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Fターム[4D075DA25]の内容

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Fターム[4D075DA25]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、カーテン塗工方式により、低塗工量、且つ均一な感熱記録層を形成され、画質に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子共与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録体において、該感熱記録層が高分子会合型の増粘剤を含有する塗料をカーテン塗工法で設ることにより、本課題が解決することを見出し、本発明に到達した。
特に、前記高分子会合型の増粘剤を含有する塗料がアセチレン基を有するノニオン性界面活性剤、特に望ましくは左右対称の構造を有するノニオン性界面活性剤を含有することで、更に感熱記録体の画質が良好になることを見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して高耐久性の確保などのために少なくとも最上層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法、およびそれにより得られる外観品質に優れた塗装体を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、前記最上層を形成するための最上層用塗料として化学反応によって架橋構造を形成する硬化型塗料を準備し、且つ、前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として、前記最上層用塗料のゲル化開始時における相対損失弾性率が1s−2以下である塗料を準備する工程と、前記基材上に前記下層用塗料および前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、前記未硬化積層塗膜に硬化処理を施して少なくとも前記最上層用塗料を硬化させる工程と、を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ、見る角度によってゴールドの発色が認められるオパール調の光輝感を有するメタリック複層塗膜の提供。
【解決手段】基材上に、アルミニウム顔料を含むアルミ含有塗膜、前記アルミ含有塗膜上に微粒子二酸化チタンを含むチタン含有塗膜、前記チタン含有塗膜上にクリヤー塗膜を備え、前記微粒子二酸化チタンのメジアンD50粒子径が5〜100nmであり、前記チタン含有塗膜中の微粒子二酸化チタン含有量が0.01〜15質量%であることを特徴とする、複層塗膜。 (もっと読む)


【課題】他の物との接触頻度等による色の差を生じにくい成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、ポリマー材料からなるマトリックス43と該マトリックス中に分散された複数のカプセル44とを含み、該カプセル44の膨張に起因して凹凸が表面に形成された成形品10を製造する方法が提供される。その製造方法では、膨張して表面42に露出したカプセル44の外殻露出部3と膨張後に破裂して表面42から外方に突出したカプセル44の外殻突出部4とを有する素成形体40を用意する。次いで、素成形体40の表面42から外殻突出部4を消滅させる仕上げ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルムと、その上に樹脂溶液を塗布して形成した塗膜からなる樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を精度良く検査する方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂塗布フィルムの検査方法は、フィルムと、その上に樹脂溶液を塗布して形成した塗膜からなる樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を検査する方法において、発光強度のピーク波長が385〜415nmの範囲にある検査光を塗膜に照射し、その反射光を検出して行うことを特徴とし、樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を精度良く検査することができる。 (もっと読む)


硬化剤を含有するシリコーン溶液で空気透過性材をコーティングした後に空気透過性材を硬化させることによって、ポリエステルを含有する空気透過性材の元々の空気透過性セル構造を維持するシリコーンフォームの製造方法。
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【課題】液滴吐出ヘッド内の機能液の温度上昇を抑制し、液滴の吐出量を安定させ、精度の高いパターンを形成するパターン形成装置及び回路基板を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド30の側面に、熱伝導率の高いアルミニウムによって形成された、水冷式の熱交換器40を設置し、液滴吐出ヘッド30に蓄熱されようとする熱を吸熱させた。また、熱交換器40には、温度調整装置によって所定の温度に冷却された冷却水Wを供給した。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材と樹脂とを良好に接着させることができる樹脂被覆基材の製造方法の提供。
【解決手段】多孔質である焼結体よりなる基材本体2に樹脂5を被覆する樹脂被覆基材1の製造方法であって、洗浄工程と、樹脂被覆工程とを備えている。洗浄工程では、洗浄液によって基材本体2の表面3を洗浄する。また、洗浄液は、樹脂5の溶液、溶融液、前駆体液および前駆体の溶液の粘度を含む所定範囲内の粘度を有する。樹脂被覆工程では、洗浄工程において洗浄された表面3を樹脂5によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】所望の膜厚及び所望の膜面積を有する機能性膜を成膜することができる機能性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に配置された高分子マトリックス層2に、機能性物質及び高分子マトリックス層2を溶解又は膨張させる溶媒を含む機能性膜剤4を供給する第1工程と、この機能性膜剤4を高分子マトリックス層2中に拡散することによってこの高分子マトリックス層2に機能性物質を分散させる第2工程と、この第2工程においてこの機能性物質が分散した高分子マトリックス層2を固めて機能性膜7を形成させる第3工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鋼材表面を塗装するに当たっての前処理を、1)種々の産業廃棄物が発生する湿式を廃し、2)塗装膜の密着性を強化し、3)低コストで行う。
【解決手段】鋼材を加熱して表面に酸化膜を形成し、次いで雰囲気を還元性ガスに替えて該酸化膜を還元して鋼に連接した多孔質の金属鉄の層に改質する。Ni系ステンレス鋼の場合は元の鋼種に回帰する。還元による活性化と多孔質により塗装液の浸透・充満と、鋼と還元層の連接等による強固なアンカー効果が密着性の強固な塗装を支える。乾式であるから排水、廃液、反応残滓などは発生せず、化成処理も省略することできる。 (もっと読む)


開示されるのは、水から汚染物質を除去するための複合膜であって、この膜は多孔性支持膜上に重合された水透過性の薄膜、および必要に応じて混合物を含み、混合物は、薄膜上にコーティングされた、薄膜とは異なる化学組成を有する表面コーティング物質を含む。一局面では、複合膜の1つ以上の層がさらにナノ粒子を含む。要約は、特定の分野での研究の目的のための選別ツールとして意図されるものであり、本発明の制限を意図するものではない。
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【課題】多孔性無機質材料に対する塗装において、優れた仕上り性、吸水防止性等を付与することができる簡便な方法を提供する。
【解決手段】多孔性無機質材料の表面に対し、表面処理液を塗付する塗装方法において、当該表面処理液として、アルコキシシラン化合物を0.1〜50重量%、溶剤を50〜99.9重量%含有し、前記アルコキシシラン化合物は、アルキル基の炭素数が3〜12であり、縮合度が2以下であるアルキルアルコキシシラン化合物を90重量%以上含むものであり、前記溶剤は、脂肪族炭化水素を90重量%以上含むものである表面処理液を用いる。 (もっと読む)


本発明は、粗ガス流(120)を少なくとも1つのフィルタ要素(172)を通過させて塗料スプレーしぶきをその粗ガス流(120)から除去する前に湿った塗料スプレーしぶきを含む粗ガス流(120)の流路に補助材料を導入する方法に関する。本発明の目的は、不適切な動作のときでさえ、塗装作業場の付着領域(108)に補助材料が導入されるのを信頼性よく阻止する上記のタイプの方法を提供することである。本発明の方法は、少なくとも1つのフィルタ要素(172)を通って流れる粗ガス流が十分であるかどうかを検出するステップと;粗ガス流が不十分であることが検出された場合には、粗ガス流(120)の流路への補助材料の導入を停止するステップを含んでいる。
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【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】少量多品種生産に柔軟に対応でき、かつ滑らかで欠陥のないパターンを所望位置に形成し易いパターン形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板100上に液体材料130を塗布する液体材料塗布機構110と、基板100に塗布された液体材料にレーザ光121を照射して固定化するレーザ処理機構120とをパターン形成装置155に設け、かつ液体材料塗布機構110には液体材料130を介して基板100に接する開口部114が形成された液体材料供給部113を設け、レーザ処理機構にはレーザ光を照射目標点131に照射する照射部を設け、液体材料供給部113の開口部から基板100に液体材料を塗布し、該基板100に塗布された液体材料を照射部から照射されるレーザ光によって逐次処理し、固定化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高い多孔質フィルムを、より簡便な操作で、安価に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の(a)、(b)および(c)の工程をこの順で含むことを特徴とする液晶ポリエステル含有多孔質フィルムの製造方法。
(a)液晶ポリエステル100重量部を溶媒に溶解させた溶液に、該液晶ポリエステル100重量部に対しフィラーを1〜1500重量部分散したスラリー状塗工液を調製する。
(b)該塗工液を基材の少なくとも片面に塗工し、塗工膜を形成する。
(c)該塗工膜において、溶媒の除去、液晶ポリエステルを溶解しない溶媒への浸漬、乾燥を行い、液晶ポリエステル含有多孔質フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多孔質の金属母材の強度を維持しつつフッ素樹脂を含む樹脂組成物の密着性を向上することにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂被覆多孔質金属素材の製造方法において、樹脂ショットブラスト工程では、多孔質金属素材に対して樹脂粒子が射出されることにより改質多孔質金属素材が調製される。樹脂塗布工程では、改質多孔質金属素材にフッ素樹脂を含む樹脂組成物が塗布される。 (もっと読む)


固体担持体と、前記固体担持体上の複数の層と、を含む基板を作成するための方法であって、a)超臨界流体における単数又は複数の金属酸化物の前駆体の溶液によって加熱された固体担持体又は既に蒸着された下敷層を含浸し、担持体上又は下敷層上に、一つ以上の金属酸化物の粒子、あるいは、一つ以上の金属酸化物の均一、均質な分散された粒子からなる均一、均質及び連続したフィルムを蒸着する段階と、b)担持体上又は下敷層上に、1つ以上の金属又は1つ以上の金属合金の連続又は不連続なフィルム、あるいは、一つ以上の金属又は1つ以上の金属合金の分散されたナノ粒子を、一つ以上の前駆体から、化学蒸着蒸着CVDによって、蒸着する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】断熱材層の上に塗膜層を設けた建築物外壁において、仕上外観の意匠性を高めるとともに、長期にわたり安定した美観性を維持する。
【解決手段】建築物外壁面を構成する基材に対し、断熱材層、塗膜層を順に積層する。当該塗膜層は下塗材塗膜及び装飾性塗膜によって構成する。前記下塗材塗膜は、外層がガラス転移温度−20〜100℃のカルボキシル基含有アクリル樹脂であって、内層に環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂及びガラス転移温度−80〜20℃のアクリル樹脂を含む多層構造型合成樹脂エマルション(A)を含む下塗材によって形成されたもの、前記装飾性塗膜は、装飾性塗材によって多色模様及び/または凹凸模様が形成されたものとする。 (もっと読む)


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