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Fターム[4D059EA20]の内容

汚泥処理 (45,709) | 検知対象 (1,187) | その他 (301)

Fターム[4D059EA20]に分類される特許

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【課題】汚泥や汚水に殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して汚泥処理工程における硫化水素の発生を抑制する方法において、薬剤の添加量を低減する。
【解決手段】複数の処理段階およびそれらを接続する経路からなる汚泥処理工程の汚泥または汚水に、殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する方法であり、前記処理段階および経路内の硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度または前記処理段階および経路の汚泥または汚水の酸化還元電位を測定し、測定された硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度が0ppmを超えるかまたは酸化還元電位が−100mV未満になり、非嫌気性から嫌気性に変化する処理段階または経路を決定し、決定した処理段階または経路の前の処理段階または経路に、前記薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5昇降時の駆動負荷Lを計測し、基準負荷L0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の走行時に常時ろ布収縮を判別できる。定期的に作業員が手作業でろ布収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーンの緊張やろ布の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】汲取りの必要がなく、臭気を発生させることなく、長期にわたって使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】熟成堆肥を含む分解促進物質Sが収容されている発酵槽2の天井板2Aには便器3aを有するトイレ上屋3が設けられる。発酵槽2は、分解促進物質Sを攪拌する攪拌手段4を備える。収容される分解促進物質Sの上方空間に対し空気を供給する空気供給ファン21と、前記上方空間から空気を排出する空気排出ファン22とを備え、空気排出ファン22による空気排出風量は空気供給ファン21による給気供給風量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の蛇行を正しく検知して修正することができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】前記蛇行修正機構30は、軸心が互いに平行姿勢に配置され、一方がろ布7の表面に接し、他方がろ布7の裏面に接する一対のガイドローラ31,32と、前記平行姿勢を保った状態で、ろ布7が走行方向に沿うように一対のガイドローラ31,32を偏向可能に支持するガイド機構33,34と、ろ布7の左右端部近傍にそれぞれ配置され、走行に伴ってろ布7の幅方向への偏位量を検知する一対のセンサ35,36と、一対のセンサ35,36に検知されたそれぞれの偏位量の差分に基づいて、ガイド機構33,34を駆動して一対のガイドローラ31,32を偏向する駆動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりが少なく粒子を容易に回収できる回収装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】
内部に液体が収容されるタンク11と、タンク11の内部に配置され、内部を第一の容積21と第二の容積22に分離するフィルタ12と、第一の容積21にスラリーを供給するスラリー供給部14と、タンク11の第一の容積21内の底面に設けられ開閉可能な主排出口15と、第二の容積22内の液体の懸濁度を測定する懸濁計17と、第二の容積22内の液体を排出させる排出装置18と、第二の容積22内の液体を第一の容積21に移動させる還流装置19と、懸濁計17の測定結果が入力され、測定結果から排出装置18と還流装置19とを動作させる制御装置31とを有し、フィルタ12は液体が通過可能であり、第一の容積21に露出された面は、下方に向けられ、付着した粒子が剥落しやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】吸引作業をしながら容易にレシーバタンク内の回収対象物ではない液体を排出することが可能な吸引回収装置およびこれを備えた吸引車の提供。
【解決手段】集塵機22,23,24および排気口28を接続する配管に設けられ、それぞれ開閉が制御されることによって、ルーツブロワ25の吸引負圧により回収対象物をレシーバタンク21内に吸引可能にするバルブ群51〜54を備え、回収対象物のレシーバタンク21内への吸引時に、上限センサ37によりレシーバタンク21内の液面の上限が検出されると、バルブ群51〜54を制御してレシーバタンク21内の負圧を開放するとともに液体排出バルブ34を開き、下限センサ36によりレシーバタンク21内の液面の下限が検出されると、液体排出バルブ34を閉じるとともにバルブ群51〜54を制御して回収対象物のレシーバタンク21内への吸引を再開する。 (もっと読む)


【課題】使用済クーラントから各成分を再利用可能に分離するとともに、一次遠心処理工程及び二次遠心処理工程のそれぞれの処理時間を近似させ、生産効率の向上を図ることのできる分離回収装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】分離回収装置1は、ボウル状の一次回転体7及び一次回転駆動部8を備える一次遠心分離部9と、使用済クーラント2を一時的に貯留する使用済クーラント貯留槽10と、一次回転体7の回転速度を変化させる一次回転速度制御部11と、回収砥粒3及び破砕砥粒4を分別する砥粒分別回収部12と、ボウル状の二次回転体13及び二次回転駆動部14を備える二次遠心分離部15と、一次遠心分離液16を吐出する一次遠心分離液貯留槽17と、二次回転体13の回転速度を変化させる二次回転速度制御部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により省エネルギーを実現しつつ、汚泥脱水の効果的な達成及び濾過面の閉塞防止を実現でき、維持管理の容易な濾過式脱水機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、汚泥を供給する汚泥供給部と、この汚泥を濾過して脱水汚泥と脱離液とに分離する濾過脱水筒と、上記濾過脱水筒と脱離液とを収納するケーシングと、上記濾過脱水筒内に収納され、中軸及び羽部を備えるスクリューとを備える垂直型の濾過式脱水機であって、上記中軸が中空及び上端がシールされており、かつケーシングに固定されておらず、上記濾過脱水筒内の汚泥による浮力や汚泥の搬送反力により浮上するスクリューを支持するための水平軸受部をさらに備え、上記汚泥供給部による汚泥搬送の反力により回転するスクリューの羽部により濾過脱水筒内面を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の固形廃棄物中に含まれる重金属類を効果的に不溶化して無害化する方法、及びセメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】(1)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加することを特徴とする固形廃棄物の無害化方法、及び(2)重金属類を含有する固形廃棄物に対して、石膏及び二価の鉄塩(II)を添加、混練りして、セメントを使用せずに固化する固形廃棄物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浚渫土砂を用いて浚渫窪地を埋め戻す方法において、海域の貧酸素化をより効果的に防止する方法を提供する。
【解決手段】海域環境を改善するために海底の浚渫窪地を埋め戻す方法であって、少なくとも浚渫土砂と製鋼スラグとを混合してスラグ混合土を製造する混合工程と、前記スラグ混合土を用いて前記浚渫窪地を埋め戻す工程とを備え、前記混合工程において、前記スラグ混合土中の前記製鋼スラグの混合率を、製造後に海水中で1日〜10日間養生してから測定した前記スラグ混合土の圧入抵抗値が20kPa以上となるようにする浚渫窪地の埋め戻し方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の消化効率を改善すること。
【解決手段】消化槽1は、汚泥が収容され有機性廃棄物が導入される処理槽本体10を備え、前記処理槽本体10が、汚泥面Cより上方の内部空間の水平方向面積が上方に向かうに従って大きくなるように、形成された消化槽1を提供することにより、確実に消泡できるので、安定して有機性廃棄物の消化反応を行わせ消化ガスを回収することが可能となり、有機性廃棄物の消化効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】汚廃水を濾過処理しながらその中に含まれているリサイクル可能なスラリー及び資源をリサイクルするようにスラリーを乾燥処理することができる濾過乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリー及び資源リサイクル濾過乾燥装置は側壁面を貫いて回転軸が設置されている処理槽10と回転軸に繋がれて回転するように構成され他側壁面に排出管12が繋がれている回転ドラムとドラムの表面の異物を分離するスクレーパと処理槽内部の原水上部に露出した回転ドラムの表面に洗浄水を供給するように多数個の洗浄ノズル61が設置されているドラム洗浄装置60と前記処理槽内部の原水を撹拌させるように構成された曝気装置と処理槽から濾過処理された処理水が供給されて内部に処理水が保存され、上部にエア排出管83及び真空ポンプ84が繋がれている微細濾過分離装置80とから構成される。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量(BOD)が高い高濃度廃水を低濃度廃水に混合する割合を制御することができ、混合廃水のBODが高くなるのを防止し、発酵効率を向上させるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】低濃度廃水処理槽5と、第一水位センサ31と、高濃度廃水処理槽6と、第二水位センサ32と、酸発酵槽7と、第一ポンプ33と、第二ポンプ34と、メタン発酵槽11と、精製装置12と、ガスエンジン発電機61と、第一水位センサ31、第二水位センサ32、第一ポンプ33及び第二ポンプ34と接続された制御装置18とを備え、制御装置18によって、低濃度廃水処理槽5の水位h1が第一駆動許可水位H1以上である場合には、第一ポンプ33を駆動させ、第一ポンプ33を駆動させている状態で、高濃度廃水処理槽6の水位h2が第二駆動許可水位H2以上である場合には、第二ポンプ34を所定時間T1駆動させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理システムの稼働中において、余剰汚泥を移送する移送管の内部を確実に洗浄できる余剰汚泥移送管の洗浄装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、メタン発酵用の余剰汚泥を移送する余剰汚泥移送管を洗浄する洗浄装置であって、上記余剰汚泥移送管の内部に高温蒸気を噴出させる高温蒸気噴出部を備えることを特徴とする余剰汚泥移送管の洗浄装置である。本発明は、上記高温蒸気により加熱される加熱余剰汚泥と加熱前の余剰汚泥との熱交換を行う熱交換部をさらに備えるとよい。また、本発明は、上記熱交換部が上記加熱余剰汚泥を移送する余剰汚泥移送管と加熱前の余剰汚泥を移送する余剰汚泥移送管との二重管式であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


【課題】水熱反応で前処理した汚泥からのメタンガス回収量を増やすことができるメタン発酵処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】濃縮装置4により汚泥Sを所定含水率に濃縮したのち、その濃縮汚泥Sを水熱反応器11と気液分離器12との間に所定時間循環させてメタン発酵処理による汚泥単位量当たりのメタンガス回収量が最大となる熱水温度Tに加熱しながら低分子化し、その低分子化汚泥Sをメタン発酵槽20に所定時間滞留させてメタンガスGを回収する。好ましくは、熱水温度Tを160〜200℃の温度範囲においてメタン発酵処理による汚泥単位量当たりのメタンガス回収量が極大となる温度とし、低分子化汚泥Sをメタン発酵槽20に3〜5日滞留させてメタンガスGを回収する。 (もっと読む)


【課題】循環型の水熱反応を利用して汚泥をエネルギー効率よく且つ長時間安定的にメタン発酵処理する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】汚泥Sを所定含水率に調整したのち、含水率調整後の汚泥Saを水熱反応器11と気液分離器12とを結ぶ循環路14a、14bへ送入し且つ所定温度・圧力で所定時間循環させて低分子化し、循環路14a、14bから出力された低分子化汚泥Scを発酵槽20に滞留させてメタン発酵処理する方法において、循環路14a、14b内のスケール固着状況を継続的に検出し、その固着状況の変動に応じて循環路14a、14bへ送入する汚泥Saの所定含水率を調整する。好ましくは、循環路14a、14b内の汚泥Saの循環流量を所定流量に制御する流量計31及び流量制御弁32を設け、その流量制御弁32の開度からスケール固着状況を検出し、或いは循環路14a、14bの表面温度からスケール固着状況を検出する。 (もっと読む)


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