬送速度を脱水乾燥管12内のそれより高くしている。 (もっと読む)


【課題】発熱量調整材により発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスの製造方法およびその製造装置ならびに廃棄物溶融炉用コークスを利用した廃棄物溶融処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を乾留し、発熱量調整材とバインダを加えて混練し、加圧成型後、再度乾留して、発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスを製造する。廃棄物溶融炉用コークスの製造装置は、原料を乾留する乾留炉1と、乾留炉1から排出した乾留物に発熱量調整材とバインダを添加し混練する混練装置6と、混練物を加圧成型する成型機7と、成型物を乾留する乾留炉からなる。廃棄物溶融炉に、前記方法で製造した廃棄物溶融炉用コークスのみを投入して高温燃焼させ、廃棄物溶融炉用コークス中の灰分を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】石灰及びバインダを含むコーティング材で炭化製品を被覆し発熱抑制処理するに際し、バインダ及びバインダの調製及び貯蔵等のための要するコストを削減し得て炭化製品の発熱抑制処理を安価に行うことのできる発熱抑制処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場で有機物含有の生汚泥Aを脱水処理した後の脱水汚泥Cを乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉Fで炭化処理して得た炭化製品を、石灰及びバインダを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆し発熱抑制処理するに際し、下水処理場で生汚泥Aに加えられて汚泥粒子を凝集させ、フロック生成させる有機高分子凝集剤を貯蔵タンクDから分取してバインダとして用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な炭化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被炭化物1を加熱して炭化する炭化装置であって、前記被炭化物1を搬送しながら炭化する所定長の被炭化物搬送炭化部3を有し、この被炭化物搬送炭化部3は炭化途時の前記被炭化物1を落下させる被炭化物落下手段4と、この被炭化物落下手段4により落下する落下途時若しくは落下した前記被炭化物1のうち、軽い前記被炭化物1を重い前記被炭化物1よりも長い距離だけ搬送方向に誘導して前記被炭化物搬送炭化部3から導出する被炭化物誘導手段5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥等の被乾燥物を乾燥させる乾燥設備に適用され、これから排出される油脂分を含む凝縮水を処理する凝縮水処理方法であって、凝縮水中に含まれる油脂分に依って配管の閉塞や排水ポンプの不具合を防止する。
【解決手段】 被乾燥物Aを乾燥して乾燥物Bを排出すると共に、被乾燥物Aから蒸発した水分を冷却して凝縮する事に依り油脂分Dを含む凝縮水Eを排出し、且つ非凝縮ガスFを脱臭して排出する乾燥設備50に於て、前記油脂分Dを含む凝縮水Eから油脂分Dを分離して、油脂分Dを除いた凝縮水Gを排水する。 (もっと読む)


【課題】炭化効率および炭化物収率に優れた炭化炉を提供する。
【解決手段】略円筒形の本体10と前記本体10に収容された円筒体20を含む、有機廃棄物の炭化炉1であって、前記本体10の側壁と前記円筒体20とにより形成され、有機廃棄物を炭化させる炭化部50と、前記炭化部50の下方に位置し、前記本体10の側壁と前記円筒体20とにより形成され、炭化された前記有機廃棄物を消火する不燃部60を備え、前記円筒体20は、内壁と空気供給口23を備えた外壁を有する二重壁構造であり、前記外壁と内壁の間に形成された予備加熱室を介して前記空気供給口23から空気を前記炭化部50に供給する、炭化炉1。 (もっと読む)


【課題】噴流床ガス化炉内でバイオマスをガス化して燃料や化学原料として使用される生成ガスを得るガス化方法及びガス化装置において、タールによる配管トラブルを発生することなく、生成ガスの一部を搬送ガスとして利用することで、ガス化装置全体として生成ガスの発熱量を増加させるガス化方法及びガス化装置を提供する。
【解決手段】気流搬送により噴流床ガス化炉130に供給されたバイオマスをガス化して生成ガスを得るガス化装置100において、搬送ガスとして使用する生成ガスを、冷却後の生成ガスの温度よりも高い温度に維持された状態で搬送ガス供給装置120に供給し、搬送ガス供給装置120は、生成ガスの一部又は全部を搬送ガスとして使用するガス化装置100及びこの装置100を用いたガス化方法。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥乾燥機に投入される下水脱水汚泥の性状が変動した場合にも、乾燥品含水率を一定に維持することができる汚泥乾燥機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を熱風により乾燥させる汚泥乾燥機の内部に温度計13を設置して乾燥品の温度を直接計測し、計測された乾燥品の温度が一定となるように乾燥条件を制御することにより、乾燥品の温度と乾燥品の含水率との間の強い相関を利用して、乾燥品含水率を一定に維持する。汚泥乾燥機が熱風回転乾燥機であることが好ましく、その場合の乾燥条件の制御は、汚泥乾燥機の入口熱風温度T1、出口排ガス温度T2、熱風供給量V、脱水汚泥供給量Wの何れかを操作することにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製品性状のばらつきや歩留まり不良を生じることなく、可燃分濃度の異なる複数種類の有用炭化物を製造することができる有用炭化物製造施設を提供する。
【解決手段】廃棄物の炭化炉1から出た炭化物を炭化物回収器2により回収し、炭化物製造設備8において可燃物濃度が25%以下の保温材、40%以上の助燃材などの有用炭化物を製造する。炭化物製造設備8に可燃分含有率の低いダストの計量・搬送設備13を付設し、この設備から搬送される炭化物をほとんど含まないダストと、炭化物回収器2により回収された炭化物との混入比を変えることにより、有用炭化物の可燃物濃度を調整可能とし、複数種類の有用炭化物を作り分けることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】草木等の有機物原料を用い、効率的に高品質の炭化物を連続的に得ることができる炭化処理装置を提供する。
【解決手段】炭化処理槽10内で過熱水蒸気により無酸素に保持された状態で原料の炭化処理を行う炭化処理装置であって、前記炭化処理槽10は、回転装置50に連結された回転板20を挟んで、上層の炭化処理を行う炭化部11と、下層の炭化処理された炭化物の冷却を行う冷却部31とからなり、前記炭化部11は、前記回転板20上面に前記供給手段から送り込まれた原料の炭化処理を行う赤外線ヒータ14及び過熱水蒸気供給手段と、炭化処理された炭化物を前記冷却部31に移送する送込手段と、を有し、前記冷却部31は、前記炭化部11から送り込まれた炭化物を無酸素に保持された状態で冷却する水蒸気供給手段と、冷却された炭化物を集積する集積手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


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