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Fターム[4D075DB35]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の材料 (19,592) | 合成樹脂、プラスチック (8,278) | 付加重合体系 (2,971) | ゴム又はその誘導体、ジエン系ポリマー (322)

Fターム[4D075DB35]に分類される特許

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【課題】従来は芯材に塗布した液状材料を加熱硬化させるため、製造装置自体を加熱炉の中に入れておく必要があり、熱効率が悪く、液状材料の加熱硬化に長時間を要し、かつエネルギー節約の観点から望ましくない。従って成形型および加熱冷却炉を必要としないゴムロールの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段を内部に有し、軸を中心として回転するパイプ状コア1と、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアに液状ゴム材料をかけ流す塗布ノズル7A,7B,7C,7Dと、塗布ノズルからパイプ状コアにかけ流された液状ゴム材料の厚みを調節するブレード20と、ブレードによって厚みが調節された液状ゴム材料の表面に接触する補助ブレード23と、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動する移動手段14とをゴムロールの製造装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ゴム強化樹脂組成物からなる基材層の表面に図柄層を形成し、該図柄層を透明樹脂層で被覆してなる積層体の製造方法であって、外観に優れ、製造が容易な積層体、さらには各層間の密着性及び/又はアンカーコート層の耐溶剤性にも優れた積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層11であるゴム強化樹脂組成物からなる薄肉体の少なくとも一方の表面12をコロナ処理するコロナ処理工程と、該基材層11のコロナ処理された表面に重合体の水性分散体を塗布してアンカーコート層13を形成する塗布工程と、該アンカーコート層13の基材層11とは反対側の表面に直接印刷により図柄層14を配設する加飾工程と、該図柄層14のアンカーコート層13とは反対側の表面に透明樹脂層15を積層する積層工程と、を備えてなる製造方法。水性分散体は、ウレタン系樹脂水性分散体及び/又はポリエステル系樹脂水性分散体が好ましい。 (もっと読む)


照射硬化性コーティングおよびこのようなコーティングを利用するための方法が提供される。包括的実施形態において、本開示は、約15%〜約80重量%の1種以上の照射硬化性化合物(例えば、ポリカーボネートアクリレートオリゴマー、ポリウレタンアクリレートオリゴマー、ポリエステルアクリレートオリゴマー、シリコーンベースのアクリレートオリゴマー、もしくはこれらの組み合わせ)、および約10%〜約80重量%の1種以上のアクリレートモノマーを含むコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐傷つき性、耐溶剤性等に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物及びプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で重合性不飽和単量体(b)を乳化重合せせることにより得られる水性樹脂分散体(B)及び樹脂ビーズ(C)を含有し、該樹脂ビーズ(C)の含有量が塗料中の全樹脂固形分100質量部に対して1〜30質量部である水性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】基材に対する浸食を防止しながら、透明度が高く、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(紫外線吸収性、膜強度等)を発揮する光触媒層を備えた光触媒塗装体および光触媒コーティング液が提供される。
【解決手段】この光触媒塗装体は、基材と、該基材上に設けられる光触媒層とを備えてなる。光触媒層は、5質量部以上15質量部以下の、10nm以上100nm以下の平均粒径を有する光触媒粒子と、75質量部を超え95質量部以下の無機酸化物粒子と、シリカ換算で0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンの乾燥物とを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンのシリカ換算量の合計量が100質量部となるように含み、さらに任意成分として界面活性剤を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、シリコーン成分の多くが塗料を構成する有機高分子に固定されているため塗膜表面にブリードしにくく、局所的に防汚性および耐摩耗性の悪いところがあるという課題があった。
【解決手段】基材表面上に有機高分子とシリコーン成分とから構成し、前記シリコーン成分は前記有機高分子に固定したシリコーン成分と遊離したシリコーン成分とを含む防汚塗膜とするもので、塗膜表面に有機高分子と反応し固定されたシリコーン成分が配列し、そして固定されたシリコーン成分が存在しないところには遊離したシリコーン成分が入り込むため塗膜表面に均一にシリコーン成分が配列し、防汚性と耐摩耗性の高い防汚塗膜を実現できる。 (もっと読む)


【課題】発泡層の形成に加熱を必要としない好触感塗装体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上に下塗り発泡層12と上塗り層14とを有する好触感塗装体10であって、下塗り発泡層12は、沸点が120〜180℃である溶剤とポリイソシアネートとポリオールとを含む下塗り塗料を基材11上に塗装し、常温において下塗り塗料が溶剤の揮発により発泡しつつポリイソシアネートとポリオールとの反応により硬化することで形成された厚さが300〜1000μmのものであり、上塗り層14は、有機ビーズ15を含む上塗り塗料を下塗り発泡層12上に塗装し、加熱することにより上塗り塗料が硬化して形成された厚さが20〜30μmのものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】粘着防止シートを用いることなく帯状部材同士の粘着を確実に防止可能な帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】帯状部材BM3の厚さ方向両方の面を粗面状に加工し、その帯状部材BM3に粘着防止剤を付着させるようにしたので、粗面状に加工することにより形成される複数の凹状部分P1に粘着防止剤PWが溜まるとともに、粗面状に加工した面において凸状部分P2以外の部分が外部と接触し難くなり、帯状部材BM3同士を厚さ方向に接触させても、帯状部材BM3同士の間に各凹状部分P1に溜った粘着防止剤PWが確実に配置されるとともに、帯状部材BM3同士が直接接触する面積が小さくなる。即ち、粘着防止シートを用いることなく帯状部材BM3同士の粘着を確実に防止可能であり、生産効率の向上を図る上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム材料から成る帯状部材の表面全体に粘着防止剤を短時間で確実に付着させることができ、しかも装置の小型化を図ることのできる粘着防止処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】容器41内に堆積している粘着防止剤PW内を各帯状部材BM3が通過するように、容器41内に配置された駆動ローラ42の外周面に各帯状部材BM3が巻掛けられている状態で、駆動ローラ42を回転駆動させて各帯状部材BM3を長手方向に搬送するようにしたことから、堆積している粘着防止剤PW内において各帯状部材BM3がその長手方向に円滑に移動し、粘着防止剤PW内を通過する際に、各帯状部材BM3に全周に亘って粘着防止剤PWが付着する。このため、未加硫ゴム材料から成る各帯状部材BM3の表面全体に短時間で粘着防止剤PWを付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】成形体の被塗装面と塗料との接着性を向上させ、被塗装面への塗装を良好に行うことが可能な成形体の塗装方法を提供する。
【解決手段】成形体の被塗装面を塗装する前に、大気圧中で前記成形体に70℃以上の水蒸気を接触させる洗浄工程を備える。 (もっと読む)


【課題】(イ)実際に必要な塗工液に比べ、多くの塗工液が必要となってしまう、(ロ)ゴムブレード長手方向の端面から他端面の領域間において、必要な部分への任意の塗布ができない、(ハ)塗工位置精度が不足している、などの問題点を解決するゴムブレードの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴムブレードの製造方法は、トナーを除去するためのゴムブレードにおける電子写真感光体に当接するブレード切断面に塗工液を塗布する塗工方法において、前記ブレード切断面長手方向の端面から他端面における任意の領域に前記塗工液をジェットディスペンサーによる間欠吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】流体分配室と、第1、2のリング部材の間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを結ぶ環状流路とを有するリングヘッドであって、該第1、2のリング部材の間には該スリット幅を規定するスペーサが配置され、流体の流路は該スペーサの絞り孔により流路幅が絞られている絞り部を有し、該絞り部において流体の絞り孔通過前の供給口側の流路断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


加工物の表面に接着剤混合物の層を塗布する工程と,前記層を乾燥する工程とを備え,該乾燥工程がマイクロ波加熱を含むことを特徴とするタイヤ製造のための水系接着剤混合物の塗布方法である。 (もっと読む)


開示されるのは、放射線で硬化可能なコーティング組成物、これから形成される硬化コーティング、基材をコーティングするための関連の方法、および関連のコーティングされた基材である。特定の局面において、本発明は、放射線で硬化可能なコーティング組成物に向けられる。これらのコーティング組成物は、(a)(i)10〜60重量パーセントの、ポリイソシアネートおよびポリオールの反応生成物を含み、1分子当たり2つの(メタ)アクリレート基を備えるウレタン(メタ)アクリレート、および(ii)40〜90重量パーセントの、多官能性(メタ)アクリレートを含む、膜形成有機バインダ、ならびに(b)バインダの総重量に基づくと、10重量パーセントより多くかつ40重量パーセント未満の、一次粒子の平均の大きさが25ナノメートル以下の粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理による皮膜作製法であって、プラスチックス等の加熱に弱い材料基材上に、基材に影響を与えることなく無機物成分組成比率の高い皮膜を施す技術を提供すること。
【解決手段】 高出力の赤外線をフラッシュまたはパルスで皮膜表面に照射することにより、耐熱性の低い材料である基材を加熱することなく、高温で焼結が必要な皮膜部分を直接加熱し焼き付けすることができた。皮膜自体を極短時間で直接加熱するため、基材の温度上昇を少なく抑えることができるとともに、加熱及び冷却に要する時間が短縮する等の利点を得ることができた。これにより、プラスチックス等の耐熱性の低い材料にも高温で焼結を必要とする無機物成分組成比率の高いセラミックス等のコーティングを施すことが可能となり、表面集塵性の抑制や表面防汚性などの特性を付与したり、光触媒能などの高度な機能性を付与することができた。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性体からなるロール本体の外側にコーティング層が設けられてなり、且つ軸方向における曲がりが小さい導電性ロールを有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】導電性弾性体からなる略円柱形状のロール本体18を垂直に配置し、円錐台形状の塗布ロール26を水平に且つロール本体外周面に押し当てるように配置して、それらを軸回りに回転させると共に、ロール本体18に対して塗布ロール26を上、下の一方向に相対的に移動せしめ、コーティング液を塗布ロール26に供給してロール本体外周面に塗布する一方、ロール本体18に対する塗布ロールの押し当て量を、ロール本体18における塗布ロールが押し当てられる部位の測定厚さ:AX に応じて連続的に変化させることによって、ロール本体の外側に設けられるコーティング層の外周面が可及的に円柱面となるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】内部に環状の流体分配室を備え、第1のリング部材と第2のリング部材との間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路とを有しているリングヘッドであって、該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有するスペーサが配置されており、流体の流路は、該スペーサにより流路幅が絞られている絞り部を有し、該スペーサはリングヘッドから着脱可能であることを特徴とするリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗装工程時間の短縮が図れ、かつ、塗装時に被塗装物に付着せずミスト等として回収されたものを再度利用できる塗料及びこの塗料を用いた塗装樹脂製品を提供する。
【解決手段】樹脂からなるホイルキャップ10に、付加重合可能な樹脂成分中に紫外線吸収剤及び顔料として少なくとも光輝フィラーを含む光硬化性着色塗料であって、樹脂成分が(メタ)アクリレートモノマー(A)とウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(B)とを質量比(A/B)が1/9〜7/3となるように含み、硬化塗膜の350nm〜450nmの波長領域の平均光透過率が1%以上になるよう顔料を含み、光が照射されることによりラジカルを生成する光重合開始剤を二種以上含む。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を用いる塗布方式において塗布範囲の制御性を向上させるとともに、乾燥固着の他、塗布液の含有成分による部材へのダメージを軽減する。
【解決手段】回転するローラ部材(38)の一部に塗布液(108)を供給する塗布液供給手段(40)と、ローラ部材(38)の回転方向下流側の位置でローラ部材の周面に当接し、ローラ部材の外周面に塗着された塗布液の余剰分を掻き落とすブレード部材(110)と、ブレード部材(110)を通過したローラ部材(38)の外周面の一部範囲に対して、気体又は前記塗布液と異なる組成の液体を噴射し該ローラ周面から塗着液を除去する置換流体噴射手段(114)と、置換流体噴射手段(114)による置換流体の噴射を制御する置換流体噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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