説明

Fターム[4D075EA21]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 放射線硬化性 (1,090)

Fターム[4D075EA21]に分類される特許

301 - 320 / 1,090


自動車部品上に硬化塗膜組成物を形成する方法が提供される。本方法は、ラジカル重合性化合物と有機ボラン開始剤を含む塗装化合物を用い、該塗膜組成物を自動車部品へ塗布する工程を含む。この有機ボラン開始剤は、炭素主鎖と二個の有機ボラン錯形成基をもつ二官能性非環式ブロック剤と錯形成する。この二個の基は、相互に異なり、アミン基とチオール基とホスフィン基からなる群からから選ばれる。また、この二個の基は、それぞれ2〜4個の炭素原子で隔てられて、ブロック剤の有機ボラン開始剤に対する求核性があげられている。この有機ボラン開始剤は、ブロック剤から非錯化されるとラジカルを形成し、これがラジカル重合性化合物の重合と自動車部品上の塗膜組成物の硬化に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、
I)水性の色−付与および/または特殊効果−付与ベースコートコーティング組成物の層を基材に塗布する工程と、
II)高エネルギー放射線を用いて硬化できる、および任意選択的に少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるクリアコートコーティング組成物の層を塗布する工程と、
III)前記クリアコート層を高エネルギー放射線に露光することによってそれを硬化させる工程と
を含む、基材の多層コーティング方法であって、
クリアコートコーティング組成物が、
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤および
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する基材に、開口部の部分のみ開口させた樹脂層を簡便に精度良く形成することのできる樹脂開口方法を課題とする。
【解決手段】開口部を有する基材に感光性樹脂層をラミネートするラミネート工程、開口部内に感光性樹脂層の感光性に影響を与えるコントラスト形成物質が存在する状況で感光性樹脂層を全面露光する全面露光工程、湿式処理により開口部の感光性樹脂層の除去を行う感光性樹脂層除去工程をこの順で含む樹脂開口方法。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、強度の強い、垂直配向シリンダー構造を有する、自立性の高分子薄膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】親水性ポリマー成分と、架橋可能な構造を有する疎水性ポリマー成分とが共有結合してなるブロック共重合体からなる自立性高分子薄膜であって、上記自立性高分子薄膜がその膜中に一定方向に配向した上記親水性ポリマー成分からなるシリンダーを有しており、上記疎水性ポリマー成分が架橋している。物理的な孔を有していないが、シリンダー部分を選択的に物質が透過することができるものであり、種々の透過膜、限外ろ過膜、ナノリアクター等として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから塗料を吐出して塗布する塗布装置を含む製造ラインにおいて、塗布装置の前処理工程で遅延が生じた場合にも、その基板の投入間隔を制御して、ノズル先端で塗料が乾燥硬化して異物を発生することを防止する。
【解決手段】前処理に遅延が生じたか否かを検知してその遅延が許容範囲内か否かを判定すると共に、許容範囲外の場合、塗布装置への基板供給が止まるまでの時間が許容範囲内か否かを判定し、前記供給可能時間が許容範囲外の場合に、前記塗布装置に基板を投入する時間間隔を、正常運転時より遅らせるように制御する。時間間隔を遅らせることで、塗布装置の停止時間を平均化させ、異物の発生を防止することができる。 (もっと読む)


保護用の樹脂フィルムおよび/または積層品のための表面処理が開示される。適切には、表面処理は、樹脂フィルムまたは積層品の主要な表面を硬化性の被覆配合物で被覆する工程を含み、その中で、1つ以上の被覆成分が少なくとも部分的に樹脂フィルムまたは樹脂積層品の中に拡散または移動する。被覆成分の移動により、樹脂フィルムから被覆層に緩やかな遷移層が形成され、優れた特性をもたらす。表面処理された樹脂フィルムは、感圧型接着剤(PSA)で被覆した剥離ライナーに貼り合わせられ、上記の積層品を形成してもよい。
(もっと読む)


【課題】取扱が容易で自己修復力が高く、さらに加工性や反り性に優れた塗膜を与える光硬化性組成物の提供。
【解決手段】(a)一般式(I)


(式中、Aはジエン系ポリマー残基を示し、Rは脂肪族、脂環族または芳香族系のジイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた残基であり、Rは、それぞれ独立して、炭素数6〜50の芳香族基、炭素数2〜20の脂肪族基、炭素数6〜50の脂環族基を示し、Rは水素原子またはメチル基を示し、nは1〜10の自然数を示す。)を有する(メタ)アクリロイル基を有する反応性ポリマー100質量部に対し、(b)光重合開始剤0.1〜10質量部を含むことを特徴とする自己修復性を有する光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間に形成可能で、耐擦傷性と耐クラック性に優れたシリコン系ハードコート成形品を提供する。
【解決手段】基材の表面に活性エネルギー線により硬化させたシリコン系ハードコート層を有する成形品であって、
前記ハードコート層の環状シロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクトルのピーク面積A1と直鎖状シロキサン結合に起因する赤外線吸収スペクトルのピーク面積A2との面積比A1/A2が0.83以上、0.97以下であり、且つ
前記A1とA2の和(A1+A2)とシラノール基に起因する赤外線吸収スペクトルのピーク面積A3との比A3/(A1+A2)が0.020以上、0.028以下であるハードコード成形品。 (もっと読む)


単官能性ウレタンアクリレートモノマーなどの単官能性ウレタンモノマー;単官能性モノマー;並びに、場合により、着色剤、光開始剤、安定剤、界面活性剤及び/又はビニル樹脂を含み、基材(1)上に印刷されたときに、基材(3)の熱成形に伴って伸びて鋳型(2)の形状になる熱成形用インク又はコーティングとして使用する、エネルギー硬化性インク又はコーティング組成物、そのようなインク又はコーティングを使用して熱成形基材上に印刷する方法及び印刷された成形物品(4)。 (もっと読む)


【目的】硬度、耐擦傷性、透明性、耐薬品性、耐候性及び塗工面の外観のいずれにも優れ、かつ帯電防止性能を有し屈折率が高い帯電防止性光学フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)導電性金属酸化物微粒子、
(B)導電性金属酸化物微粒子用分散剤、
(C)有機溶剤、
(D)エポキシ基を有するビニル化合物重合体とカルボキシル基を有するビニル化合物を反応させてなる紫外線硬化性樹脂、及び、
(E)光重合開始剤
を含有し、(C)を除く固形分100重量部中、(A)の割合が75〜90重量部であり、かつ(A)が平均粒子径20〜120nmの分散体となるように分散された導電層形成用組成物を基材フィルムの少なくとも一方の面に塗工し、乾燥させた後、紫外線により硬化して形成された導電層を有する帯電防止性光学フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】指紋の拭き取り性及びリコート性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化型コーティング組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化型樹脂(A)と、一般式(1)で表される脂肪酸エステル化合物(B)とを含むことを特徴とする放射線硬化型コーティング組成物。{R−}mQ(1)Qは二糖類の1級水酸基からm個の水素原子を除いた残基、Rは炭素原子数4〜30の脂肪酸のカルボキシル基からOHを除いた残基を表し、m個のRは同じでも異なっていてもよく、mは1〜3の整数である。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面に供給する材料の塗布量を細かく制御する必要がなく、ワークの所定の領域以外に簡単に膜を形成することができる膜形成方法を提供すること。
【解決手段】マルチレンズアレイ10の表面にプライマー層20を積層し、マルチレンズアレイ10の外周部に対してFDTSを用いて撥水処理を行い撥水層30を形成する。次に、マルチレンズアレイ10の表面に樹脂材料を塗布し、プレスガラスを用いて樹脂材料を適正な圧力で押圧した状態で紫外線照射を行い、樹脂材料を硬化させる。次に、撥水層30の表面に形成されたはみ出し部を除去してレンズ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷物に艶消し効果を付与する艶消し効果があり、印刷適性を損なうことなく、艶消し効果を得ることができ、さらに、耐摩擦性を向上させることで、輸送時や後加工工程での擦れによる印刷物の商品価値低下を防いだ活性エネルギー線硬化型コーティングニス組成物の提供。
【解決手段】平均粒径が異なる2種類の真球状に近い樹脂ビーズを活性エネルギー線硬化型コーティングニス組成物に含有させると、印刷適性を損なうことなく、印刷時のVOC(揮発性有機化合物)も低く、かつ、艶消し効果を発現させるのに印刷時の印刷厚さの影響が少ない優れた活性エネルギー線硬化型コーティングニス組成物。 (もっと読む)


低くても35質量%の固体含有率を有し、
(a)低くても20mgKOH/gの酸価を有するポリエステルバインダー少なくとも1種1〜10質量%、(b)アクリレートバインダー少なくとも1種10〜30質量%、(c)遊離イソシアネート、ブロックドイソシアネート及びアミノプラスト樹脂からなる群から選択される架橋剤少なくとも1種9.5〜30質量%、(d)スルホン酸触媒少なくとも1種1〜3質量%、(e)顔料少なくとも1種1〜35質量%、(f)有機溶剤少なくとも1種30〜65質量%及び(g)助剤又は添加剤少なくとも1種0.5〜47質量%(それぞれ、ベースコートの全質量に対して)を含有している、無水ハイソリッドベースコート塗料;その製造及びこのベースコート塗料を複層塗装の製造のために使用すること並びに得られた複層塗装及びこれで被覆された金属基材及び/又はプラスチック基材。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に供給する成膜材料の塗布量を細かく制御する必要がなく、ワークの表面の膜を形成しない非膜形成領域以外の領域に簡単に膜を形成することができる膜形成方法を提供すること。
【解決手段】マルチレンズアレイ10の外周端縁10Aから1mm内側の位置に凹状の溝部12を形成する。次に、マルチレンズアレイ10の表面全体にプライマー層20を形成し、さらに成膜材料を塗布して、プレスガラスを用いて成膜材料を適正な圧力で押圧した状態で紫外線照射を行い、成膜材料を硬化させる。このとき、膜形成領域からはみ出した成膜材料は溝部12に入り込む。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面が平滑な剥離フィルム上にプライマー層を形成する工程と、該プライマー層上に意匠層を形成する工程と、該プライマー層及び該意匠層を基材上に転写する工程と、該基材上の該剥離処理されたフィルムを剥がす工程と、該基材上に形成された該プライマー層上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含むことを特徴とする加飾シートの製造方である。 (もっと読む)


【課題】真空成膜法によりコーティング膜上に無機膜を形成するときに、無機膜の割れ/抜け等の欠陥が発生するのを抑制でき、生産性の高い機能性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムロール40から連続的に支持体Bを送り出し、支持体Bの表面にコーティング膜12を成膜し、フィルムロール42にして巻き取る第1の工程と、巻き取られたフィルムロール42を真空成膜装置22内に装填し、フィルムロール40から連続的に支持体Boを送り出し、支持体Boのコーティング膜12上に無機膜14を成膜し、フィルムロール42にして巻き取る第2の工程と、を備え、第1の工程における支持体Boがフィルムロール42にして巻き取られる前に、支持体Boの裏面に塗布膜又はラミネートフィルム82を設けて、フィルムロール42にして巻き取るようにする。 (もっと読む)


欠陥の少ないポリマーコーティングを生成するためのプロセス及び装置が記述される。プロセスは、重合性材料及び溶剤の溶液を基材上にコーティングする工程と、重合性材料の一部分を重合する工程と、重合性材料の一部分の重合の後に溶剤の主部分を除去する工程と、を含む。任意の残りの重合性材料の更なる重合は、溶剤の除去後に生じ得る。装置は、巻き解きロールから巻き取りロールへ基材を搬送するためのウェブラインと、重合性材料及び溶剤の溶液を基材上にコーティングするための、巻き解きロールに近接するコーティングセクションと、重合性材料の一部分を重合するための、コーティングセクションからウェブ下流にある重合セクションと、重合性材料の一部分の重合後に溶剤を除去するための、重合セクションからウェブ下流にある溶剤除去セクションと、を含む。
(もっと読む)


【課題】透明性、低摩擦性、耐屈曲性の性能を兼ね備えた透明性フィルムの製造に好適に使用することができるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】フィラー粒子及びマトリックス樹脂を含有するコーティング組成物であって、上記フィラー粒子は、平均粒子径5〜300nmであり、上記コーティング組成物の全固形分量に対して60〜80質量%の割合で含有されるコーティング組成物。 (もっと読む)


301 - 320 / 1,090