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Fターム[4D075DB37]の内容

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【課題】スプレー塗装を採用し、十分に平滑で且つ反射スペクトルにおいて十分に高い反射率の反射ピークを有するコロイド結晶膜を効率よく製造することができ、基材の形状に拘わらず、大面積に成膜することが可能なコロイド結晶膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下であるコロイド粒子とを含有し、前記分散媒成分中において前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態で分散されており、且つ、25℃±0.1℃の温度条件下においてせん断速度1000S−1で測定される粘度が10〜100mPa・sであるコロイド分散液を、重合後の平均厚みが25〜45μmとなるように基材上にスプレー塗装し、前記基材上に塗膜を形成する工程と、前記塗膜中の前記分散媒成分を重合せしめ、前記基材上にポリマーで固定化された平均厚み25〜45μmのコロイド結晶膜を製造する工程とを含むことを特徴とするコロイド結晶膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低いコストでかつ簡便に、樹脂フィルムの表面に表面処理層が設けられた表面処理フィルムを得ることができる表面処理フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面処理フィルムの製造方法は、樹脂を加熱して溶融させ、溶融した樹脂を金型からフィルム状に押出しする工程と、押出成膜ライン上で、フィルム状に押出しされた樹脂Aの表面に、表面処理物質を含む表面処理材料Bを噴霧し、樹脂フィルムの表面に表面処理層が設けられた表面処理フィルムを得る工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、装飾被膜および装飾表面の被覆におけるポリマー混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用及び建材用等として有用な、例えば帯電防止膜等の機能膜が設けられた積層構造体であって、層間の密着性が良い積層構造体を製造する方法、該製造方法で得られた積層構造体及び該積層構造体を有する光学用部材、並びに層分離構造を有する塗工膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】1液型塗工液による積層構造体の製造方法であって、下記工程1〜3をこの順に有する、イオン液体層とハードコート層を有する積層構造体の製造方法。
工程1:(A1)活性エネルギー線硬化性のハードコート層形成成分、(A2)ハードコート層形成成分用溶剤、(B1)イオン液体、(B2)イオン液体用マトリクスポリマー、及び(C)前記(A2)成分及び(B2)成分の両者と相溶性を有する、前記(A2)成分より沸点の低い媒介溶剤を混合し、1液型塗工液を得る工程。
工程2:工程1で得られた1液型塗工液を基材に塗布した後、前記(C)成分を揮発させることにより層分離構造を有する塗工膜を形成する工程。
工程3:工程2の後、塗工膜中の前記(A2)成分を揮発させる工程と、塗工膜へ活性エネルギー線を照射する工程とを有する工程。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を簡便に制御可能な防眩性シートの製造方法ならびに製造容易な防眩性シートの提供。
【解決手段】硬化性を有するポリマー成分と、該ポリマー成分に対して非相溶性を示す非相溶性物質と、該非相溶性物質と前記ポリマー成分との両方が可溶な溶媒とを含有するポリマー溶液を作製し、しかも、前記非相溶性物質が、加熱することによって蒸発除去可能な低分子量物質で、前記溶媒が前記低分子量物質よりも揮発性の高い溶媒であるポリマー溶液を作製し、該ポリマー溶液をシート状の基材の少なくとも一面に塗布した後に前記溶媒を蒸発除去させることにより前記ポリマー成分と前記低分子量物質とが相分離して表面に凹凸形状が形成されたポリマー被膜を前記基材の表面に作製し、前記ポリマー成分を硬化させて硬化被膜を形成させるとともに前記低分子量物質を加熱して蒸発除去させることによって表面に凹凸を有する防眩性シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるためのゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間の密着性に極めて優れた多層塗工膜を簡便かつ生産性良く製造する方法、及び該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体を提供する。
【解決手段】複数の塗工液(A、B)を予め多層化し、多層化した塗工液(A、B)を基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、各層用の塗工液(A、B)に固形分濃度勾配を与え、各層が、層内における塗工液の固形分濃度の高い帯域同士で接する構成とすることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間密着性の良好な多層塗工膜を、簡便かつ生産性良く製造する方法、該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体、及び前記多層塗工膜間の被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを予め多層化し、多層化した塗工液A、Bを基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、多層化する前の2つの塗工液A、Bに、接した際に錯体形成反応を起こして前記塗工液中の有機溶剤に不溶又は難溶の成膜性化合物を形成する2つの成分が予め分かれて含有されており、複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを多層化する際に前記2つの塗工液A、Bが接した界面で被膜を形成させることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子由来の表面硬度を有しつつ、脆さやはがれやすさの軽減された無機粒子複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な固体材料からなる基材の層と、該基材の層に隣接し、前記固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しない無機粒子からなり、該無機粒子で画成された間隙を有する無機粒子層とを有し、前記無機粒子層中の前記間隙の少なくとも一部に前記固体材料の一部が充填されている無機粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】ボイドのないポリマー層を、塗布液に用いる溶媒の沸点に関わらず、短い乾燥時間で形成することが可能な、ポリマー層の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー層の形成方法は、(a)ガラス転移温度が180℃以下のポリマーP、及び、該ポリマーPを溶解する溶媒Aを含む塗布液を、支持体上に塗布して塗膜を形成する工程と、(b)該塗膜に、前記ポリマーPを溶解しない、水及びアルコールの少なくとも一方を含む液体Bを接触させて、当該塗膜から溶媒Aを取り除く工程と、(c)該塗膜を乾燥する工程と、をこの順に含み、前記溶媒Aと前記液体Bとが「溶媒Aの沸点」>「液体Bの沸点」の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被コーティング基材のハードコートに要求される十分な機械的強度及び耐久性,耐熱性及び耐高温水蒸気性を得るとともに、望ましい疎水性及び耐汚染性を確保する。また、十分な密着性及び非剥離性を確保する。
【解決手段】 被コーティング基材Mの表面Mfにコーティングすることにより表面Mfを保護するコーティング液であって、シリコンアルコキシドとヒドロキシケトン誘導体と水の調合比を、モル比で、[1]:[0.02〜0.8]:[1〜3]に選定した組成物をゾルゲルプロセスにより反応させて得る。シリコンアルコキシドには、メチルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,メチルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,から選択した一つを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性、透明性、成形体との密着性及び外観に優れた多孔性のナノ物質含有膜が積層されたナノ物質含有成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(Z)の少なくとも一つの表面に、空孔部が充填材(Y)で充填された、バインダー成分(a)及びナノ物質(b)を含有する多孔性のナノ物質含有膜(X)が積層されたナノ物質含有成形体、成形体(Z)の少なくとも一つの表面に、硬化性単量体組成物の硬化物の層、及び空孔部が充填材(Y)で充填され、バインダー成分(a)及びナノ物質(b)を含有する多孔性のナノ物質含有膜(X)の層、が順次積層されたナノ物質含有成形体及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ナノワイヤを含有する透明導電膜を低いヘイズで形成することができる透明導電膜付き基材を提供する。
【解決手段】透明基材1の表面に金属ナノワイヤ3とカーボンナノフィラー4を含有する透明導電膜2が形成されている。そしてカーボンナノフィラー4は透明導電膜2の表面部に偏在して分布している。透明導電膜2に入射される光を表面部に偏在するカーボンフィラー4に吸収させて、透明導電膜2中の金属ナノワイヤ3に到達する光を少なくし、金属ナノワイヤ3で光が分散されることによるヘイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料または/及び金属微粒子等のナノ物質自体の特性を損なうことなく、優れた透明性と導電性を兼ね備えた導電体の製造方法を目的とする。
【解決手段】酸性基を有する水溶性導電性ポリマー(A)、ナノ物質(B)及び溶媒(C)を含有するナノ物質含有組成物を、基材の少なくとも一方の面上に塗工して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を加熱基材の少なくとも一方の面上に塗工して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を加熱し、前記水溶性導電性ポリマー(A)を焼失させる焼成工程とを含む導電体の製造方法。 (もっと読む)


反応性希釈剤、および任意選択的に非反応性オリゴマー添加物、架橋剤、または無機粒子とともに、フッ素およびケイ素含有ポリマーを含むコーティング組成物であって、硬化すると、接着性、機械的特性、耐引っ掻き性、低表面エネルギー、撥性、および透明性の良好なバランスをコーティングに提供する組成物の調製方法が記載される。本コーティングは、特に光学用途において、トップコートとして有用である。 (もっと読む)


【課題】自動車用バンパーなどのプラスチック成形品に、高価な白色系の導電性顔料を用いなくとも、通常の白色顔料を配合するだけで、高明度色、高隠蔽性で、且つ耐水性を低下させることなく、十分な導電性を有する導電塗膜を形成せしめることができる水性塗料組成物、及びこの組成物を用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)水性被膜形成性樹脂、(B)白色顔料、(C)イオン性液体、及び(D)特定の一般式(1)又は(2)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】これまでにない新たな金属調の意匠を有する塗膜を、密着性の低下、塗膜性能の低下等の問題を生じることなく形成する。
【解決手段】プラスチック素材上に塗料固形分量に対して30〜70質量%のノンリーフィング蒸着アルミ顔料を含有するメタリックベース塗料を塗装する工程(1)、上記工程(1)によって形成されたメタリックベース塗膜上に硬化収縮100mm以下で、かつ塗膜強度400kg/m以上を満たす2液型アクリルウレタンクリヤー塗料を塗装する工程(2)及び上記工程(1)及び(2)によって形成された複層塗膜を硬化する工程からなる塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
シーリング材等の可塑剤を含有する材料表面に適する塗装方法を提供する。
【解決手段】
可塑剤含有材料の表面部及びその近傍に、固形分あたりのエポキシ当量が300〜450の範囲内のエポキシ樹脂エマルション(A)及び顔料(B)を含有する主剤(I)と、固形分あたりの活性水素当量が100〜300の範囲内であるアミン系硬化剤(II)からなる2液型の組成物である水性プライマーをエポキシ基1当量に対して活性水素基が、0.1〜1.0当量の範囲内、顔料体積濃度が60%以下となるように塗装する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、明所においては意匠性に優れた色調を呈し、暗所においては明所における色調を残しつつ発光する塗膜を形成する塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材上に蓄光顔料を含有する蓄光ベース塗料を塗装して得られた塗膜上に、鱗片状光輝性顔料及び/又は着色顔料を含有する着色クリヤー塗料を塗装して複層塗膜を形成する塗膜形成方法であって、着色クリヤー塗料を塗装して得られた着色クリヤー塗膜の波長400nm〜700nmの範囲内における入射光に対する透過光の比率である可視光領域における光線透過率が60%以上である塗膜形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の基部を被覆した機能層を有し耐久性に優れる微細構造体、その製造方法、及び該微細構造体を用いた自動車部品を提供すること。
【解決手段】二次元的に連続する複数個の微細突起12を有する樹脂製の基部10と、この微細突起12を被覆した機能層20を備える微細構造体であって、隣接する上記微細突起12同士の頂部間距離Pが50μm以下であり、上記機能層20は、ケイ素を含む化合物が上記微細突起12の表面に直接化学結合して形成されている。また、微細構造体の製造方法は、(A)錐体状凸部を有する樹脂製の基部10を成形する工程、(B)基部10に酸化処理又は放電処理を施して錐体状凸部表面にOH基を導入する工程、(C)錐体状凸部表面にケイ素元素を含む化合物を被覆して機能層20を形成する工程を含む。さらに、本発明に係る自動車部品は、上記した微細構造体を用いて成るものである。 (もっと読む)


【課題】塗布スジの発生を低減することができるバー塗布装置。
【解決手段】液溜部に供給される塗布液の供給量が、下記式(1)〜(4)を満たすようにポンプ36を制御する制御装置40を備える。(1)0≦ΔP1-ρgH≦ΔP2。(2)ΔP1=12ηqL/δu。(3)ΔP2=(6ηU/a)×(1/(h−aX)−1/h)。(4)q=Q/(60×ρ×W)。(但し、η:塗布液粘度[Pa・s]、q:排液路を流れる塗布液の単位幅流量[m/s]、Q:塗布液の供給量[kg/min]、ρ:塗布液密度[kg/m]、L:排液路長さ[m]、U:ウエブ速度[m/s]、a:堰の先端面の傾き(=tanθ)、h0:堰の先端面の開始点とウエブとのクリアランス[m]、X:ビード長さ[m]、H:排液路から先端面の開始点までの堰高さ[m]、W:排液路の幅[m]、δu:排液路のクリアランス[m]、g:重力加速度[m/s]) (もっと読む)


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