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Fターム[4D075BB49]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 放射線の照射(赤外線を除く) (2,434) | プラズマ、コロナ放電 (223)

Fターム[4D075BB49]に分類される特許

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接着促進組成物から形成された接着促進層と、疎水性層形成組成物から形成された疎水性層とを備える疎水性および疎油性のコーティングが開示される。接着促進組成物は、官能性結合基と、シラン官能基および/またはゲルマニウム官能基のうちの少なくとも一つとを有した接着促進化合物を含有してもよい。疎水性層形成組成物は、疎水性脂肪族基と、シラン官能基および/またはゲルマニウム官能基のうちの少なくとも一つとを有した疎水性層形成化合物を含有してもよい。コーティングを形成する方法もまた開示される。
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本開示は、コーティングを有する静電気拡散性物品を開示する。コーティングは、ナノ粒子の表面上に第四級アミン基を有する表面官能化ナノ粒子と、このナノ粒子が分散した結合剤とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの自己組織化より形成されるエッチングマスクを用いた微細加工技術において、十分なエッチング耐性と高いアスペクト比の双方を有し、しかも自己組織化により形成されるパターンを被加工物に対して忠実かつ簡便な工程で転写することができるパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマー、ケイ素化合物、およびこれらの成分を溶解させる溶媒を含んでなる組成物を被加工体上に塗布することによって、該被加工体上に前記組成物層を形成し、前記組成物層において、前記ブロックコポリマーの自己組織化により、前記ケイ素化合物が偏在したエッチング耐性を有する相と、ポリマー相からなるエッチング耐性の低い相にミクロ相分離を生じさせることによって、微細パターンが形成されたパターン層を形成し、前記微細パターンが形成されたパターン層をマスクとして、前記被加工体をエッチング加工することを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】弾性層を形成したローラを塗布液に浸漬して引き上げることで表面層を形成する場合に、ローラの端部を除去する工程の有無や除去量に関わらず、表面に欠陥が生じることを防止できる現像ローラの製造方法を提供する。また、表面上の欠陥が画像上に現れることのない現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体と、該軸芯体の外周面に設けられた弾性層と、該弾性層の周りに設けられた表面層とを有する現像ローラを、軸芯体の外周面に、付加型シリコーンゴムにより該弾性層を形成する工程と、該弾性層の外周面と、該弾性層の端面のいずれか一方と、に該表面層との易接着処理をする工程と、該易接着処理がされた弾性層の端面側から、該弾性層を表面層形成用塗工液に浸漬する工程と、該弾性層を該表面層形成用塗工液から引き上げ、該弾性層の周りに該表面層を設ける工程とを有する方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】液晶セルに貼り合わせて使用したときに、コーティング位相差層に微細な割れが生じにくく、光漏れの発生を抑制できる複合位相差板及びその簡便な製造方法を提供し、その複合位相差板を用いた複合光学部材及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】転写基材14上に、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含むコーティング位相差層13を形成し、別途、透明樹脂からなる位相差板11の表面に乾式表面処理(例えばコロナ放電処理)を施し、その乾式表面処理が施された面に、前記転写基材14上に形成された位相差層13の露出面を貼合し、次いで転写基材14を位相差層13から剥離して、複合位相差板10′とする。位相差層13の外側に粘着剤層18を設けることができる。この複合位相差板は、偏光板など他の光学層に積層して複合光学部材とされ、それを液晶セルと組み合わせて液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】過酷な負荷条件下での摺動に対しても剥離が起こらず、コーティング下地処理中に使用するショット材がコーティング層付近のアルミ合金等の母材に残留することがなくて残留ショット材がコーティング層等を傷付けるおそれのない、密着性が優れた良質なフッ素系樹脂コーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティング対象物の表面にプラズマを照射して表面を微細に粗面化、活性化する。そして、このプラズマ照射後のコーティング対象物の表面にフッ素系樹脂塗装を施し、その塗装面を焼成する(もっと読む)


【課題】平面表示装置用の基板と他の基板とを貼り合わせる際に両基板の間の封止の信頼性を向上する。
【解決手段】塗布システムのテープ剥離装置では、テープ剥離ヘッド43および基板移動機構によりマスキングテープ81が基板9から剥離され、これと並行して、基板9上のマスキングテープ81が剥離された領域のうちの封止領域に対して、照射部46によりレーザ光が照射される。これにより、マスキングテープ81の粘着剤から封止領域に転写された低分子成分が封止領域から除去され、あるいは、低分子成分の分子結合が切断されて活性化され、封止領域の封止材料に対する濡れ性が、マスキングテープ81の貼付前と同程度まで向上される。その結果、基板9の封止工程において基板9と封止用基板とを貼り合わせる際に、封止領域に封止材料を均一に塗布することができ、基板9と封止用基板との間の封止の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


導電性の、構造化された、又はほぼ平坦な表面を支持体上に製造する方法であって、第1工程で、マトリックス材料中に導電性の粒子を含む分散物を使用して、構造化された又はほぼ平坦な基礎層を支持体上に施し、第2工程で、マトリックスを少なくとも部分的に硬化及び/又は乾燥させ、第3工程で、マトリックスを少なくとも部分的にブレークすることによって導電性の粒子を露出させ、そして第4工程で、無電解及び/又は電解被覆によって、構造化された又はほぼ平坦な基礎層上に金属層を形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド性、透明性、非視認性及び接着性を有する電磁波シールド基板を提供する。
【解決手段】表面にOH基を含有する樹脂基板又はガラス基板上にチオール反応性アルコキシシラン化合物を用いて単分子薄膜層を形成する(S12)。次に、当該基板面を光不透過部(幾何学図形部と額縁部)と光透過部(幾何学図形部と額縁部以外の部分)からなるマスクで覆い、露光して(S14)、反応性部分と非反応性部分からなる配線像を表面に描く。これを、触媒溶液に浸漬し(S15)、無電解めっき溶液に浸漬し(S16)て露光されなかった部分を金属めっきして、幾何学模様の金属配線部と額縁部からなり電磁波シールド性と透明性を有する電磁波シールド基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】光透過性、離型性、耐久性、機械的強度、形状安定性を備え、かつ微細パターンの寸法精度を備える、光硬化性樹脂を成形するための微細パターンを有するテンプレートの製造方法の提供。
【解決手段】微細パターンの反転パターンを有するモールド4の該パターン上に、反応性官能基(x)を実質的に有さない含フッ素重合体(A)を溶媒に溶解させた溶液を塗布し、溶媒を除去して、モールド4の表面に含フッ素重合体層1を形成する。含フッ素重合体層1の表面を処理して表面に反応性官能基(x)を導入し、ついで該表面と、反応性官能基(x)と化学結合を形成しうる官能基(y)を表面に有する透明基体2の該表面とを張り合わせ、加圧して接着する。モールド4を含フッ素重合体層1から離脱し、微細パターンを表面に有する含フッ素重合体層1を形成し、テンプレート5を製造する。 (もっと読む)


【課題】機能性インクの消費を抑えつつ、高アスペクト比を有する高解像度パターンを効率よく形成する方法を提供する。
【解決手段】基板10上に犠牲フィルム30を付着させる工程(a)と、犠牲フィルム30に露光及び現像を行って所望のパターン状凹部40を有するパターン鋳型30’を形成する工程(b)と、パターン状凹部40に機能性材料を含有するインクMを充填する工程(c)と、インクMを乾燥させる工程(d)とを含む高解像度パターンの形成方法であって、犠牲フィルム30の厚さを100×β/α以上[ただしαはインクM中の機能性材料の体積分率(体積%)であり、βは高解像度パターンの厚さ(μm)である。]とする高解像度パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】可視領域での高い光透過性を有し、低抵抗で、かつ表面平滑性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子への適性を備えた透明導電膜を有する基材を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも1層の結晶化した透明導電膜を有し、該結晶化した透明導電膜の上に、金属酸化物、金属水酸化物及び金属炭酸塩から選ばれる少なくとも1種の金属化合物から構成されるナノ粒子を含有するコロイド分散物を含む塗布液をコーティングしたことを特徴とする透明導電膜を有する基材。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れたポリオルガノシロキサン膜の性質を維持しつつ、例えば、カップリング剤に対する膜表面の反応性を効率よく高める表面改質方法、かかるポリオルガノシロキサン膜を備える膜付基板を効率よく製造する膜付基板の製造方法、かかる方法により製造された膜付基板を備える液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面改質方法は、ポリオルガノシロキサン膜30の上面付近に存在するポリオルガノシロキサンを、選択的にSiOに変化させる方法であり、基板2上にポリオルガノシロキサン膜30を用意する第1の工程と、水蒸気ガス分圧が常温で0.2〜0.9kPaの雰囲気中で、ポリオルガノシロキサン膜30の上面側から紫外線を照射する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐汚染性を有し、かつ表面に製品ラベルや装飾部材を容易に貼付することのできる化粧シート及び該化粧シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材2上に少なくとも表面保護層4を有する化粧シートであって、該表面保護層が硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ、該表面保護層の表面に表面張力が30dyne/cm以上である部分(a)が存在することを特徴とする化粧シート及び表面保護層の表面の少なくとも一部をコロナ放電処理又はプラズマ処理する化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通常のフォトリソグラフィーの工程において使用される塗布装置に対しユニットの追加等の大幅な装置の付加をすることなく、また塗布、乾燥等の工程を増やすことなく遮光パターンの上面にだけ撥インク性を付与することを可能にする感光性樹脂の塗布装置及び塗布方法を提供することが求められていた。
【解決手段】基板の表面にスリットノズルで塗布液を供給する塗布ユニットと、該基板の表面に塗布した塗布液を乾燥せしめる減圧乾燥装置を備える減圧乾燥ユニットと、を備える塗布装置において、減圧乾燥装置がフルオロカーボン系のガス導入部、プラズマ放電部を備えていることを特徴とする塗布装置および塗布方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 トルエン、MEK、酢酸エチル等の有機溶剤及びハロゲン元素を含まない下塗剤層を設けることにより、粘着剤層と基材との密着性を強固にした粘着テープを提供する。
【解決手段】 アミノ基含有シランカップリング剤並びに、水及び/又はアルコールを必須成分として含有することを特徴とする、粘着シート用の下塗剤組成物、及び基材上に該下塗剤組成物層とアクリル系粘着剤層を有する片面若しくは両面粘着シートを提供する。アクリル系粘着剤の好適な例としては、カルボキシル基又はエポキシ基を含むモノマーを共重合したアクリルポリマーがある。 (もっと読む)


【課題】 トルエン、MEK、酢酸エチル等の有機溶剤及びハロゲン元素を含まない下塗剤層を設けることにより、粘着剤層と基材との密着性を強固にした粘着テープを提供する。
【解決手段】 アミノ基含有シランカップリング剤並びに、水及び/又はアルコールを必須成分として含有することを特徴とする、粘着シート用の下塗剤組成物、及び基材上に該下塗剤組成物層と粘着剤層を有する片面若しくは両面粘着シートを提供する。粘着剤としては、ゴム系粘着剤が好ましく、その好適な例としては、エラストマー成分中50%以上が天然ゴムであるものがある。 (もっと読む)


【課題】基材の表面の異なる2つの所定領域にそれぞれ接着剤に対する親和性と撥液性とを、容易かつ安価に付与し得る表面処理方法、かかる表面処理方法により処理が施された基板を備える液滴吐出ヘッドの製造方法、この製造方法により製造された液滴吐出ヘッド、信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面処理方法は、基材の表面の第1の領域に撥液性を、第1の領域と異なる第2の領域に接着剤に対する親和性を付与する表面処理方法であり、基材の少なくとも第1の領域および第2の領域の表面で露出する水酸基に、撥液性を有する第1のカップリング剤を結合させる工程と、第2の領域内に存在する第1のカップリング剤に水酸基を導入する水酸基導入処理を施す工程と、第1のカップリング剤の水酸基に、接着剤との親和性を有する第2のカップリング剤を結合させる工程とを有する表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】透明支持体フィルムの上にハードコート層と、反射防止層とを順次積層し防眩性反射防止フィルムのハードコート層の凹凸形状の表面に、均一の膜厚と、反射色相にムラがなく、耐擦傷性を有する反射防止層を形成した防眩性反射防止フィルムの製造方法、この製造方法により製造する防眩性反射防止フィルム及び画像表示装置の提供。
【解決手段】透明支持体フィルムの上に凹凸表面のハードコート層を有する防眩性フィルムの前記ハードコート層の上に反射防止層を設ける防眩性反射防止フィルムの製造方法において、反射防止層形成用塗布液を前記ハードコート層の凹凸表面に塗布し反射防止層形成用塗膜を形成した後、その後の乾燥処理工程が終了する間は、重力方向を下方向とした時搬送方向が上方向、又は下方向であり、且つ反射防止層形成用塗膜に風を吹き付け反射防止層を形成することを特徴とする防眩性反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


生体活性および/または構造の損失なく、金属または非金属の表面に、アミノ酸または他の炭素ベースの物質などの生体適合物質のコロイド状懸濁液を堆積させる分子プラズマ放電蒸着法が記述される。方法は、荷電コロナプラズマを生成することに基づいており、次に、該荷電コロナプラズマは、真空チャンバに導入されることにより、バイアスされた基板に生体適合材料を堆積させる。堆積させられた生体適合材料は、様々な医療の用途に対して選択され得、該様々な用途は、医薬品のインサイチュでの放出のためのコーティングされたインプラントを含む。
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