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Fターム[4D075AD12]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | マスキング、遮蔽によるもの (314) | マスキング部材の取付け (111) | 嵌合、螺着によるもの (30)

Fターム[4D075AD12]に分類される特許

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【課題】均一な塗膜を備えたOAローラを、簡易な工夫で効率的に製造できるOAローラの製造方法を提案する。
【解決手段】棒状の芯材2を、塗布材料の液槽に浸漬して引上げることで塗膜を形成し、該塗膜を硬化させて塗膜硬化層を設けてOAローラ1を製造するに際して、芯材の端部に、塗膜硬化層の目的厚みTaより径方向での厚みTbを厚く形成したキャップ5を装着してから、液槽に浸漬して引上げることで塗膜を形成する塗膜形成工程と、塗膜を硬化させる処理を施す塗膜硬化工程と、キャップの近傍で芯材上の硬化した塗膜を周方向に切断した後、キャップ及び切断された硬化した塗膜を除去して、塗膜硬化層が所定位置に配置されたOAローラを得る塗膜切断処理工程とを、含んでなるOAローラ1の製造方法であって、キャップ5の開口周縁部に沿って形成される、硬化した塗膜のラッパ形状バリ部3prが除去側となるようにして、塗膜切断処理工程での切断位置CPが設定してある製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの表層の軸方向少なくとも一方側の端部において出っ張りをなくすことのできる導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】塗膜3の層数をnとしたとき、マスキングキャップ6として、切断位置4に対応する部分の外径D1が、(n-1)層目の塗膜の外径よりも小さく、芯金1を挿入する入り口側の端部6aの外径D2は、外径D1より小さく、かつ、芯金を挿入する入り口側の端部から前記切断位置に対応する部分まで外径が非減少に変化するものを用い、第1層目と第n層目とは、切断位置4より軸方向外側まで芯金をディップし、外径が切断位置4における第1層目の外輪郭9aより大きくなるときの塗膜を内側からr番目の層とするとき、第2層目から第r層目までの間の第q層を形成するに際し、第q層目の塗膜の目標外径を有する円筒面と、(q-1)層目まで塗布された部分の外輪郭形状とが交差する軸方向位置まで芯金1をディップする。 (もっと読む)


【課題】塗装している刷毛の近くで落下する塗料を受け止めることで、耐張型がいし装置、懸垂型がいし装置の何れでもその塗料等の付着を防止する。
【解決手段】可撓性を有する受止めシート材9を、展開すると中央が窪んだ略皿形状になるように、折り畳み可能な骨材7で張設した受止め本体部2と、受止めシート材9の一部を切り欠いたがいし挟み部3と、懸垂がいし装置の上部を覆える補助シート材4と、前記受止めシート材9の平面積と同程度の平面積を有し、受止めシート材9の上面側に交換自在に張り付けて、塗料、掻き落とした錆を受け止める保護シート材6と、受止め本体部2を鉄塔アームに吊下げる懸吊具5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カバー部材に多数のボルト孔が形成された場合においても、多数のボルト孔と同数の磁力式マスキング治具を一度に着脱することができる電着塗装用マスキング治具の着脱装置を提供する。
【解決手段】磁力式マスキング治具に対応する固定クランプと可動クランプとを有するパレット31と、パレット31を循環移送する第1、第2の移送コンベア50、55とを備える。第1の移送コンベア50側には、可動クランプをアンクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間の複数個のマスキング治具を解放するクランプ作動機構60が配置される。第2の移送コンベア55側には、可動クランプをクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間に複数個のマスキング治具を拘束するクランプ作動機構60が配置される。 (もっと読む)


【課題】塗布領域とマスキング治具の間で塗料が連続的に形成されることを抑制し、樹脂成形品の外観品質の低下を抑えることが可能なマスキング治具およびマスキング方法を提供する。
【解決手段】金型または製品の塗布領域S1とマスク領域S2との境界付近で塗布領域S1から落ち込んでマスク領域S2となる段差部7が形成された金型または製品の、前記境界付近に配置されるマスキング治具であり、前記段差部7の縦壁面26に対面する立上り部38と、前記塗布領域S1を間隔Xを隔てて覆うように前記立上り部38から張り出す張り出し部39と、を有している。 (もっと読む)


【課題】マスク領域に塗布材料が塗布されることを好適に防止しつつ、塗布面に対して塗布材料を塗布することを可能にし、マスキング治具の使用に伴って生じ得る塗膜の品質の低下を防止するマスキング治具、および塗布材料の塗布方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具100は、塗布材料92を塗布する下型30の成形面31と、段差部40を介して成形面から突出して形成され塗布材料を塗布しない型合わせ面33とを有する下型30に着脱自在なマスキング治具であって、型合わせ面に配置される本体部110と、本体部から成形面の側に向けて伸び成形面との間に隙間を形成するオーバーハング部120と、を有し、オーバーハング部は、塗布材料が飛来する方向に向かって成形面から離反するように伸びるフランジ部125を有している。 (もっと読む)


【課題】筒体の部材数を増やすことなく、且つ筒体が組み立てられた状態でゴム部への塗
料付着を防ぎつつ胴部の前端面を塗装することができること。
【解決手段】筒体たる超音波センサ1は、ゴム部21及び胴部たる超音波マイクロフォン
22(以下、マイク22)からなるセンサ部2を備える。ゴム部21は弾性材で前端部が
開口する円筒形に形成され、マイク22は前端面に送受波面22aを有する。センサ部2
は送受波面22aと周縁面21bが略面一をなしてマイク22にゴム部21が外挿されて
なる。塗装用冶具7は本体部7aと係止片7bを備える。本体部7aにはマイク22の外
形と等しい形状の挿通孔8が貫設される。塗装用冶具7はゴム部21の弾性復元力に抗し
て挿通孔8にマイク22を挿通させて係止片7bにより超音波センサ1に着脱自在に取付
けられる。周縁面21bと送受波面22aが略面一でない状態に保ちつつ送受波面22a
を塗装する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙とそれを含む包装用部材と内外装用噴霧方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙にかわって、略四辺形の輪郭を持った部分である複数の四辺形部分を互いの辺である連接辺を介して屈曲可能に連接された柔軟材料製の板状部材を、備え、前記連接辺を展開された状態で前記板状部材の前記連接辺に交差する向きの全体の長さ寸法が構成部品の被噴霧面の少なくとも上側の縁と左側の縁と右側の縁とを外周に沿って囲うのに十分な寸法である、ものとした。 (もっと読む)


【課題】被塗布体の表面に少なくとも1層の塗膜層形成用の塗布液を塗布し、被塗布体の両端に非塗膜形成領域を形成する時、被塗布体の非塗膜形成領域に複雑な精度を必要とする加工を必要とせず、又、表面層が複数の層で構成される場合でも離脱の心配がなく、着脱が容易な塗布規制部材を用いて被塗布体の両端に非塗膜形成領域を形成する塗布方法の提供。
【解決手段】両端に保持部を有する被塗布体の表面に少なくとも1層の塗膜層形成用の塗布液を塗布し、前記被塗布体の両端に前記保持部である非塗膜形成領域を形成する塗布方法において、前記被塗布体の少なくとも一方の非塗膜形成領域を熱収縮チューブで覆った状態で、前記被塗布体の表面に前記塗布液を塗布した後、前記熱収縮チューブを除去することを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 被塗装物が小形で塗装領域が狭く、かつその大きさ等が多種であっても、その領域の境界をぼかし塗装するのに簡単に設定することが出来、塗装作業が容易に行えるようにすることが本発明の課題である。同時に塗装作業において、塗装時間をかけずに効率的な塗装を行い、生産性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】 被塗装物とスプレーガンとの間に、塗装領域に合わせた空間を開けたマスキング部材を、被塗装物表面から離して設置し、前記空間を通して被塗装物に噴霧塗装を行い、この時被塗装物とマスキング部材との間には実質的に閉鎖するものが無く、開放させた状態とする。
前記空間から塗装し、周辺の境界部分にぼかし塗装部を形成する塗装を施した後、前記塗装部分に、その周辺から噴霧の端部が重なるように塗装する。
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【課題】 塗装工程後のマスキング部材の取り外しを必要とせずに製造性を向上させると共に、良好な製品仕上がりを確保できる塗装方法、及びこの実施に使用する塗装装置を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯用の中空棒状の管材1の側外面1aに対して蛍光体または保護膜で構成される塗装膜をスプレーノズル11からのスプレー塗装で被着させる塗装方法である。管材1の非塗装域3とスプレーノズル11との間にマスキング部材12を非接触状態にして配置し、管材1を軸周りに回動させつつ、塗料を噴射するスプレーノズル11を管材1の軸方向に平行に移動させることで、スプレーノズル11から噴射して非塗装域3に向かう塗料をマスキング部材12で遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】塗料等の付着を防止するための保護シート材を、がいし装置のがいし部分に短時間、かつ安全に巻き付ける。
【解決手段】がいし装置51のライン側アーキングホーン52aに掛け止める掛止め具2を、先端に具備した操作棒3と、塗料等の付着を防止するために、がいし部分53に巻き付ける程度の面積を有し、かつ可撓性を有する略四角形状の保護シート材4とから成り、保護シート材4の一辺両端は、操作棒3の両先端に固定し、保護シート材4の両側縁に取り付けた複数の挿通リング6をそれぞれ各操作棒3に挿通させることにより、保護シート材4をがいし部分53の長さに調節してがいし部分53に巻き付け得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】表壁で覆われる基礎壁に発泡材の吹き付け施工の場合、開口位置の特定の困難さの解消、配線基礎壁の壁内配設経路に発泡材の浸入の防止、配管材を壁間空間から壁内配設経路へと屈曲させる場合の屈曲スペースが確保できる発泡材への配線又は配管材の配設経路形成具と、発泡材内配設経路の形成方法、及び配線又は配管材の配設方法を提供する。
【解決手段】基礎壁の表壁側となる一方側に吹き付けて基礎壁の表面層として形成される発泡材の表面に配設される、発泡材表面から基礎壁の一方側へ開口した壁内配設経路に向け、発泡材を屈曲して横断するように配設される配線又は配管材の発泡材内配設経路を形成する形成具で、形成具は、固定部と、成形部と、防止部とを備えている。また成形部は、開口の外方で屈曲する配線又は配管材の屈曲代となる空間を、発泡材内配設経路の一部とすべく吹き付けられた発泡材の成形形成が可能に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗装時の表面処理の際、マスキング材の保護対象個所への被着または挿着および脱着を容易に行うことを課題とする。
【解決手段】 発泡倍率5〜100倍のプラスチック発泡体からなるマスキング材3の複数個を縦および/または横に連結したマスキング材連結体1を提供する。
このようなマスキング材連結体1から逐次マスキング材3を折り取り、移送し、保護対象個所へ被着または挿着および脱着する作業は、ロボット8によって行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】成形型の内面に凸部を形成しなくても実質的に良好なマスキングが可能となり、成形後の製品も基部材部分と別部材との間に隙間が生じることがないマスキング治具とマスキング方法を提供する。
【解決手段】基部材1内に別部材2を埋設した成形品Wの、基部材q又は別部材2の表面に塗料を塗布するとき、成形品Wを成形する成形型11上に載置された基部材1又は別部材2をカップ部材12で覆い、カップ部材12内の空気を吸引手段14により吸引し、カップ部材12を基部材1又は別部材2に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の配列制御をより高精度に行うことができる配列塗布方法および装置の提供。
【解決手段】 微粒子または微粒子と分散媒からなる材料と、超臨界状態の流体とを高圧容器内に注入し、それらを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とし、その混合物を対象物にスプレーする微粒子の配列塗布方法であって、前記撹拌は、前記高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を回動することにより行うことを特徴とする微粒子の配列塗布方法。
微粒子または微粒子と分散媒からなる材料が投入される供給部と、流体を調圧して撹拌部に送出する調圧部と、高圧容器内で材料と超臨界状態の流体とを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とする撹拌部と、混合物をスプレーするスプレー部とを備える微粒子の配列装置において、前記撹拌部は、高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を備えることを特徴とする微粒子の配列塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 設備コスト及びランニングコストの低減が得られ、かつ簡単な構成により塗装の品質向上を安価に得ることができる塗装用治具及び塗装方法を提供する。
【解決手段】 自動車フード11のコーナ部13と塗装機の吹出ノズル20との間であり、コーナ部13の端面13a、13bから所定距離隔ててこれら端面13a、13bに対向する高さ位置に塗料遮蔽板2を配置し、上記吹出ノズル20から吹付けられる塗料の一部を上記塗料遮蔽板2で遮蔽して上記コーナ部13への塗布量を調整することで塗料のタレ、タマリを防止し、自動車用フード11の塗装品質向上を得る。 (もっと読む)


【課題】 支持部材の製造に係るコストが低減可能なスタビライザ支持構造を提供する。
【解決手段】 車体側部材1に固定された二つの支持部材2を介して、スタビライザ4を車体側部材1に弾性支持するスタビライザ支持構造において、支持部材2が有する挿通孔12にスタビライザ4が挿通された状態で、スタビライザ4の外周面に、塗料によって構成された第一塗装膜18を形成し、第一塗装膜18の表面18aを挿通孔12の内周面12aと平行に形成し、第一塗装膜18の表面18aに複数の凹状溝22を設け、凹状溝22を、側壁22aと挿通孔12の内周面12aとのなす角度θが直角未満となるように形成し、挿通孔12の内周面12aに、第一塗装膜18を構成する塗料と、硬化後の硬度が同一の塗料で構成された第二塗装膜24を形成し、凹状溝22内及び第一塗装膜18と第二塗装膜24との間に潤滑剤26を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ボルト孔キャップをバンパーに仮支持する特別の仮支持手段を必要とせずに、バンパーおよびボルト孔キャップを同時に塗装して色差の発生を防止する。
【解決手段】 バンパー12の塗装不要部分(ホイールアーチモールにより覆われるホイールアーチ16)に仮支持孔12iを設け、バンパー12を固定するボルトの頭部を隠すボルト孔キャップ30を仮支持孔12iに仮支持した状態でバンパー12およびボルト孔キャップ30を同時に塗装する。これにより、バンパー12およびボルト孔キャップ30を一体に支持する特別の支持手段を必要とせずに、バンパー12およびボルト孔キャップ30を同時に塗装して色差の発生を防止することができ、しかもバンパー12のホイールアーチ16の一部がボルト孔キャップ30に遮られて未塗装の状態になっても、その未塗装部分は最終的にホイールアーチモールに覆われて目視不能になるので支障は無い。 (もっと読む)


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