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Fターム[4D059EB08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 制御対象 (3,413) | ガス圧力、ガス発生速度 (161)

Fターム[4D059EB08]に分類される特許

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本発明は、非腐敗性スラッジおよびエネルギーを生成する方法に関する。この方法は、(i)スラッジの一次消化によって、消化スラッジを生じるステップと、(ii)ステップ(i)において生じた消化スラッジの第1の固液分離によって、少なくとも部分的に脱水された消化スラッジおよび第1の廃液を生じるステップと、(iii)ステップ(ii)において生じた少なくとも部分的に脱水された消化スラッジの熱加水分解によって、少なくとも部分的に脱水および加水分解された消化スラッジを生じるステップと、(iv)ステップ(iii)において生じた少なくとも部分的に脱水および加水分解された消化スラッジを消化するステップを含む。この方法は、前記一次消化ステップおよび前記消化ステップで生成したバイオガスを回収するステップと、このバイオガスからエネルギーを生成するステップであって、前記熱加水分解を実施するために必要なエネルギーを生成するサブステップと、余剰エネルギーを生成するサブステップを含むステップとを更に含む。バイオガスは、その全てが電気を生成するために用いられる。
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【課題】1段の操作で、含油スラッジ中の油分及び有害物質の含有量を、埋立処分可能な量まで減少させることができる含油スラッジの減量化方法を提供する。
【解決手段】含油スラッジ71に水蒸気70a,70bを接触させてから、該含有スラッジを圧搾し、油水72と残渣物73に分離する含油スラッジの減量化方法であって、該含油スラッジに接触させる該水蒸気の温度が、130〜160℃であり、且つ、該水蒸気の圧力が0.27〜0.62MPaであること、を特徴とする含油スラッジの減量化方法。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで、バイオガス中に含まれるメタンをメタンよりも温暖化係数が約1/20も小さい二酸化炭素に変換して放出できるとともに、バイオガス中に含まれるアンモニアも窒素に変換して放出できるようなバイオガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理する第1発酵槽1、同じく第1発酵槽1より小型に設計された第2発酵槽2、第2発酵槽内の温度を維持するための温度維持手段3、接触酸化塔4、接触酸化塔の内部に設けられたバイオガス酸化手段であるガスバーナ5及び触媒充填層6から構成され、第1発酵槽1で生成したバイオガス中のメタン及びアンモニアを接触酸化塔4内で二酸化炭素及び窒素へ変換するための燃焼用の熱エネルギーを、第2発酵槽2で有機性廃棄物の一部をメタン発酵することによって生成し、前記燃焼用熱エネルギーを無駄なく供給することにより、低コストで稼動できるガス処理装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に炉壁を高温腐食させる原因物質の溶融塩アルカリ金属の発生を抑制できる廃棄物の燃料化方法および装置を提供する。
【解決手段】反応装置21に原料20として有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を供給するとともに、蒸気発生装置41から過熱蒸気を供給して水熱反応の熱変性処理により原料中の有機化合物を低分子化し、過熱蒸気による求核置換反応により有機塩素化合物から塩素を脱離、揮発させて除去し、その生成物を蒸気発生装置41の燃料として過熱蒸気を得る。 (もっと読む)


【課題】吸引作業時のエンジン燃料費および騒音を抑制しつつ、作業者の操作負担を軽減する。
【解決手段】レシーバタンク5と、ブロワ40と、ブロワ40に連結されてブロワ40を回転駆動するエンジンEと、負荷開放弁V4と、負荷開放弁V4の開閉状態を検出するリミットスイッチSW3,4と、レシーバタンク5内の圧力を検出する圧力センサ63と、負荷開放弁V4の開閉状態とレシーバタンク5内の圧力とに基づいてエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御手段71,72,74,75と、を備える。このエンジン回転数制御手段は、リミットスイッチSW4が負荷開放弁V4の開状態を検出すると、エンジン回転数をアイドル回転数となるように制御し、負荷開放弁V4の閉状態を検出すると、レシーバタンク5内の真空度の高さに応じてエンジン回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】効率的な脱水処理を実現することができる減圧脱水処理方法を提供する。
【解決手段】内部に攪拌ディスク15が配設されたクッカー1内に第1のスネークポンプ6を介して、クッカー1内の減圧状態を保持したまま乾燥前混合体を投入(供給)すると共に、乾燥前混合体の投入(供給)時から所定期間経過後に、第2のスネークポンプ7を介して、クッカー1内の減圧状態を保持したまま乾燥後混合体をクッカー受けタンク5から排出する。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の消費量が増大を抑制し得て、しかも少ない用役で確実に加熱処理炉からの逆流COガス等の未燃焼ガスに起因するガス爆発を未然に防止し得る廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給装置1に、加熱処理炉の一形態であるガス化炉20の炉内圧力Tを測定する圧力計Gと、水蒸気供給源Fから廃棄物搬送装置7に連通し、流量計33bおよび気体供給弁33aが介装された気体供給管33と、圧力計Gから入力される炉内圧力Tにより気体供給弁33aを開弁制御する一方、流量計33bから入力される水蒸気の総供給量が廃棄物搬送装置7の容積から決定される第1設定量に到達すると気体供給弁33aを閉弁制御する制御装置Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを高度に微細化、均一化させて有機溶媒又は合成高分子に分散させるとともに、残留水分を低減させて品質の優れるバイオマスの有機液状化物、及び高分子複合材料を製造する技術を提供する。
【解決手段】バイオマス有機液状化物の製造装置において、バイオマスを粉砕させたものに有機溶媒を混入した懸濁体を投入する第1投入手段(20)と、投入された懸濁体を密閉状態で設定温度にて混練しバイオマスが均質に分散した混練体にする混練手段(30)と、混練体を設定温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低圧に設定した雰囲気に晒し含まれる水分を揮発させる揮発手段(40)と、脱水された混練体を取り出す取出手段(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】処理装置の構成を簡単にでき、発酵阻害物の生成を抑えて水溶性糖類の収率を向上させることによりペーパースラッジの資源としての利用率を向上させることができるペーパースラッジ由来の水溶性糖類製造装置提供する。
【解決手段】水溶性糖類製造装置は、処理温度が160℃〜240℃かつ処理圧力が5MPa〜10MPaの環境下に二酸化炭素を触媒として加えてペーパースラッジを加水分解処理する反応器20を備えている。反応器20は、生成物の液体成分と固体成分とを分離する固液分離装置21を備えている。また、水溶性糖類製造装置は、液体の生成物から二酸化炭素を回収して再利用するための気液分離装置43と、生成物に酵素を添加して酵素糖化するための酵素糖化装置50とを備えている。ペーパースラッジは、加水分解処理によって発酵阻害物の生成を抑えつつグリコシド結合にダメージが与えられ、さらに酵素糖化によりグリコールに分解される。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
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【課題】有機性の汚泥から粘性が低いスラリーを製造する。
【解決手段】有機汚泥を撹拌手段24により撹拌しながら加熱手段22により加圧条件下で加熱処理し、加熱する際に有機汚泥から生じた水蒸気を冷却器30により冷却し、水蒸気を冷却することにより発生した水を前記加熱処理した後の有機汚泥と混合する。 (もっと読む)


【課題】石油精製工程で発生するような石油分を多く含む有機性廃棄物の安定かつ効率的な処理方法の提供。
【解決手段】石油精製工程で発生するような石油分を多く含む有機性廃棄物の処理方法において、まず、所定の条件下で亜臨界水又は超臨界水により処理を行い、その後反応物にメタン発酵処理を施す方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、該プラズマ分解装置での汚染物の分解によって発生する排気を減温塔にて冷却し、バグフィルタで除塵し、前記プラズマ分解装置の下流側における系内の流路を一部分岐させ、減温塔とバグフィルタとの間の流路へ排気を返送して循環させる循環流路を形成するとともに、前記循環流路で排気を循環させることにより、プラズマ分解装置の炉内の圧力を大気圧よりも低い一定の圧力に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性余剰汚泥中に存在する微生物細胞を破壊して細胞内部の水を外部に引き出すことにより、含水率を大幅に低下させることができる活性余剰汚泥の処理方法、並びにそれを用いた固形燃料の製造方法および固形燃料を提供する。
【解決手段】含水率が94重量%以上の状態の活性余剰汚泥の中に、水蒸気を直接噴きこんで加熱処理を行う。水蒸気の噴きこみにより活性余剰汚泥を対流させて活性余剰汚泥と蒸気とを接触させ、微生物細胞を破壊する。また、水蒸気による加熱により、微生物集団およびそれを構成する微生物細胞から流出したタンパク質や核酸などの生体高分子が熱変性し、それが凝集剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスとバイオマスに含まれる水との供給量を調節することによって、安全かつ効率的にバイオマスを超臨界水でガス化する方法、及びバイオマス及びバイオマスに含まれる水の供給量を調節することが可能なバイオマスガス化システムを、提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理することによって、前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体を製造する前処理工程と、非金属系触媒を含むスラリー体を、スラリー供給装置を用いて反応器へと供給する供給工程と、反応器へと供給されたスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理することによってガスを生成する反応工程と、を含むバイオマスガス化方法において、供給工程は、スラリー供給装置の運転周波数を制御することによって、反応器へと供給するスラリー体の供給量を調節する調節工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、プラズマ分解装置の下流側の系内を、第一誘引ファン及び第二誘引ファンの2つの誘引ファンによって大気圧よりも低い圧力に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


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