説明

Fターム[4D071BB03]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 制御 (157) | 制御の対象 (148) | 付属装置 (73) | 供給、排出装置 (36)

Fターム[4D071BB03]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】 鉛玉を含んだ土壌から鉛玉を除去する作業を容易に行うことができる分級装置を提供する。
【解決手段】 円筒形容器(12)内の底部に円筒形容器と実質的に同心になるように配置され、上部が開放した小型円筒形容器(16)と、円筒形容器内の上方に円筒形容器と実質的に同心になるように配置され、鉛玉を含んだ土を噴出するための噴出器(18)とを備え、ノズル(14)からエアを噴出させて液体を攪拌させた状態で噴出器から鉛玉を含んだ土を噴出させ、土内の重比重の部分を小型円筒形容器内に沈降させるように構成されている分級装置(20)。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で大きさの異なる2つの物質を適切に分離することができる攪拌分離槽を提供する。
【解決手段】攪拌分離槽10は、第1の物質Vとこれよりも小さい第2の物質Pとが投入された処理用液体Qを収容する収容容器10cと、第2の物質Pを通すが第1の物質Vは通さない孔が複数形成された多孔板10pと、攪拌部10tの下部から外側に延びて第1の物質Vを外部へ導出する導出管10dとを備える。多孔板10pは、収容容器10cの内部に傾斜させて設置され、上方の攪拌部10tと下方の沈殿部10sとに区画する。収容容器10cは、第2の物質Pを外部へ排出する排出口10hが沈殿部10sに形成されている。而して、導出管10dから処理用液体Qを導出させたときに、液位の低下に伴って沈殿部10sから攪拌部10tに向かう処理用液体Qの流れが生じ、多孔板10pに付着して孔を塞いでいた第1の物質Vを剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全な物理分離法である比重選鉱によって、鉱石から直接精錬可能な高品位の精鉱を分離・濃縮する方法を提供する。
【解決手段】複数のリッフルが設けられた盤を備える揺動テーブルと、該揺動テーブルにより分散された鉱粒を異なる貯槽に分離して排出するための仕切り板と、該揺動テーブルの盤の上方に設置されるカメラと、該カメラが撮像した画像を2値化処理する画像解析装置と、該画像解析装置により得られた2値化処理データに応じて、前記仕切り板の配置位置を移動させるための駆動装置とを備える、テーブル比重選鉱機を用いて、前記カメラにより前記盤上に給鉱された鉱粒を撮像し、得られた画像を2値化処理し、得られた2値化処理データに応じて、前記駆動装置により前記仕切り板の配置位置を移動させて、精鉱と尾鉱を異なる貯槽に分離回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、焼却灰から金属を除去するための焼却灰処理装置及び焼却灰処理方法を提供することである。
【解決手段】焼却灰処理装置は、水を貯える分離室11と、分離室11内の水位を昇降させて分離室11に投入された焼却灰を比重差分離する脈動発生装置と、ベルトコンベヤ20とを具備する。ベルトコンベヤ20のベルト21は網を備える。ベルト21は分離室11の床面を形成する。分離室11は、水中に配置される下層出口17と、水が溢流する上層出口14とを備える。下層出口17は、分離室11の壁16の下端部16bとベルト21の間に形成される。ベルトコンベヤ20は、分離室11内においてベルト21上に形成された焼却灰由来の堆積層としての下層93を下層出口17から搬出する。 (もっと読む)


【課題】土壌と重金属を正確に選別することができる。
【解決手段】重金属を含有する土壌から重金属を沈降速度差を利用して選別する選別装置であって、水槽1と、水槽1の水中に没して設けられるベッドスクリーン2と、水槽1の水中に没して設けられ、ベッドスクリーン2の網目より粒径の大きいベッド粒子がベッドスクリーン2上に層状に設けられると共に、重金属を含有する土壌6が上側に供給されるベッド5と、水槽1に水を供給する給水弁8と、水槽1中の水及びベッド5上の土壌を排出する分離土壌排出口14と、ベッド5及びベッド5上の土壌6を揺動するダイヤフラム10とを備え、土壌6の粒子と重金属の粒子の中間の比重を有し、比重と粒径で規定される沈降速度について、土壌6の粒子より速く且つ重金属の粒子より遅いベッド粒子でベッド5を構成し、土壌6中の重金属をベッド5及びベッドスクリーン2を通過させ水槽1内に沈降させることにより選別する。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持しながら、運転コストの増加を招くことなく、純度の高い石膏を得ることが可能なセメントキルン抽気ガスの処理システム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気したガスG1に含まれるダストFを湿式集塵する湿式集塵機6と、湿式集塵機6によって得られたスラリーS3の密度を測定する密度測定装置10と、密度測定装置10によって測定されたスラリーS3の密度が所定の範囲内となるように調整する密度調整手段16等を備えるセメントキルン抽気ガスの処理システム1等。密度が所定の範囲内に調整されたスラリーS2を湿式分級する湿式分級機11と、湿式分級機11によって分離された粗粒スラリーS5を湿式集塵機6に戻すルート14とを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】置換流による粒子の沈降が抑制された送液方法を提供すること。さらに、前記送液方法を使用した分級方法を提供すること。
【解決手段】粒子を含む分散液を分散液導入口から送液路に導入する工程と、該分散液を送液路に層流にて送液する工程と、該分散液を送液路の下流から排出する工程と、を含み、該送液路は、鉛直方向に曲がり部を備え、該曲がり部において、粒子が重力により移動することで生じる置換流を打ち消すディーン渦を発生させることを特徴とする分散液の送液方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


スラリー中に所望のより小さい粒子を残留させながらスラリーの粒度分布の高粒度テールを除去するための方法。この方法には、第1および第2の側面を有し、1000nm未満の平均数平均繊維径を有するポリマー繊維を含む少なくとも1つの層を有するファブリックの少なくとも1枚のシートで形成されている濾材を提供するステップが関与する。次にファブリックの1つの面に対しスラリー流が供給される。この流れは、前記濾材の第1の側面に対して、0.1ミクロン未満の最大寸法を有する第1の粒子セットと0.45ミクロン超の最大個別寸法を有するより大きい粒子の第2のセットとを含む多数の粒度を有する。このスラリー流は、前記濾材を通してその第2の側面まで通過させられ、こうしてスラリー中のより大きい粒子の少なくとも一部分が前記濾材の第1の側面上に保持される。第1の粒子セットに対するファブリックの濾過効率は0.05未満であり、第2の粒子セットに対する濾過効率は0.8超である。
(もっと読む)


【課題】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物を、容易に攪拌分離することができる攪拌分離装置及び攪拌分離方法を提供する。
【解決手段】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物の分離を行う攪拌分離装置であって、複数の固体物と液体との混合液が収容される収容槽と、上下方向に延在しモータによって回転駆動される回転軸と、回転軸の下端に取り付けられた攪拌翼と、攪拌翼の回転周囲方向に、攪拌翼を囲むように配置された円筒状ケーシングと、収容槽内の混合液の液面に取出口が配置され、浮力の大きい固体物を取り出す排出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転時における水の抵抗を減少させて被処理物を収容する槽からのオーバーフローが生じることを防ぎ、砂の回収効率を上げることができると同時に、スパイラルスクリューの回転数を上げて処理効率を向上させることが可能であるスパイラルスクリュー分級機を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物が収容される収容槽と、該収容槽の内部に、該収容槽の長さ方向に沿って配設された回転可能な中心軸と、該中心軸の外周面に沿って螺旋状に設けられたスクリュー羽根とを備えており、スクリュー羽根は、中心軸の外周面との間に空間を形成するように設けられた中心孔と、該中心孔よりも小径であって被処理物と接する面に形成された多数の小孔とを有している。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの濃厚液出口の閉塞の発生を確実に検知するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の液体分級装置は、液体サイクロン1と、液体サイクロン1の濃厚液出口1cに入口ポートが接続されたロータリーバルブ3と、ロータリーバルブ3の出口ポートに接続された透明管4と、透明管4に検出光を入射する発光器5aと、透明管4の内部を通過した前記検出光を受け取る受光器5bと、受光器5bによって受け取られた検出光の強度から液体サイクロン1の濃厚液出口1cの閉塞を検出する監視装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】沈砂等の洗浄効果を高める。
【解決手段】U字形断面の樋状のコンベアケーシング11の中に、シャフト21の外周に螺旋羽根22を設けたスクリュー20を挿入し、スクリューを回転させることにより、被搬送物(沈砂)を軸方向の一端側から他端側へ向けて搬送するスクリューコンベアにおいて、コンベアの軸方向の一部に、螺旋羽根22に切欠23と掻き上げ片24とを設けることで、搬送中の被搬送物の一部の滞留を促すと共に滞留中の被搬送物を掻き上げて攪拌する攪拌領域30を確保し、その攪拌領域30におけるスクリューの周囲を、コンベアケーシングの上半部の空間を閉鎖ブロック31で埋めることにより、円筒周壁で囲んで密閉構造となし、閉鎖ブロックに水噴射ノズル17Nを設けた。 (もっと読む)


【課題】土壌と鉛弾を確実に分離して排出させる比重選別機を提供する。
【解決手段】一方の側壁1a側の上部に鉛弾を含む土壌11の投入口2が形成され、内部に土壌11が載置される網状部材3が当該内部を上下方向に仕切るように設けられるとともに、下部に開口部が形成され、かつ他方の側壁1bに一方の側壁1a側から網状部材3に沿って移送される土壌11の排出口9が形成された箱状の本体部1と、この本体部1の下部に上下方向に変位可能に設けられ、開口部を通じて本体部1内と連通する液体槽5と、この液体槽5を上下方向に振動させる駆動装置6とを備えた比重選別機において、網状部材3の上面に、移送方向と交差する方向に延在する仕切板12を立設し、この仕切板12の一方の側壁1a側に、当該仕切板12によって排出口9側への移動が阻止された鉛弾を本体部1の外へ排出する第1の排出装置13aを配設した。 (もっと読む)


【課題】開水路方式による砂分の分級、回収を、回収率の低下や分級精度の悪化を招くことなく長期的に連続して行うことができる土砂スラリーの処理装置を提供する。
【解決手段】一端側の流入部11から他端側の流出部12へ浚渫スラリー(土砂スラリー)25を流す開水路13の底に、流入部11に隣接する部位から流出部12に隣接する部位にわたって、砂の安息角度を超える角度で陥没する複数のV字断面の砂溜り17を連設し、各砂溜り17の底部には、該砂溜り17内に堆積した砂26を排出するための砂排出口19と該砂排出口19を開閉するバルブ20とを設ける。ポンプ浚渫船からポンプ圧送された浚渫スラリー25を流入部11に下向きに供給して、開水路13内を一定流速で流し、砂26を砂溜り17内に沈降、堆積させて分級し、レベルセンサ21A,21Bによりその堆積量を監視して、バルブ20の操作により堆積した砂26を排出する。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダスト含有スラリー中の鉄と亜鉛とを効率よく分離することができる製鉄ダスト含有スラリーの遠心分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛と鉄とを含んだ製鉄ダストのスラリーを遠心分離機で遠心分離する製鉄ダストの遠心分離方法において、遠心分離機の遠心力を80〜150Gとする。該スラリーの濃度を3〜18重量%とし、遠心分離機へのスラリーの供給量をΣあたりの供給量で200×10−4L/cmhr〜400×10−4L/cmhrとするのが好ましい。遠心分離機としてはデカンタ型遠心分離機が好ましい。製鉄ダスト含有スラリーとしては、高炉排ガスや転炉排ガスを湿式集塵したスラリーなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】被回収物質の種類の如何にかかわらず適用可能な小型で高効率の回収装置を提供する。
【解決手段】ローラ12a〜12fと、ローラ12a〜12fに掛け渡されるエンドレスベルト14と、エンドレスベルト14の進行方向と平行に延びるように配置された一対の波形板16と、エンドレスベルト14の進行方向と直交するように互いに所定間隔隔てて配置された複数の孔開き板18と、ケーシング22とを備え、比重選別機の排出路の下端とケーシング22の被回収物質搬入口22aとが連結し、被回収物質搬出口22bが、ケーシング22の上端近傍、比重選別機の選別室内の選別媒体の液位よりも上方に位置決めされており、エンドレスベルト14上に載せられた被回収物質を、ローラ12a〜12fを駆動させてエンドレスベルト14を移動させることにより被回収物質搬出口22bから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 選別室内の所定箇所に配置された1基の近接スイッチ、或いは、選別室内の垂直方向及び/又は水平方向に間隔を隔てた箇所に配置された複数基の近接スイッチと、近接スイッチに接続された演算制御器とを備え、演算制御器に、予め設定したチャタリング判断時間の間に近接スイッチからオン信号が2回送られれば、モータを作動させるための制御信号が出されるように構成されたチャタリング判断回路が設けられていることを特徴とする回収制御装置が提供される。 (もっと読む)


1 - 20 / 36