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Fターム[4D075BB37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 加熱手段 (399) | 赤外線 (125)

Fターム[4D075BB37]に分類される特許

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【課題】 水性塗料を用いた場合の塗膜の乾燥時間を短縮することができ、ワキの発生がなく、塗装物および被塗物の変形を防止し、生産性が高く、従来と比べて小型で安価な設備による塗膜乾燥方法を提供すること。
【解決手段】 被塗物13に水性塗料を塗布して被塗物13上に塗膜8、9を形成する塗布工程と、被塗物13に塗膜8、9を塗布した塗装物2を加熱して、塗膜8、9の不揮発分が70〜90%になるまで予備乾燥する予備乾燥工程と、塗装物2を加熱して塗膜8、9の不揮発分が97%以上になるまで乾燥する最終乾燥工程と、塗装物2を手で取扱える温度まで冷却する冷却工程とを備え、予備乾燥工程は、塗装物2を一定の周期で加熱と冷却を繰り返して塗膜8、9を予備乾燥する。 (もっと読む)


高度に均一なシリコン/ゲルマニウムナノ粒子が、望ましい小さな二次粒子サイズを有する安定な分散物に形成されることができる。シリコン/ゲルマニウム粒子は、分散物を形成するために表面改質されることができる。シリコン/ゲルマニウムナノ粒子は、粒子特性を変化させるためにドーピングされることができる。分散物は、適切な/用途のためのインクとして印刷されることができる。分散物は、光起電力電池の形成のため又は印刷された電子回路の形成のためなどの、選択的にドーピングされた半導体材料の堆積物を形成するために用いられることができる。
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【課題】樹脂基材層上にハードコート層を備えた窓部材に適用可能であり、かつ適用した場合に、基材層の性状や基材層とハードコート層との間の密着性に悪影響を与えることのない補修方法を提供する。
【解決手段】ハードコート層1に生じた傷3を基材層2に達するまで加工する第一工程と、熱可塑性樹脂を主成分とする傷補修剤4を加工後の傷3aに充填する第二工程と、赤外線を透過する形状保持用シート5をハードコート層1上に配置する第三工程と、形状保持用シート5上から加工後の傷3aを含む部位に赤外線レーザー7を照射する第四工程と、を備えることを特徴とするウインド部材の補修方法とする。 (もっと読む)


【課題】 緑青の付いた銅製品を搬送及び包装する際に緑青ダストが生じるのを防止し、かつ、同時に風化性を持続的に阻止しないことを保証する、銅製品の緑青の付いた表面を保護する方法の提供。
【解決手段】 この課題は、ポリマー水性分散物を緑青の付いた表面に適用して、ポリマー分散物を多孔質の緑青の表面近辺領域に浸透させそしてそのポリマー水性分散物を次いで乾燥させ、その際にポリマー分散物が緑青と一緒に水蒸気拡散透過性の複合体を生じることによって解決される。 (もっと読む)


基体上にベース層を堆積し、次いで、化学気相浸透(CVI)を行い、初期相粒子に対する結合材の優れた付着性と基体に対する複合材料コーティングの付着性とを有する複合材料コーティングを作り出す結合相を導入するために用いられる超音波噴霧堆積(USD)を開示する。我々は、様々な態様において、この方法を用いて、超音波噴霧堆積を用いて堆積された立方晶窒化ホウ素(cBN)と、化学気相浸透を用いて施された窒化チタン(TiN)とから成るコーティングを作り出した。窒化物、炭化物、炭窒化物、ホウ化物、酸化物、硫化物及びケイ化物を包含する、他の諸方法では用いることのできない多くの種類の材料と共にこの方法を用いることができる。加えて、他の結合方法又は後堆積処理方法は、基体と、被覆用材料と、コーティングの施用に必要な条件とにもよるが、化学気相浸透の代替方法として適用され得る。コーティングは、複雑な形状寸法を有する基体を含む様々な基体に施され得る。本出願書類は、超音波噴霧堆積を行うのに用いられる、装置又は設備の設計をも記述する。
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本発明は、単一材料、又は複数種類の材料の複合材料を含有するコーティングを作り出すための方法であって、初めに静電噴霧被覆を行ってベース層を堆積し、次いで、結合工程を行うための、化学気相浸透以外の他の方法を用いる方法。更に、幾種類かの材料及び用途に対しては、満足できるコーティングを獲得するため、堆積を行う前、被覆用材料に対するある前プロセス又は前処理が必要である。本出願は、静電噴霧被覆堆積を行う前に材料の前堆積処理を加えるための方法を開示する。本出願は、コーティングの追加的な機能性又は性能特性を提供する後プロセスを行う方法を更に開示する。最後に、本出願は、本明細書に記述される諸方法を達成するためのある種の装置及び設備を開示する。
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【課題】連続走行する帯状可撓性支持体に各種液状組成物を塗布して形成した長尺で広幅な塗布膜面を乾燥する場合に、単位面積及び単位時間当たりの乾燥速度が速い乾燥方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明は、塗布直後の走行位置に前記帯状可撓性支持体11と対向する位置にヒータ40を設け、該ヒータ40で前記帯状可撓性支持体11を加熱するとともに、前記可撓性支持体11の表面温度T(℃)、ヒータの表面温度T(℃)、空気の伝熱係数λ(W/m・K)、ヒータとウエブの距離をd(m)、伝熱効率ηとした際に、空気伝熱Q=λ/d・(T−T)、放射伝熱Q=η{(T+273)−(T+273)}、を用いて表される放射伝熱の割合Q/(Q+Q)が0.25以上0.6以下であることを特徴とする塗布膜の乾燥方法である。 (もっと読む)


【課題】断熱効果が低下することなく、すぐに巻いたり折畳んだりすることが可能な断熱シートの製造方法及び断熱シートの提供。
【解決手段】不織布からなるシート状基材2、シート状基材2の少なくとも一方の面に形成された断熱層3、シート状基材2の他方の面、または、断熱層3の上面に設けられ、粘着材4aと粘着材4aから離脱可能に貼着された粘着材保護シート4bを有する接着層4とから構成された断熱シート1及びその製造方法であって、断熱層3は、シート状基材2に塗布される中空ビーズとアクリル系樹脂の混合物からなる断熱塗材6をシート状基材2に塗布して、遠赤外線もしくはマイクロ波の照射により抜水乾燥して断熱塗膜を形成したものであり、接着層4は、シート状基材2または断熱層3に粘着材4aを塗布し、粘着材保護シート4bを覆ったものである。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い水系塗料を用いても中心部からボカシ部に徐々に塗装膜厚を滑らかに形成でき、大掛かりな設備やコストをかけることなく高効率で塗膜乾燥が行え、経験の浅い作業者であっても高品質な塗装を短時間で行い得る、補修のための塗装システムを提供する。
【解決手段】本塗装システムの一部の塗装ステップにおいて用いられるスプレーガン1は、引き金部34を掴んで把持部8側に引き寄せると、弁部16は弁座部15から離れ、弁部16が開き始める。弁部16にエアー制限部18が設けられているため、弁部16が開き始めて大きなエアー圧力が出されても圧力を適宜減圧するので、半クラッチ状態での塗装に極めて好都合である。
乾燥ステップでは、水系塗料の塗膜面から所定の距離を離してヒータ管を設置し、塗膜面に対し所定の波長域を含む熱量を発するヒータ管で、所定時間加熱し、その後、発熱を継続した状態で所定時間、ファンによる風を当てる。 (もっと読む)


【課題】
短時間の放射線照射で速やかに硬化して、各種基材に対し良好な接着性を示す放射線硬化性組成物のシリコーンゴム硬化物で封止又はコーティングされた電子部品、および電子部品の封止又はコーティング方法を提供する。
【解決手段】
(A) 複数のアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を有するオルガノポリシロキサン、
(B) 放射線増感剤、および
(C) 式:−SiR63(R6 は独立に炭素原子数1〜8のアルキル基またはアルコキシ基である)で表されるトリオルガノシリル基を有するイソシアヌレート化合物
(更に、好ましくは(D) チタネート化合物およびチタンキレート化合物より成る群から選ばれる少なくとも一種のチタン含有有機化合物)
を含有する放射線硬化性シリコーンゴム組成物に放射線を照射して得られたシリコーンゴム硬化物で封止又はコーティングされた電子部品、および該組成物でコーティング又はポッティングした電子部品に放射線を照射して該組成物を硬化させることを特徴とする、電子部品の封止又はコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ且つ特定領域上の仕上げを可能とする仕上げシステムを提供すること。
【解決手段】本仕上げシステムは、可動継手を備える回転可能アームと、該回転可能アームに対して連結された赤外線ランプと、回転可能アームと可動継手とを貫通延在する電気ケーブルとを備える。また、別形態においては、基部と、第1回転継手を介して該基部に連結されたアームであって、弧状形状を有するアームとを備える。該システムまた、第2回転継手を介してアームに対して連結されたヘッドと、該ヘッドに対して連結された赤外線ランプと、該赤外線ランプの近傍に配設された温度センサとを含み得る。更に該システムは、第1回転継手と、アームと、第2回転継手とを貫通延在する空気流通路を含み得る。更に、空気流通路内には、赤外線ランプおよび温度センサまで延在する電気ケーブルが配設され得る。 (もっと読む)


【課題】 均一で平坦な乾燥塗布膜を実現することができる乾燥方法、予備乾燥方法および乾燥装置を提供する。
【解決手段】 液体状の塗布膜を塗布した基板12を水平方向に動作させ、液体状の塗布膜の表面近傍に存在する、前記液体状の塗布膜に由来する蒸気を、前記蒸気の分圧が前記表面近傍よりも低い周囲の気体と入れ替える。 (もっと読む)


【課題】水性塗料の塗膜形成方法において、エネルギー消費量及び使用スペースを最小限にしながら塗膜中の固形分を制御して高品質の塗膜を得ること。
【解決手段】水性塗料の塗膜形成方法においては、水性塗料であるベース塗料をベース塗装台上で塗装ロボットを用いてワークに塗布した後、回転台に移動させてベース塗料を塗装したワークを回転させながら、湿度温度調節されたエアーをワークに吹き付ける。ワークを回転させることで風量を付加できるため、エアーを加熱する熱源は小さい熱源で良く、消費エネルギーを最小限にでき、得られた塗膜は固形分率が極めて高く、クリヤー塗料を上塗りして焼付けしても揮発する水分量は極めて微量であるため、上塗り塗膜にワキ等の不良を発生させない。また、従来のプレヒートゾーンが不要となり、スペースを大幅に節約することができる。 (もっと読む)


高い生産性及びフレキビシティを持ち最新のワンステージ成形機またはブロー成形機との効率的な組合せが可能な、ブロー成形されたプラスチック製容器(9)の塗装システム(1)。塗装システム(1)は、高い生産性を持つにも関わらず、全体構造がコンパクトであり、設置コスト及びエネルギー消費を低減できる。このシステムに対応する塗装方法は、プラスチック製容器(9)に効率的且つ迅速に複数の塗料層を形成することからなる。
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【課題】弾性ローラの軸方向ならびに厚み方向に、硬さ・変形回復力のばらつきのない、ローコストな弾性ローラ、この弾性ローラの製造方法、電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体の周りに形成された無機フィラーを含むシリコーンゴム組成物からなる弾性層が下記条件A〜条件Cを満足すること。
条件A:無機フィラーの配合量が、シリコーンゴム100質量部に対し、5質量部以上35質量部以下である。
条件B:無機フィラーの組成が、ケイ素原子を有する粒子10質量%以上50質量%以下と平均一次粒径10nm以上40nm以下のカーボンブラック90質量%以下50質量%以上である。
条件C:ケイ素原子を有する粒子中、その5質量%以上25質量%以下が平均一次粒径7nm以上40nm以下のシリカである。 (もっと読む)


【課題】めっき鋼板上に有機系ノンクロメート樹脂皮膜を塗布した後に加熱乾燥する表面処理鋼板の製造方法およびこの製造方法に用いる加熱乾燥装置において,例えば100℃以上の高い目標温度まで,例えば40℃/sec超の速い昇温速度で急速に加熱乾燥しても,塗装被膜全面にわたって塗装欠陥の発生を防止し,かつ,鋼板を均一に加熱する。
【解決手段】本発明に係る表面処理鋼板の製造方法は,めっき鋼板の表面に水性ポリオレフィン樹脂および水性ポリウレタン樹脂から選択される少なくとも1種の水性樹脂を塗布した後,放射エネルギーのピーク波長が0.7〜1.0μmの近赤外線を用いて,めっき鋼板を昇温速度50〜200℃/secで150〜160℃まで加熱して塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】吐出した液滴の位置ズレや基板の熱的損傷を回避して、高い粘度の液状体からなるパターンの膜厚均一性を向上させたパターン形成方法、液滴吐出装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド40のX矢印方向側に赤外線ヒータ45を設けて、吐出ヘッド40及び赤外線ヒータ45を、マザー基板MAに対して反X矢印方向に相対移動させるようにした。そして、吐出ヘッド40から液滴を吐出するときに、マザー基板MAに対する吐出ヘッド40の移動軌跡R内であって、吐出ヘッド40のX矢印方向側の領域を順に局所的に加熱し、着弾した液滴を順に流動させて接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出した液滴の位置ズレや基板の熱的損傷を回避して、高い粘度の液状体からなる液滴の吐出容量の安定性を向上させたパターン形成方法、液滴吐出装置及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】吐出ヘッド40の反X矢印方向側に赤外線ヒータ45を設けて、吐出ヘッド40及び赤外線ヒータ45を、マザー基板MAに対して反X矢印方向に相対移動させるようにした。そして、マザー基板MAの各領域を吐出ヘッド40の直下に搬送させる前に、マザー基板MAに対する吐出ヘッド40の移動経路R内であって、吐出ヘッド40の反X矢印方向側の領域を順に局所的に加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出した液滴の位置ズレや基板の熱的損傷を回避して、高い粘度の液状体からなる液滴の吐出容量の安定性を向上させたパターン形成方法、液滴吐出装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】マザー基板MAの裏面側に赤外線ランプ34を設けた。そして、マザー基板MAを透過してノズル形成面41Sで吸収される赤外領域の光Lを、マザー基板MAの裏面に向かって出射させて、マザー基板MAを透過する光Lによって、ノズル形成面41Sを照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの上部旋回体を構成する旋回フレーム等のフレームを塗装するにあたり、溶剤塗料を用いた場合に発生する大気汚染、衛生環境、引火の惧れ、廃水処理等の問題を回避できるようにする。また、フレームが板厚の異なる複数の鋼板を一体的に固着して形成されるものであっても、板厚に左右されることなく、高品質な塗装膜を形成できるようにする。
【解決手段】旋回フレーム1を、高分子樹脂系粉体塗料を用いた粉体塗装で塗装すると共に、該塗装した高分子樹脂系粉体塗料の焼付乾燥に、赤外線バーナー27による放射加熱と、ガス燃焼による熱風循環式加熱とを併用した。 (もっと読む)


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