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Fターム[4D624AA04]の内容

収着による水処理 (19,219) | 被処理水 (2,290) | 下水、廃水 (874)

Fターム[4D624AA04]に分類される特許

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【課題】設計仕様や運転条件を事前にシミュレーションして、全体システムを効率的に設計・運転することを課題とする。
【解決手段】水中の濁質分を分離除去する浄水膜ろ過監視制御システムにおいて、原水が供給される供給水槽1と、供給水槽に凝集剤を注入する凝集剤注入装置と、供給水槽に活性炭を注入する活性炭注入装置8と、供給水槽の下流側に配置された,前処理水をろ過する膜モジュール11と、膜モジュールの下流側に配置された処理水槽と、膜モジュールに温水を供給する温水供給装置14と、原水の吸光度を計測する吸光度計5と、供給水槽から膜モジュールに供給される原水の電流を計測する電流計測計9と、流動計測計,凝集剤注入装置に電気的に接続され、電流計測計で計測されるオンラインの流動電流値を指標として、凝集剤注入装置からの凝集剤注入率を制御する制御部19を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油分を含む被処理水中から効率よく油分を分離して回収することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水中に含まれる固形分を重力の作用により分離除去する固形分除去前処理装置3および被処理水中に含まれる固形分を磁場の作用により分離除去する磁気分離前処理装置4,41,42のうちの少なくとも一方を有する前処理装置と、前記前処理装置で処理された被処理水にマグネタイトを含有する油分吸着剤を接触させ、被処理水中に含まれる油分を前記油分吸着剤に吸着させて分離する油分除去装置5と、前記油分除去装置で処理された被処理水から油分を吸着した油分吸着剤を分離して回収する吸着剤回収装置6,61,62,7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンを二硫化炭素で架橋させて得られるチオウレア骨格を有するハイドロゲルを用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、効率良い植物の育成と水の浄化と住宅・建造物の脱臭・湿度調整・シロアリ防止に効果利用することの出来る木炭混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする非エチレン系の合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】チオ尿素含有水の脱塩処理設備の容量を低減しつつ、有価物であるチオ尿素をチオ尿素含有水から高純度で回収する。
【解決手段】チオ尿素が透過しない逆浸透膜によってチオ尿素含有水を濃縮し、チオ尿素が透過しない逆浸透膜によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。あるいは、蒸発濃縮装置によってチオ尿素含有水を濃縮し、蒸発濃縮装置によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。 (もっと読む)


【課題】排水処理に層状複水酸化物を用いた際の効率を高め、かつ、有用薬剤を徐放剤としても使用可能なようにし、環境に配慮して有機溶媒を使用せず、水のみで作製する方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロゲル中に層状複水酸化物の微粒子を非凝集状態で、または層状複水酸化物が層剥離を生じた状態で分散、保持させたゲル組成物。このゲル組成物の製造工程においては、層状複水酸化物およびそのコロイド溶液作製を含めて、媒質には水のみを使用して作製するのが好ましい。該ゲル組成物は、排水中の有害陰イオンをイオン交換により吸着し、また該ゲル組成物は有用陰イオン性薬剤成分含有水溶液と接触させることにより、該薬剤成分をヒドロゲル中に取り込み可能であり、徐放性剤として使用。 (もっと読む)


【課題】溶液中に存在する金属イオンやホウ素・ゲルマニウム等の半金属を効率的に吸着除去及び回収することが出来る吸着材の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子成型体の表面に重合性単量体を放射線グラフト重合法により導入した後、得られたグラフト重合体の側鎖にキレート形成基を導入する。本発明の好ましい態様においては、重合性単量体は、グリシジルメタクリレート又はグリシジルアクリレートであり、キレート形成基は、イミノジ酢酸基、N−メチルグルカミン基、ポリオールと窒素から構成されるキレート形成基またはジオール基である。 (もっと読む)


【課題】水中の油分を効率的に回収できる新規な油分吸着粒子を提供する。
【解決手段】無機粒子又は金属粒子からなるコアと、前記コアを被覆してなる、フェノール樹脂、アミノ樹脂、及びエポキシ樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の熱硬化性樹脂を含む被覆層と、を具えるようにして油分吸着粒子を構成する。 (もっと読む)


【目的】この発明は乾燥海苔製造過程において原藻を 脱水、ミンチ、異物除去、水洗調合、抄機、課程で発生する廃水から水と海苔の分別を確実に安価に行うことと分別した水を浄水して再利用することと、分別した海苔を再利用することにより廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐと同時に水と海苔の再利用ができることを目的とする環境に良い海苔廃水処理方法。
【構成】板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃油中の芳香族リン酸エステル除去装置及びポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する廃油の処理システムを提供する。
【解決手段】芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を保管する保管タンク11と、該保管タンク11からラインL1により送給された芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を所定量供給する供給タンク14と、前記供給タンク14からラインL2により送給された廃油13を、内部に充填した金属鉄(Fe)又は金属亜鉛(Zn)と接触させて、極圧反応を進行させる反応手段20と、反応手段20を所定温度に加温する加温部21と、反応油19のリン(P)濃度を分析する分析部22と、反応油19を供給タンク14に戻す循環ラインL3と、分析部22の結果に基づき反応油19中の固形分を除去するフィルタ26と、フィルタ26通過後の芳香族リン酸エステル12が除去処理された処理廃油27を貯蔵する貯蔵タンク28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】種々の汚染成分を含有した媒体に対して優れた汚染成分除去性能を有することに加えて、低コストで製造できる汚染成分除去材及びその製造方法、並びに、その汚染成分除去材を用いた汚染成分の除去方法を提供する。
【解決手段】波長1.5418Åにおける粉末X線回折スペクトルの2θ=36.5±0.5°での酸化マグネシウムの(111)面に対応するピークの半値幅が0.3以上でかつ、110℃以下での乾燥重量を基準として1000℃で加熱したときの重量減少率が2〜15%の範囲であるマグネシウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ中の未燃カーボンを除去するにあたり、脱炭処理の設備コストを抑えつつ、フライアッシュの均質化を図ることを可能にする。
【解決手段】フライアッシュFA1に含まれる未燃カーボンを除去して未燃カーボン含有率を目標値まで低減するフライアッシュ中の未燃カーボンの除去方法であって、未燃カーボンを含むフライアッシュFA1を貯留し、貯留したフライアッシュFA1の一部FA1−1を脱炭処理し、未燃カーボン含有率が目標値よりも低い脱炭フライアッシュFA2を生成し、脱炭フライアッシュFA2を未脱炭フライアッシュFA1−2と調合し、調合フライアッシュFA3の未燃カーボン含有率を目標値に調整する。また、未脱炭フライアッシュFA1−2の未燃カーボン含有率を測定し、測定結果に基づいて脱炭処理での脱炭率を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大量の汚染成分吸着剤を用いることなく、有効に汚染成分を吸着除去できる汚染成分の処理方法を提供する。
【解決手段】汚染媒体中に含まれ、吸着剤による汚染成分の吸着を阻害する陰イオンを、マグネシウム系処理剤で処理して難溶性塩として安定化させる第1処理工程と、前記陰イオン量を低減させた前記汚染媒体中に含まれる汚染成分を、希土類系吸着剤又は鉄系吸着剤を用いて除去する第2処理工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


水又は廃水の処理のための複合材料が記載される。複合材料は、浮揚性支持体、有機化合物を吸着するための吸着剤、有機化合物を分解するための光触媒、及び該吸着剤と該光触媒との間での物質移動を促進するための、複合材料の選択性を増大するための、又は光触媒の効率を改善するためのエンハンサを有する。吸着剤、光触媒及びエンハンサは、支持体上に固定化される。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、水質浄化能に優れた水質浄化材、並びに、排水処理方法及び覆砂工法を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化材は、Hiビーズ(すなわち、石炭灰と固化材と保水材とを含有する造粒物)に、塩化カルシウム(CaCl)処理を施して得られるもの(「CaCl処理Hiビーズ」)である。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれ、金属イオンとキレートを形成する性質を有する化合物を効率良く除去できる処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属イオンとキレートを形成する性質を有する化合物を含有する廃液を磁性材料と接触させる工程と、磁性材料を磁気分離により回収する工程とを有する廃液処理方法であって、該磁性材料が金属イオンに対するキレート形成基を含有してなり、該キレート形成基に予め金属イオンが担持されてなることを特徴とする廃液処理方法。 (もっと読む)


濾過媒体を含む濾過システム及びそれに関連する方法を説明する。濾過システムは複数の巻き取り可能な長さの繊維を含み、繊維はカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料である。濾過システムは、液体媒体から疎水性材料を収着するために、オープンリール式の処理で、又は連続的に動作することができる。また、濾過システムは、加圧ローラ及び化学的抽出浴など、濾過媒体から疎水性材料を除去する様々な手段を含む。濾過システムで処理することができる例示的な液体媒体は、例えば水相中で混合された疎水性材料、二層(例えば油と水の二層)、地下層中の油、微量の有機汚染物質又は微量の有機化合物を含む水源、及び発酵培養液を含む。 (もっと読む)


抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】 ドレン水処理装置と電磁式ドレントラップを一体にするという発想はなく、一般的にはドレン水処理装置と電磁式ドレントラップの両者を同時に使用したいという場合が多いのであるが、使用する両者を、個々に手配し、運搬し、設置し、接続するという不便さを常に抱えていた。 また、冷却していない圧縮空気を使用しないという発想はなく、エネルギー効率から無駄な作業を行っていた。
【解決手段】 空気圧縮機10及び冷凍式エアードライヤ30を構成していて単一の電源によって作動が行なわれるパッケージ型冷凍式エアードライヤ搭載形エアーコンプレッサ1に、ドレン水処理装置70を接続した、圧縮空気から発生したドレン水の処理装置に於いて、ドレン水処理装置70と一体にして、空気圧縮機10を成しているエアータンク14に貯留されたドレン水D1の量によって、または一定の時間毎に、圧縮空気と共にドレン水D1を送り出す電磁式ドレントラップ40を構成した。 (もっと読む)


【課題】安定型及び管理型の産業廃棄物から人工骨材を製造するに当たって、鋭利な部分がない安全性の高い人工骨材を量産でき、有害物質が含まれる原材料からでも安全な人工骨材を製造可能とすること。
【解決手段】人工骨材製造システムにおいて、破砕装置1によって破砕された処理対象物は、内部に研削面を有する一次攪拌装置2の攪拌槽内で攪拌されることにより、処理対象物が有する鋭利な部分が除去される。また、その攪拌の際に処理対象物の一次洗浄が行われ、その後、二次攪拌装置3によって二次洗浄が行われて、人工骨材が浄化される。洗浄に伴って排出される排液は、濾過装置6において処理され、濾過装置6は、排液中に含まれる成分の一部を分解・凝集・沈殿させて、固形成分と液状成分を分離するとともに、液状成分中に含まれる物質の一部を吸着・除去して再生水とする。 (もっと読む)


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