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Fターム[4D075EA19]の内容

Fターム[4D075EA19]に分類される特許

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【課題】従来の芯体を用いてシームレスベルトを製造する装置では、芯体に塗布した塗布液の表面にスパイラル形状が付くという問題があった。かかるシームレスベルトを定着ベルトとして使用した場合、スパイラル模様に起因した筋が画像に表れるという問題があった。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段により生成された熱風を送る送風手段と、熱風を一端から内部に入れて他端から排出して、軸を中心として回転し、かつ内部まで貫通する複数の穴が外周面にあけられたパイプ状コアと、パイプ状コアにセットされたベルト基材に材料をかけ流す塗布ノズルと、材料の厚さを調節するブレードと、厚さが調節された材料の表面に接触する補助ブレードと、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動させる移動手段とをシームレスベルトの製造装置に設けた。 (もっと読む)


本発明は、基材を重合体フィルムで被覆する方法であって、重合体フィルムを堆積させる前に、ナノ粒子を該被覆すべき基材の表面に静電気的に吸着させる、方法に関する。 (もっと読む)


膜シートの上に重合可能材料の小滴をパターン化することができる。膜シートの上に重合可能材料の小滴を分与することができる。膜シート上の重合可能材料の小滴の局部トラッピングが最小化され、かつ、小滴が合体して連続層が形成されるよう、インプリント・リソグラフィ・テンプレートに所定の力を印加することができる。重合可能材料を凝固させて、残留層および少なくとも1つのフィーチャを有するパターン化された層を形成することができる。
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【課題】防虫性と耐食性に優れた塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に複数の塗膜層を有する塗装金属板であって、該塗膜層の最上層に防虫剤を0.5質量%以上含有する塗膜を有し、最上層の塗膜に接して下層にクロメートフリー系防錆顔料を5〜60質量%と防虫剤を0.5〜10質量%含有する塗膜を有する塗装金属板。防虫剤としては合成ピレスロイド系化合物が好適であり、下層に含まれるクロメートフリー系防錆顔料としてはイオン交換系防錆顔料とりん酸系防錆顔料が好適である。 (もっと読む)


少なくとも1種の溶媒と少なくとも1種の高分子を含む第1の流体を提供する段階と、複数ユニット高分子前駆体を含む第2の流体を提供する段階と、第1の流体を第1のスライド面に沿って流下させて第1のスライド面上に第1の流体層を作成する段階と、第2の流体を第2のスライド面に沿って流下させる段階と、第1の流体層と第2の流体層を第1のスライド面から基体に流すことによって基体を第1と第2の流体で塗布する段階と、基体を移動させる段階と、第1の流体、第2の流体及びこれらの何らかの組み合わせを硬化させる段階とを含むスライド塗布方法。
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【課題】高い硬度の硬化塗膜が得られる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂(A)、アミノトリアジン類(B)及び溶剤(C)を含有し、バインダー樹脂(A)が、不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物(A1)と、水酸基を有する不飽和化合物(A2)とを構成モノマーとする共重合体であり、不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物(A1)と水酸基を有する不飽和化合物(A2)との総モル数に対して、不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物(A1)が25〜65モル%であり、水酸基を有する不飽和化合物(A2)が35〜75モル%である熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いた電波吸収体であって、従来の抵抗皮膜を用いた電波吸収体に比べて薄く、且つ容易に設計および製造することのできる電波吸収体を実現する。
【解決手段】
微細炭素繊維分散樹脂溶液を紙や樹脂板などの基材に塗布することで製造ができ、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を備えており、GHz帯領域の周波数を吸収する事ができる電波吸収体を提供する。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して高耐久性の確保などのために少なくとも最上層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法、およびそれにより得られる外観品質に優れた塗装体を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、前記最上層を形成するための最上層用塗料として化学反応によって架橋構造を形成する硬化型塗料を準備し、且つ、前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として、前記最上層用塗料のゲル化開始時における相対損失弾性率が1s−2以下である塗料を準備する工程と、前記基材上に前記下層用塗料および前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、前記未硬化積層塗膜に硬化処理を施して少なくとも前記最上層用塗料を硬化させる工程と、を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】多層膜を1回の塗布で形成でき、該形成した各層において異なる機能を有するドメインを容易に作製することができる。
【解決手段】
透明支持体12上に、複数のモノマー或いはポリマーを少なくとも1種類の溶媒に相溶させた塗布液を単層塗布する工程と、該塗布層を乾燥させる工程とを備えた多層膜の製造方法であって、塗布層を乾燥させる工程において、少なくとも1種類の溶媒を透明支持体12の内部に所定速度で浸透させることにより、塗布層を異なる組成の上下層に分離させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム成形工程における樹脂の過剰な粘度上昇を回避すると共に、フィルム塗工精度を良好に維持し、更にはフィルム成形工程に要する人手を最小限に抑えることを可能にした高粘度熱硬化性樹脂フィルムの成形方法を提供する。
【解決手段】 室温での粘度が10,000Pa・s以上1,000,000Pa・s以下である高粘度の熱硬化性樹脂Rを加熱混合後に連続体R1に成形した状態で冷却して保管し、その後、連続体R1を樹脂フィーダ15に連続的に供給し、該樹脂フィーダ15により連続体R1を加熱して軟化させた熱硬化性樹脂Rをロール式塗工機20に連続的に供給し、該ロール式塗工機20により離型性シート25上に熱硬化性樹脂RからなるフィルムR2を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ひっかき摩擦や塵埃巻き込み摩擦に対する耐傷性を確保した熱硬化塗膜を有するアルミ建材を提供する。
【解決手段】 水溶性電着塗料にフッ素樹脂パウダーを0.05〜0.5phr,ポリオレフィン系樹脂を0.05〜3.0phr配合した電着塗料を用い,陽極酸化皮膜2に電着塗装した後,焼付けを行ってアルミ建材に熱硬化塗膜3を形成する。塗膜表層を含めて分散したフッ素樹脂パウダー31と塗膜表層に浸出分散したポリオレフィン系樹脂のワックス粒子32が相乗的に作用して塗膜の摩擦係数を低下する結果,高度な耐傷性を確保できる。フッ素樹脂パウダーを単独で用いることによる外観不良やシーリング材との接着不良の発生も防止できる。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合反応および/または架橋反応に関与することができるモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを主として含み、鎖内および鎖間橋かけを形成することができる反応性官能基を含む組成物から、硬質フィルムまたは硬質コーティングを実現するための方法に関する。この方法により、一定レベルの硬度および一定レベルの機械的強度を有する重合および/または架橋したフィルム、コーティングまたはバルク材料(例えば複合材料)を得ることができる。ヨードニウムボラート光開始剤と、アントラセンジエーテル、ナフタレンジエーテルおよび/またはベンゼンジエーテルから選ばれる光増感剤とによって形成される重合および/または架橋のための開始剤系では、同等な効率を得る上で既知の系と比べて少ない量のヨードニウムボラートを用いることが可能になり、特に、重合/架橋後には、許容可能な臭気しか放出されない。 (もっと読む)


【課題】電気供給線や電信電話用の電線を支持するための電柱や街路灯などの中性化を長期に防止できるコンクリート製柱状構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】鉄筋とコンクリートにより作製されるコンクリート製柱状構造物の防食方法であって、該柱状構造物のコンクリート表面に導電性塗料を塗布して表面抵抗率が800Ω/□以下となる導電性塗膜を形成し、次いでカチオン電着塗装を施すことを特徴とするコンクリート製柱状構造物の防食方法。 (もっと読む)


本発明は、(d)反応基を有する少なくとも1種の結合剤(A)と;(e)架橋すると共に結合剤(A)の反応基と反応し得る少なくとも1種の架橋剤(B)と、シラン基を架橋させるための少なくとも1種の触媒(C)とを含む被覆剤であって、1種又は1種より多い成分(A)及び/又は(B)、及び/又は被覆剤の少なくとも1種の更なる成分が、加水分解性シラン基を含み、触媒(C)が、≧3のpKb値及び>1000℃の沸点を有するアミンでブロック化されるリン酸化合物、特にリン酸又はホスホン酸であることを特徴とする被覆剤に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な外観と加工性を有し、塗膜の耐候性に優れかつ美観の劣化の起こり難い、プレコート鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜は、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層Aと、そのプライマー層Aの上に形成された着色樹脂層Bと、その着色樹脂層Bの上に形成された、ケイ素化合物を主成分とし膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層Cと、さらに上記クリアー皮膜層Cの上に、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含んだ皮膜を面積率で40〜95%の島状に被覆したクリアー皮膜層Dを形成してなることを特徴とするプレコート鋼板。 (もっと読む)


本発明は、水性被膜形成性樹脂、硬化剤、ならびに炭素数4〜22のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー 30〜100質量%及びその他の重合性不飽和モノマー 0〜70質量%からなるモノマー成分を(共)重合することにより得られる(共)重合体のコア部と、架橋構造を有するシェル部とから構成されるコア/シェル型複層構造を有する架橋樹脂粒子を含有する、平滑性、鮮映性、耐水性及び耐チッピング性に優れた塗膜を形成せしめることができる水性塗料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート性、反射防止性および防眩性を単一の塗膜で両立できる機能性フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの上に、相分離可能な複数の樹脂で構成されている樹脂バインダー、硬化性樹脂および中空シリカ粒子を含む塗布液を塗布する塗布工程と、この工程により形成された未乾燥の塗膜を乾燥させる乾燥工程と、この工程により乾燥された塗膜を硬化する硬化工程とを経て機能性フィルムを製造する。このような方法では、一回の塗布工程により、ハードコート性、反射防止性および防眩性を有する機能層を基材フィルムに形成できる。 (もっと読む)


【課題】 コイルばねに均一な樹脂被覆部を形成すること。
【解決手段】 コイルばね10の被覆部形成方法であって、コイルばね10を加熱する工程と、加熱されたコイルばね10を熱硬化性樹脂液に浸漬する工程と、熱硬化性樹脂液から引き上げたコイルばね10を再加熱する工程とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有する樹脂被覆鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板を構成する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板は、鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融Zn−Al系合金めっき層を有する。その製造方法では、鋼板を溶融Zn−Al系合金めっき浴に浸漬した後、該めっき浴から引き上げて冷却するに際し、めっき浴から引き上げられた鋼板の250℃までの冷却速度を1〜15℃/秒とする。 (もっと読む)


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