説明

Fターム[4D077BA07]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の性質 (1,236) | 数値による特定 (842) | 濃度又は配合量 (283)

Fターム[4D077BA07]に分類される特許

201 - 220 / 283


【課題】 本発明は、分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 分子主鎖中に、一般式(化1)で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤。
【化1】


(式中、X1とX2は、炭素数1〜12の低級アルキル基、水素原子または金属塩を表す。gは、0〜3の整数を表す。hは、0〜12の整数を表す。Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩または水素原子を表す。) (もっと読む)


少なくとも35重量%の1以上の顔料および最大でも65重量%の分散剤樹脂を含んでいる固形顔料調製物であって、該分散剤樹脂が、少なくとも1のペンダントの親水性ポリアルキレンオキシドモノアルキルエーテル基を有するポリエステル骨格を含んでおり、該分散剤樹脂が、30〜80重量%のアルキレンオキシド単位を含んでおりかつ1,000〜150,000の数平均分子量を有する顔料調製物。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激が十分に抑制されており、しかも不快臭の発生が十分に防止され、保存安定性にも十分優れた水中油型マイクロエマルションを提供する。
【解決手段】 分子内に炭素−炭素不飽和結合を有しないポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする界面活性剤が配合されており、油相がグリセリン脂肪酸エステルジカルボン酸縮合物及び/又はアシルグルタミン酸エステルからなる特定油分を含有し、上記油相及び水相の両方がグリセリン及び/又は1,3−ブチレングリコールを含有する水中油型マイクロエマルション。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油や極性油を多く含む油分であっても、界面活性剤を2種以上用いることなく安定な水中油型乳化とでき、そのため、界面活性剤の使用量を従来に比べて低減することが可能となり、安全性、使用性が改善した水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 (1)水膨潤性粘土鉱物と、(2)ポリエーテル変性シリコーンオイルを0.3〜55質量%と、(3)油分を5〜55質量%と、を配合する。また、水膨潤性粘土鉱物の配合量が水相中、2〜20質量%であることが好ましく、油分はシリコーン油または極性油を50質量%以上含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱材を内包するマイクロカプセルを高比率で含有することを可能とし、優れた蓄熱性、柔軟性及び耐熱性を発揮することができるばかりか、繰り返し使っても十分に安定した蓄熱性を発揮することができ、しかも粘度の増加を十分に抑えて加工適性の向上を可能とする蓄熱性アクリル系樹脂組成物、並びに、それを用いた蓄熱性シート状成形体を提供すること。
【解決手段】 官能基としてカルボキシル基を有するアクリル系共重合体と、官能基として1分子中に2個以上のグリシジル基を有する化合物とをマトリックスとする蓄熱性アクリル系樹脂組成物であって、前記アクリル系共重合体100質量部に対して、蓄熱材を内包するマイクロカプセルが1〜180質量部含有されており、且つ湿潤分散剤が0.05〜3質量部含有されていることを特徴とする蓄熱性アクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 優れた界面活性能力を有し、且つ乳化可溶化物の経時安定性も良好な界面活性剤としての使用に適したポリグリセリン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により示されるポリグリセリン誘導体。
【化1】


(式中、m+2はポリグリセリンの平均重合度を表しており1≦m≦4、Rは炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数で、1≦m×n≦200である。) (もっと読む)


【課題】リン酸系分散剤、それを利用したペースト組成物及び分散方法を提供する。
【解決手段】化学式1の構造を有することを特徴とする、リン酸系分散剤を提供する。


前記化学式1において、B及びBは、それぞれ独立に親水部と疎水部とを含む鎖を表し、前記x及び前記yは、それぞれ独立に0または1の整数であるが、同時に1にはならない。 (もっと読む)


【課題】透水係数が高い砂地盤でも、汚染土壌の封じ込めに必要とされる遮水性能を有する高性能遮水壁を、掘削汚泥の排出量が少ない深層混合処理工法により構築する方法を提供する。
【解決手段】深層混合処理工法による遮水壁の構築方法において、水とセメントの重量比W/Cを80〜100%程度とし、透水係数を下げるベントナイトをセメント重量の10〜20%配合し、流動性を高める分散剤として界面活性剤を1%程度配合したセメントミルクを原位置の地盤中へ注入し攪拌・混合して地盤を固化させることにより透水係数が10−6cm/sec以下の遮水壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】陰イオン界面活性剤としてより高い洗浄力、乳化力を持った高い機能を有する第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩含有組成物を提供する。
【解決手段】第2アルコールエトキシレート硫酸化物含有組成物において、その組成が水、または炭素数3以下のアルコールの含有率が30〜75質量%、残り25〜65質量%が界面活性剤であり、下記一般式(1)
【化6】


(式中、x+y=5〜17、nは0以上の整数、pはMの価数を表し、Mはアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン、または置換アンモニウムイオンを表わす。)で表される第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩が該組成物中の界面活性剤中の割合として80〜90質量%含有され、かつ、
下記一般式(2)
【化7】


(式中、x+y=5〜17、nは0以上の整数を表す。)で表される第2アルコールエトキシレートを該組成物中の界面活性剤中の割合として10〜20質量%含有されてなる第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩含有組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、乳化剤、乳化剤の製造方法、および各種用途、主として食物や化粧品用途におけるその使用に関する。本発明はまた、弾性ゲル化フォームの製造のための、乳化剤の使用に関する。本発明による乳化剤は、特定の種類の酵素を用いて酵素変換し、特定のエステル化反応で修飾した澱粉をベースとしている。 (もっと読む)


本発明は、a)長鎖脂肪酸を有するアスコルビン酸エステル、b)エトキシル化ソルビタン脂肪酸エステル、およびc)糖脂肪酸エステルを含有する乳化剤系、ならびに本発明の乳化剤系を用いて調製されたエマルジョンに関する。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ、塗料などを調整する際に、顔料の分散性を向上させる目的で使用され、かつ光硬化性塗料などにおいてバイダー成分と同時に光硬化可能な顔料分散剤、およびこれを含む顔料組成物を提供する。
【解決手段】分子内にエチレン性不飽和二重結合を5〜15個の範囲内で有するアクリレート化合物またはメタクリレート化合物と、分子内に第一級アミノ基または第二級アミノ基を1個有するモノアミン化合物を反応させてなることを特徴とする顔料分散剤、および該顔料分散剤と顔料とを含有することを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)


本発明は、a) ホエータンパク質および/またはホエータンパク質加水分解物と、b) HLB値が10〜18のショ糖脂肪酸エステル、を含有する乳化剤系に関する。本発明はさらに、該乳化剤系を用いて調製したエマルジョンに関する。 (もっと読む)


水希釈可能なバインダーを配合することができ、優れた防食性を有する被膜をもたらす分散剤を提供する。顔料用分散剤としての水希釈可能な縮合樹脂ABは20mg/g〜180mg/gの酸価を有し、および、該縮合樹脂は、酸基を含有しかつ30mg/g〜240mg/gの酸価を有する、オレフィン性不飽和モノマーと不飽和脂肪族カルボン酸の二量化またはオリゴマー化によって得られる化合物とのコポリマーから選択される成分Aと、ヒドロキシル基を含有しかつ20mg/g〜300mg/gのヒドロキシル価および500g/mol〜5,000g/molの数平均モル質量Mを有するポリエステルBとの縮合によって得られ得るものであり、該縮合樹脂ABの合成用反応混合物中の該成分Aの質量分率が30%〜90%であり、該成分Bの質量分率が70%〜10%であり、ただし、この2つの成分の質量分率の合計は常に100%になる。 (もっと読む)


【課題】加工食品の保存時における風味低下に対して、香り高い風味を付与し、かつ、喫食時までその風味を維持することができ、しかも乳化物の解乳化による香気物質の効果発現をコントロールできる二重乳化油脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】最内相となる第一の油相(O1)、最外相となる第二の油相(O2)、及び中間相となる水相(W)がO/W/O型に二重乳化されている油中水中油型乳化物であって、第一の油相中に香気物質を含有し、第二の油相中に乳化剤として、二重乳化油脂組成物全体中、グリセリン飽和脂肪酸モノエステル0.02重量%〜0.5重量%、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル0.1重量%〜2重量%を必須成分として含有させる。 (もっと読む)


本発明は、原子転移ラジカル重合法を用いて製造された新規重合体に関する。新規重合体は光、熱、又は酸化により誘導される劣化を受けやすい物質の組成物を安定化するのに有用である。新規重合体はまた分散性無機又は有機顔料粒子を含有する顔料分散体の分散剤としても有用である。さらに、本発明の実施形態は制御された又はリビング重合の方法を適用することによる新規重合体の製法、及びインキ、カラーフィルター、被覆、画像、ラッカーなどを調製するための顔料分散体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン油を含むマイクロエマルション中において、添加剤及び界面活性剤−油混合物を用いて、界面活性剤の効果を向上する方法、層状メソ相を抑制する方法、単相領域の温度安定化を図る方法、並びに界面張力を低下させる方法に関する。本発明においては、水溶性ブロックAとブロックBとを有するブロックコポリマーであって、前記のブロックBが、モノマー構成要素中に少なくとも4個の炭素原子を含むポリアルキレンオキシドであるか、あるいはポリジエンまたは部分的にもしくは完全に水素化されたポリジエンであるか、あるいはポリアルカンである前記ブロックコポリマーを添加剤としてマイクロエマルションに添加することによって上記の効果が達成される。 (もっと読む)


少なくとも1つの低分子量および/または低HLB(親水性−親油性バランス)値分散剤を含む水溶液または非水溶液に懸濁された複数の無機ナノワイヤーを含むナノワイヤー分散組成物(およびその使用)が開示される。水溶液または非水溶液への複数の無機ナノワイヤーの分散性をさらに改善する方法は、例えば、水溶液または非水溶液にナノワイヤーを分散させる前にナノワイヤーの表面を酸化することを含む。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


201 - 220 / 283