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Fターム[4D624DA04]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 測定、検知 (189)

Fターム[4D624DA04]に分類される特許

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【課題】圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れるとともに適度な強度を有する新規なイオン吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、親水性の第1の繊維と、前記第1の繊維と[−NH−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合した、少なくとも水酸基を含む親水性の第2の繊維と、水溶性ポリマーとを含む。前記第1の繊維及び前記第2の繊維は、前記水溶性ポリマーによって造粒されている。 (もっと読む)


【課題】 油田随伴水を被処理水とし、被処理水中に含まれる油分を、固体粒子に吸着させる油分吸着剤、油田随伴水処理システムおよび油分除去処理方法の提供にある。
【解決手段】 実施形態の油分吸着剤は、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアの中から選ばれる1種以上の金属酸化物又は半金属酸化物の粒子と、前記粒子の表面に下記構造式1を含む有機物層を有し、前記有機物層の割合が粒子と有機物層質量の和の5wt%以上50wt%以下含み、前記有機物層の中にアミノ基由来の窒素原子が有機物層質量の10wt%以内で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いなくても圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れる新規な親水性繊維を用いた吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、多孔質の合成セルロース基材を含む。また、この合成セルロース基材の表面及び空孔内において、前記合成セルロースに[−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合してなるアミンを含む。 (もっと読む)


【課題】有機物、微生物の除去の前処理工程を備え、コストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムSは、海水1中の有機物・微生物を低減する有機物吸着処理装置4、微生物低減処理装置5と、淡水化する逆浸透膜処理装置6と、前記装置4に供給・処理される海水1中の有機物濃度を計測する有機物濃度計測装置7と、前記装置5に供給・処理される海水1中の微生物量を計測する微生物量計測装置8と、前記装置4中の吸着処理剤の使用不可の際、吸着処理剤洗浄情報90aを出力する吸着処理剤洗浄条件演算装置9と、洗浄情報90aにて前記装置4に洗浄水41を供給する吸着処理剤洗浄水供給装置10と、前記装置5中の微生物低減処理剤の繰返し使用不可の際、微生物低減処理剤洗浄情報90bを出力する微生物低減処理剤洗浄条件演算装置9と、洗浄情報90bにて前記装置5に洗浄水51を供給する微生物低減処理剤洗浄水供給装置10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】低濃度の放射性ヨウ素を含有する原水からヨウ素を除去し、ヨウ素濃度の暫定基準値を満たした水を供給する浄水処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】浄水処理システム100は、pH調整剤、塩素剤、活性炭、凝集剤などの各種薬品を用いて原水を浄水処理する。設定部13は、塩素剤注入後の原水中におけるヨウ素の特定の化学形態のものと、ヨウ素イオンとの目標比率を設定する。この設定は、原水中におけるヨウ素イオンよりも活性炭への吸着性が高いヨウ素の特定の化学形態のものとヨウ素イオンとの比率を用いて行われる。制御部11Aは、設定部13による目標比率の設定に基づいて、pH計10a及び残留塩素計10bの計測値が所定の範囲になるように、各種薬品の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】下水などの生物学的排水中に大量に含まれ、資源としての枯渇性が指摘されるリンを簡易に回収するとともに、資源として低コストで再利用する。
【解決手段】実施形態の水処理装置は、リンを含有する被処理水と、ハイドロタルサイト様物質を含むリン吸着材とを接触させ、前記リン吸着材にリンを吸着させるための吸着手段と、前記吸着手段内に供給する前記被処理水中のリンの濃度を計測するためのリン濃度計測手段とを具える。また、前記リン濃度計測手段によって計測されるリンの濃度に応じて前記リン吸着材を前記リン吸着手段内に導入するためのリン吸着材導入手段と、リンを吸着した前記リン吸着材を前記吸着手段から排出するためのリン吸着材排出手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の機器に用いられる流量検知装置であって、省スペース化が可能な簡易な構成を有し且つ消費電力を抑制することが可能な流量検知装置を提供する。
【解決手段】流量センサ180は、チューブ31とチューブ32とを備えている。チューブ32は、チューブ31が延びる方向に対して交差し且つ水平方向よりも上方に延びるようにチューブ31に接続されている。接続部分21よりも水の流れ方向の上流側において、チューブ31には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極181と電極182とが配置されている。チューブ32には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極183と電極184、および、電極185,285,385,485,585,685,785と電極186,286,386,486,586,686,786が配置されている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた海水淡水化システムにおいて、海水中の多糖類成分を安定的に除去して、逆浸透膜の性能を維持する。
【解決手段】海水淡水化システム100Aは、逆浸透膜式海水淡水化装置18において逆浸透膜を用いて海水を淡水化する。逆浸透膜式海水淡水化装置18に供給される海水は、多糖類吸着処理装置16(16A,16B)によって、TEPを含む多糖類が吸着除去されている。多糖類吸着処理装置16に吸着された多糖類は、洗浄水供給装置19から供給される洗浄水によって洗浄される。このときの洗浄条件は、多糖類吸着処理装置16による処理前後の海水の多糖類濃度によって決定される。 (もっと読む)


【課題】水によって除染するものに比べて、汚染された人体を容易に除染することができるとともに、除染に用いたオゾン水の排水の処理を容易におこなうことができる、除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染する除染システム1であって、オゾン水を掛けることによって汚染物質で汚染された人体を除染するように構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 処理水に含まれた油を検出可能な排水システムを提供すること。
【解決手段】処理水は最上流側の第1槽14から最下流側の第5槽22に向けて流れ、第5槽22から排水される。第1槽14には浮遊形態の油検知センサ26が設けられ、処理水に含まれる油が水から分離して処理水の表面に浮上し又は混濁状態で油検知センサ26に付着すると、油検知センサ26はこれを検知する。第1槽14の深さ方向の中間部の全域には第1油吸着部材28が配設され、第1油吸着部材28は、処理水の流れに対する抵抗となって処理水の流速を制御することにより処理水に含まれる油の分離を促進すると共に、第1油吸着部材28を通して流れる処理水に含まれる油を吸着する。第5槽22には排水ポンプ32が設けられ、油検知センサ26が油を検知すると、排水ポンプ32が作動停止して第5槽22からの排水が停止する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の性能低下を抑制し、システム全体としてのランニングコストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水12を逆浸透膜を用いて淡水化する海水淡水化システムSであって、海水12に含まれる多糖類を低減する多糖類吸着処理装置14、16と、多糖類吸着処理装置16の処理水162を逆浸透膜で淡水化する逆浸透膜処理装置18と、多糖類吸着処理装置14、16の多糖類吸着材を洗浄流体で洗浄する洗浄流体供給装置19と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度を計測する多糖類濃度計測装置17と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度の計測値とあらかじめ与えた目標多糖類除去度Dに基づいて多糖類吸着処理装置14、16の操作量を判定して当該多糖類吸着処理装置14、16の洗浄情報を出力する洗浄条件演算手段171とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象水から複数種類の富栄養化原因物質を同時に、かつ、高効率に除去する水質浄化方法を提供すること。
【解決手段】処理対象水中に含有される富栄養化原因物質を特定する工程と、前記特定された富栄養化原因物質を吸着する吸着剤を選択する工程と、選択された吸着剤を混合することなくそれぞれ単独で収容する工程とからなる水質浄化方法において、処理対象水の水質に対応する複数種類の吸着剤を選択し、該選択した各吸着剤の富栄養化原因物質毎の単位重量当りの吸着可能量と富栄養化原因物質毎の単位期間当りの負荷量とに基づいて、前記吸着剤毎の単位期間当りの必要吸着剤量を決定し、処理対象水に対し該決定された必要吸着剤最を施用することにより、前記選択した各吸着剤の交換・補充時期を統一する。 (もっと読む)


【課題】水道水中の放射性物質を含む被処理水から放射性物質を飲料に適する程度以上にほぼ完全に除去でき、しかもRO膜の寿命を著しく延ばした浄水器を提供する。
【解決手段】水道水の前濾過装置と、該前濾過装置で濾過された濾液を導入する圧力増幅器と、該圧力増幅器で圧力を高めた高圧水を導入するRO膜の膜濾過部とを具備し、前記前濾過装置は、セシウムを除去するゼオライト及び/又はネオライトの層と水道水中の塩素を除去する風化した粒状花崗岩層とを含むことによって、RO膜の寿命を著しく延ばした。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を吸着した活性炭からヨウ素を溶離する際に用いる溶離液を、適正な分量で活性炭に通液することができる活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を吸着している活性炭に溶離液を通液し、溶離後液のORPが180mV(銀−塩化銀電極基準)以下に達した後、さらに、pH=1.7以上且つ還元剤の未反応率が60%以上に達したときを溶離終了とする活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を膜ろ過装置の前段で分離あるいは回収することで膜の目詰まりを抑制しながら、溶解性成分や微量有害物質を吸着除去することを課題とする。
【解決手段】水源から取水した原水を貯留する着水井2と、前記着水井に活性炭を供給する活性炭添加設備8と、処理すべき原水に含まれる活性炭を水から分離する固液分離装置3と、凝集剤を供給する凝集剤添加設備9と、フロックを形成させるためのフロック形成池5と、水と不溶解性成分を分離する膜ろ過装置6とを備え、前記着水井の後段に前記固液分離装置が設置されていることを特徴とする膜ろ過処理システム。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いなくても圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れる新規な親水性繊維を用いた吸着剤を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着剤は、親水性の第1の繊維を含む。また、前記第1の繊維と[−NH−CH−CH(OH)−CH−]基を介して結合した、少なくとも水酸基を含む親水性の第2の繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】不純物を効果的に除去することができる。
【解決手段】浄水供給装置は、取水部と、浄水部と、給水部とを備える。取水部は、原水を取り入れる。浄水部は、取水部によって取り入れられた原水を処理して浄水を生成する。給水部は、浄水部によって生成された浄水を供給する。浄水部は、カーボンフィルターを有するカーボンフィルターユニットと、イオン交換膜を有するイオン交換膜ユニットと、逆浸透膜を有する逆浸透膜ユニットと、から選択される少なくとも2種類のユニットが直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】酸塩基に対して耐性があり、吸着速度に優れた新規な構造のリン吸着材、リン吸着システム、及びリン吸着材の使用方法を提供する。
【解決手段】実施形態のリン吸着材は、鉄、亜鉛、銅、及びジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも一つの金属イオンと、前記金属イオンに配位してなる、配位座が窒素環状化合物である配位子とを含む。また、前記配位子には水酸基が結合してなる。 (もっと読む)


【課題】
海水又はかん水に含まれるファウリング成分の量に応じて半透膜のファウリングを低減できるように前処理を制御することで,運転コストが低くかつ安定して淡水を得られる海水淡水化システムを実現すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、半透膜で海水又はかん水を淡水化する半透膜処理装置と、該半透膜処理装置より前段に配置され、該半透膜処理装置に供給される海水又はかん水を前処理する前処理装置と、該前処理装置で処理された処理水に含まれる多糖類の濃度を計測する前処理水多糖類計測手段と、該前処理水多糖類計測手段による前処理水多糖類濃度計測値及び予め与えられた目標信号に基づいて、前記前処理装置の操作量を算出して該前処理装置への制御信号を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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