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Fターム[4D059DA05]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | アルカリ土類金属化合物 (866) | Ca化合物 (651) | Ca(OH)2 (193)

Fターム[4D059DA05]に分類される特許

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【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類等の有害物質を、効果的に不溶化して無害化すると共に、該固形廃棄物を固化・造粒し得る方法を提供する。
【解決手段】重金属類を含有する固形廃棄物に対して、リン酸及び/又はその塩、鉄塩、セメント及び石灰を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)および下記一般式(1)で表される多価不飽和モノマー(b)を含有する重合性モノマーを逆相懸濁重合させた水溶性共重合体(A)を含有する高分子凝集剤(X)。
(CH2=CR1COO)n−Z (1)
[式(1)中、R1はHまたはメチル基、nは2以上の整数、Zはn価の炭素数4〜50の(ポリ)エーテル基および/または炭素数4〜800の(ポリ)シロキサン基を表す。] (もっと読む)


【課題】 汚染濃度が極めて高い汚染物に対しても、少ない添加量で、重金属等の溶出抑制効果等に優れ、また、処理物のpHを5.8〜8.6にすることができる処理材を提供する。
【解決手段】 金属硫酸塩および金属塩化物から選ばれる、少なくとも1種以上の水溶性塩類(A)100質量部に対し、下記(B1)〜(B3)の条件をすべて満たすマグネシア類(B)を、5〜50質量部含む、重金属等処理材。
(B1)炭酸マグネシウムおよび/または水酸化マグネシウムを主成分とする固形物を、650〜1000℃で焼成して、酸化マグネシウムを含む焼成物を得た後、該焼成物を部分的に水和させて生成した水酸化マグネシウムを、一部に含むマグネシア類
(B2)1000℃における強熱減量率が、1.5〜12.0質量%であるマグネシア類
(B3)カルシウムの含有率が、CaO換算で3.0質量%以下であるマグネシア類 (もっと読む)


【課題】少量の消石灰の添加で、脱水汚泥ケーキの量を増大させることなく、脱水性を改善することができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水の活性汚泥処理において発生する余剰汚泥と、リン酸カルシウムを含む汚泥との混合汚泥を脱水機で脱水する汚泥脱水方法において、該混合汚泥に消石灰を100〜2000mg/L添加して脱水することを特徴とする汚泥脱水方法。該有機性廃水は液晶ディスプレイ製造工場での現像廃液、レジスト剥離廃水及び有機酸エッチング廃水などであり、リン酸カルシウム含有汚泥は、該液晶ディスプレイ製造工場でのリン酸エッチング廃水を消石灰によりリン酸不溶化処理する工程で発生するリン酸カルシウム含有汚泥などである。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を多量に使用して、準硬石以上の強度を有する人工石材を安定して製造する。
【解決手段】泥土と結合材を含む混合材料を水和硬化させて人工石材を製造するに際し、混合材料が次の条件(a)〜(c)を満足する。(a)泥土を40容積%以上含む。(b)結合材が、高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤を添加した高炉スラグ微粉末、高炉セメント、普通ポルトランドセメントの中から選ばれる1種以上からなる。(c)結合材量が、泥土中の土粒子(固形分)に対して質量比で1.7倍以上であり、且つ、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2)/(混合材料中の水の質量)<2.0を満足し、結合材の一部として、さらにフライアッシュを配合する場合には、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2+フライアッシュの質量×0.35)/(混合材料中の水の質量)≦1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】 安定型最終処理場における堆積廃棄物中に含まれる、硫化水素ガスの発生を抑制する手段の提供を目的とする。
【解決手段】 硫化水素を含有する埋立て廃棄物中に直接適用するための、安定な水酸化第二鉄コロイドを含有する水性分散液。該分散液は堆積廃棄物中における、硫化水素ガス発生抑制剤として有用である。
pH1.00〜2.90で鉄濃度が約1.0〜約6.0w/v%である水酸化第二鉄コロイドの水分散液であって、鉄濃度x(w/v%)とpH値yとの関係が、
−0.339ln(x)+1.55=<y=<−0.678ln(x)+2.68
を満たす硫化水素発生抑制剤を用いる。
また、本発明は安定な水酸化第二鉄コロイド水分散液を直接堆積廃棄物に加えることを特徴とする硫化水素ガスの発生抑制方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等の浚渫工事で発生する土質性泥土や建設汚泥等の流動性泥土に少量添加するだけで急速に安定化処理でき、団粒状または細粒状の形態に効率よく変換できる泥土の固化方法および、泥土の固化処理材とその方法を提供する。
【解決手段】 泥土100重量%に対し、粒径10μm〜0.5mmのシラスとペーパースラッジ灰とを600〜900℃で1〜5回焼結して得られる無機焼結粉体固化材0.1〜0.5重量%を添加し撹拌する工程を有することを特徴とする泥土の固化処理方法。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】湖沼や海域等の水域において、その底質の性状を簡便かつ効果的に改善し、底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】貧酸素化した湖沼や海域等の水域の底質に、製鋼スラグ等のアルカリ系資材を導入し、湖沼や海域等の水域底質中の間隙水のpHを8以上に上昇させ、底質中に含まれるマンガン(IV)化合物の還元反応によって発生したマンガン(II)をMnCO3として不溶化し、水域底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】PS灰の再資源化方法を提供する。
【解決手段】PS灰を含む焼却灰に粘性土成分を含む汚泥、例えば建設汚泥を加えて混練造形し、その造形物を焼結する。凹凸状のPS灰の凸部が汚泥をバインダーとして互いに連結されて三次元状に組立てられた形状になっている。PS灰の有用構成成分はそのまま残され、しかもPS灰どうしの間には大きな空隙があり、PS灰の表面の細孔は開口している。この特性を生かして、各種成分の捕捉剤や人工土壌等、様々なものに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】材料として浚渫土などの泥土を多量に使用し、準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量な人工石材を提供する。
【解決手段】泥土、結合材および粉粒状の製鋼スラグを含む混合材料の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体であって、単位容積当たりの質量が2000〜2200kg/mである。材料として浚渫土などの泥土を多量に使用するため、それらの有効利用を図ることができ、しかも準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量であるため、強度・耐久性と軽量性とが求められる石材用途に特に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】原料に浚渫土を用いた固化体の製造方法であって、製造時における混合物の取扱いが容易であり、しかも強度のバラツキが少なく、好ましくは十分な強度と重さを備えた固化体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】含水比が190%超の浚渫土、骨材および結合材を混合し、この混合物を結合材による水和反応により固化させて固化体を得る。好ましくは、骨材に製鋼スラグを用い、結合材に高炉スラグ微粉末とアルカリ刺激材を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】多糖類製造工程や生分解性高分子製造工程より排出される有機質汚泥を高効率で脱水処理でき、脱水ケーキの含水率を低減できる方法を提供する。
【解決手段】多糖類または生分解性高分子製造工程から排出される有機質汚泥を脱水した脱水ケーキに、水溶性の、多価金属の塩および/または多価金属の水酸化物を添加して混合した後に、スクリュープレス型脱水機で脱水することを特徴とする有機質汚泥の脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを含む炭素水素酸素含有化合物から電気エネルギーを簡便に取り出すことが可能なバイオマスガス化発電装置、及び、これを備えた移動体を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたバイオマスガス化発電装置30及びこれを備えた移動体10。(1)バイオマスガス化発電装置30は、エネルギーガス製造・発電装置40を備えている。(2)エネルギーガス製造・発電装置40は、炭素水素酸素含有化合物及び各種添加剤を含むバイオマス型燃料102を一時的に貯蔵する貯蔵手段50と、貯蔵手段50に貯蔵されたバイオマス型燃料102を加熱し、エネルギーガスを発生させる反応手段60と、反応手段60において発生させたエネルギーガスを貯蔵するエネルギーガス貯蔵手段80と、エネルギーガス貯蔵手段80に貯蔵されたエネルギーガスを燃料電池92に供給し、エネルギーガスを電力に変換する発電手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酸発酵工程における酸発酵不良の迅速検知を行い、メタン発酵処理性能の低下を未然に防ぐ嫌気性処理方法及び装置の提供。
【解決手段】有機性廃水Aを酸発酵する酸発酵槽2と、同槽からの酸発酵処理水Bをメタン発酵するメタン発酵槽10と酸発酵槽中のpH値を検出するpH計5と、これに基づきアルカリ剤6の注入量を検出するアルカリ剤添加ポンプ7とを備えた二相式の嫌気性処理方法。廃水の酸発酵槽への流入量を制御する流量計3と有機物濃度計14を備え、アルカリ剤の流入量と廃水の酸発酵槽への流入量と、有機物濃度から算出された有機物負荷量から求めたアルカリ剤の注入率の設定値に基づいて、廃水の酸発酵槽への流入量を制御する。アルカリ剤の流入量が注入率の設定値以下になると、流入量が減少又は停止することを特徴とする制御装置15。 (もっと読む)


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