説明

Fターム[4D075AC49]の内容

Fターム[4D075AC49]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】プラスチック基材に対し、耐摩耗性、接着性及び/又は微小亀裂耐性の向上した被覆を提供する。
【解決手段】基材と第一の層とその上に堆積した第二の層とを含む多層品であって、第一の層は、式R2Si(OR’)2のジオルガノジオルガノオキシシラン、式RSi(OR’)3のオルガノトリオルガノオキシシラン又は両者の部分縮合物を含み、式中Rは独立に炭素原子数約1〜3のアルキル基、炭素原子数約6〜13の芳香族基、ビニル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基、γ-グリシドキシプロピル基及びγ-メタクリロキシプロピル基からなる群から選択され、R’は独立に炭素原子数約1〜8のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基及び水素からなる群から選択される。第二の層はプラズマ中で重合して酸化した有機ケイ素材料を含み、ケイ素、酸素、炭素及び水素を含有している。 (もっと読む)


【解決課題】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期に亘り良好で、かつ耐水性に優れた低汚染性塗膜を形成することができる建造物外壁面の親水性防汚処理方法を提供する。
【解決手段】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が10〜40μmであって、塗膜表面の水接触角が50°以下である親水性防汚塗膜を形成する建造物外壁面の親水性防汚処理方法である。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ迅速な施工手法でもって低コストで、内装素材の本来の視覚的特徴を喪失させることなく、内装素材の美観を有効に高めることができ、とくに天井用内装素材についてはその支持構造に過大な負荷がかかるのを防止することができる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る内装素材の塗装方法においては、まず棒状の柄部2と、該柄部2の先端部にユニバーサルジョイント3を介して連結された平板状ないしは蒲鉾状の基部4と、該基部4の表面部に取り付けられ密集して立毛する立毛糸を有するモケットからなる塗布部5とを備えた塗布具を準備する。次に、塗布具1の塗布部5表面に、フレックスエマルジョンペイントを含む水性塗料を供給する。さらに、塗布具1を、建物の壁用内装素材及び/又は天井用内装素材の表面に押し付けて摺動させ、水性塗料を壁用内装素材及び/又は天井用内装素材の表面に塗布し、均一で非常に薄い塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、大理石等の天然石材に類似した模様が形成できる、簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】 基材に対し、(1)少なくとも1種以上の着色塗料を粒状に塗付して、着色粒状物が散在した下塗面を形成する工程、(2)当該下塗面に対し、透明着色塗料を筋状に塗付して、筋状模様面を形成する工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理で使用する洗浄液の更なる節減と、乾燥処理時間の短縮化および洗浄処理用ツールおよび/または乾燥処理用ツールの長寿命化を図ること。
【解決手段】このプライミング処理装置は、プライミングローラ14の周囲に回転方向に沿って、洗浄パッド20を有する粗洗浄処理部18と、2流体ジェットノズル42を有する仕上げ洗浄処理部38と、拭いパッド52を有する液滴除去部48と、隙間58およびガスノズル60を有する乾燥ブロー部50とを配置している。洗浄パッド20および拭いパッド52は、洗浄パッド移動機構24および拭いパッド移動機構56によりプライミングローラ14の外周面に接触する第1の位置とそこから退避する第2の位置との間で切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】金属塗工層の剥離が抑制され、かつ、優れた意匠性を有する塗工物の製造方法、及び塗工物を提供する。
【解決手段】本発明は、[A]重合体を含有する定着層形成用組成物により基材上に定着層を形成する定着層形成工程と、[B]金属ナノ粒子を含有する金属塗工層形成用組成物を上記定着層上に塗工し、金属塗工層を形成する金属塗工層形成工程とを有する塗工物の製造方法である。また、上記重合体は、漆、ポリウレタン樹脂、スチレンブタジエンゴム、及びアクリロニトリルブタジエンゴムからなる群より選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コート剤の使用量を低減することが可能な電線のコーティング方法及びコーティング装置を提供する。
【解決手段】コーティング装置1は、コーティング層を形成するためのコート剤を内部に保持すると共に、接触物に対して弾性変形し、この弾性変形により保持している接触物にコート剤を付着させる2つの多孔質部材20a,20bを電線100に対して接触させる。この際、コーティング装置1は、2つの多孔質部材20a,20bを電線径よりも短い距離を隔てて電線に接触させて電線100の全周にコート剤を付着させる。また、コーティング装置1は、2つの多孔質部材20a,20bのうち少なくとも一方を電線100に接触させて、電線100の片面のみにコート剤を付着させる。さらに、コーティング装置1は、2つの多孔質部材20a,20bを電線径と同程度の距離を隔てて電線100に接触させて電線100の両面のみにコート剤を付着させる。 (もっと読む)


【課題】インクの乾燥を防止して、インク使用量を低減することが可能な電線の着色方法を提供する。
【解決手段】着色装置1は、インク付着部材20a,20bを備えている。インク着色部材20a,20bは、インクを吸収した状態で内部に保持し、接触物に対して弾性変形し、この弾性変形により保持しているインクを接触物に付着させるものである。このインク付着部材20a,20bは、電線100を着色しない状態で互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】個人専用としてカスタマイズするために小規模にマーキングを印加するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】所望のマーキングに一致するように成形される染料パッド102を準備すること;染料パッド102に注入染料を印加すること;注入染料に活性液を印加し、それによって注入染料混合物を形成すること;染料パッドを、製造された物品の外表面の分離区域と接触させること;室温及び加圧下に、染料パッドの、製造された物品の外表面との接触をそのまま放置すること、放置は、注入染料混合物が、外表面の材料のポリマー構造を開放し、注入染料が外表面に浸透し、物品の基質内部に所望のマーキングを形成することを可能とするほど十分な持続時間実行される;及び、染料パッドを、外表面から取り除くこと、からなる。 (もっと読む)


ロールコータは、コーティングロールの面にわたり、前記ロールコータの別個の位置にコーティング流体を供給する、1つ以上の針管を追加することによって修正することができる。針管は、上流のコーティング液溜から、コーティングロールの表面上に既に存在する均一なコーティング層の上に重ねて、コーティング材料の局所的帯をコーティングロールの上に供給し、均一なコーティング層の上にストライプパターンを作り出す。コータ内のコーティングロールの相対速度を変化させることによって、ストライプの幅もまた、調節することができる。
(もっと読む)


本発明は、室温で硬化するコーティング剤の使用に関する。カソード腐食を防止するためおよびエアロゾルとしてまたははけ塗り塗料として塗布するための室温硬化性コーティング剤を提供するために、本発明によれば、当該コーティング剤は、以下の方法:a)5〜95重量%の金属アルコキシドを5〜95重量%の金属顔料と混合することと、b)溶媒および(固形物の量に対して)10重量%までの触媒を添加することと、によって製造されることが提案される。カソード耐食はこのようにして得られ、このカソード耐食は、異なる金属からなる基材においても接触腐食を効果的に防止する。本発明に関して、本発明のコーティング剤は、個々の金属粒子を伝導性のまたは半伝導性の金属酸化物コーティングで被覆すること、例えば亜鉛上の二酸化チタンコーティングによって、活性の低下の制御を成し遂げるということが示された。溶接性は保たれ、当該コーティング剤を上塗りすることができる。 (もっと読む)


【課題】一軸水平配向ミクロ相分離構造を有するブロック共重合体薄膜を、簡単なプロセスで、大面積でも製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体基材1の表面にフッ素系高分子からなる固体材料を擦り付けて、該固体基材1の表面上に複数の筋状のフッ素系高分子層2を形成し、前記フッ素系高分子層2が形成された前記固体基材1の表面上に、互いに非相溶である2種のブロック鎖が化学的に結合したブロック共重合体を含む共重合体溶液を塗布した後、加熱処理することによりブロック共重合体薄膜3を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車の補修塗装に水性塗料を使用する場合においても比色用塗り板を極めて短時間で効率的に作成することができる、比色塗り板の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】比色するために調合された自動車補修用水性塗料を準備するステップと、前記調合された塗料を平坦な基板上に滴下するステップと、アプリケーターにより、前記滴下された塗料を前記基板上で予め定められた膜厚のウェットフィルムへ展延するステップと、乾燥機により、前記ウェットフィルムを強制乾燥するステップと、そして乾燥後の前記フィルム上にクリヤー塗料を吹付塗装するステップと、からなる自動車補修用水性塗料の調色のための比色用塗り板の作成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 絵画が描かれた岩等と同様の質感(マチエール)を紙・布等のような薄く軽量な素材を用いて表現及び形成すること。
【解決手段】 工程C−2は、和紙若しくは他の紙又は布を用いた支持体に、胡粉若しくは白色系顔料又は他の顔料又は染料を、膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、下塗りを施す工程である。工程C−5は、表現する岩又は素材又は基底材の版下を製版したスクリーンを用い、岩絵具を膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、糊又は増粘剤を加えたものをインクとし、シルクスクリーン印刷する工程である。工程C−7は、岩絵具を膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、塗布した後、表現する岩又は素材又は基底材の表情をつけるため、ブラシでたたき込むことで上塗りを施す工程である。質感を表現した素材が製造され、さらに質感を表現した絵画を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布面における液だまりやかすれ等の塗布不良を防止する。
【解決手段】脱脂液を保有した脱脂液塗布部材2をワークWに押圧しながら移動させて油分や塵埃を拭き取る脱脂液Lの塗布方法であって、脱脂液Lを保持することが可能な脱脂液吸着体3の表層部3aに規定量の脱脂液Lを吸着保持させる吸着工程(a)〜(b)と、脱脂液塗布部材2を表層部3aに当接させて、規定量の脱脂液Lを脱脂液塗布部材2に浸透させて吸収する吸収工程(c)〜(e)と、を含み、吸収工程(c)〜(e)において吸収された脱脂液LをワークWに塗布する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解消し、簡単な方法及び装置により、安価で、塗布ムラを生じさせることなく、金属条の表面に防錆剤を均一に塗布することができる、金属条への防錆剤塗布方法及び防錆剤塗布装置を提供する。
【解決手段】金属条1への防錆剤塗布方法において、少なくとも金属条1との接触面を含浸性のある素材2で覆った上押さえ板30と下押さえ板40間に金属条1を挟み、前記上押さえ板30と下押さえ板40の内部から前記素材2に向けて防錆剤5を供給し、前記素材2に前記防錆剤5を含浸させると共に、前記金属条1を前記上押さえ板30と下押さえ板40間を通過させることにより、金属条1の表面に防錆剤5を塗布する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類や大きさの基材への対応が容易であって、基材が複雑な三次元構造体であっても基材をムラなく洗浄でき、洗浄液の入手が容易かつ長期保存が可能な、有機薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材表面に有機薄膜を形成する有機薄膜の製造方法であって、基材をアルカリ性物質の濃度が1〜20質量%であるアルカリ性水溶液で1〜60分間洗浄する工程(A)を有する有機薄膜の製造方法である。工程(A)は、有機薄膜を形成する工程(B)の前でも後でもよい。
アルカリ性水溶液としては、アルカリ性を呈する水溶液であれば特に制限されず、例えば、アルカリ性物質としてアルカリ金属等の無機等を含有してなる水溶液が挙げられる。無機塩としては水酸化カリウム等、アミン類としてはアルカノールアミン類、アンモニウム類としてはアンモニア水溶液等を単独、又は組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスへのコーティングにおいて、塗布具に起因する筋ムラの無い塗膜を得る。
【解決手段】 塗布後塗膜を均して仕上げるに際して、スポンジ製棒状コテを竪姿勢として水平方向に掃引する。高分子基材に微粒子を懸濁させた溶剤型の熱線遮蔽コーティングにおいては、伸び率が200%未満の腰の強いスポンジが好適であり、メラミン樹脂スポンジがこれに該当する。 (もっと読む)


【課題】刷毛塗りの場合に比べたならば、溶液・溶剤中への浸漬回数を少なくでき、塗布作業性が良く、又、溶液・溶剤中への浸漬回数を少なくできることから、溶液・溶剤が入った容器の蓋を開けたままにすると言ったことが改善でき、例えば溶液・溶剤を床面に零す心配とか、揮発性溶剤の揮散と言ったことを改善でき、又、塗布の均一性にも優れた塗布技術を提供することである。
【解決手段】ケース体と、前記ケース体内に配設された液吸蔵体と、前記ケース体に対して着脱自在な塗布体とを具備した塗布具であって、
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態において、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】音響特性を改良し美観を向上させたエレキギターおよびエレキベースを提供する。
【解決手段】ボディとして厚さ42mmバスウッド材を加工した板を用いた。この板には、表面にエレキギターまたはベースに必要な電子部品を収納する座繰り部を、裏面にはブリッジを支えるために必要な部品を収納する座繰り部設け、さらにはブリッジを装着するための貫通孔を設けたものを用いた。ヘラを用いて生漆をボディ全体に染み込ませ、3日間、湿度77%、温度26度に設定された漆室で乾燥させた。そして、軽く全体を800番、1000番のサンドペーパーを用いて研磨を行い下地を作った。次に、生漆をゴムつきのへらで全体に延ばして、柔らかい布を丸めたもので木地に刷り込んでいった。 (もっと読む)


1 - 20 / 60