説明

Fターム[4D075EA19]の内容

Fターム[4D075EA19]に分類される特許

301 - 320 / 470


【課題】塗膜における膨れや泡などの欠陥の発生を防止できるようにする。
【解決手段】塗装直後の塗膜4が未硬化の段階で、この塗膜4を火炎12または熱風13に曝すことによって、塗膜4に包み込まれたガスを熱膨張させ、この熱膨張したガスにより未硬化の塗膜4を破裂させて、このガスを塗膜4の外部に排出させる。 (もっと読む)


本発明は、表面付近のコーティング領域(K1)および体積コーティング領域(K2)からなる少なくとも部分的に架橋したコーティング(K)に関し、このコーティングは少なくとも2つの異なる架橋性成分(D1)および(D2)を含むコーティング剤から得られ、成分(D1)の少なくとも一部は少なくとも1つの表面活性構造単位を含む。本発明は:i)コーティングが領域(K1)および領域(K2)のどちらにおいても少なくとも部分的に架橋され、(ii)領域(K1)におけるコーティングの架橋密度は領域(K2)におけるコーティングの架橋密度よりも高いことを特徴とする。本発明はさらに、成分(D1)の濃度が表面付近のコーティング領域(K1)において体積コーティング領域(K2)よりも高く、コーティング(K)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性が、架橋性成分(D1)を含まないコーティング剤から得られる、少なくとも部分的に架橋したコーティング(K’)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性よりも高いことを特徴とするコーティング(K)にも関する。本発明はさらに、透明コーティングが本発明のコーティングからなる多層ラッカーに関し、また少なくとも部分的に架橋したコーティングの特性を制御する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】マット剤や発泡剤を使用せずに非光沢性面が形成された塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属基板2と、金属基板2の表面に形成され且つ紫外線硬化型インキの硬化物からなる印刷インキ層3と、印刷インキ層3を覆うように形成されたオーバーコート層5とから形成されており、印刷インキ層3の表面3aには微細な凹凸が形成されており、且つオーバーコート層5は、その表面に印刷インキ層3の微細な凹凸面が反映される程度の実質上均質な厚みを有しており、オーバーコート層5に形成された凹凸によって非光沢面が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋外使用するアルミ建材の熱硬化塗膜を,可及的に簡易な方法によって親水化して,該アルミ建材にセルフクリーニング性を付与する。
【解決手段】 アルミ建材に熱硬化塗膜を形成した後に,この熱硬化塗膜に2,000mJ/cm乃至12,000mJ/cmの積算照射量の紫外線照射を施し,更に50乃至90℃の温度による熱水接触を施すようにする。紫外線照射によって熱硬化塗膜の表層に位置する熱硬化剤の自己縮合層を強制破断するとともにその下位の熱硬化剤と架橋したアクリルと熱硬化剤の架橋面を同様に破断し,熱水接触によって上記自己縮合層を除去し,上記架橋面を露出させる。アクリルの側鎖がOH基等の官能基を有するに至って長期に亘る恒常的な親水性を確保でき,またアルミ建材に使用することあるシーリング剤との密着性を向上して高い防水性を得られる。 (もっと読む)


【課題】低沈降型であって一回の塗装で厚膜の塗膜が形成でき、優れた塗膜性能を発揮し得るワンコート電着塗料を得る。
【解決手段】金属材1に対して、前処理を実施して電着塗装を施すのに適する表面状態にしてから、アミノ変性エポキシ樹脂4.5〜10.5重量%、アミノ変性アクリル樹脂3〜7重量%、着色、体質顔料1.5〜3.5重量%、硬化促進触媒、添加剤、溶剤、純水を含有したワンコート電着塗料で電着塗装を行い、優れた塗膜性能を有する第1の塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、眼科的要素のような光学要素に関し、上記光学要素は、基材、上記基材の表面の少なくとも一部の上に樹状ポリマーを必要に応じて含む適合性コーティング、および上記基材とは反対の位置に、上記適合性コーティングの少なくとも一部と接触している機能性有機コーティング(例えば、整列コーティング、フォトクロミックコーティング、または整列液晶コーティングが挙げられるが、これらに限定されない)を含む。本発明はまた、光学要素の表面上に適合性コーティングを形成するために使用され得る、樹状ポリマーの適合性コーティング組成物、および上記適合性コーティングを使用して光学要素を作製するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、しかもステンレス鋼板原板の視認性低下が防止されたクリヤ塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の導電性クリヤ塗装ステンレス鋼板10は、ステンレス鋼板原板11と、ステンレス鋼板原板11の少なくとも片面側に成膜されたクリヤ塗膜13とを有し、クリヤ塗膜13が、導電性パール顔料を、熱硬化性樹脂組成物の固形物100質量部に対して3〜30質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】電着塗装による厚膜の塗膜と熱硬化型上塗り塗料による美観の塗膜とを効率よく形成する。
【解決手段】金属材1に対して、前処理を実施して塗装を施すのに適する表面状態にし、ウレタン変性アクリル樹脂20〜25重量%、ポリアミン樹脂1〜2重量%、ポリアクリル樹脂2〜3重量%、着色顔料、非鉛系防錆顔料、硬化解媒を含有する厚膜カチオン電着塗料で第1の塗膜2を形成し、この第1の塗膜2を水切り乾燥後、熱硬化型上塗り塗料で第2の塗膜3を形成し、第1の塗膜2と第2の塗膜3とを同時に加熱硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品陳列棚用等に好適に利用可能な、長期間にわたる滑り性に優れた板を提供する。
【解決手段】本発明は、平板表面に、動摩擦係数が0.3以下の凹凸模様塗膜を形成する滑り性に優れた板の製造方法において、前記凹凸模様塗膜が以下の形状を有することを特徴とする滑り性に優れた板の製造方法である。
(1)実質的に均一な深さと高さを有する凹凸模様であること。
(2)凸部間の少なくとも一部分が連結した網目構造の凹凸模様であること。
(3)凸部と凹部の高さの差が10〜500μmであること。
(4)凸部間の平均幅が500〜2000μmであること。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の課題は、除去可能な表面保護物の製造方法において、
a)表面を水又は1種類以上の界面活性物質の水性溶液で処理し;
b)処理した表面に(液状で硬化性の)被覆組成物を、水が処理された表面から完全に乾燥してしまう前に塗布し;
c)最高200μmの層厚の硬化した被覆物を生じさせるために、該被覆組成物を硬化させる
ことを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】自動車の塗装工程において、これまで手間がかかったシーラー塗装を不要にすることを目的とする。
【解決手段】片面に予め塗装を施したプレコート鋼板を用いてプレコート面を外側にした所定形状の被塗物を形成し、プレコートされていない内板部分を電着塗装により塗装することを特徴とする塗膜形成方法およびそれにより得られた塗装物品。 (もっと読む)


【課題】塗布ロールを用いて軸受基材に塗膜を塗布してコーティング層を成膜する場合に、コーティング層の厚さを均一化する。
【解決手段】軸受基材1を治具2の凹部4内に嵌め込んで固定し、外周表面に塗液を展開した塗布ロール3を、軸受基材1の内面に接触させ、塗布ロール3を回転させながら治具2により軸受基材1を回転させる。これにより、塗布ロール3が軸受基材1の内面と接触した状態で、回転(自転)しながら軸受基材1の内面に沿って相対的に公転するので、塗液が軸受基材1の内面に塗布され、コーティング層が成膜される。 (もっと読む)


【課題】凹凸を充填する機能、防錆力および美観の機能を備え、厚い塗膜を形成できる熱硬化型塗料を得る。
【解決手段】塗装物の金属材料1に化学的処理や機械的前処理を実施して塗装に適する表面状態にしてから、アクリル樹脂ワニス30〜45重量%、メラミン樹脂ワニス10〜20重量%、エポキシ樹脂ワニス5〜15重量%、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、ベントナイトおよびモノカルボン酸アミド系有機物を含有する熱硬化型塗料で10〜250μmの塗膜厚さを形成し、150〜190℃で加熱硬化させ、熱硬化型塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体外板等の各種工業製品に対して、深み感及び粒子感に優れ、虹色干渉を生じない塗膜を形成可能な塗膜を提供する。
【解決手段】
本発明は、基材上に黒色顔料を含んでなるベースコート塗料(A)を塗装して得られたL*a*b*表色系におけるL*が30以下であって且つ基材を隠蔽する塗膜上に、表面が金属又は金属酸化物で被覆されたガラスフレーク顔料を特定量含んでなる粒子感を発現するベースコート塗料(B)を塗装することを特徴とする複層塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】反磁性体又は常磁性体の導電性微粒子であっても、媒体の表面領域に高密度で偏位されるようにした塗布導電膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂12aに、反磁性体又は常磁性体から成る導電性微粒子12bを添加し混合して塗布材料12を生成する第一段階と、第一の段階で生成した塗布材料12を基材11の表面に塗布する第二段階と、第二段階で塗布材料を塗布した基材11を基材の表面に対して垂直な強磁場H中に所定時間保持して塗布材料中の導電性微粒子を磁気アルキメデス効果によりバインダー樹脂中で浮遊させ塗布材料の所定深さの位置付近に偏位させる第三段階と、塗布材料を硬化させて塗装導電膜10とする第四段階とを経て塗装導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】修正剤の保持量を増大させ得る欠陥修正装置用の塗布針を提供する。
【解決手段】塗布針1は、その先端部表面に凸状部4を有する。凸状部4は、塗布針を構成する軸状素材1’とは非接触に設けられたノズル11から供給されたインク12の微小液滴の集合体を硬化させることによって形成される。 (もっと読む)


製造方法およびシステムは、少なくとも1つの塗装領域(6)と、少なくとも1つの非塗装領域(7)とを有する部分的にコーティングされた製品(5)を製造する。手段(1)は、非塗装とする各領域について、当該非塗装とする領域をカバーするカバー層と、それらの間にあって、製品の外表面から分離された分離層(9)を含む製品のデジタル表現を提供する。生成装置(2)は、デジタル表現に基づく制御により、カバーおよび分離層を含む製品を製造するように構成されている。手段(3)は、カバー層を含む製品をコーティングする。最後に、除去手段(4)は、非塗装とする領域から、カバーと、必要に応じて分離層を、コーティングとともに除去するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、基板の腐食時に放出される金属イオンとともに、および/または基板表面とともにキレートを形成する共有結合した配位子Aを有し、またそれ自身と、ポリマーPの別の相補的官能B’と、および/または別の官能基Bおよび/またはB’と架橋剤上に共有結合を形成することができる架橋性官能基B1を含む水分散性および/または水溶性ポリマーPと、コーティングされる基板の表面上で表面活性を示す少なくとも1つの物質OSと、を含む金属基板用水性コーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷のインキ滴が入る溝を、簡便にしかも低コストで形成するための被印刷基材の製造方法の提供。
【解決手段】インクジェット印刷用被印刷基材の製造方法であって、(i)表面にパターンが形成された凸版印刷版、グラビア印刷版、オフセット印刷版から選択される少なくとも1種類の印刷版を用いて、被印刷基材上に樹脂インキを塗布することにより樹脂パターンを形成する工程、その後、(ii)該樹脂パターンから溶剤を除去する方法、該樹脂パターンを熱硬化させる方法、該樹脂パターンを光硬化させる方法から選択される少なくとも1種類の方法によりインクジェット印刷のインキ滴が入る溝を形成する工程を含むインクジェット印刷用被印刷基材の製造方法。 (もっと読む)


301 - 320 / 470