説明

Fターム[4D075BB49]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 放射線の照射(赤外線を除く) (2,434) | プラズマ、コロナ放電 (223)

Fターム[4D075BB49]に分類される特許

81 - 100 / 223


【課題】 実機の摺動面の隙間で発生するプラズマを用いて、その場でプラズマコーティングし、摺動しつつプラズマコーティングを行うことにより、コーティングと同時になじみ運転も行うことができる技術を提供する。また、摩擦または摺動により、薄膜には絶えず接線力を加えた状態でコーティングし、接線力による膜中の組織の配向を発生させ、極めて高い耐摩耗性、良潤滑性の膜をコーティングできる技術を提供する。
【解決手段】 摺動体と回転体を摩擦又は摺動させることにより、これらの間にトライボマイクロプラズを発生させ、該摺動体と回転体の一方又は双方に、摺動体又は回転体を構成する物質の少なくとも一部からなる膜を形成することを特徴とするトライボマイクロプラズマコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質なパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部及び撥液部を有する基板Pに機能液を塗布してパターンを形成する。基板Pの表面Paを洗浄する洗浄処理、及び基板Pの表面Paに機能液に対する親液性を付与して親液部Paを形成する親液化処理を一括して行う第1工程と、第1工程で親液部Paが形成された基板Pに対して、撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して撥液部Hを形成する第2工程と、親液部Paに機能液を塗布する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンが高段差であっても、当該段差内に塗布されたレジストをベークしても気泡の発生がない塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 配線パターンが形成された基板表面に溶剤を塗布し、次いで基板表面に塗布液を塗布し、加熱して配線パターン間の段差に絶縁性塗膜を埋設する塗膜形成方法において、基板表面に塗布液を塗布した後で加熱前に減圧雰囲気とし、段差内に封じ込められたエア及び/または塗布液中に溶存しているガスを脱気する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質で細密化されたパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部及び撥液部を有する基板に機能液を塗布してパターンを形成する。親液部Paを有する基板Pに対して、撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第1撥液部を形成する第1工程と、親液部に機能液を塗布して第1パターンW1を形成する第2工程と、少なくとも第1撥液部にエネルギーを付与して、第1撥液部の撥液性を低下させる第3工程と、親液部及び第1撥液部を有する基板に対して、第2機能液に撥液性を有する第2撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第2撥液部H2を形成する第4工程と、第2撥液部の非形成領域に第2機能液を塗布して、第1パターンと略同一層で第2パターンW2を形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質な多層パターンを形成可能とする。
【解決手段】第1パターン512と第2パターン512aとを積層して形成する。親液性を有する第1パターン形成面502aに、第1撥液材料を含む液滴を塗布して第1撥液部500Hを形成する第1工程と、第1撥液部の間の第1パターン形成面に第1機能液を塗布して第1パターン512を形成する第2工程と、少なくとも第1撥液部の撥液性を除去する第3工程と、撥液性が除去された第1撥液部及び第1パターンで形成される第2パターン形成面に、第2撥液材料を含む液滴を塗布して第2撥液部512Hを形成する第4工程と、第2撥液部の間の第2パターン形成面に第2機能液を塗布して第2パターン512aを形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多量の有機溶剤や界面活性剤を使用することなく、耐汚染性、密着性、耐水性、耐溶剤性に優れた防汚層を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被処理基材上の少なくとも片面に防汚層を形成する方法であって、該防汚層を形成する前に該被処理基材上の少なくとも片面を前処理し、この前処理した表面にコロイダルシリカ(A)及び/又は重合体エマルジョン(B)からなる防汚層を成膜することを特徴とする防汚層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】より低添加量で一定の抗菌性能を発揮できる抗菌効果の高い抗菌性素材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌効果の高い抗菌性素材の製造方法は、無機系の銀化合物を用いた抗菌剤を、紙や合成紙、非木材紙の印刷物の上に、水を主とした塗工液にて塗工し、その抗菌剤の平均粒径aμmと塗膜の平均膜厚bμmがa>bとなるようにすると共に塗膜にエネルギー照射を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布膜とスパッタ膜とを備え、且つ、従来に比べて厚み方向における導電性の向上が図られた透明導電膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコキシドを含む溶液から得られたゾルを、基材14に塗布し、それを乾燥させて、第1の透明導電膜(塗布膜11)を形成し、塗布膜11に対してプラズマ処理を行い、そして、塗布膜11の上に、スパッタリング法によって第2の透明導電膜(スパッタ膜12)を形成して、透明導電膜10を完成させる。プラズマ処理は、例えば、プラズマ放電によって発生させたガスイオンを塗布膜11に衝突させることによって行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が少なく、経済的にも優れた方法によって、十分な密着性が得られる樹脂被覆用アルミニウム板材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム板に、圧延後、有機溶剤洗浄・水洗浄・アルカリ洗浄・酸洗浄から選ばれる少なくとも一つの前処理を行い、さらに水接触角を処理前より10度以上低下させる表面活性化処理としてプラズマ処理・コロナ放電処理・紫外線照射から選ばれる少なくとも一つの処理を行うことによって、表面炭素量10mg/m以下、磨耗粉量3mg/m以下、酸化皮膜厚さ50nm以下、水接触角60度以下とする。
(もっと読む)


移動する基材の側面をコーティングするためのシステム。このシステムは、プラズマ供給源のアレイ、このアレイの上流に位置する第1複数のオリフィスおよびこのアレイの下流に位置する第2複数のオリフィスを含む。コーティング反応物を各オリフィスからそのオリフィスに関連するプラズマ供給源から出るプラズマジェットの中へ噴射する。制御装置がこの基材の輪郭およびこのアレイに対する基材の位置に従ってこのコーティング反応物の流れおよびこれらのオリフィスへのフラッシュガスの流れを調節する。この基材の反対の側面をコーティングするために追加のプラズマアレイおよびオリフィスの組を使ってもよい。
(もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、鮮映性(DOI)及び塗膜密着性を向上可能な、コーティングによるプラスチック部品の装飾方法を提供する。
【解決手段】所定の初期界面エネルギーを備えた外側表面を有するプラスチック部品を装飾する方法が提供される。外側表面の少なくとも一部はコーティングによって装飾される。上記外側表面の少なくとも一部が実質的に特定の公差内にて配設される。大気圧プラズマ・ノズルによって、処理後の界面エネルギーが初期界面エネルギーよりも大きくなるように、外側表面の少なくとも一部にプラズマ処理を行う。プラズマ処理後の界面エネルギーを実質的に超えないコーティング界面エネルギーを持つコーティングを、上記外側表面の少なくとも一部に塗布する。その後、コーティングは硬化処理される。 (もっと読む)


【課題】 建築物の屋上等において用いられる、コンクリート下地とウレタン塗膜防水層との間に積層されるウレタン塗膜防水用下張りシートにおいて、ウレタン塗膜防水層との接着強度を向上させるとともに、表面材とシート部の接着強度を向上させる。
【解決手段】 ウレタン塗膜防水用下張りシートは、上方から(コンクリート下地に貼付した際、表面となる側から)ポリウレタン樹脂層1、基材フィルム層2、PE樹脂層3、不織布等の繊維状物4、改質アスファルト層5及び自己粘着層6が順次積層されている。ポリウレタン樹脂層は、有機溶剤に溶解したポリウレタン樹脂をグラビアロールで塗布することにより積層されている。 (もっと読む)


【課題】高速度でカーテン塗布方式にて塗布、乾燥して粘着剤層を形成することにより、優れた粘着性能を発揮し、しかも粘着シートからラベルへの打抜き加工適性にも優れた粘着シートや再剥離性の粘着シートを提供する。
【解決手段】表面基材、粘着剤層、剥離シートを積層して備える粘着シートであって、ISO8791−4に準じてクランプ圧1000kPa、ソフトタイプのバッキングディスクで測定したパーカープリントサーフ平滑度が2.0〜3.5μmである剥離シート上に粘着剤塗液をカーテン塗布方式にて塗布、乾燥して粘着剤層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造装置や液晶デバイス製造装置などのプラズマエロージョンを防止する目的において有用な溶射皮膜の形成に適した溶射用粉末、その溶射用粉末を用いた溶射皮膜の形成方法、及びその溶射用粉末から形成される溶射皮膜を備えた耐プラズマ性部材を提供する。
【解決手段】本発明の溶射用粉末は、原子番号60〜70のいずれかの希土類元素の酸化物からなる造粒−焼結粒子を含有する。造粒−焼結粒子を構成する一次粒子の平均粒子径は2〜10μm、造粒−焼結粒子の圧壊強度は7〜50MPaである。溶射用粉末の真比重に対する嵩比重の比は0.10〜0.30が好ましい。造粒−焼結粒子中の細孔の直径についての頻度分布は1μm以上に極大を有することが好ましい。溶射用粉末は、好ましくはプラズマ溶射で溶射皮膜を形成する用途で用いられる。本発明の耐プラズマ性部材11は、上記溶射用粉末を溶射して形成される溶射皮膜13を備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器内で液体の高い保管寿命を実現するために耐pH性の障壁被覆を提供すること。
【解決手段】本発明は、基体(2)および基体(2)上の被覆(3)を備える複合材料(1)、それから作製される容器、および複合材料(1)を作製するための方法に関し、被覆(3)が、基体(2)に面する少なくとも1つの第1の領域(31)および基体(2)に離れて面する少なくとも1つの第2の領域(32)をもたらし、第1の領域(31)が障壁層(4)を備え、第2の領域(32)が不活性化層(5)を備える。 (もっと読む)


無機又は有機表面を、強力な接着力のナノ粒子により改質する方法が記載され、疎水性、親水性、電気伝導性、磁気性、難燃性、色、付着、粗さ、引掻き抵抗性、UV吸収性、抗菌性、防汚性、抗タンパク質特性、帯電防止性、防曇性、剥離特性のような改質表面耐久効果を表面にもたらす。この方法において、任意の第1工程a)では、低温プラズマ、オゾン化、高エネルギー照射、コロナ放電又は火炎が、無機又は有機基材に対して作用し、第2工程b)では、1つ以上の定義されたナノ粒子、又は定義されたナノ粒子と、少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含有するモノマーとの混合物、又は前記物質の溶液、懸濁液若しくはエマルションを、好ましくは常圧で、無機又は有機基材に適用する。第3工程c)では、適切な方法を適用して、これらの前記物質を乾燥又は硬化し、場合により、第4工程d)では、更なる被覆を、このように前処理された基材に適用する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と強度を持ち、良好な誘電性を示し、高周波帯で使用することが可能な誘電体部品用成形体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を含有する熱可塑性樹脂からなる基材の表面に、酸素を含む雰囲気の減圧化で、高周波励起プラズマ処理を施し、高周波イオンプレーティング法により、導電性膜および誘電体膜を順次成膜する。高周波励起プラズマ処理を、酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で、導電性膜の下層の成膜を、酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で、その上層の成膜をアルゴンプラズマ雰囲気で、かつ、誘電体膜の成膜を酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被塗装体の種類によらず、簡単でかつ低コストに塗膜の耐久性を高めることができる塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】被塗装体としての鋼材4の塗膜形成面に対して表面処理を施す表面処理工程と、この表面処理工程において表面処理を施した鋼材4の前記塗膜形成面へ塗膜を形成する塗膜形成工程とを備えた塗膜の形成方法であって、前記表面処理工程において、大気圧又は大気圧近傍の圧力下で対向する電極1間に存在する気体に高周波電圧を印加して発生させたプラズマを用いて表面処理を施すことにより、被塗装体の種類によらず、簡単でかつ低コストに塗膜の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


易洗浄金属基材又は易洗浄金属化基材を形成する方法が開示され、前記方法はケイ素、酸素、及び水素を含む層を基材の表面の少なくとも一部にプラズマ蒸着によって形成する工程と、少なくとも1つのシラン基を含む少なくとも部分的にフッ素化された組成物を、ケイ素、酸素、及び水素を含む層の表面の少なくとも一部に適用する工程と、を含み、並びに前記方法によって作製された易洗浄物品が開示される。
(もっと読む)


【課題】耐ひずみ性に優れた基材の被覆方法の提供。
【解決手段】基材の被覆方法は、第一の耐ひずみ性を示すコーティングを基材上に設ける段階、及びコーティングを処理してコーティングの耐ひずみ性を、第一の耐ひずみ性よりも大きなひずみに耐える第二の耐ひずみ性に高める段階を含む。第二の耐ひずみ性は第一の耐ひずみ性より多くのひずみを許容し得る。さらに、処理段階は機械的処理、化学的処理、熱処理及びこれらの組合せの少なくともいずれかを含む。 (もっと読む)


81 - 100 / 223