説明

Fターム[4D073DD05]の内容

Fターム[4D073DD05]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】基板上に複数の膜を連続して高品質に成膜できる。
【解決手段】複数の成膜室100の各々は、筐体150と、この筐体150内に成膜材料160を微粒子化したミストを噴霧するスプレーノズル130とを有する。筐体150は、1つの側壁に位置して排気手段と接続される排気口152を有し、かつ、複数の成膜室100を順次通過する基板200と対向する開放部を加熱炉120内に有する。上記ミストは、複数の成膜室100の各々において、スプレーノズル130から開放部を通過して排気口152に向けて流動する。排気手段による排気口152からの排気流量は、筺体150内への流入流量より大きい。 (もっと読む)


【課題】付着した塗料滓を手間を要せずかつ廉価に洗い落とすことができる塗装作業用スノコを提供する。
【解決手段】塗装作業用スノコ10では、無電界ニッケルメッキのうちの複合メッキによって作られた潤滑性被膜がその表面全域に形成され、塗装作業によってその表面に付着した塗料滓が潤滑性被膜によって剥離容易であり、塗料滓を中低圧洗浄機による水洗によって洗い落とすことが可能である。被塗装物に対する塗装作業中に飛散した塗料滓の所定量がスノコ10に付着した後、その塗料滓を中低圧洗浄機による水洗によって洗い落とし、塗料滓が洗い落とされたスノコ10が被塗装物の近傍における床面に再び設置される。 (もっと読む)


【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】塗料を容易に回収し、再利用することが可能な塗装ブースを提供する。
【解決手段】被塗装物Tに塗料を噴霧するための塗装作業空間6と、塗装作業空間6において、鉛直方向の上方側に設けられた給気口21と、塗装作業空間6において、鉛直方向の下方側の床面部12に設けられた排気口31と、排気口31を覆って設けられ、床面部12に対し所定の間隙を空けて配置された受け部50と、所定の間隙に設けられ、受け部50の内側から外側にかけて下り斜面となるルーバー52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液体の所要量を減少させることができる塗料ミスト回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は空気の流れを説明する図であり、下向きに流れる空気46は、ガイドベーン44により旋回流47となる。縮径部43で流れがせき止められるため、旋回流47の滞留時間が長くなる。(b)は液体の流れを説明する図であり、液体25は、ガイドベーン44で旋回されつつ塗料ミスト回収装置40の内面に沿って流下する。(c)は、(a)と(b)を合わせた図であり、空気46が旋回しているため、空気46と液体25との接触時間が大幅に延び、塗料ミストを液体25に効果的に吸収させることができる。
【効果】少量の液体であっても、塗料ミストを良好に吸収させることができ、洗浄液体の所要量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、側壁への粉体塗料の付着を防止可能な粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1内で被塗装物の塗装が行われている間、エアー供給管22を介して空間9内にエアーを供給し続けることにより、エアーが噴出孔10から噴出されて、側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れる。側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れたエアーは、隙間13を介して空間16内に吸引されて、さらにエアー排気管24を介して塗装ブース1の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】従来よりランニングコストを低減可能な塗料回収システム及び塗料回収方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料回収システム10は、塗装ブース80の下端部に備えたブース床81に対して相対移動するスクレイパー40,40を備えると共に、ブース床81をジェルJで覆い、そのジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40,40で掻き集めて塗装ブース80内に備えた塗料回収口88Hへと排出するようにした。本発明によれば、ジェルJに含まれる油分又は水分により塗料の固化を防ぎ、塗料がブース床81に固着しなくなる。また、ジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40で掻き集めて塗料回収口88Hへと排出するので、塗料回収口88Hに排出される塗料含有ジェル中のジェルJの割合が、従来の塗料含有排水中の水の割合に比べて極めて小さい割合に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】排気室側壁における排気口周縁(特に排気口上縁)の壁面部分に対する塗料ミストの付着堆積を効果的に防止する。
【解決手段】排気口10aの上側近傍箇所から排気室4の内部へ水平向きに又は斜め下向きに又は下向きに塗料ミスト付着防止用の空気Aを吐出する空気吐出口20を側壁4aに設ける。 (もっと読む)


液体塗料塗装ブース(10)は、その内側で液体塗料が噴霧される塗装チャンバー(11)を具え、このチャンバーにはここから空気流を吸引するための格子配列床(15)が設けられ、吸引された空気流は次にフィルターユニット(20,26)まで搬送され、このフィルターユニットは、空気をろ過すると共にその上流の空気流に導入される中和粉末の助けを借りて噴霧飛沫を分離する。空気流はチャンバーから少なくとも1本の導管(17)を介して吸引され、入口が格子配列床の下に近接し、これによって入口を横切る粉末の層流のための出口(23)がチャンバーの格子配列床とほぼ平行に導管の入口の両側の近傍に設けられ、導管を通ってチャンバーを出る前記空気流が層流を通り抜けるようになっている。
(もっと読む)


【課題】洗浄の手間を軽減することが可能な塗料回収装置及び袋構成チューブの提供を目的とする。
【解決手段】ミスト状の塗料を含んだミストガスを塗料回収ケース11内の衝突壁14に吹き付け、衝突壁14から垂れた雫状の塗料を、チューブ支持スリーブ内に通された袋構成チューブTBのうち、チューブ支持スリーブの下方に引き出された袋構成部TB1に貯める。袋構成部TB1に基準重量の塗料が貯まる毎に、袋構成部TB1の内部に貯まった塗料より上側部分がヒートシーラー37によって密閉状態に溶着されて、塗料を封止した塗料パックが生成される。塗料パックは、カッタにより袋構成チューブTBから切り離される。即ち、液体の塗料を基準重量ずつ密閉状態の袋詰めにした塗料パックにして排出するので、塗料を洗浄する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式洗浄方式に対する優位性や有利性の一層高い塗装ブース設備を提供する。
【解決手段】室間開口11を通じて塗装作業室1に連通させたフィルタ室4に円筒周面部を濾材により形成した円筒状フィルタユニット6を内装し、この円筒状フィルタユニット6の内部をその回転を許しながら吸引排気路21を通じた吸引排気により負圧状態に保つ構造にし、この円筒状フィルタユニット6における濾材の外表面に粉状被覆剤からなる通気性を有する濾過用被覆層Sを形成する被覆層形成手段T、及び、浮遊塗料ミストmの捕集で塗料蓄積した被覆層Sを円筒状フィルタユニット6の濾材から剥離させて回収する回収手段29,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】回収池に沈殿した塗料分からなる汚泥を廃棄する廃棄作業を行う時期のタイミングが非常に難しい課題や、溜まった汚泥から腐敗臭の発生等の課題があった。
【解決手段】空調機と、塗装室と、塗料ミスト捕集部と、集水部と、集水部から排水処理施設へ通ずる排水管とを有する塗装ブースの塗料ミスト回収装置であり、
塗料ミスト捕集部に、供給される水による管内水圧によって外表面に水滴による水膜を形成することが可能な大きさの小孔を管壁に多数設け、かつ管の一端部を閉鎖したエリミネーター管を多数設け、塗料ミストを含む気体を、多数のエリミネーター管に送風することによってエリミネーター管の外表面に形成された水膜に塗料ミストが接触して捕集され、エリミネーター管の外表面から落下させて集水部に集め、集水部から排水管を通して排水処理施設へ排水させる塗装装置の塗料ミスト回収装置による。 (もっと読む)


【課題】回収池に沈殿した塗料分からなる汚泥を廃棄する廃棄作業を行う時期のタイミングが非常に難しい課題や、溜まった汚泥から腐敗臭の発生等の課題があった。
【解決手段】冷却水循環装置1と、空調機2と、塗装ブース3と、塗料ミスト捕集部4と、集水部5と、集水部5から排水処理施設へ通ずる排水管6とを有する塗装装置の塗料ミスト回収装置であり、
塗料ミスト捕集部4に、冷却水10を管内に通過させる冷却管400を有する塗料ミスト用エリミネーター40を設け、塗料ミスト用エリミネーター40の冷却管400の表面に塗装ブース3から送られてくる一定の湿度を有する気体の水分を結露させ、その結露水によって塗料ミストを捕集し、塗料ミストを含む結露水を冷却管400の表面から落下させて集水部5に集め、集水部5から排水管6を通して排水処理施設へ排水させる塗装装置の塗料ミスト回収装置による。 (もっと読む)


【課題】目詰まりが発生しにくい排気装置並びに、このような排気装置を用いた塗装作業用装置を提供する。
【解決手段】ターボファン2による吸引によって、空気流方向6に沿った空気の流れ、即ち第2の空気室4から第1の空気室3内へ入り、更に第1の空気室3から排気誘引管11を通って外へ排気される空気の流れが生じる。半筒体領域4Cに送られた汚染空気は反転して逆流し、内側部材4Aに沿って流れてきた汚染空気や飛散水10とぶつかりながら、半筒体領域4Cの近傍に位置すると共に第1の空気室3と繋がる開放口4Eを通って、内側部材4Aに沿って流れてきた汚染空気や飛散水10と共に、第1の空気室3内に送られる。第1の空気室3内に送られた汚染空気は、第1の空気室3内を上昇して、吸引部材3Aの側部の空間へ流れ込む際、空気の流れは、下降気流となり、空気が再び上昇して吸引口3Dへ流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 通過気体中の塗料ミストを捕捉する充填材層を面積的に大きなものにしながら、その充填材層に対して洗浄液を均一に散液できるようにする。
【解決手段】 吹付塗装域2の底部を形成する洗浄液板3に排気口4を設けるとともに、その排気口4を通じて前記吹付塗装域2から下向きに排出される塗料ミスト含有気体Aを通過させる塗料ミスト捕捉用の充填材層5を前記排気口4の下方に設け、前記洗浄液板3の板上に洗浄液Wを供給して、その洗浄液Wを前記洗浄液板3から前記排気口4を通じ前記充填材層5の層上へ流出させる洗浄液供給手段10を設けた充填式塗装排気洗浄装置において、前記洗浄液板3に、前記排気口4の口縁を形成する板縁部に向かって下降傾斜する傾斜案内部3Bを設けるとともに、その傾斜案内部3Bを流下する洗浄液Wの一部又は全部を衝突させて前記排気口4の側へ飛散させる堰状の飛散ガイド13を設ける。 (もっと読む)


【課題】風速又は流量、温度、及び湿度が調整された空気を各塗装ゾーンに供給できると共に、排気を再使用できる塗装設備を提供する。
【解決手段】新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構49A、49B、49Cと、再使用される排気を供給する排気供給機構50A、50Bと、これら新鮮空気供給機構と排気供給機構との切替えを可能とする切替え機構54A、54Bと、供給される空気の風速又は流量、温度、及び湿度を調整する空気調和機構60A、60B、60Cと、塗装ゾーン内に供給される空気の風速又は流量を計測する計測手段55A、55B、55Cと、塗装ゾーン内の揮発性有機化合物濃度を計測する濃度センサ57A、57B、57Cと、塗装条件をALC65に伝達する条件伝達手段56A、56B、56Cと、空気調和機構60A、60B、60C、及び切替え機構54A、54Bを独立して制御するALC65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水などの液体を用いることなく排気体に含まれる余剰霧化塗料を低コストで効率よく捕集することができる余剰霧化塗料捕集器を、簡単にかつ確実に再生する方法を提供すること。
【解決手段】塗装ブース1において、排気室6内に塗料捕集器23が配置されるとともに、排気室6の側面に塗料捕集フィルタ31が配置されている。塗料捕集器23は、容器24とその容器24内に収容される複数のボール25とを備える。塗料捕集フィルタ31は、通気性収容体33とその収容体33内に収容される複数のボール32とを備える。塗料捕集器23及び塗料捕集フィルタ31の各ボール25,32は塗料剥離装置の容器内に収納され、各ボール25,32に衝撃力を作用させることでその表面に付着した塗料粕が除去される。 (もっと読む)


【課題】粉体の色をすばやく、たやすく変更即ち取り換えできかつさらに比較的単純な構造をもつ、カラースプレー装置の提供にある。
【解決手段】ブース2の床10に、オーバースプレー粉体を回収するトラフ24をブース2の一端から他端へ向かって設け、トラフ24にオーバースプレー粉体を吸い込むオーバースプレー取入口18を設けた粉体スプレー・ブース2において、トラフ24のオーバースプレー取入口18の上にダイバーター板26を設け、トラフ24の残りの部分を開放した。 (もっと読む)


【課題】水などの液体を用いることなく、排気体に含まれる余剰霧化塗料を効率よく捕集することができる余剰霧化塗料捕集システムを提供すること。
【解決手段】塗装室4の塗装空間3に自動車部品2が収納され、塗装機13から塗料ミストP1を噴射することにより自動車部品2の塗装が行われる。塗装空間3において自動車部品2に付着しなかった塗料ミストP1を含む汚染空気は、空気集合部材21により集合されて増速された後、排気用配管22から塗料捕集器23に向けて排出される。塗料捕集器23は、排気用配管22から排出された汚染空気が略直角に衝突しうる底部25と、さらにその底部によって偏向された汚染空気の気流に対し略直角になるよう折り返された側壁26とを有する。 (もっと読む)


【課題】オバーフロープレートでの水切れや空気吸い込み口での水膜切れを防止し補水効果が長期間持続可能とした塗装ブースのフロープレート部水切れ防止構造をを提供する。
【解決手段】洗浄水を収容するウォータチャンネル1から傾斜面を有するオバーフロープレート4を介して前記洗浄水を流下させるようにしたベンチュリー型塗装ブース10において、波形に曲げた丸棒5a、5bを波形が互い違いの向きで並列し、交互に接する各丸棒の下向き曲がり部5cと上向き曲がり部5dを重ね、この重ね部をリング8にて結束して網目を形成した金網5を前記オバーフロープレート4の傾斜面に沿って設置した。波形に曲げた丸棒5a、5bはナイロン樹脂又はフッ素樹脂あるいは可視光型光触媒にてコーティングした。 (もっと読む)


1 - 20 / 27