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Fターム[4D059CC01]の内容

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Fターム[4D059CC01]に分類される特許

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【課題】大きなエネルギーを要する加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量処理しても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防し、耐久性がなければない。また、その構造は汚泥等含水物の種類や高速大量処理の諸条件に柔軟に対応できるようにすると共に、低コストで実現せねばならない。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と側板33とで乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、前記乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させると共に乾燥内部ファン15で撹拌し、前記U字断面空間38には熱風を通すことで主要な解決ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキの造粒において、高い硬度と崩壊性に優れた、肥料として好適に使用することができる石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石灰石洗浄脱水ケーキと膨潤性粘土とを、石灰石洗浄脱水ケーキ100質量部(固形分)に対し、膨潤性粘土を1〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。 (もっと読む)


【課題】残渣の発生量を低減するとともにメタン化効率を向上させ、更には無機物や金属をも回収可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物処理装置1は、固形有機廃棄物SWを発酵させてメタン及び硫化水素を含むバイオガスを発生させる発酵槽10と、バイオガスに含まれる硫化水素から硫酸を得る生物脱硫装置20と、発酵槽10で生じた固形有機廃棄物SWの残渣を生物脱硫装置20で得られた硫酸で分解して発酵槽10に返送するメタル溶解槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】浄水場で生じる汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として成品価値の高い吸着剤を簡易的方法にて製造する方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図ること及びスラグの有効利用方法の提供。
【解決手段】脱水汚泥を、150〜250℃の比較的低い温度で且つ短い時間で乾燥し、その後冷却工程により水分を5%以下として、得られた乾燥物を必要な大きさに粉砕してなる吸着剤とその製造方法、及びこの吸着剤に必要に応じて他の原料を加えてなる吸着剤含有品。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの小型化を図ることができると共に、汚泥流出の心配がなく、しかもランニングコストを抑制することのできる活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】曝気槽1からの懸濁水W1を活性汚泥ACと濾水W2に分離すると共に、分離された活性汚泥を懸濁水W1の水面より上へ移送する固液分離手段2と、移送された活性汚泥ACを回収する汚泥回収手段3と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACを曝気槽1へ返送する汚泥返送手段4と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACの一部を余剰汚泥SCとして引き抜く余剰汚泥引抜手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外筒内に投入されたばかりの含水有機物が外筒内における前端部付近に落下して粘着するのを防ぐことにより、撹拌翼が回転しなくなるなどの不具合の発生を抑えることができ、含水有機物を効率的に乾燥することのできる含水有機物の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水有機物の乾燥装置を、外筒10と、外筒10内に収容された内筒30と、外筒10の前方から含水有機物を供給する含水有機物供給手段40と、内筒30を加熱する内筒加熱手段50と、内筒30を回転させる内筒回転手段60と、外筒10内へ供給されて内筒30の外周面上へ落下する前の含水有機物を両側から押圧する少なくとも一対の押圧ローラ70と、それぞれの押圧ローラ70を回転させる押圧ローラ回転手段90とを備えたものとし、外筒10内へ供給された含水有機物を押圧ローラ70で板状に成形してから内筒50の外周面上へと落下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気温の高温化に伴う主レールの伸長による主レールの蛇行変形を防止できる脱線防止構造およびこの脱線防止構造が備えられた有機質堆肥化醗酵装置を提供する。
【手段】 車輪31を走行させる金属製主レール20の長手方向の少なくとも一端部20c(20d)が気温により主レール20の長手方向の伸縮を許容するように開放状態にして主レール20がレール設置構造部100の上100aに備えられ、主レール20には、長手方向に所定間隔をあけて、主レール20の長手方向に延びる長孔60が複数形成されており、各長孔60には、主レール20の幅方向の移動を規制しかつ主レール20の気温による長手方向の伸縮を許容するための嵌め込み具70の一方側70aが嵌入されているとともにこの嵌め込み具70の他方側70bがレール設置構造部100に固定されている。よって、気温変化により主レール20が伸縮しても主レール20の蛇行変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】排水処理施設から発生する難脱水性の汚泥を、脱水処理する為に使用する脱水助剤、及び当該脱水助剤を用いた汚泥の脱水方法並びに装置を提供する。
【解決手段】汚泥用脱水助剤は、複数の繊維が集合してなり、各繊維の外周面に繊維の長手方向に沿って形成されている5〜20個の凹部を有し、当該凹部には、汚泥が接触する際に毛細管作用により水分を移送する水分移送路として作用する筋が繊維の長手方向に沿って延在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
より効率的かつ低コストでバイオガス、液肥を生成することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
下水汚泥や生ごみなどの有機性廃棄物から硫化水素を含む第一のバイオガスおよび有機物を含む第一の処理水を生成するメタン発酵槽と、前記第一の処理水を好気性処理した窒素成分を含む第二の処理水を生成する好気処理槽と、前記第二の処理水を固体成分と窒素成分を含む第三の処理水とに分離する固液分離機構と、前記第三の処理水と前記第一のバイオガスを接触させて脱窒・脱硫処理を行い、第四の処理水と第二のバイオガスを生成する脱窒・脱硫装置と、を備える水処理装置。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア転換処理された原料を第1の閉鎖循環系アンモニア除去装置101に導入して嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアをメタン発酵の最終目標の濃度に至らない濃度レベルでガス化除去する(第1段階)。第1段階のアンモニア除去工程に付された原料をメタン発酵槽7に送り、メタン発酵工程と並行して、メタン発酵槽に送られた原料の一部を、メタン発酵槽外の第2の閉鎖循環系アンモニア除去装置102に取り出して、嫌気雰囲気の下で該装置にて循環させながら原料中に含まれるアンモニアを最終目標濃度になるまでガス化除去した後、メタン発酵槽に戻す(第2段階)。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア発酵槽2に収容されたメタン生成原料の一部を、発酵槽外に取り出して閉鎖循環系アンモニア除去システム101の嫌気雰囲気の下で循環させながら原料に含まれるアンモニアをガス化除去し、アンモニア除去された原料をアンモニア発酵槽2に戻す。 (もっと読む)


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