説明

Fターム[4D065DD19]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕装置の細部 (1,606) | 刃部 (1,402) | 固定刃 (364) | 櫛歯状 (84)

Fターム[4D065DD19]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】工作機械の周囲にスペースを要せずに、切屑を破砕して捨て場に搬送することを可能とした破砕装置及び切屑搬送装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転刃11は、水平な回転軸を有して、コンベア装置から排出された切屑を上から受ける。回転刃11の刃11aが上から下へ下降し始める位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて配置される上段固定刃12が配置され、上段固定刃12には回転刃11に対向する面に溝状の第1の通路12bが複数設けられている。その下の位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて、浅い第2の通路13bを複数有する下段固定刃13が設けられる。上段固定刃12と下段固定刃13との間には、切屑を滞留させる切屑溜り14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転刃と固定刃とが協働して被破砕物を破砕する際に、被破砕物の破砕効率を向上させた一軸剪断式破砕機を提供する。
【解決手段】一軸剪断式破砕機1において、回転刃7の刃部7aの刃元7ab側に位置する回転刃支持ホルダ8の肩部8dには突起部8eが設けられている。この突起部8eは、回転刃7の刃部7aと対向する固定刃11の刃部11aに隣接する固定刃11の刃部11aを含む逃げ面11dとの間の隙間を、回転刃支持ホルダ8の回転方向に沿って一定間隔に保持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を大回転刃に掛からせるようにして被粉砕物を停留させることなく確実に粉砕することができる粉砕機を提供する。
【解決手段】粉砕刃6は、回転軸25の一端側(固定側壁2に隣接した状態)に配され、軸方向に適長の長さ寸法Dを有する。さらに粉砕刃6に隣接して粗砕刃4を配置してある。固定側壁2の内側面の上方、すなわち回転軸25の一端側上方に筐体の開口部の一部を覆うようにして回転軸25の一端側から他端側に向かって下方に傾斜した傾斜板70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル等のプラスチック容器を剪断してモーターのトルクを低く設定できるようにする。
【解決手段】ハウジングに落下した前記プラスチック容器PBを、前記ハウジング内に設けられた円柱状の回転ドラム3の外周面に突設された回転刃5と、前記ハウジングの片側壁内面に固定され、前記回転刃5が通り抜ける溝部61を備えた固定刃6との協働によって破砕する破砕機において、前記回転ドラム3の回転に伴って移動する前記回転刃5の回転方向の前面には、前記固定刃6の溝部61に対峙する当接面53が形成されており、回転刃5が固定刃6を通り抜ける際に、当接面53の基端側が固定刃6の先端側に先ず進入して、その後に当接面53の先端側が固定刃6の基端側を通り抜けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台等に積み降ろし可能に搭載でき、多量の空のペットボトルと飲料用の空き缶とを効率よく減容処理できる減容設備の提供。
【解決手段】据付台2に空き缶プレス機10とペットボトル破砕機50とを並列に配置し、空き缶プレス機10は、縦型配置のプレスシリンダー11と、シリンダー11の下端に配置したスライドドア13との間に収容された多数本の空き缶Cをプレスするためのプレスピストン18とを有し、プレスピストン18の押し下げで空き缶の圧潰物Qを形成し、スライドドア18の開放で空き缶圧潰物Qを自重で落下させる。また、ペットボトル破砕機50は、ペットボトル投入開口53を通してケーシング51内に投入された空のペットボトルPを回転刃56と固定刃57とにより破砕し、破砕片Rを前面の排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】破砕されずに破砕刃の間に詰まった異物の排出動作を効率良く行うことのできるようにした二軸破砕機を提案すること。
【解決手段】二軸破砕機1Aは、破砕室2内の高速側の破砕軸5の側方に異物排出用の開口部9が形成され、ここには、上スクレーパ15および下スクレーパ17が配置されている。開口部9の下側部分は下スクレーパ17と一体となって回動する隔壁板19によって封鎖されている。異物排出時には上下のスクレーパ15、17を掻き取り位置15A、17Aから退避位置15B、17Bに移動させる。隔壁板19は開口部9の下側を封鎖した破砕軸5の側から斜め下方に傾斜した異物排出位置19Bに移動する。上スクレーパ15と隔壁板19の間を取って異物が排出される。異物排出後は上下のスクレーパ15、17、隔壁板19を元の位置に戻すことにより、開口部9が実質的に封鎖された状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】一軸破砕機において、被破砕物の状況に応じてより大きな処理速度を得るようにロータ回転速度の制御を行う高効率運転の方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の一軸破砕機の運転制御方法は、多数の刃13を外周に取り付けて回転するロータ1に、例えば油圧シリンダ5で駆動されるプッシャ3で、被破砕物11を供給して破砕する一軸破砕機において、ロータ1の負荷についてあらかじめ決められた閾値で仕切られた領域におけるロータ1の速度の設定値をあらかじめ格納する工程と、ロータ1の負荷を推定する工程と、推定したロータ1の負荷が閾値で仕切られた領域のいずれに属するか判定する工程と、ロータ1の速度がロータの負荷に応じた前記設定値に一致するように同期電動機の速度を調整する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 例えば家庭の粗大ゴミを含む大型の被破砕物や、ペットボトル等の円筒状の被破砕物に対して、回転刃が大きな噛込み量(噛込み深さ)で噛み込むことができるようにして、効率的に破砕することができる一軸破砕機を提供すること。
【解決手段】 回転されるロータ13と、ロータ13の表面に設けられている複数の回転刃14と、ケーシング15に設けられ複数の回転刃14との間で被破砕物を剪断破砕する第1及び第2固定刃16、17とを備える一軸破砕機11において、ロータ13の表面は、複数の回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲において偏在し、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられている破砕領域23と、回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲に亘り、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられていない非破砕領域24とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータに掛かる負荷を軽減して、安定的で効率の良い破砕処理が行える固定刃ユニット及び破砕装置を提供する
【解決手段】破砕ロータに固定された回転刃と噛み合って被破砕物を剪断破砕するV字状の刃先を備えたチップ状の固定刃30と、破砕ロータの軸芯方向に沿うように、各固定刃30を個別に支持する取付座31が配列形成された固定刃支持部材32とを備え、少なくとも固定刃30の刃先より台盤の先端が回転刃から離隔するように台盤に取り付けられている固定刃ユニット33であって、剪断破砕された被破砕物を回転刃の回転に伴って各固定刃30の刃先間から、台盤の先端縁に向けて離脱させる第1の案内面40が固定刃支持部材32に形成され、破砕ロータに掛かる負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 刃部を小さくすることによって、資源の有効利用を図ると共に、刃部の材料費の低減することができ、更に、回転刃をロータに精度良く簡単に着脱することができる破砕機の回転刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 回転されるロータ14と、このロータ14の表面に取り付けられている複数の回転刃15と、ケーシングに設けられ多数の回転刃15との間で被破砕物を剪断破砕する固定刃とを備える破砕機の回転刃取付構造22において、ロータの表面に設けられ、溝底26が平坦面であって回転刃15が内側に取り付けられる複数の取付溝20を備え、回転刃15は、底面33が平坦面として形成され、かつ、被破砕物を剪断破砕するための刃部29を有し、この刃部29は、回転刃15の回転方向を基準にして前側となる前端面に略三角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック発泡シートの切削破砕機において、静音化、高速処理、製造原価の低減、省エネの要件を満たす装置で、破砕用回転刃を軽量化すると共に破砕能力を向上させて、連続的に低消費電力で効率良く、かつ低騒音でプラスチック製の発砲シートを所定サイズ以下に破砕することができる破砕用回転刃を提供する。
【解決手段】被破砕物に破砕用回転刃の回転軸に直交する方向にスリット状に剪断を行う回転スリット刃と破砕用回転刃の回転軸方向に剪断を行う回転切断刃とを破砕用回転刃の回転軸方向に交互に配設し、回転スリット刃は回転切断刃より大きな外径を有し回転スリット刃の先端部が回転切断刃先端より破砕用回転刃の回転方向前方に設けてあり、シート切削破砕機に設けられた対向刃との間の剪断作用により回転スリット刃で被破砕物を押さえつつスリット状の剪断を行いながら回転切断刃で回転軸方向剪断を行うことにより被破砕物を細断する。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管26内の空気が拡縮室30に流入して、袋体28が膨らみ、排水導入管26内の空気が拡縮室30に抜けることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管26をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管26をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 上下2個の巻付解除部材を用いて回転軸や回転棒に巻き付いたフィルム破片等を段階的に取り除いて確実な除去ができるようにした破袋装置の提供。
【解決手段】 破袋室10内に水平に軸架された回転軸2に軸方向に一定の間隙Sを保持して取り付けられた複数個の回転棒3と、回転棒の下向き回転側Mで該回転棒と軸方向視で交差し、かつ平面視で回転棒間の間隙内に位置するように破袋室内に取り付けられた複数個の固定棒4と、回転棒の上向き回転側Nで回転棒と軸方向視で交差し、かつ平面視で回転棒間の間隙内に位置するように破袋室内に取り付けられた複数個の第1巻付解除部材6および第2巻付解除部材7とを備え、第2巻付解除部材は第1巻付解除部材よりも上方位置に配設されると共に、その幅員T1が第1巻付解除部材の幅員T2よりも幅広に形成されている。 (もっと読む)


【課題】この種類の細断工具の保守要件を減少させ、それでシステムの作用有効性を増加させること。
【解決手段】この発明は、ロータ周辺に細断工具(130)を包含する一つのロータ(100)を駆動させる駆動ユニットから成り、ロータが周辺に細断工具(130)を有し、その細断工具が、廃物材料或いは生産残留物の少なくとも一方のような材料を粉砕するために、細断作用中に機械ハウジングに関して静止形式に配列されている少なくとも一つの逆ナイフ組立体と互いに作用する細断装置(1)に関する。この発明による細断装置は、逆ナイフ組立体が逆ナイフバーが細断工具(130、130’)或いは逆ナイフ組立体の少なくとも一方における磨減りを補償するために、調整装置によって相互に異なった量だけロータ軸線に対して半径方向に調整するように配列されている。この発明は、また、細断装置を作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の可動側壁13,14が開くときに粗砕刃3へ接当干渉するのを防止できる上、容易に清掃作業を行うことができる粉砕機を提供する。
【解決手段】第1及び第2の可動側壁13,14の凹溝45の側壁45bは、両可動側壁13,14を閉じたときに、互いに接合するように構成するとともに、第1及び第2の可動側壁13,14間に、粗砕刃3の移動軌跡空間の外周に沿う形の受け面76を有する受け具75を配置する。受け面76の可動側壁13,14側の各端部Pが回転軸7の中心と当該可動側壁13,14の支軸37の中心とを結ぶ線Wよりも当該可動側壁13,14の開き揺動側に位置するように、受け面76を粗砕刃3の移動軌跡空間の外周に沿って延在させる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、植栽の枝葉や小枝を効果的に破砕することができる破砕装置を提供する。
【解決手段】回動自在に支持された破砕ロータと、破砕ロータの周面に固定された多数の回転刃と、この回転刃と協働して破砕対象物を破砕する固定刃と、所定サイズ以下に破砕された破砕片を通す篩穴を有すると共に破砕ロータの下方周面に沿って延びる細断空間を形成するスクリーンとを備えた破砕装置において、スクリーンは、回転刃の回転移動方向に沿う向きに延びる回転刃の回転軸線方向に併設された多数の長穴を形成した平板と、平板に固定され長穴を分割して篩穴を形成する横リブとを有し、横リブは、前記平板の前記細断空間外側において複数の長穴を幅方向にまたがって延びる基板と、前記長穴に嵌入されて前記細断空間内に向って延びる支持部と、該支持部に設けられ前記回転刃と協働する噛合い部をもつ擬似固定刃とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転刃の強度を十分に確保しつつ、回転刃の取付作業時間を短縮する。また、回転刃の移動を阻止する。
【解決手段】破砕機用回転刃の取付構造32は、ロータ16の表面に溝底30aから溝口30bに向けて溝幅が徐々に広くなるように形成された取付溝30と、取付溝30の内側面30cに接触して配置された刃台60と、刃台60に設けられた貫通孔66と、刃台60の一方端部に設けられた刃部62と、刃台60の他方端部に設けられた当接部64とを有する回転刃18と、ロータ16に形成されたねじ穴50と、貫通孔66に挿通されるとともに、ねじ穴50に螺合されたボルト52と、ロータ16に設けられ、ボルト52を中心として回転刃18が回動されようとしたときに当接部64が当接され、回転刃18の移動を阻止する移動阻止部材54とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕室部に被破砕物を投入し、破砕室部において回転機構により回転軸を回転させ、この回転により回転刃は回転し、被破砕物は押送機構により回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送され、回転刃の回転により破砕機体に取り付けられた固定刃との協働により剪断破砕することになり、被破砕物は篩網状体を介して落下し、剪断破砕が行われ、確実に破砕することがでる。
【解決手段】破砕機体1内に破砕室部2を形成し、破砕室部の上部に被破砕物Wを投入する投入口部3を形成し、下部に回転軸4を横設し、回転軸に回転体6を配設し、回転体に複数個の回転刃7を配設し、破砕機体に回転刃と協働して剪断破砕する固定刃10を配設し、回転体の下方に排出口部8を配設し、排出口部に回転刃の回転軌跡に沿って篩網状体9を配設し、被破砕物を回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送可能な押送機構11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】破砕室部に投入口部を介して被破砕物を投入し、破砕室部において、回転機構により回転軸を回転させ、この回転により回転刃は回転し、被破砕物は押送機構により回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送され、回転刃の回転により破砕機体に取り付けられた固定刃との協働により被破砕物を剪断破砕することになり、被破砕物を確実に破砕することができる。
【解決手段】破砕機体1内に破砕室部2を形成し、破砕室部の上部に被破砕物Wを投入する投入口部3を形成し、下部に回転軸4を横設し、回転軸に回転体6を配設し、回転体に複数個の回転刃7を配設し、破砕機体に回転刃と協働して被破砕物を剪断破砕する固定刃10を配設し、回転体の下方に排出口部8を配設し、排出口部に回転刃の回転軌跡に沿って篩網状体9を配設し、被破砕物を回転刃をもつ回転体の上部外周面に押送可能な押送機構11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】固定刃と回転刃の破損を防止することができ、また被破砕物を効率良く破砕処理できる破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置1は、破砕室3の下方へ被破砕物を導く開口部5が開放された筐体7と、開口部5の内側へ鋸刃状の刃先を突出した固定刃9と、回転刃11を周面に設けた破砕ロータ13と、破砕ロータ13を回転させる駆動手段15とを備え、被破砕物97が破砕ロータ13と共に回転する回転刃11から受ける力を、固定刃9が受け止めるものである。更に、破砕装置1は、固定刃9を支持する支持体45と、支持体45を固定刃9が受け止める力の方向に移動自在に案内し筐体7に固定された案内部材47と、固定刃9の受ける上記の力に抗して支持体45の移動を規制する規制手段49とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 84