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【課題】広範囲の液体における金属酸化物ナノ粒子のための分散剤としてのPIBSAを提供する。このような液体の例は、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、ヘキサン、およびフェノキシイソプロパノールからなる群から選択される少なくとも一つの部を含む。
【解決手段】ナノ粒子または粒子、および少なくとも一のPIBSAまたはPIBSA反応生成物、を含んでなる分散体。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイや異物に由来する欠陥が非常に少ない塩化ビニル系重合体を得るための懸濁重合用分散安定剤およびそれを用いた塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】メトキシ基置換度が27〜30質量%であり、ヒドロキシプロポキシ基置換度が5〜12質量%であるヒドロキシプロピルメチルセルロースを含む懸濁重合用分散安定剤であって、該ヒドロキシプロピルメチルセルロースの2質量%水溶液の20℃における粘度が5〜1600mPa・sであり、該ヒドロキシプロピルメチルセルロースの0.2質量%溶液2mlにおいて、コールターカウンター法により測定された粒径8〜200μmの未溶解繊維の個数が1000個以下であり、かつ、同法により測定された粒径50μm以上の未溶解繊維の個数が20個以下である懸濁重合用分散安定剤、および該分散安定剤を用いた塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


湿潤分散剤として好適な付加化合物であって、
A)ポリエポキシドを、
B)一般式Iの少なくとも1種の脂肪族および/またはアラリファチック(araliphatic)一級アミンと反応させ、
2N−R I
[式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびアラルキルであり、さらにその一級アミンは−OH、三級アミンまたはカルボキシルから選択される官能基を有してもよい]
そして、それに続いて
C)一般式IIaおよび/またはIIbの少なくとも一種の変性イソシアネートと付加反応させて、ウレタンを形成させる反応により得ることができる。


[式中、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R1およびR2は、互いに独立してH、アルキル、および/またはアリールであり、Xは、アルキレン、シクロアルキレン、および/またはアラルキレンであり、Yは、アルキレンおよび/またはシクロアルキレンであり、そしてnおよびmは互いに独立していて、n+mの合計が2以上である]
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【課題】重合反応性を低下させることなく、立体反発による分散効果の向上が期待できる不飽和単量体、この不飽和単量体を含有する単量体成分を重合して得られる共重合体、ならびに、この共重合体を含有する分散剤およびセメント混和剤を提供すること。
【解決手段】本発明の不飽和単量体は、エチレン性不飽和結合とアミノ基とを有する不飽和単量体であって、該アミノ基が1分子あたり1個存在し、該アミノ基の窒素原子に2個のポリアルキレングリコール鎖が結合しており、例えば、下記式(1):


で示される。この不飽和単量体を含有する単量体成分を重合して得られる共重合体は、各種粉体の分散剤やセメント混和剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、a)フォトレジスト結合剤と、b)透明顔料と、c)場合により溶媒及び/又は場合により光開始剤若しくは光潜触媒と、d)a1)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、構造要素〔ここで、Xは、少なくとも1個の炭素原子を有する基であり、Xから誘導されるラジカルXが重合を開始できるものである〕を有する少なくとも1つのニトロキシエーテルの存在下で重合する工程、又はa2)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、少なくとも1つの安定したニトロキシルラジカル及びラジカル開始剤の存在下で重合する工程(ここで、工程a1)又はa2)で使用される少なくとも1つのモノマーは、アクリル又はメタクリル酸のC〜Cアルキル又はヒドロキシC〜Cアルキルエステルである):並びにb)エステル交換反応、アミド化、加水分解若しくは無水物変性、又はこれらの組み合わせ、及び場合により追加的な四級化により、a1)又はa2)で調製したポリマー又はコポリマーを変性することを含む第2工程を含むプロセスにより得られるポリマー又はコポリマーである分散剤とを含む、カラーフィルター組成物に関する。
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本発明は、分散剤およびその組成物を提供する。この分散剤は、3個以上の酸基(A)を含有する非芳香族ヒドロカルビル置換カルボン酸の残基であり、この分散剤は、式[U−(Y)−T−N(R−A]−Z(Q−W、およびその塩によって表される分散剤であり、その変数は、本明細書中に定義されている。本発明のさらなる実施形態において、この組成物のインキ、ミルベース、プラスチックおよび塗料における用途が、提供される。 (もっと読む)


【課題】特定ポリマーまたはコポリマーの、ラテックス安定化界面活性剤としての使用。
【解決手段】モノマーの重合プロセスで得られるラテックスと少なくとも一種のコポリマーとを含む組成物。モノマーの重合プロセスが一種または複数のモノマーを例えば下記式の少なくとも一種の開始剤と接触させる段階を含む。
【化1】

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【課題】水性エポキシ樹脂組成物を調製した場合に良好な分散性及び保存安定性を示し、且つ硬化物の耐水性等の硬化物物性に優れたエポキシ樹脂用硬化剤組成物を提供し得る乳化剤組成物、並びに該乳化剤組成物を用いたエポキシ樹脂用硬化剤組成物及び硬化性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記の(a)成分と(b)成分とを反応させて得られる化合物を主成分とする乳化剤組成物。(a)(a1)アクリル酸、メタクリル酸及びこれらのアルキルエステルからなる群から選ばれる少なくとも一種と、(a2)脂肪族ポリアミンとを反応させて得られるポリアミド。(b)分子中に少なくとも、上記(a)成分であるポリアミド中のアミノ基、アルキルエステル基又はカルボキシル基との反応性基と、一個以上の疎水基とを有する反応性有機化合物。 (もっと読む)


【課題】 乳化安定性、得られるポリマーエマルジョンの機械安定性に優れるとともに、泡立ちが少なく、さらにフィルムの光沢性に優れるポリマーエマルジョンが得られる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアニオン界面活性剤であって、原料アルコールの分岐度が1.05〜1.50である非イオン界面活性剤から得られるアニオン界面活性剤(a)を必須成分とすることを特徴とする乳化重合用乳化剤。
O−(AO)z−X (1)
(式中、Rは炭素数が9〜11であるアルキル基の含有量が80重量%以上であるアルキル基を示し、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表し、zは1〜50の整数であり、Xはアニオン親水基を表す。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加又はこれらの混合付加である。) (もっと読む)


【課題】分散または結晶成長の改質により、炭酸カルシウムスケールを最小にできるポリマーの提供等。
【解決手段】抗スケール剤および分散剤として使用される改質多糖ポリマー。ポリマーは水性システムで使用される組成物に有用である。改質多糖はまた、洗浄剤配合物、水処理、分散剤、および油田用途で、かつガラス繊維結合剤としても有用である。かかる用途には、1モルの多糖ASU当たり最大約70モル%のカルボキシル基と1モルの多糖ASU当たり最大約20モル%のアルデヒド基とを有する改質多糖がある。用途はまた、改質多糖と他の合成ポリマーとの混合物を含む。 (もっと読む)


ニトロキシル媒介制御フリーラジカル重合により得られ、それによって過剰量のアクリレートが存在する、式(I):In−[(A)x−(B)y−(A′)x′−(E)z]n〔式中、Inは、重合反応を開始する開始剤フラグメントであり:A及びA′は、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸(C〜C22)アルキルエステル、アクリル酸(C〜C22)ヒドロキシアルキルエステル、メタクリル酸(C〜C22)アルキルエステル、メタクリル酸(C〜C22)ヒドロキシアルキルエステル、アミノ、(C〜C22)アルキルアミノ、(C〜C22)ジアルキルアミノ、−SOH、エポキシ、フルオロ、ペルフルオロ若しくはシロキサン基で置換されているアクリル酸(C〜C22)アルキルエステル又はメタクリル酸(C〜C22)アルキルエステル、スチレン、置換スチレン、アクリルアミド及びメタクリルアミド、N−モノ(C〜C22)アルキルアクリルアミド、N,N−ジ(C〜C22)アルキルアクリルアミドからなる群より選択される同一又は異なるモノマーであるが、但し、非置換アクリル酸(C〜C22)アルキルエステル及び/又はメタクリル酸(C〜C22)アルキルエステルの量は、モノマー混合物全体の重量に基づいて30重量%を越えており;Bは、2つ以上のエチレン性不飽和結合を有する少なくとも1つの多官能モノマーであるが、但し、これらのエチレン性不飽和結合の少なくとも一方は、高反応性二重結合であり、他方は、低反応性二重又は三重結合であり;Eは、酸素原子を介してポリマー若しくはコポリマーに結合している少なくとも1つの安定したフリーニトロキシルラジカルを担持する基、又は結合している安定したフリーニトロキシルラジカルの置換若しくは脱離反応によりもたらされる基であり;x及びx′は、独立して0又は5〜5000の数であり;yは、5〜5000の数であり;zは、モノマー配列(A)−(B)に結合している末端基Eの平均数を示す、1又は1を越える数であり、好ましくは、zは1であり;nは、1〜20の数、好ましくは1である〕で示されるポリマー。 (もっと読む)


【課題】 添加剤などの他の成分を用いる必要がなく、長時間ミルなどの機械的な粉砕工程を経なくとも、良好な分散効果を示す顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂骨格を有する主鎖と、アルキレンイミン構造単位又はN−アシルアルキレンイミン構造単位の少なくとも一種からなり、数平均重合度が5〜2000の範囲にある直鎖状ポリマー鎖を有する側鎖とを有する共重合体からなる顔料分散剤により、多くの成分を必要とせず、且つ機械的な分散工程の必要なく、顔料を微細に均一分散させることが可能。 (もっと読む)


本発明は、0.5μm未満の平均一次粒径を有し、かつ分散剤で被覆された解凝集硫酸バリウムの被定義有機溶媒、特にジクロロメタン等のハロゲン化溶媒中の分散系を開示する。分散剤は、好ましくは硫酸バリウムの表面と相互作用できる反応基を有し;特に好ましい分散剤は、硫酸バリウムに疎水性表面を与えることができ、かつポリマーに又はポリマー中に結合するための反応基を有する当該分散剤である。本分散系は、アクリレート、メタクリレート等のポリマー中、特にポリカーボネート、又はその前駆物質などの疎水性ポリマー中への組み入れに非常によく役立つ。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして、主鎖に設けられた2つ以上の側鎖を有する両親媒性櫛形ポリマーを使用し、その際これらの側鎖は相互におよび/または主鎖と、その両親媒性特性において異なっていることを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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リポソーム表面のポリアルキレンオキシドの構造の広がりを抑えることによって表面の水和層を増大することができ、リポソームの安定性を上げることができる下式(I)(RCO及びRCOはアシル基を示し;Rは水素原子又は炭化水素基を示し;aは0〜4の整数を示し:bは0又は1を示すが、aが0の場合bは0であり;Xは水素原子を示すか、アルカリ金属原子、アンモニウム、若しくは有機アンモニウムを示し;AO、AO及びAOはオキシアルキレン基を示すが、AO及びAOの中のオキシエチレン基の割合が重量比で0.5以上であり;m、n及びqは平均付加モル数を示し;ただし、5≦m≦600、1≦n≦45、0≦q≦200、10≦m+n+q≦600、0.04≦n/(m+n+q)、q/(m+n+q)≦0.8である。)で表されるリン脂質誘導体。

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【課題】帯電特性に優れ、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを環境に優しい方法で効率良く製造することが可能なトナーの製造方法、トナー製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に分散し、かつ、分散質の分散性を向上させる機能を有する分散剤を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、樹脂材料は主としてアクリル系樹脂で構成されたものであり、分散剤として、ベンゼン環(ただし、置換ベンゼン環を含む)、カルボキシル基、エステル基、カルボニル基、アルデヒド基、アミド基、アミノ基、アンモニウム基、水酸基、および、ニトリル基よりなる群から選択される少なくとも1つの部分構造を備えた分子構造を有するものを用い、分散液を液滴状の吐出物として吐出した後に、吐出物に紫外線を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


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