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Fターム[4D624DB01]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914)

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【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができ、熱回収効率を向上できる、水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水から有機化合物を吸着除去して水を浄化する水処理システムであって、
有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着させて有機化合物を含む脱着ガスを排出する脱着工程とを、交互に繰り返す水処理装置と、
該水処理装置の脱着工程にて発生した脱着ガス中の有機化合物を分解して、処理ガスを排出する燃焼装置とを、
有する水処理システム。 (もっと読む)


【課題】原料コストや製造工程コストが低く、貴金属を選択的に吸着することができる貴金属吸着材、および、当該貴金属吸着材を用いて金や白金等の貴金属のみを選択的に吸着する吸着方法を提供する。
【解決手段】粒子状の基材に(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルを含むモノマーが重合したグラフト鎖が導入されてなる粒子状の貴金属吸着材を用いて、貴金属が溶存している溶液から貴金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】吸着材から溶離したホウ素を含む溶離液のホウ素濃度を高め、溶離液を濃縮せずとも効率良くホウ素含有水からホウ素を除去してホウ酸結晶の形態で回収する。
【解決手段】吸着塔20は、その容器21内に、高分子材料の不織布に官能基としてホウ素を吸着するグルカミン基を導入して作成され帯状に形成された吸着材素材を巻いて円柱形状に形成し、かつ通液経路を変化させる経路変化手段を備えた吸着材モジュール26が、当該吸着材モジュール26の軸心が容器21の軸心と同軸になるように、1つ以上嵌入されて構成される。吸着塔20は、その再生時にホウ酸の溶解度に到達する高濃度のホウ酸を含有する溶離液を流出し得る。ホウ素除去システムは、吸着塔20で吸着したホウ素を吸着モジュール26から溶離する際、流出する高濃度にホウ素を含む溶離液を分取して冷却晶析法によりホウ酸結晶としてホウ素を回収した後、更に当該溶離液を再利用する。 (もっと読む)


【課題】下水などの生物学的排水中に大量に含まれ、資源としての枯渇性が指摘されるリンを簡易に回収するとともに、資源として低コストで再利用する。
【解決手段】実施形態の水処理装置は、リンを含有する被処理水と、ハイドロタルサイト様物質を含むリン吸着材とを接触させ、前記リン吸着材にリンを吸着させるための吸着手段と、前記吸着手段内に供給する前記被処理水中のリンの濃度を計測するためのリン濃度計測手段とを具える。また、前記リン濃度計測手段によって計測されるリンの濃度に応じて前記リン吸着材を前記リン吸着手段内に導入するためのリン吸着材導入手段と、リンを吸着した前記リン吸着材を前記吸着手段から排出するためのリン吸着材排出手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた海水淡水化システムにおいて、海水中の多糖類成分を安定的に除去して、逆浸透膜の性能を維持する。
【解決手段】海水淡水化システム100Aは、逆浸透膜式海水淡水化装置18において逆浸透膜を用いて海水を淡水化する。逆浸透膜式海水淡水化装置18に供給される海水は、多糖類吸着処理装置16(16A,16B)によって、TEPを含む多糖類が吸着除去されている。多糖類吸着処理装置16に吸着された多糖類は、洗浄水供給装置19から供給される洗浄水によって洗浄される。このときの洗浄条件は、多糖類吸着処理装置16による処理前後の海水の多糖類濃度によって決定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題、その解決手段は請求項1記載に示すように最初に素材全体をよく吟味して其の素材の結晶構造に当てはめる事である。
【解決手段】 本発明の基本は、水道水を安全な飲料水にする為に、水道水の残留塩素を除去し尚、有害殺菌も行い安全な飲料水にすることである、そのために純銅の機能効果も発揮させて、更に純銅と残留塩素の結合反応で錆びる其の錆を磁性体セラミックスで防護しまた、放射線除去も達成させて、水道水の安全な飲料水としたことである。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたりメインテナンスを行うことなく使用でき、水に対して抗菌性等の各種効果を担持させることができる水浄化具を提供する。
【解決手段】 互いに機能の異なる機能性セラミックス5a、5b、5c、5dと、筒状であり、多数の貫通孔が設けられた隔壁3により間仕切りされた複数の収容室4a、4b、4c、4dを内部に有し、該収容室4a、4b、4c、4d夫々に、機能性セラミックス5a、5b、5c、5dの内、任意の一種を収容する本体部6と、該本体部6の一端に設けられて水の流入口として使用される入口部7と、本体部6の他端に設けられて水の流出口として使用される出口部8とを有する出口部8と、を備え、入口部7より本体部6に流入した水を機能性セラミックス5a、5b、5c、5dに順次接触させて、出口部8より流出させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、より高純度の蒸留水を生成する蒸留水器を提供する。
【解決手段】本発明による蒸留水器は、水サーバーに設置され、ボトル状であり、本体、本体内に上から下の順に設けられる冷却部、加熱部、および貯水部を備える。加熱部には、制御回路と連結される発熱体が設けられる。加熱部の加熱によって形成される水蒸気は、冷却部に設けられた冷却装置によって冷却された後蒸留水になり、貯水部の中に流れ込む。貯水部の底部には蒸留水流出口が設けられる。加熱部内に加熱筒1が設けられ、加熱筒1内に第一断熱筒2が設けられ、第一断熱筒2内に出口が上向くようになった円錐状断熱筒3が設けられる。濾過装置8の濾過ケース内には、上から下の順に活性炭層、トルマリン球層、およびメディカルストーン層が設けられている。これにより、より高純度の蒸留水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】浄水処理設備における使用済みの粒状活性炭を再利用するのに際して、低コストでより多くの使用済み粒状活性炭を再利用可能とするとともに、精製される浄水への水質リスクを抑える。
【解決手段】取水した原水A中の汚泥Bを凝集して沈殿させる凝集沈殿池2と、この凝集沈殿池2から排出された汚泥Bを濃縮する濃縮槽7と、この濃縮槽7で濃縮された汚泥Bを保持して脱水機9に供給する給泥槽8とを備えた浄水処理設備にあって、この浄水処理設備における凝集沈殿池2からの沈殿処理水に粒状活性炭吸着設備において接触させられた使用済み粒状活性炭Gと、他の浄水処理設備における凝集沈殿池からの沈殿処理水に粒状活性炭接触池4において接触させられた使用済み粒状活性炭Gとのうち少なくとも一方を粉砕して粉砕活性炭Hとし、この粉砕活性炭Hを濃縮槽7と給泥槽8の少なくとも一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】汚染地下水を浄化して透過し、汚染物質の敷地外への拡散を防止する透過性浄化壁において、低コストで透過性浄化壁の透過性を再生することができる透過性浄化壁の再生方法を提供する。
【解決手段】汚染された地下水を浄化するために土壌中に構築された透過性浄化壁の透過性を再生する方法であって、透過性浄化壁の汚染地下水側の壁面が揚水の影響範囲となるように設置された井戸から揚水を行うことを特徴とする透過性浄化壁の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】製造される超純水の水質を維持した上で、より簡素化された超純水製造システム及び超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理水が導入される前処理部と、前処理水槽14、該前処理水槽から被処理水が導入される逆浸透膜装置15及び電気脱イオン装置16を有する超純水製造部とを具備し、前記前処理部は活性炭濾過装置13を有し、該活性炭濾過装置は、シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体と、被処理水が通水され、前記濾過体本体の軸芯が通水方向に沿うように前記濾過体本体が内部に充填される濾過槽とを有し、前記シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシートと、メッシュシートに比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサーのシート面同士が重ねられたものであり、前記メッシュシート及び前記スペーサーの少なくとも一部は活性炭繊維で形成されたものである超純水製造システム。 (もっと読む)


【課題】清澄な水を系外へ排出せず、全体として水を効率的に回収することの可能な脱イオン水製造システムを提供する。
【解決手段】逆浸透膜装置(23)からの濃縮水の一部をタンク(21)に循環させるための濃縮水返送管(6)と、残部を系外へ排出するための濃縮水排出管(7)と、濃縮水の水質を測定する水質測定手段(11)と、該水質測定手段による濃縮水の水質の測定値に基づき濃縮水の濃縮水返送管への循環量と濃縮水排出管への排出量とを調整する循環量制御手段(8,30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】原水性状が大きく変化しても安定した品質の浄水が得られる、浄水処理方法及び浄水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水に凝集剤を注入してフロックを含む凝集処理水を生成する工程、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過工程を含む、浄水処理方法であって、前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)が、予め設定された紫外線吸光度目標値(A)以下となるように、原水の紫外線吸光度(A)及び濁度の情報から凝集剤注入率を制御する、浄水処理方法。原水に凝集剤を注入するための凝集剤注入装置、凝集剤注入装置からの凝集剤によりフロックを含む凝集処理水を生成する凝集処理装置、及び前記凝集処理水を膜ろ過して浄水を得る膜ろ過装置を含む、浄水処理装置であって、該浄水処理装置は、原水の紫外線吸光度(A)、及び前記凝集処理水の紫外線吸光度(A)を測定する装置、並びに前記A、A、及び濁度の情報を処理して、前記凝集剤注入装置の凝集剤注入率を制御する制御部を含む、浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着剤と特定物質の接触確率を高めると共に処理流量も得ることを課題とする。
【解決手段】吸着剤と処理水を接触させる反応槽1と、吸着剤と処理水を分離させる固液分離装置4,6と、前記反応槽に被処理水を供給する配管3bと、前記固液分離装置から処理水を排出する処理水排出ポンプ7と、前記固液分離装置から前記吸着剤を反応槽に戻す排水管7を具備し、この排水管7により吸着剤を前記反応槽と前記固液分離装置の間で循環させることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
オゾンガス発生器の洗浄または乾燥を可能にし、長期間にわたり、高濃度なオゾン発生効率の維持または回復を行うことが可能なオゾン水生成器を提供するものである。
【解決手段】
オゾンガスを発生するオゾンガス発生器101と、前記オゾンガスと液体を混合する混合部102と、液体を貯液する貯液槽103とを備えたオゾン液生成器において、前記オゾン液生成器100に液体を循環させる循環経路Aとを備えていることで、オゾンガス発生器の洗浄を可能にする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を取り込んだ浄化処理材の沈降性に優れ、短時間に浄化処理材が沈降して有害物質を除去することができる浄化処理材を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムの表面にハイドロタルサイトが形成されてなる浄化処理材であって、有害物質含有水に添加されて該ハイドロタルサイトに有害物質を取り込み、有害物質を取り込んだ状態で固液分離されることにより有害物質を系外に除去することを特徴とする有害物質含有水の浄化処理材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材を用いて低濃度排水処理を行う際に、分離材表面に発生する水素ガスや水酸化マグネシウムといった反応阻害物質を連続的に剥離し、安定して、確実に分離材であるマグネシウム表面に対象となる排水が接触でき、排水中の金属イオンを長時間連続して分離できる金属イオン含有排水処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸が水平面に対して傾斜する状態で配置された回転ドラム内に装填したマグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材がドラムの回転によって転動し、被処理排水との反応により分離材の表面に形成する反応物の連続剥離により分離材を再生し、剥離した反応物を固液分離することを特徴とする金属イオン含有排水の連続処理装置。 (もっと読む)


【課題】フィルタの洗浄時期と、供給される水の種類とを、それぞれ同様の形態で表示し、且つ、使用者に比較的容易に識別させることが可能であるように表示する浄水器を提供する。
【解決手段】フィルタ洗浄判断部171は、フィルタ101の洗浄時期を検知する。水種判別部172は、浄水器100から外部に供給される水の種類を判別する。光源140は、水種判別部172による水の種類の判別と、フィルタ洗浄判断部171による判断とに基づいて発光する。光源140は、フィルタ洗浄判断部171による判断に基づいて発光する場合と、水種判別部172による水の種類の判別に基づいて発光する場合とで、それぞれ異なる色で発光する。導光板145は、管状部材112の外側に配置され、光源140が発する光を導光板145の少なくとも一部からノズル110の外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】
活性炭に付着した好気性微生物を利用して吸着物質およびケーキ層を容易に、かつ、少ないエネルギーで洗浄することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
活性炭槽に微生物を繁殖させた生物活性炭槽を有する水処理装置であって、
一定時間の時間経過を検出する時間検出手段と
前記生物活性炭槽を洗浄する洗浄手段と、
前記検出手段により一定時間の経過が検出されると、嫌気化処理を行い、次に前記洗浄手段による洗浄を開始させる制御手段と、
を備えた水処理装置。 (もっと読む)


【課題】浮遊物(SS)及び油を含む排水から、これら浮遊物(SS)及び油を効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】実施形態の排水処理方法は、磁性体の1次凝集体と分散媒とを混合して懸濁液を調整するステップと、前記懸濁液をフィルターに通水し、前記フィルター上に前記1次凝集体を残留させて、前記1次凝集体が凝集してなる2次凝集体を形成するステップとを具える。さらに、前記2次凝集体に対して排水を通水し、前記排水中の浮遊物及び油分を除去するステップと、前記2次凝集体を分散媒中に分散させ、前記2次凝集体を前記1次凝集体に分解するとともに、前記1次凝集体を洗浄するステップと、前記1次凝集体を磁気分離を用いて回収するステップとを具える。 (もっと読む)


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