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Fターム[4D075DB37]の内容

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Fターム[4D075DB37]に分類される特許

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【課題】画像表示装置等に用いられる光学機能フィルムを構成する樹脂層を形成するべく、10mPa・sに満たない低粘度の樹脂溶液を用いて樹脂層を塗工する場合であっても、画像表示装置における画像表示特性に悪影響を及ぼすようなスジ状の塗工ムラを発生させることなく、均一な厚みの樹脂層を形成しうるようなスロットダイコーターを提供する。
【解決手段】スロットダイコーター1の下流側ダイリップ12の内面先端辺の曲率半径Rが0.005[mm]以上であり、且つ、上流側ダイリップ11の先端と基材フィルム11との距離をD1[μm]、下流側ダイリップ12の先端と基材フィルム11との距離をD2[μm]、下流側ダイリップ12の先端幅をH2[mm]とした場合に、下記式(1)及び式(2)0.5<H2−(0.85×R)(1)−20<D1−D2<20(2)を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】柄模様の再現性、融通性、シャープさ等の点で優れ、又柄模様を有する塗膜の生産性の点でも優れている、柄模様を有する塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】磁性体粒子を含有するシートに所望の柄模様に相当する柄模様で着磁させるか、所望の柄模様が抜けた模様に相当する柄模様で着磁させるか、又はマグネットシートから所望の柄模様に相当する部分を抜き取る工程、着磁させたシート又は抜き取った部分のマグネットシートの上に非磁性体シートを載せ、非磁性体シート表面に微細なフレーク状磁性材料を含有する透明又は半透明の液状塗料を乾燥膜厚で8〜50μmとなるように塗布する工程、塗布した液状塗料をその塗布の1分後の不揮発分が60〜80質量%となるように乾燥又は硬化させて液状塗料の塗膜中に磁性柄模様に相当する模様を形成させ、その後に塗膜を完全に乾燥又は硬化させる工程、からなる柄模様を有する塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂基材へのめっき下地塗料及びこれを用いて製造されるスチレン系樹脂基材のめっき物を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂基材上に、無電解めっき法により金属めっき膜を形成するための下地塗料であって、
該下地塗料は、導電性又は還元性の高分子微粒子とカルボン酸基を有する有機ポリマーとを含み、前記高分子微粒子と前記有機ポリマーの質量比は、3:1ないし3:100の範囲であり、前記下地塗料における固形分中のカルボン酸基の存在量は、0.01ないし4.0mmol/gの範囲である下地塗料。 (もっと読む)


【課題】単層塗布された塗布層の乾燥条件の制御に依存せずに機能性の溶質材料をフィルム表面に偏在させることができ、且つ機能性の溶質材料の構造を変える必要もない。
【解決手段】塗布液を調製する塗布液調製工程12と、調製した塗布液を支持体18に単層塗布する塗布工程14と、塗布した塗布層を乾燥する乾燥工程16と、を備えた機能性フィルムの製造方法であって、塗布液調製工程12おいて、複数種類の溶質材料1、2を少なくとも1種類の溶媒3に含有させると共に、複数種類の溶質材料A、Bのうち機能性を有する溶質材料Aの主拡散係数をD11とし、他の溶質材料Bの主拡散係数をD22としたときに、D11<D22の不等式Aを満足するように他の溶質材料Bを選ぶことにより、乾燥工程16において、前記機能性を有する溶質材料Aをフィルム表面に偏在させる。 (もっと読む)


コーティング基板および、例えば本明細書に開示する自己組織化法などの基板をコーティングする方法は、例えば太陽電池などに有用である。
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【課題】従来のグラビア印刷法、原料着色フィルム法、及び、染色法が持っていた多くの問題点を有せず、かつ、これら従来技術では得られなかった高級感のある艶、深み、てり、発色性、及び、金属光沢を備えた新規な加飾シートを提供する。
【解決手段】厚さが50μm以上でかつ平行光線透過率が90%以上の熱可塑性樹脂フィルム、厚さが10μm以上でかつ着色剤が配合された接着剤からなる第1接着剤層、金属保持用フィルム層、金属層、第2接着剤層、及び、熱可塑性樹脂からなる基材シートがこの順で積層されている加飾シート。 (もっと読む)


【課題】基材シートの凹部にインクが充填されているパターンシートを製造するにあたり、凹部のインク表面に実質的に凹みがなく、かつ溝以外の部分にはインクが残らないようにする。
【解決手段】表面に溝15等の凹部が形成されている基材シート10の該凹部に光硬化性インク硬化物が充填されているパターンシートを製造する方法において、基材シート10の凹部形成面に光硬化性インク40を塗布する塗布工程、凹部以外にある光硬化性インク40を、そのインクの薄層が残るように除去する硬化前インク除去工程、光照射により酸素暴露下で光硬化性インク40を硬化する光照射工程、光照射工程後、未硬化の光硬化性インク40を除去する硬化後インク除去工程を行う。 (もっと読む)


【課題】多層膜を1回の塗布で形成でき、該形成した各層において異なる機能を有するドメインを容易に作製することができる。
【解決手段】
透明支持体12上に、複数のモノマー或いはポリマーを少なくとも1種類の溶媒に相溶させた塗布液を単層塗布する工程と、該塗布層を乾燥させる工程とを備えた多層膜の製造方法であって、塗布層を乾燥させる工程において、少なくとも1種類の溶媒を透明支持体12の内部に所定速度で浸透させることにより、塗布層を異なる組成の上下層に分離させる。 (もっと読む)


【課題】付着性、耐熱性、耐水性に優れた被覆膜を生産性よく形成できる金属薄膜用塗料組成物、および金属薄膜用塗料組成物を用いた光輝性樹脂製品の実現。
【解決手段】基材表面に設けられた不連続構造の金属薄膜を被覆する金属薄膜用塗料組成物(以下、塗料組成物)であって、1分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する多官能性モノマーまたはオリゴマーを含む単量体化合物を10〜95質量%、塩素含有率が50質量%以下の塩素化ポリオレフィン樹脂または(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂を4.5〜29.5質量%、光重合開始剤を0.5〜15質量%含有することを特徴とする塗料組成物、および該塗料組成物を基材11表面に設けられた不連続構造の金属薄膜12に塗布して形成された被覆膜13上に、樹脂背後材14が形成されたことを特徴とする光輝性樹脂製品10。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐傷つき性、耐溶剤性等に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物及びプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で重合性不飽和単量体(b)を乳化重合せせることにより得られる水性樹脂分散体(B)及び樹脂ビーズ(C)を含有し、該樹脂ビーズ(C)の含有量が塗料中の全樹脂固形分100質量部に対して1〜30質量部である水性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、シリコーン成分の多くが塗料を構成する有機高分子に固定されているため塗膜表面にブリードしにくく、局所的に防汚性および耐摩耗性の悪いところがあるという課題があった。
【解決手段】基材表面上に有機高分子とシリコーン成分とから構成し、前記シリコーン成分は前記有機高分子に固定したシリコーン成分と遊離したシリコーン成分とを含む防汚塗膜とするもので、塗膜表面に有機高分子と反応し固定されたシリコーン成分が配列し、そして固定されたシリコーン成分が存在しないところには遊離したシリコーン成分が入り込むため塗膜表面に均一にシリコーン成分が配列し、防汚性と耐摩耗性の高い防汚塗膜を実現できる。 (もっと読む)


(i)少なくとも1つの硬化部位を有するフルオロエラストマー;(ii)多オレフィン性架橋剤;(iii)フリーラジカル重合開始剤;(iv)(iv−a)複数のナノシリカ粒子、ならびに(iv−b)炭素−炭素二重結合を有するオキシシランの加水分解物および縮合物の少なくとも一方であって、有機酸および低級アルキルアルコールの存在下に、オキシシランのケイ素に結合している加水分解性官能基1モル当たり約3〜約9モルの水をオキシシランと接触させることにより形成される加水分解物および縮合物の少なくとも一方を含むナノシリカ複合体;の反応生成物を含む低屈折率組成物が提供されている。本発明は、これらの低屈折率組成物から形成された耐摩耗性反射防止コーティング、および、これらの低屈折率組成物から光学ディスプレイ基材用の耐摩耗性反射防止コーティングを形成する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルムをロールから浮上させることなく安定して搬送し、同時に、ロールに形成した溝の痕跡のない樹脂塗工膜を得ることのできるような塗工装置を提供すること。
【解決手段】 連続的に搬送される基材フィルム上に樹脂塗工液を塗工する塗工手段と、該塗工手段により樹脂塗工液の塗工された前記基材フィルムと接する1又は2以上のロールとを備え、前記塗工された樹脂塗工液の粘度が1000mPa・s以下である範囲内で該基材フィルムと接する少なくとも1以上の前記ロールの表面には、該基材フィルムと接する幅全域に亘って幅(W)0.5mm未満の溝(10)が形成されていることを特徴とする塗工装置による。 (もっと読む)


【課題】塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】
走行するウエブ18に塗布液を塗布するバー20と、バー20の下側に設けられ、該バー20を回転自在に支持するバー受け部材22と、バー20よりも帯状体走行方向の上流側に設けられ、ウエブ18に塗布する塗布液を供給するスロット34と、バー20よりも帯状体走行方向の下流側に設けられ、バー表面を流下する余剰塗布液を排出するスロット40と、を備えた。 (もっと読む)


開示されるのは、放射線で硬化可能なコーティング組成物、これから形成される硬化コーティング、基材をコーティングするための関連の方法、および関連のコーティングされた基材である。特定の局面において、本発明は、放射線で硬化可能なコーティング組成物に向けられる。これらのコーティング組成物は、(a)(i)10〜60重量パーセントの、ポリイソシアネートおよびポリオールの反応生成物を含み、1分子当たり2つの(メタ)アクリレート基を備えるウレタン(メタ)アクリレート、および(ii)40〜90重量パーセントの、多官能性(メタ)アクリレートを含む、膜形成有機バインダ、ならびに(b)バインダの総重量に基づくと、10重量パーセントより多くかつ40重量パーセント未満の、一次粒子の平均の大きさが25ナノメートル以下の粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】塗装工程時間の短縮が図れ、かつ、塗装時に被塗装物に付着せずミスト等として回収されたものを再度利用できる塗料及びこの塗料を用いた塗装樹脂製品を提供する。
【解決手段】樹脂からなるホイルキャップ10に、付加重合可能な樹脂成分中に紫外線吸収剤及び顔料として少なくとも光輝フィラーを含む光硬化性着色塗料であって、樹脂成分が(メタ)アクリレートモノマー(A)とウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(B)とを質量比(A/B)が1/9〜7/3となるように含み、硬化塗膜の350nm〜450nmの波長領域の平均光透過率が1%以上になるよう顔料を含み、光が照射されることによりラジカルを生成する光重合開始剤を二種以上含む。 (もっと読む)


【課題】 多官能(メタ)アクリレートに添加し、表面硬度の低下なく且つ耐湿熱性試験後の密着性低下がない帯電防止剤を提供する。
【解決手段】 化1で示されるカチオン性(メタ)アクリレート40〜80重量%とメタクリル酸60〜20重量%からなる共重合体の一部のカルボキシル基に、化2で表される構造を有するエポキシ基含有メタクリレートを付加させて帯電防止剤を得る。カチオン性(メタ)アクリレートとしては4級アンモニウム塩含有(メタ)アクリレートを用いる。帯電防止コート剤は、多官能(メタ)アクリレート100重量部に対し、該帯電防止剤を4〜12重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を用いる塗布方式において塗布範囲の制御性を向上させるとともに、乾燥固着の他、塗布液の含有成分による部材へのダメージを軽減する。
【解決手段】回転するローラ部材(38)の一部に塗布液(108)を供給する塗布液供給手段(40)と、ローラ部材(38)の回転方向下流側の位置でローラ部材の周面に当接し、ローラ部材の外周面に塗着された塗布液の余剰分を掻き落とすブレード部材(110)と、ブレード部材(110)を通過したローラ部材(38)の外周面の一部範囲に対して、気体又は前記塗布液と異なる組成の液体を噴射し該ローラ周面から塗着液を除去する置換流体噴射手段(114)と、置換流体噴射手段(114)による置換流体の噴射を制御する置換流体噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈折率を所定の範囲に容易に調整することができるとともに、分散性、安定性に優れた複合酸化物粒子を含んでいるために、基材と透明被膜の屈折率を同程度にでき、このため干渉縞が生じることもなく、基材との密着性、耐擦傷性、スクラッチ強度、鉛筆硬度等に優れたハードコート膜付基材および該ハードコート膜を形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも一方の表面上に形成された複合酸化物粒子とマトリックス成分からなるハードコート膜とからなり、該複合酸化物粒子が酸化ジルコニムをコアとし、五酸化アンチモンおよび/またはシリカをシェルとするコアシェル構造を有する複合酸化物粒子であり、ハードコート膜の屈折率(HCn)と基材の屈折率(Sn)との屈折率差が0.3以下であることを特徴とするハードコート膜付基材。複合酸化物粒子とマトリックス形成成分とからなるハードコート膜形成用塗布液であって、該複合酸化物粒子が酸化ジルコニムをコアとし、五酸化アンチモンおよび/またはシリカをシェルとするコアシェル構造を有する複合酸化物粒子であることを特徴とするハードコート膜形成用塗布液。 (もっと読む)


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