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Fターム[4D075BB37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 加熱手段 (399) | 赤外線 (125)

Fターム[4D075BB37]に分類される特許

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【課題】乾燥時の乾燥ムラやしわ、光ディスクの変形等を防止して歩留まりを向上させる。
【解決手段】水系塗布液を塗布した塗膜を形成した被塗布面を有する他のディスク基板,情報記録層、ディスク基板を設けた基板1Aをコンベア27のフレーム28に設けた支持軸32に支持させる。第一乾燥部36では下方の乾燥用光源38から中赤外線を照射し、ディスク基板を内部と外部から加熱し、情報記録層を介して他のディスク基板に熱伝導し、塗膜の背面から加熱する。塗膜内に不動層ができた時点で第二乾燥部37に切り換え、上方の乾燥用光源から直接塗膜に中赤外線を照射する。塗膜は内部及び外部から直接加熱され、短時間で一様に乾燥する。基板1Aも下方と上方から加熱されることで変形を生じない。 (もっと読む)


【課題】反応硬化性の塗布液を基材に塗布して機能性被膜形成基材の製法に関し、塗布液を基材に塗布した後のタックフリー工程を短縮化し、且つ基材中央部での被膜の光学的な歪み発生を抑制することに奏功する製法を提供することを課題とする。
【解決手段】輻射加熱するための赤外光を透過可能な基材を回転させながら反応硬化性の塗布液を塗布して塗膜とする工程、及び該塗膜をタックフリーとするための硬化工程とを有し、前記両工程中に塗布液が塗布される基材面側から見て凹状に湾曲された前記赤外光を反射可能な赤外線反射部材が前記基材と空隙を有するように配置され、前記硬化工程中に基材を回転させながら塗布液が塗布された基材面側から前記赤外光が照射されること。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状可撓性支持体に各種液状組成物を塗布して形成した塗布膜面の乾燥において、乾燥ムラを抑制し、且つ効率良く乾燥する。
【解決手段】
連続走行する帯状可撓性支持体12に塗布手段16で各種液状組成物を塗布した塗布直後に、塗布液中の溶媒を凝縮、回収させるドライヤ18を配設すると供に、ドライヤ18には帯状可撓性支持体12の上方に、帯状可撓性支持体12と所定距離を置いて略平行に板状部材である凝縮板20を配設するとともに、凝縮板を帯状可撓性支持体の走行方向に向って、上方に5度以上傾斜させた。さらに、帯状可撓性支持体の走行速度を、帯状可撓性支持体が塗布手段により塗布後30秒以内にドライヤに到達する速度とした。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼板の熱処理後においても溶接(特にスポット溶接)することが可能な、コーティング材を提供すること。
【解決手段】840℃以上の温度による高温処理に供されたときに構造変化し、更なるコーティング材のための適切なプライマーとして機能し、容易に酸化され得る有機成分を含有する、容易に酸化され得る有機系若しくは無機/有機系の結合剤が、導電性の金属若しくは非金属の充填剤と結合することにより、塗布されたコーティング材が溶接に適するようになり、前記コーティング材が還元状態のときに酸化プロセスに対して耐性を示す導電性化合物が前記コーティング材中に含まれ、湿式−化学的方法により塗布できることを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】膜厚のバラツキによる色ムラの発生、エッジ部における額縁現象の発生、及び、ポリッシュ補修による色相の変化を抑制でき、彩かさと深み感に優れた複層塗膜が得られる複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】メタリックベース塗膜と、着色ベース塗膜と、を有する複層塗膜において、透明クリヤー塗膜を少なくとも最上層に形成するとともに、メタリックベース塗膜の明度L値と、着色ベース塗膜の可視光線(波長400nm以上700nm以下)透過率を特定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のボディに施したシリカ被膜を短時間で完全に乾固化させる方法および同装置を提供する。
【解決手段】 本発明の乾固化方法は、自動車のボディ2に、シリカコーティング剤を塗り込んだ後、拭き上げて形成したシリカ被膜Cに湿り蒸気Sを当てて、当該シリカ被膜Cを乾固化させる。本発明の乾固化装置は、自動車を収納するブース10の内部に、少なくとも、自動車のボディ2に施したシリカ被膜Cに高温の湿り蒸気Sを当てて、当該シリカ被膜Cを乾固化させる湿り蒸気放出器20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥体を減圧下で乾燥するときに、収容室内に残留した溶媒成分の影響を低減させて、膜の品質劣化を防ぐことが可能な乾燥方法、乾燥機、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 乾燥機100は、被乾燥体Qを収容可能な収容室118(119)と、第1の減圧過程で、収容室118を減圧する第1の減圧部としての第1減圧ポンプ102と、被乾燥体Qを乾燥するための乾燥部110とを備えている。第2の減圧過程で、収容室119内を減圧する第2の減圧部としての第2減圧ポンプ103、被乾燥体Qを乾燥した後に、収容室119内をクリーニングするための除去部120とを備えている。さらに、第1減圧ポンプ102と、乾燥部110と、第2減圧ポンプ103と、除去部120と、を制御する制御部142とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 可視光硬化型のサーフェサーを使用した場合でも、硬化時におけるベタ付き感(タック感)が生じることなく、且つ硬化時間を大幅に短縮することのできる車体パネルの補修方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】 損傷した車体のパネル面を補修する方法であって、
当該補修方法は、塗料の塗布に先立ち、サーフェサーを塗布してこれを硬化させるサーフェサー塗布・硬化工程を含み、当該サーフェサー塗布・硬化工程は、塗料を塗布する領域に、可視光線の波長域に吸収スペクトルを有する光重合開始剤を含有するサーフェサーを塗布すると共に、これを可視光線領域の発光スペクトルを有するランプを用いて、50℃以上に加熱することで硬化させることを特長とする、車体パネルの補修方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応活性種等の化学種を利用することにより、簡便に膜を形成することができる製膜方法、あるいはパターニング方法を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのノズルから化学種又はその前駆体を吐出して基体上に前記化学種からなる複数の膜を配置する製膜方法を提供する。本発明は少なくとも1つのノズルから化学種又はその前駆体を吐出して前記化学種からなる複数の膜を配置するパターニング方法を提供する。また、本発明は、前記製膜方法又はパターニング方法を使用する電子装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】敵対的熱環境で使用されるように設計された構成要素(10)の遮熱コーティング(12)を修理する化学組成物(24)および方法を提供する
【解決手段】この方法は、遮熱コーティング(12)への局所化された損傷をこうむった構成要素(10)の遮熱コーティング(12)を修理する。局所化された破砕によって露出された構成要素(10)の表面区域を洗浄した後に、バインダの中にセラミック粉末およびナノサイズのセラミック材料を含み、さらに反応促進剤を含むセラミック組成物(24)のペースト様混合物を、構成要素(10)の表面(22)に塗布し、任意選択として、機械的手段を使用して平滑化する。組成物(24)を、乾燥させ、硬化させて、ポリマー特性を有する乾燥した修理コーティング(26)を形成する。後続加熱時に、乾燥したコーティング(26)が反応して、ガラス状のセラミック修理コーティング(26)を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成された機能層の中心部および端部の厚みの差が、色調ムラ等の不都合を発生させない程度の差の範囲内にある機能層を有する機能性素子の製造方法およびそのような機能性素子の製造に用いる装置を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、溶媒を含む機能層形成用塗工液を基材上に塗布した後、乾燥させて固化させる乾燥工程を有する機能性素子の製造方法において、製造される機能層の平坦性を得るために、予め製造された機能層の形状を検査し、中心部が凸形状の場合は、前記乾燥工程における溶媒の揮発速度を速くし、中心部が凹形状の場合は、前記乾燥工程における溶媒の揮発速度を遅くするように制御することを特徴とする機能性素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成された機能層の中心部および端部の厚みの差が、色調ムラ等の不都合を発生させない程度の差の範囲内にある機能層を有する機能性素子の製造方法およびそのような機能性素子の製造に用いる装置を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、溶媒を含む機能層形成用塗工液を基材上に塗布した後、乾燥させて固化させる乾燥工程を有する機能性素子の製造方法において、製造される機能層の平坦性を得るために、予め製造された機能層の形状を検査し、中心部が凸形状の場合は、前記乾燥工程における溶媒の揮発速度を速くし、中心部が凹形状の場合は、前記乾燥工程における溶媒の揮発速度を遅くするように制御することを特徴とする機能性素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】歩留りの高い成膜方法、成膜装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜方法は、被塗布基材7に液状の膜形成材料を塗布して膜8を形成する方法である。この成膜方法は、被塗布基材7に膜形成材料を塗布する塗布工程と、膜形成材料を加熱して乾燥させることにより膜8を得る熱処理工程と、膜8のストレスを検出し、該検出されたストレスに基づいて、膜8の少なくとも一部に対して再加熱を行ない、これにより、ストレスが均一になるように該ストレスを調整する調整工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 高沸点の有機溶剤を含有する樹脂を用いた場合でも、基材に塗布された有機溶剤含有樹脂塗膜を乾燥させる工程において、乾燥工程時間を短縮できる乾燥方法を提供する。
【解決手段】 基材上の有機溶剤を含有する樹脂塗膜の乾燥方法において、基材の表面温度が恒率乾燥区間においては樹脂塗膜の表面温度より高く、減率乾燥区間においては熱風温度より高くなるようにし、更に熱風処理と同時に最大エネルギー波長2.5μm以下の赤外線にて処理する樹脂塗膜の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】 揮発性の低い液をダイコート方式で、端部厚膜化及び塗布幅縮小現象を抑制しながら塗布することを可能とする塗工方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ダイヘッド12を被塗工基材1に対して移動させて塗工を行うに際し、そのダイヘッド12の後側に近接させて且つ一緒に移動するように乾燥装置13を設けておき、ダイヘッド12で被塗工基材1上面に形成した塗膜2を直ちに乾燥装置13で乾燥させ、塗膜がゆっくり乾燥した時に生じる端部厚膜化及び塗布幅縮小現象を抑制して均一な塗膜を形成可能とする。 (もっと読む)


製品における変動炭酸塩化の傾向を低減するために、炭酸塩化低減シーラーを塗布した第一主表面および炭酸塩化低減シーラーを塗布した第二の、一般に相対する主表面を含む人工の繊維補強セメント製品。耐久性のある繊維改質セメント製品の製造方法であって、該製法が、(e)湿潤繊維補強セメント組成物の混合;(f)前記組成物からの第一および第二の、一般に相対する主表面を定義した未加工製品の形成;(g)硬化製品を形成するための未加工製品の硬化;および(h)製品における変動炭酸塩化の傾向を低減するための前記第一および第二主表面への炭酸塩化低減シーラーの塗布の工程を含む製造方法。変動炭酸塩化の傾向を低減した第一主表面を含む人工の繊維補強セメント製品であって、該製品が0.29〜約0.51のセメントのシリカに対する比および25%〜約45%の多孔率を有する製品。
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粉末塗料、前記粉末塗料をベースとした水性分散液、その製法、および支持体の上に塗料層を形成するための、とりわけ、多層構造物を作製するための方法が提供される。
前記方法は、いかなる有機溶媒の使用をも必要としない。 (もっと読む)


本発明は、表面に保護仕上げを供給するための可撓性フィルムを提供する。このフィルムは、場合によっては、フィルムを表面に施与貼り付するための接着コーティング、少なくとも1層の除去可能な保護層、および表面へのフィルムの移行を容易にするためのリリース・コーティングを含むことができる。下地表面の耐久性を高めるために、フィルムの上に硬化および架橋した上塗りを塗布することができ、その後、これらの上塗りは下地フィルムを剥がすことによって表面から容易に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくともエチレン性不飽和化合物;b)そのエチレン性不飽和化合物のIR硬化またはNIR硬化を可能にするのに有効なヒドロキシルアミンエステル;およびc)エチレン性不飽和化合物のUV硬化を可能にするのに有効な光開始剤を含み、熱開始剤が、式(I)もしくは式(I)で示される構造要素を有するヒドロキシルアミンエステル、または式(II)もしくは(II’)で示される反復構造単位を有する高分子ヒドロキシルアミンエステルである、熱および紫外線二重硬化性コーティング組成物に関する。更に本発明は、熱開始剤としてヒドロキシルアミンエスエルを含む熱硬化性コーティング組成物を、NIR硬化を利用して硬化させる方法に関する。
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【課題】 乾燥能力が高く防爆仕様も可能であり、更に残留溶媒を防ぐとともに被乾燥物の素地や塗液等を保護することのできる輻射乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被乾燥物を輻射乾燥させる乾燥装置であって、3±1μmおよび6±1μmの放射波長域にそれぞれ分光放射輝度の極大値を有する赤外線放射セラミクスからなるセラミクスヒータと、前記被乾燥物を前記セラミクスヒータに対向して保持しつつ、該被乾燥物に前記赤外線を照射させる保持手段と、前記赤外線を照射される被乾燥物の表面を冷却する冷却手段と、を有する輻射乾燥装置。 (もっと読む)


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