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Fターム[4D074DD04]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に多量の液体を接触させるもの (227) | 振動体がノズルを持つもの (38)

Fターム[4D074DD04]に分類される特許

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【課題】直下型としても明瞭な水玉の形成を可能とするとともに、水玉相互の間隔も相対的に大きく確保することのできる水玉鑑賞装置を提供すること
【解決手段】上部に配置されたタンク11の底部30にホース12を介してノズル13が連結されている。ノズル13は、その吐出口13Aが下向きとなるように配置されている。タンク11には、ポンプPを介して貯水部17の水が供給されるようになっている。ノズル13から噴出する水は、振動板14を振動させることで、水玉Wとなって落下するようになっている。また、タンク11は密閉型であり、給水される水に含まれる空気は、排気手段24によって外部に排出され、これにより、安定した水玉の形成が確保される。 (もっと読む)


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】振動子の形状を最適化して、より安定的にミストを放出することのできるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置3は、複数の微細孔が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる円環板状の圧電振動子13とを備え、振動板12は、圧電振動子13の孔部14を覆うように、同圧電振動子13に貼り合わされる。そして、圧電振動子13の外径ODに対する内径IDの比率(開口比率)は、36%〜59%に設定される。 (もっと読む)


【課題】給液構造や霧化噴霧構造が簡易な構造で、且つ使用できる液体の特性に制約を与えずに高粘度液体の霧化噴霧を可能にする。
【解決手段】ノズルを有し粘性液体が供給されるノズル板と、このノズル板または前記粘性液体に振動を印加する振動子と、この振動子を間欠的に振動するための電気信号発生手段とを有する液体の霧化噴霧装置であって、前記ノズルの噴霧出口側が前記粘性液体で濡れ覆われる前に前記振動子の振動を間欠的に停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】噴出孔片及びそれを使用する霧化モジュールを提供する。
【解決手段】噴出孔片及びそれを使用する霧化モジュールであって、そのうちに該霧化モジュールは、腔体の上に設けられ、圧電環片と、制動環片と、噴出孔片と、を備える。該制動環片は、該圧電環片の一側に設けられる。該噴出孔片は、円皿状を呈して、しかも該圧電環片と該制動環片との間に挟設され、また、該噴出孔片は、複数個の撃発孔と、複数個の第1の隆起部と、を備える。当該第1の隆起部は、非円形を呈し、且つ該圧電環片と該制動環片の方向に向って隆起するように突出延伸されることによって、特定の幾何学的形状の模様を持つように輻射状或いは環状に配列された多曲面構造が形成される。これによって、本発明の噴出孔片は霧化領域、霧化量及び液体―気体の交換効率を増大することができ、しかも振動時の応力が噴出孔片の中心に集中しすぎるため、亀裂・破損が生じるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に印加する電圧を大きく高めたり、ファンを用いたりすることなく、液体の微粒子をより遠くまで噴霧することができる超音波霧化ユニットを提供する。
【解決手段】圧電振動子11によって振動板12を超音波振動させて液体を霧化する環状の霧化部材1を有する。この霧化部材1に接触させた一対の円環状の弾性リング2を介してケーシングによって弾性的に挟持している。霧化部材1の中心を挟んだ径方向の片側における前記円環状の弾性リング2と前記霧化部材1の片面との径方向の最大対向幅L1が、前記圧電振動子11の中心を挟んだ径方向の片側における径方向幅L2に対して40%である。 (もっと読む)


【課題】漏水検出用の電極が不要で、且つ気泡の付着や温度変化の影響を受けずに漏水を検知できる噴霧装置を構成する。
【解決手段】振動子32の励振電極Eと振動板31との間に切替回路103を介して駆動回路101又は抵抗値検出回路102が接続される。通常、切替回路103は駆動回路101を選択して、駆動回路101の駆動電圧を振動子32へ印加し、漏水検知を行うタイミングでは、抵抗値検出回路102を選択する。この状態で抵抗値検出回路102は振動子32の励振電極Eと振動板31との間の絶縁抵抗値に応じた電圧信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】微粒子が単分散されて均一に噴霧される霧化装置を提供する。
【解決手段】振動子15と、この振動子15により振動される枠体16と、この枠体16に設けられ液体が通過する多数のノズル孔17を有するノズル板18とを備え、枠体16は振動子15と固定される環状の鍔部19と、この鍔部19から突き出し中央開口部20にノズル板18が設けられる突出部21とを有し、この突出部21を湾曲させたものである。このように、枠体16は湾曲した強度のある構造体であるため、枠体16が振動子15によって発生させた弾性振動により振動するとともにこの枠体16と一体になってノズル板18全体が上下方向に振動することにより、微粒子が単分散されて均一に噴霧されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 振動素子及びそれを含む携帯用水分供給装置を提供する。
【解決手段】 振動素子10は、正面に上部電極を備えた環状の超音波振動子46と、超音波振動子46の背面に位置して中央に振動部42を一体に備えた下部電極44と、下部電極44の外周を取り囲む弾性ハウジング20とを含む。下部電極中央の振動部42は円状薄板で構成され、その外周に沿って下部電極44の背面が突出するように段差が形成され、円状薄板の中央部には多数の液放出孔hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安定した霧化量を容易に設定し、維持することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の霧化装置は、一方端5aがオリフィス1の裏面側近傍に配置されるとともに、他方端5bが液体タンク4の液体収納部4a内に配置され、液体を吸収すると、膨潤するとともに、毛細管現象により他方端5b側から一方端5a側へ液体を供給する柱状の給液芯5を備え、給液芯5が液体を吸収した際の膨潤による圧力により、給液芯5の一方端5aがオリフィス1の裏面を所定の圧力で押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定端側からクラックの生じにくい圧電アクチュエーターおよびその製造方法、この圧電アクチュエーターを用いた液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を得ること。
【解決手段】振動板56の固定端57側に形成された圧電体70の厚みd2が、固定端57間の中央部73に形成された圧電体70の厚みd1よりも厚いので、下電極60と上電極80とに挟まれた圧電体70に加わる電界を、中央部73と比較して固定端57側を弱くできる。したがって、固定端57側の変形量を、中央部73と比較して小さくでき、固定端57側とその近傍に加わる応力を低減でき、固定端57付近からクラックの生じにくい圧電アクチュエーター310を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、液体処理製品(3)を室の体積内に噴霧することにより、前記室の汚染を除去する装置であって、前記製品(3)を受容するタンク(2)と、室の表面領域内に製品(3)の微小滴を生成することができる手段(4)と、微小滴と混合しながら微小滴を運ぶ気流を形成することができる手段(6)と、かように形成されたミストを室内に噴射するよう適合された手段(10、12)と、を備える、装置に関する。この装置は、気流が、気流の軸と一致する軸(xx’)を有する収束管(18)を通り抜け、この管が、液体製品(3)の表面の近傍に開放し、かつ表面に対して角度(β)で傾斜していることを特徴とする。
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【課題】噴霧により、環境に悪影響を与えず、長時間の自動連続噴霧が可能で、居住空間等実用的な空間にも対応できる能力があり、効果的な空気殺菌、脱臭、加湿或いは冷却を行うことが可能な噴霧器を提供すること。
【解決手段】噴霧により、環境に悪影響を与えず、効果的な空気殺菌、脱臭、加湿或いは冷却を行うことが可能な液体としては微酸性電解水以外にないこと、さらに、長時間の自動連続噴霧が可能で、居住空間等実用的な空間にも対応できる能力のある噴霧器としては、微酸性電解水の連続生成器を内蔵すること以外にないことから、微酸性電解水の連続自動生成器を内蔵する微酸性電解水噴霧器を本課題解決手段とした。 (もっと読む)


【課題】安定した霧状の水を発生させることが可能な霧状水供給装置と、それを備える洗濯機を提供する。
【解決手段】超音波ユニット200は、水を流通させるための管路220と、管路220の内周面の接線方向に沿って管路220内に水を供給するためのウェットミスト用水供給路230とドライミスト用水供給路240と、管路220の内部に配置され、超音波によって水を霧状にするためのホーン210とを備える。管路の内周面の接線方向に沿って供給路から管路内に水が供給されることによって、水は、管路内に配置される霧化部に直接、当たりにくくなる。水が霧化部に直接、当たりにくいので、霧化部の表面を覆う水膜が形成されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化分留装置では、SS(濁度)の高い液体を霧化することはかなり難しく、又、霧化ができたとしても、超音波振動子に残渣などが付着して超音波振動子を破壊するという問題があった。
【解決手段】 液体吐出部6は円筒状ケーシング6cに超音波振動子7を装着し、液体吐出部6の円筒状ケーシング6cに供給管9が接続され、供給管9にポンプ10を介して液体タンク11が接続され、液体タンク11からポンプ10で液体12が液体吐出部6の円筒状ケーシング6aに供給され、霧化分離室13は、入り口部13aから徐々に下降するように傾斜した霧化分離部13bが設けられ、霧化分離部13bの端部に排出口13cが形成され、排出口13cの上部に霧化分離部13bと連通する回収部13dが接続され、回収部13dが回収装置14に接続されている。 (もっと読む)


超音波噴霧装置は、超音波振動子と、振動子の遠位端部に取付けられるホーンと、霧化すべき流体を収容するホーン内のチャンバと、放射面と、チャンバから放射面まで誘導する流路とを具える。振動子によって生成された振動は、ホーン全体にわたって放射面まで移動する。ホーンの内部チャンバを通って放射面でホーンを出るのに伴い、振動がエネルギを霧化すべき流体に放出するように誘発する。流体の運動エネルギを制御可能に増加させることで、流体に放射されるエネルギが流体の霧化を補助および/または促進する。振動を利用して流体の霧化を補助および/または促進して、流体の運動エネルギを増加させると、環境条件の変化が噴霧パターンを損なう、および/または霧化を低減させた場合に、超音波噴霧装置が所望の噴霧パターンを維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホーンの振動にホーン以外の部材の影響を受け難くしてホーンの液体霧化部を所定の振幅で振動させ易い液体霧化装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振子10,11と、この超音波発振子10,11から発振された振動を増幅するホーン7とを有する振動体1と、ホーン7に備えられ、液体に対し超音波振動を与えることで液体を霧化する液体霧化部3と、ホーン7内に配設され液体霧化部3に液体を供給するホーン内液体供給手段19と、ホーン7外に配設されホーン内液体供給手段19に液体を供給するホーン外液体供給手段48と、振動体1を保持する振動体保持手段2とを備える液体霧化装置100において、ホーン外液体供給手段48は、振動体1に対して非固定であること。 (もっと読む)


【課題】超音波振動エネルギを有効利用して安定的な霧化量を実現できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化し、霧25を生成する。超音波振動子5を保持する保持具9の上部には、先細の円錐形状の筒体20を設置し、超音波振動子5から発生する超音波振動を筒体20内を通過させて集中させる。 (もっと読む)


【課題】対象物より反射して戻る超音波振動を原因とする超音波振動子の特性変化という現象に対して、根本的な解決策を提供する。
【解決手段】内部に有する液室108に振動輻射面106aが接するように超音波振動子106を内蔵するケーシング102の液室108に給液パイプ(供給口配管110、給液用配管203)を介してクーラント201を供給し、液室108に連通するようにケーシング102に形成されたノズル107からクーラント201を噴射させ、この際、超音波発振回路によって超音波振動子106を駆動してノズル107から噴射されるクーラント201に超音波振動を重畳させる。そして、超音波振動子106を駆動するための超音波発振回路の出力に基づいて超音波振動中の超音波振動子106の特性(例えばインピーダンス)を測定するに際して、ノズル107から吐出されるクーラント201の流れに別経路からの液体を注入する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムなどの凝結や腐食による超音波振動子の劣化促進を抑制し、超音波振動子の高寿命化を図る。
【解決手段】貯水容器1と超音波振動子4との間に吸水材6が介在され、その吸水材6を通じて貯水容器1から超音波振動子4に供給される水を霧化する超音波霧化装置である。貯水容器1と超音波振動子4との間には吸水材6を保持するスリーブ7が設けられる。そのスリーブ7は、吸水材6の一端部が超音波振動子4に接触又は近接して吸水材6から超音波振動子4への給水が可能となる第1位置と、吸水材6の一端部が超音波振動子4から離間して吸水材6から超音波振動子4への給水が不能となる第2位置と、の間で往復移動可能とされる。 (もっと読む)


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