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Fターム[4D064BM37]の内容

特殊濾過機 (3,012) | 油,燃料 (675) | 異物除去手段 (37)

Fターム[4D064BM37]に分類される特許

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【課題】可能な限り設置スペースをセーブする方法で、効果的かつ永久的にフェライト粒子をオイル流から締め出すことを可能にすることを目的とする。
【解決手段】オイルまたはATF液の濾過用のフィルター配置、特にトランスミッションオイルフィルターは、フィルター筐体内で少なくとも1つのスペーサーで離間して配置された少なくとも第1および第2濾過層であって、少なくとも1つのスペーサーは、前記第1および第2濾過層間に少なくとも1つの中間チャンバを形成する、第1および第2濾過層を有する。オイル流から鉄粒子を除外し続ける少なくとも1つの磁石または磁石配置が、第1および第2濾過層間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を効率的にろ過でき、ろ過された油を低負荷にてポンプで汲み上げ、フライヤーに戻すことを可能とし、フライヤーの下部に収納可能な食用油ろ過装置を提供する。
【解決手段】油ろ過装置は、油槽1から食用油を注ぐための金属製の中容器2と注がれた油をろ過するフィルター4と、このフィルター4を上に乗せて中容器2に圧接し通油口を有する金属製のフィルターホルダー5と、ろ過した油を回収する金属製の外容器3からなるろ過容器と、容器内の減圧状態若しくは加圧状態を避けるため大気開放されたろ過容器に接続し、ろ過した油を吸い上げる配管6と、油温度を調整する温度調整部7を経由し、配管10からろ過した油を汲み上げるポンプ11を備え、ポンプ11に接続した配管12から油槽1にろ過した油を輸送する。 (もっと読む)


【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】 搭載スペースの省スペース化を図り、また、金属イオンの除去効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 コモンレール式燃料噴射システムにおいては、燃料タンクからエンジンへ燃料を供給する燃料供給システムに金属イオン除去フィルタ6が搭載されている。金属イオン除去フィルタ6は、供給配管の燃料流方向の上流端(燃料吸い込み口)に接続されている。具体的には、金属イオン除去フィルタ6が、燃料タンクの燃料貯留室に貯蔵されている燃料中に浸漬されている。そして、フィルタケース8のインレットポートおよびアウトレットポートには、燃料タンクの燃料貯留室に貯蔵されている燃料中に含まれる金属イオンを取り除くことが可能な多数のイオン交換樹脂ビーズ7、およびイオン交換樹脂不織布11、12が設置されている。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高める。
【解決手段】異物除去装置1は、燃料を噴出させるノズル13と、ノズル13から噴出した燃料が衝突する衝突部14とを備える。そして、衝突部14は、燃料とともに移動してきた異物を停止させて異物の堆積層20を形成するとともに、燃料の流れる方向をノズル13により形成された方向から曲げる。これにより、異物は、衝突部14への衝突により燃料から分離されて堆積層20を形成し、異物を除かれた燃料は、流れの方向を変えて流れ続ける。このため、異物除去装置1において、濾過面積を大きく設定しなくても異物を除去することができる。したがって、異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな構造でなされるだけでなく、オイル濾過効果を大幅に増大させることができる新しい構造のオイル濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、内部にチャンバ33が形成されて、前記チャンバ33の一側と他側にオイルが流出入されるように流入口34と排出口35が形成された本体32と、前記流入口34に連結されて前記チャンバ33の上部に位置されるように延長形成された複数の流入パイプ36と、前記各流入パイプ36上に据え置きされるが、前記流入パイプ36を内蔵するように具備されて、内部に流入される不純オイルをフィルタリングして、前記チャンバ33上に排出するようになされた複数のフィルターバック37と、前記チャンバ33の下部側に位置されて、前記フィルターバック37から排出されたオイル内の鉄成分を磁力によって分離するようになされた少なくとも一つのマグネチック棒38を含んでなされるオイル濾過装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタによる捕捉能力の低下速度の増大を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】異物捕捉器1は、内燃機関に向かう燃料の流れを旋回させる旋回流発生器5と、旋回流形成路6の外周壁部7に装着されて燃料中の異物を捕捉する異物捕捉材8とを備え、燃料フィルタ2の上流側に組み込まれて燃料フィルタ2による異物除去をアシストする。これにより、燃料に含まれる異物の一部は、燃料フィルタ2に到達する前に異物捕捉器1により捕捉される。このため、燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタ2による捕捉能力の低下速度の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール部に異物が挟まり難い油水分離器を提供する。
【解決手段】 本体3と蓋4から成る分離器ケーシングに油水の流入口6及び液溜部5と水の流出口7を形成する。液溜部5内に水よりも小さく油よりも大きな比重を有するフロート8を配置して液溜部5と流出口7を連通する弁孔2を開閉する。多数の微小貫通孔を有する円筒状フィルター9をフロート8の外側に配置する。円筒状フィルター9で液溜部5内を流入口6に連通する外側空間20と弁孔2に連通する内側空間21に区画し、円筒状フィルター9の内周面でフロート8を上下に摺動案内する。液溜部5の下方に外側空間20から連通孔24を通して連通すると共に内側空間21から円筒状フィルター9の微小貫通孔と概略同径の多数の微小貫通孔を有する円板状フィルター25を通して連通する異物溜部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の製造コストの低減と、濾過装置の分散化を容易に図ることができるようにする。
【解決手段】フィルターエレメント11を円筒形状のシームレスニッケル薄膜により構成することによって、従来濾過装置のように、枠部材との溶接等の作業が不要となるので、フィルター5の製造の容易化が可能となり製造コストの低減を図ることができる。更に、1つのタンク本体1内に複数個のフィルター5を設置したものを複数台、設置することにより、濾過装置を分散化を容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】油槽内の調理油と揚げ滓とを定期交換不要のフィルターにより自動かつ連続して分離濾過し、濾過された調理油を循環させることで調理油の劣化を抑制するフライヤーを提供する。
【解決手段】油槽13と油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43とフィルター43に付着した揚げ滓を除去するスクレーパ62及び洗浄吐出部81と濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107を備えたフィルター付きフライヤーにおいて、フィルター43は微小間隔をおいて配列された複数の線状部材が筒状に形成されフィルター43の中心軸と平行にある回転軸を中心として回転し、輸送ポンプ107に接続された油槽吸引管104の一方の端部はフィルター43の内側又はフィルター43の軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、輸送ポンプ107の吸引によりフィルター43の外周からフィルター43を通過して濾過された調理油を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部に少なくとも1つのフィルタエレメントを収容できるフィルタハウジングを含むフィルタに関する。濾過プロセス中にその濾材を通してその外部未濾過側から濾過済み側を形成する内部フィルタキャビティ内へと流れが発生する。エンドキャップのパイプ連結器内部の水通路は、フィルタエレメントの作動位置においてフィルタエレメントの内部濾過済み側とハウジングの流体出口との間の連結部を形成するもう一方の流体経路とは別個の流体経路を形成する。エレメントリテーナが集水空間への貫通流路を形成し、パイプ連結器の外側でエンドキャップのパイプ連結器と貫通流路との間にあるシール装置が、連結用空間を形成する。連結用空間が別個の流体経路をハウジングの流体出口を連結する。
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【課題】燃料中に含まれる金属クラスターを除去し、金属成分の付着を抑制することができる金属除去剤及び金属除去フィルタを提供すること。
【解決手段】燃料中に含まれる金属クラスターを除去する金属除去剤3及び金属除去フィルタ1である。金属除去剤3は、官能基密度2〜25mmol/mlでアニオン性官能基を有する樹脂からなる。また、金属除去フィルタ1は、収容ケース2と、これに充填された金属除去剤3とを有する。金属除去剤3において、アニオン性官能基は、スルホン酸基、カルボキシル基、硫酸基、チオール基、リン酸基、ホスホン酸基、イミノジ酢酸基、及びアミノリン酸基から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、フィルター室で、清浄室と非清浄室とを分離する少なくとも1つのフィルター本体を有するフィルター装置(2)と、清浄燃料や外部媒体を用いてフィルター本体を逆洗するための逆洗装置と、清浄室と連絡するように接続されるシリンダ室に、ストローク調整可能に配置されるピストンを有する補償装置(4)と、を備える、内燃機関用の、特に、例えば船舶用ディーゼル機関などの大型ピストンエンジン用の液体燃料を濾過するための濾過装置(1)に関するものである。ハウジング(5)が一体型の本体(27)の中にフィルター室及びシリンダ室を有している場合には、コンパクト且つ安価な設計を達成することができる。
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【課題】二次濾過手段を講じたと同じような濾過精度の濾過済切削油を流出する回転濾過ドラムを提供する。
【解決手段】円周に沿って所望の間隔でフィルター張設枠取付窓14を穿設し、該窓に回転濾過ドラムの胴周に配設したフィルター17Aのメッシュよりメッシュの細いフィルター16Aを張設したフィルター張設枠を取り付ける円板15とし、対向側に配する他方の円板11は、一方側に配する円板15の中心と中心を同心とする回転軸12としての機能を果たし、且つ、濾過済切削油流出口19としての機能を果たす円形環を取り付けた円板11とし、両円板を支持杆を以て支持した胴体を形成し、該胴体に所望のメッシュのフィルター17Aを巻き付け状態で配設して回転濾過ドラムとする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による燃料の流動性低下時にのみメインフィルタを通過させずに連通部より燃料流路に燃料を流入させる機能を備えたフィルタを簡素な構造をもって提供する。
【解決手段】内部空間1aを燃料流路Pに連通させて用いられる袋状濾材1に、袋内外の連通部2を備えさせると共に、この連通部2を構成する対向位置にある内壁2a間の間隔を、通常は表面張力により燃料を連通部2内に停滞させる寸法で、かつ、温度変化により流動性の低下した燃料により袋状濾材1に目詰まりが生じたときにこの流動性の低下した燃料を袋状濾材1内に流入可能とする寸法としている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関のためのフィルタ装置(1)、特に燃料または潤滑油フィルタに関し、フィルタハウジング(2)と、フィルタハウジング(2)内に配置され、未処理側(4)から清浄側(3)への半径方向に貫かれる(環状の)フィルタエレメント(5)と、を備える。本発明は、フィルタエレメント(5)の清浄側(3)において下方にウォーターセパレータ(6)が配置されることを特徴とする。ウォーターセパレータ(6)は、燃料/潤滑油が半径方向外側から半径方向内側の方向に流れることができ、フィルタエレメント(5)の軸方向に延びる、疎水性の環状のダイヤフラム(7)を有する。これは、水分分離程度を大幅に改善する。
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【課題】使用により劣化した食用油中の劣化生成物等の不純物を可及的に少なくし、且つ、優れた脱色,脱酸効果を奏する食用油濾過装置を提供する。
【解決手段】使用済みのフライ油、天ぷら油等の食用油を濾過して再利用するための食用油濾過装置10であって、上面側に開口部を有する筒状の濾過容器本体12と、濾過容器本体12の上側に配置され、食用油の料理滓、揚げ滓、油滓等のサイズの大きな不純物を濾過する第1の濾過部30と、第1の濾過部30で濾過された食用油に、脱酸,脱色処理を施す第2の濾過部40と、第2の濾過部40で濾過された食用油中の酸化物,酸化防止剤、合成化合物、タンパク質、炭水化物、脂肪等のミクロン単位のサイズの小さな不純物を濾過する第3の濾過部80とを含むものである。 (もっと読む)


本発明は船内で軽油タンク及び重油タンクの重力圧力の差と流量変動に関係なく、所定の比率の軽油と重油を結合して、再分離が起きない水準に充分に混和させることができ、混合油でよく発生する軟質スラッジを燃料噴射ポンプで障害を起こさない水準に微細化(均質化)することができ、粉碎しにくい軽質粒子を少なくとも1000メッシュ以上のステンレス鋼フィルターによってスクリーンして、沈殿タンクに送って取り除くことによって、中小型ディーゼルエンジン用に用いるのに安全で、使用者の所望の等級の重油を提供することができるように、よく混和され、微細化され、フィルタリングされ、スクリーンされ、軽質粒子を連続的に取り除きながら混合油を用意して供給することができるディーゼルエンジンの燃料油改質及び混合油自己製造装置に関する。
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