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Fターム[4D065EB01]の内容

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Fターム[4D065EB01]に分類される特許

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【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物の投入口2a及び吐出口2bを有するケーシング2と、被粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが内設された粉砕室2cと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが設けられた回転軸4と、回転軸4を回転させる駆動部5と、ケーシング2及び駆動部5を積載した架台10とを備えている。架台10及びケーシング2は、第1架台10Aと第1ケーシング2Aとからなる第1分割体1Aと、第2架台10Bと第2ケーシング2Bとからなる第2分割体1Bと、に分割及び接合可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】粉砕装置内の温度上昇を抑制し、粉砕品をより高い製品能力で得ることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】内部に冷媒流路21を備えケーシング2の軸心周りで回転駆動されるロータ20は、外周にピンハンマ20Gaを備えた第一粉砕部と、外周に凹凸部20Gbを備えた第二粉砕部とからなり、第二粉砕部の凹凸部20Gbは切り欠き部24によって分割されていることにより、気流や被処理物がロータ20と接触する面積が増加し、効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】回転翼を変形して被粉砕物を様々な粒子径に調整することができるとともに、メンテナンスのコストを抑制することができる粉砕機用の回転翼を提供することを課題とする。
【解決手段】粉砕室2内で被粉砕物を粉砕する粉砕機1に用いられる回転翼10A,10Bであって、外周部に羽根32が設けられた複数の翼部材30A〜30C(30D〜30F)を備え、各翼部材30A〜30C(30D〜30F)は、粉砕室2内に設けられた回転軸6(6´)に外嵌され、各翼部材30A〜30C(30D〜30F)は、回転軸6(6´)の周方向に角度をずらして積層可能である。 (もっと読む)


【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物を投入する投入口2aと、粉砕処理された粉砕物を吐出する吐出口2bと、粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが回転可能に内設されると共に、投入口2a及び吐出口2bに連通する粉砕室2cと、複数のケーシング分割体21,22に分離可能に形成されたケーシング2と、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bにそれぞれ設けられた回転軸4A,4Bと、回転軸4A,4Bを支持して回転させる駆動部5と、を備えている。粉砕機1は、複数のケーシング分割体21,22のうちの一つのケーシング分割体21をスライド移動させるスライド機構6と、駆動部5を旋回可能に軸支する駆動部旋回軸51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】品質の良い砕砂、砕石を効率よく得るための砕砂、砕石生産システムを構築する。
【解決手段】原料供給装置3からの硬質の原料を2次破砕装置2で粗破砕する。2次破砕装置2で破砕された破砕物を正逆転可能なロータを有する3次破砕装置6で再度破砕し、丸み形状の塊状の細破砕物として砕砂を生産する。3次破砕装置6で所定粒状に破砕された破砕物は、粒度別に分別して搬送し所定の場所26に貯留する。3次破砕装置6で所定粒形状に破砕されない破砕物は再度3次破砕装置6へ搬送し破砕する。これらの一連の操作は制御装置28によって制御する。 (もっと読む)


【課題】ハンマをメンテナンスする際に使用する手動の回転装置を、破砕機を大型化することなく、且つ安価に取付けできるようにする。
【解決手段】ケーシング4内に横方向に配置された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3には、前記回転軸2の軸周りに複数のハンマ5が設けられており、前記ケーシング4は、その上部又は側部に被破砕物の投入孔4bを、その下部に破砕物を排出する排出孔4aを備え、前記ロータ3を前記回転軸2の軸周りに回転させるための駆動装置を備えた破砕機1の前記回転軸2の軸方向一端に、手動で前記回転軸2を回転させる機能を有する直結型減速機10を、その直結型減速機10の主軸11と前記ロータ3の回転軸2とが同軸状になるようにカップリング機構を介して接続する破砕機のメンテナンス用治具を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粒状の被粉砕物を良質な粉状の粉砕産物に粉砕することができる粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕ケーシング120の粉砕空間121で気流により旋回する粉砕産物および被粉砕物が、分級ケーシング140の分級空間141まで循環ダクト150により移送される。このため、循環ダクト150の内径や本数や旋回気流との相対角度などを選択することにより、循環ダクト150での気流による粉砕産物および被粉砕物の管内流速などを調節することができる。従って、循環ダクト150の管内流速を高速として、粉砕空間121から分級空間141への粒子循環を促進することができ、粉砕空間121内での粉砕産物と被粉砕物の滞留・閉塞を起こすことなく、粉砕処理装置100を安定に動作させることができる。 (もっと読む)


本発明は、材料のサイズリダクションのための方法であり、供給アセンブリを通してサイクロンチャンバに材料を送り込むステップであって、該サイクロンチャンバは切頭円錐部分を有する細長い円筒形導管を有する、送り込むステップと、サイクロンチャンバの中に少なくとも1つの粘度改質剤を加えるステップと、サイクロンチャンバ内にサイクロン性流体流を与えるステップとを含む、材料のサイズリダクションのための方法を提供する。本発明はまた、材料のサイズリダクションのための装置を提供する。本装置は、切頭円錐部分4aを有する細長い円筒形導管を有するサイクロンチャンバ4と、サイクロンチャンバ4内にサイクロン性流体流を生成するためのデバイス5であって、サイクロンチャンバ4の切頭円錐部分4aは該デバイスへの入口を形成する開口部において終端するようになっている、デバイス5と、切頭円錐部分4aの反対端においてサイクロンチャンバ4と流体接続している空気入口管3と、サイクロンチャンバ4に材料を送り込むための供給アセンブリとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来の生産スケールのピン型打撃部付き高速回転型粉砕機では、接粉部品全てを取り外して、簡単に、完全に、短時間で、分解、洗浄、滅菌、組立作業が不可能であった。
【解決手段】
一体型ドア3−8、一体型ドア側ピンディスク3−9、一体型本体側ピンディスク6−5、着脱式本体ハウジング4−4、エアシールプレート4−5、センターキャップナット7−1からなる高速回転型粉砕機であって、構成している部品点数を大幅に減少させ、全ての接粉部品が簡単に取り外せれる事により、洗浄、滅菌が出来き、簡単に分解、組立が可能とした洗浄可能なピン型打撃部付き高速回転型粉砕機。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物の衝撃や粉砕された微小な粉末が隙間に入り込むことによって、粉砕機用部材を構成する部材や粉砕機用部材が外れることの少ない粉砕機用部材およびこれを用いた粉砕機を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状のセラミック部材14とセラミック部材14の内側に挿入される金属部材15とからなり、金属部材15は、胴部15bと、胴部15bの一方から張り出した頭部15aと、胴部15bの他方の端面に配置された締結部材受入穴15cとを有し、セラミック部材14は、内周面に頭部15aに対応する大径部14aと胴部15bに対応する小径部14bとを有しており、内側に大径部14a側から金属部材15が挿入され、小径部14b側がロータ4の一方面側に配置されて、ロータ4の他方面側から締結部材16を締結部材受入穴15cに挿入して締結することによって、頭部15aで大径部14aと小径部14bとの段差Wが押圧されてロータ4に固定される粉砕機用部材。 (もっと読む)


【課題】粘着性被破砕物が、ロータ及びハンマとケーシング内壁との間に固着することを防ぐ。
【解決手段】ケーシング内に、横方向に配設された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3の外周に沿って複数のハンマ4が設けられ、ケーシングの上部に投入口6が設けられ、投入された被破砕物を、ロータ3及びハンマ4の回転により破砕する衝撃式破砕機において、投入口6の下方に、ロータ3側へ対面する当たり面23を備えた誘導部材21を設け、当たり面23は、下方に向かうにつれて徐々にロータ3側に近づくように傾斜している構成とした。投入口6の下方に誘導部材21を設けたことから、投入された被破砕物は、誘導部材21の当たり面23に当たって落下速度を急激に下げ、当たり面23の傾斜に沿って徐々に下方へ移動し、当たり面23上において、ロータ3の近傍を通過する際にハンマ4の衝撃によって破砕される。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】一軸剪断破砕装置に用いられるような細破砕処理用の刃体で、ベール品等の塊状物を粗破砕可能にしながらも、製造コストのみならず管理コストの低減を図ることができる破砕装置の刃の取付構造、刃体及び破砕装置を提供する。
【解決手段】回転刃20は、破砕ロータ5の周面に周方向に形成された溝部に固定された回転刃取付座24に、表裏両面の稜線に刃部が形成された複数の四角柱の刃体21aの一つが刃先位置に、他の刃体21b,21cの刃部が刃体21aの刃部に連なる位置に、それぞれ着脱自在に取り付けられ、各刃体21を反転または回転させて刃先位置及び前記刃先に連なる位置に取付可能に構成する。固定刃は、それぞれ着脱自在に取り付けられ、各刃体を反転または回転させて刃先位置及び前記刃先に連なる位置に取付可能に構成する。 (もっと読む)


規定された幾何学的形態に従った炭化チタンで少なくとも部分的に補強(5)された鉄合金を含む、振動破砕機のための複合衝撃材であって、前記補強部分(5)が、炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子を本質的に含まないミリメートル領域(2)によって分離された炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子で濃縮されたミリメートル領域(1)の交互マクロ−マイクロ構造を含み、炭化チタン(4)のマイクロメートル球状粒子で濃縮された前記領域が、前記球状粒子(4)間のマイクロメートル隙間(3)が前記鉄合金によって充たされるマイクロ構造を形成することを特徴とする衝撃材。 (もっと読む)


【課題】 原料中に金属塊が混入している場合、その金属塊を除去させるのではなく、原料と共にケーシング内に投入させ、ケーシング内では金属塊をロータや打撃子や反撥板等にできるだけ衝突させないように通過させることで、金属塊の衝突による破損等を防止することができるインパクトクラッシャ装置の提供。
【解決手段】 供給コンベア4で搬送される原料中の金属塊等を検出する投入側金属検出機70と、排出コンベア5で排出される破砕物中の金属塊等を検出する排出側金属検出機71と、投入側金属検出機による金属塊検出時はセット位置にある反撥板3をロータ2から離反させる方向に移動させ、排出側金属検出機による金属塊検出時は反撥板をロータに接近させる方向に移動させてセット位置に復帰させるように制御させる制御装置72を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの原料供給口に供給シュートを設け、この供給シュートの原料投入角度を可変可能に形成することで、ロータの打撃子による当初の打ち出し方向を可変させ、これにより、原料塊サイズに対応した効率のよい破砕を行うと共に、反撥板の局部的な摩耗を防止することができる衝撃式破砕機の提供。
【解決手段】ケーシング1と、外周に打撃子22が取付けられているロータ2と、ロータ2の周りに配設された複数個の反撥板30,31,32,33を備え、ケーシングの原料供給口10に設けた供給シュート11が、その上端部に形成した軸着部13を中心として、その下端延長方向がロータの上向き回転側の上側部領域に向かう傾斜状態に支持され、かつ供給シュートは軸着部から垂下した垂線Aに対する傾斜角度を原料投入角度A1とし、この原料投入角度が可変可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 正転・逆転可能に構成された粉砕装置において、金属類、石、コンクリート片等の大きな重量異物を分離・放出させることを可能にし、それによって、装置に掛かる負担を軽減させると共に火災の防止や騒音の低減を図ることが可能な粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 ケーシングと、打撃ハンマ体と、被粉砕対象物の案内・供給位置を切り換える切換ダンパと、ケーシングと打撃ハンマ体との間に設けられ打撃ハンマ体による打撃によって粉砕された被粉砕対象物を篩にかけて通過させるスクリーンと、ケーシングに連接され被粉砕対象物を投入する被粉砕対象物投入口を備えると共にスクリーンを通過しない大きさであって打撃ハンマ体の回転による上向放出作用を利用してケーシング外に放出される被粉砕対象物の中から重量異物を分離・排出させると共に残りをケーシング内に戻す重量異物分離・排出手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、耐磨耗性に優れるとともに羽根をボスに固定した部分に、フレッティング摩耗等の表面損傷の発生を防止または抑制し得る気流式粉砕機用回転翼を提供する。
【解決手段】この回転翼3は、第一回転翼28と第二回転翼29とを有する。各回転翼28,29は、複数の羽根32,33、ボス30および一対の挟持プレート34,35と34,36を備えてそれぞれ構成されている。各ボス30には、放射状にスリット44が穿設され、また、各羽根32,33は、各ボス30のスリット44に、その基端部が挿入される。そして、各羽根32,33は、各ボス30に、一対の挟持プレート34,35と34,36とで、各ボス30の表裏の側から挟持されてそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】シアピンの交換作業に要する時間を短縮することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機に、支持部材44に固定的に設けられた第1ブラケット80、固定刃40が破砕室25に臨むとき、支持部材44の回動軸46の軸方向において第1ブラケット80と対向するように設けられた第2ブラケット82、及び第2ブラケット82が第1ブラケット80と対向するとき、支持部材44の回動軸46の軸方向から第1ブラケット80及び第2ブラケット82に挿入され、固定刃40が破砕室25に臨む姿勢で支持部材44を第2ブラケット82に対して支持するシアピン47を備える。 (もっと読む)


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