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Fターム[4D077AB11]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 添加対象 (1,403) | 化粧品 (209)

Fターム[4D077AB11]に分類される特許

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【課題】角質細胞間脂質に類似の液晶構造を形成し、皮膚に塗布されている間も液晶構造と均一なリポソーム構造を安定に保持し、高いスキンケア効果を発揮する化粧料を提供すること。
【解決手段】水を70質量%以上含む組成物であって、
(A)レシチン 1.5〜6質量%
(B)多価アルコール 3〜27質量%
(C)コレステロール 0.1〜1質量%
(D)ポリオキシエチレンステロール (C)1質量部に対して1〜20質量部
を含有することを特徴とする乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において、長期間に亘り安定な乳化状態を保つことができる動植物硬化油を主材とする水性乳化組成物を提供する。
【解決手段】水に、動植物硬化油と共に(A)融点が26℃以上60℃以下で、かつ、溶解度パラメーター値が8.2以下のワックス状物並びに(B)平均分子量が400〜700の脂肪族1級アルコールエチレンオキサイド付加重合物、かつ、HLB値が10〜16の非イオン性界面活性剤を含有する水性乳化組成物とする。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤として用いた、パーフルオロポリエーテル油エマルジョンを提供する。
【解決手段】一般式 RfO〔CF(CF3)CF2O〕mRf′(ここで、Rf、Rf′は炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基であり、mは2〜200の整数である)で表わされるパーフルオロポリエーテル油100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子またはアンモニウム塩であり、M2はアンモニウム塩であり、nは1〜6の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸アンモニウム塩0.01〜30重量部を用いて形成させたエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】シリマリンを含有する分散粒子の分散安定性に優れた分散組成物、及び該分散組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】シリマリンと、平均分子量500を超え5000以下のコラーゲンペプチドと、乳化剤とを含む分散組成物と、前記シリマリンを含む油相成分を該シリマリンの良溶媒に溶解して油相を調製することと、得られた油相とシリマリンの貧溶媒相とを混合することを含む分散組成物の製造方法並びに、シリマリン及びコラーゲンペプチドを含むアルカリ溶液を調製すること、前記アルカリ溶液のpHを酸性化すること、を含む分散組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体化粧料等の用途に適するカチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤/カチオン界面活性剤混合組成物、及び毛髪用化粧料を提供する。
【解決手段】例えばジグリセリルメチルラウリルアンモニウムクロライドは親水性の高いグリセリン基で修飾された四級アンモニウム塩であり、水と混合して水溶液状とした場合でも、組み合わされるアニオン界面活性剤とベシクルを形成する等により、等モル付近あるいは炭素数の等しいアニオン界面活性剤と組み合わせた場合も含め、不溶性の塩による沈殿等が形成されるのを長期的に抑制でき、透明性に優れ、潤いと滑らかさ等を与えることができる界面活性剤となり、毛髪用化粧料や殺菌剤等に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な乳化剤の製造、該乳化剤を用いて製造されたエマルション、および該乳化剤を用いて製造された製品を提供する。
【解決手段】本発明は、デンプンを十分に可溶化した後、その十分に可溶化されたデンプン製品を十分に誘導体化することにより、一実施形態では、十分に可溶化されたデンプンをアルケニル無水コハク酸と反応させることにより製造されたデンプン乳化剤製品に関する。このようなデンプン乳化剤製品は、乳化剤および/またはカプセル化剤として、特に、有効成分の高い付加と保持、表面の低い油露出、および優れた酸化耐性が望まれる系において有用である。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有する乳化剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) (ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を有効成分とする乳化剤。この乳化剤は、水性溶液または有機溶媒溶液として調製された上で、パーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物のエマルジョン化に有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
界面活性(乳化能力及び分散安定性等)に優れた両親媒性粒子を提供することである。
【解決手段】
シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子であって、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されてなることを特徴とする両親媒性粒子を用いる。
上記の両親媒性粒子を製造する方法であって、1〜80nmの一次粒子径を持つ親水性微粒子の二次凝集体(p1)を親油性化合物又は疎水性微粒子で表面処理して疎水化粒子(p2)を得る疎水化工程;疎水化粒子(p2)を5〜50の比誘電率を持つ有機溶剤(s1)に分散して疎水化粒子(p2)の分散液を得る分散工程;及び分散液中の疎水化粒子(p2)の体積平均粒子径を0.1〜10μmになるように破砕して、両親媒性粒子を得る破砕工程を含むことを特徴とする両親媒性粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


のフッ化ピリジニウムカチオン化合物を含んでなる組成物であって、
式中
Rfは、R1(CH2CH2n−であり、
1は、各酸素が2個の炭素原子に結合した少なくとも1個のカテナリ酸素原子が介在したC7〜C20のペルフルオロアルキル基であり、
nは、1〜3の整数であり、
Rは、H、C1〜C5の直鎖状アルキルもしくは分枝状アルキル、またはC1〜C5の直鎖状アルコキシもしくは分枝状アルコキシであり、
水性媒体または溶媒中において表面張力を低下させるため、また、発泡剤として使用するために界面活性の特性を有する化合物を含んでなる組成物。
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【課題】架橋有機ポリシロキサンを含む乳化剤系を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエーテルビルディングブロックによってSi原子を介して結合した架橋有機ポリシロキサン、これらの架橋有機ポリシロキサンを有する乳化剤系、および架橋有機ポリシロキサンまたはこれらを含む乳化剤系を含む化粧用製剤、皮膚外用製剤または医薬製剤にも関する。 (もっと読む)


本発明は、極端でないpH範囲(4.0〜10.0)での濃縮水性ナノチタニアゾルの製法を提供し、この方法は酸性ナノチタニアゾルを分散剤およびアルカリ化剤と接触させ、そしてナノチタニアゾルをナノチタニアゾルが300gのTiOナノ粒子/dmより多くを含むまで膜濾過法に供することを含んでなる。ナノチタニアゾルはさらに上記方法の任意の工程内でコーティング処理にかけることができる。本開示の濃縮水性ナノチタニアゾルは、様々な応用での使用に適し、そのような応用にはUV保護および混入物の光化学的分解または不活性化を含む。 (もっと読む)


【課題】水分散液から乾燥しても、凝集、溶着を起こさず、水に再分散が可能で、水分散性の良好なナノ微粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の水分散コーティング剤に用いる両親媒性化合物として、コーティング状態で溶解せず、ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、水の沸点より低いものを用い、ナノ粒子に、該両親媒性物質及び水を加えた後、前記相転移温度以上に加熱しながら攪拌混合することにより、ナノ粒子表面に安定な結晶性の両親媒性化合物からなる皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性液体の増粘方法に関する。疎水性液体が本発明に従って増粘される場合、液体は、かなり濃密になる。好ましくは、疎水性液体はゲルになる。
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本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


【課題】一つの板状粒子について、その一方の面と他方の面とが、親水性・疎水性を異にする親疎水異方性板状粒子及びその製造方法、並びにそれからなる乳化剤、乳化助剤を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体の板状粒子であって、該板状粒子の一方の面Aと他方の面Bのそれぞれの面について、20℃の水との接触角を測定したとき、両者の接触角の角度差が15度以上ある親疎水異方性板状粒子である。具体的には一方の表面に親水性基が配列し、他方の表面に疎水性基が配列したアクリル系共重合体或いはアクリル系共重合体混合物の板状粒子などである。アクリル系共重合体又はアクリル系共重合体混合物を溶剤に溶解し、この溶液を前記溶剤と混和しない液体表面上に展開して薄膜を形成させ、次いで、該薄膜を取り出し、その後該薄膜から溶剤を除去し、粉砕して製造する。 (もっと読む)


【課題】親水性生理活性物質が高含量で封入され、食品や医薬品をはじめとした、幅広い用途に適応することのできる微細なマイクロカプセルを効率的に工業生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】(1)固体脂と親水性生理活性物質含有水溶液の混合物を、固体脂の融点以上の温度で、乳化分散してW/Oエマルションを得る、(2)固体脂の融点以上かつ沸点未満の温度で、上記W/Oエマルション中の水分を除去してS/Oサスペンションを得る、(3)上記S/Oサスペンションを噴霧冷却することによって、S/Oサスペンション液滴を固体脂の融点未満まで冷却して固体脂を固化させる、工程を含有するS/O型マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤を提供する。
【解決手段】本発明は、グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤ならびに極めて安定な乳化物および分散物を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


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