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Fターム[4E067AA07]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | 銅又はその合金 (233)

Fターム[4E067AA07]に分類される特許

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【課題】 更なる熱伝導性の向上による冷却能の負荷軽減を目指し、接合体をさらに改善し、WとCuやNiのように熱膨張係数の差が大きい異種材料において密着性に優れた、且つ熱伝導性を向上させた接合体等の高エネルギー密度利用機器用耐熱部材とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 高エネルギー密度利用機器用耐熱部材は、タングステン部材10とタングステンよりも熱膨張係数の大きい基材20間の中間層の形成に関し、前記基材20の軟化点以上の温度でタングステン部材10を基材20に圧入接合し、タングステン部材10と中間層および中間層と基材の間に金属的結合を有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的特性及び高度の信頼性が得られると共に、小型コンパクト化した構造の電流検出用抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 放熱用基板15と、該放熱用基板に絶縁材料を介して固定された抵抗金属材料からなる抵抗体11と、該抵抗体の基部11a,11b,11c,11dの端部に接合して、前記放熱用基板の端部から突出する高導電性金属材料からなるリード端子12a,12b,12c,12dとを備える。そして、前記リード端子の端部が前記抵抗体の基部端部に熱拡散接合により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 接合に際し、ミクロン未満、例えば数ナノオーダーの厚さの薄い金属間化合物層を生成する。
【解決手段】 固相状態での接合に金属間化合物層の形成を要する異種金属ワークを接合する異種金属の接合装置は、接合すべき異種金属ワークW1、W2が入れられる真空容器11と、真空容器11内の一方のワークW2の接合面に金属間化合物層を形成するようにクラスターを照射するクラスター源15と、金属間化合物層を形成したワークW2と他方のワークW1を加圧および加熱する加圧・加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上を図る。
【解決手段】 硬度が高い方の金属板材11をダイス23で押圧するようにしたので、硬度の高い金属板材11が伸展するように変形すると、それに追従して、硬度の小さい金属板材も伸展するように変形する。したがって、硬度の高い金属板材11の伸展量と硬度の低い金属板材12の伸展量がほぼ同じ量となり、両金属板材11,12の接合面において過大な滑りが発生しないため、両金属板材11,12の接合強度が高い。 (もっと読む)


本発明は、圧縮室(12)の幅が支持材(12)の幅に合わせて調整され、素線(10)と支持材(12)が共に圧縮室(12)に挿入される、素線(10)及び支持材(12)の超音波溶接のための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を低下させることなく、接合面に生ずる引張、及び圧縮応力を軽減することが可能な炭化タングステン基超硬合金接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン基超硬合金から構成された第一の板状部材2と、オーステナイト相の冷却によってマルテンサイト変態、ベイナイト変態、及びパーライト変態の三つの相変態のうちの少なくとも一つの相変態を起こし得る金属体から構成された第二の板状部材3とを、第二の板状部材3がオーステナイト変態を起こす温度以上に加熱した状態で積層して接合し、次に、上述した三つの相変態のうちの少なくとも一つの相変態を開始する温度まで降温することにより、その接合面4に生ずる引張、及び圧縮応力が1500MPa以下となるように相変態を起こさせて炭化タングステン基超硬合金接合体1を得る炭化タングステン基超硬合金接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 (1)接合時間が短縮でき、(2)接合部周囲の精密加工部の劣化がなく、(3)精密部品のアセンブリ後の接合が可能となり、(4)小型化した気化器を実現でき、しかも、(5)接合による機械的強度低下がなく、長寿命の気化器となり、(6)接合部への熱負荷により割れなどの欠陥を生じない、長寿命の気化器となり、(7)気化器を高温化でき、気化器をより高温域で使用可能となることからタールなどが生成しなくなり、長寿命で画期的な燃料気化器を提供する。
【解決手段】 気化器本体を熱伝導の良い金属で成形した各部品を接合して形成する構成とし、少なくとも気化器通常使用温度が300℃を超える部位の接合個所aは、金属の溶融を伴わない固相接合若しくは摩擦撹拌接合により接合した構成とした燃料気化器。 (もっと読む)


【課題】 金属接合体の形状や大きさにバラツキが生じるのを回避する。
【解決手段】 治具30,40は、端子金具10とバスバー20がダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することを規制する規制部34,42を備えている。治具30,40にセットした端子金具10とバスバー20をダイス50で押圧すると、導電路A(金属接合体)が製造される。端子金具10とバスバー20を治具30,40にセットしてダイス50で押圧したときに、端子金具10とバスバー20は、ダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することがないので、導電路Aの形状や大きさにバラツキはない。 (もっと読む)


【課題】溶接が困難な異種金属にも適用することができ、それら異種金属間の接合界面に溶接欠陥や合金層がなく、しかも溶接線のない、接合強度や靭性や加工性にも優れた並列金属板を提供する。
【解決手段】本発明の異種金属の並列金属板Pは、2種以上の異なる金属薄板を各々1枚又は2枚以上の多層に重ねて、幅方向に交互に並べて充填した組立スラブを圧延して金属的に接合してなり、隣り合う金属層A・B間に溶接線がない金属板で構成されてなる。 (もっと読む)


複数の被覆線の端部(1a,1b)を拘束、又は加圧成形して密着させた後、端部より摩擦撹拌接合する。被覆は、撹拌部に分散し、被覆線同士の無剥離での接合が可能となる。 (もっと読む)


本発明はプレートスタックの製造方法、特には電気および/または光電気部品に使用される、少なくとも1つのプレートスタックから構成される冷却器または冷却器要素またはヒートシンクを製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


容器10を封止するためのパルス磁気溶接方法および溶接用誘導コイルを提供する。本発明の方法は、開放端12を有する容器本体11ならびに溶接部および鍔部15を有する蓋13を用意するステップを含む。容器本体11と溶接部14との間にエアギャップ16を設けるため、溶接部14における蓋13の径は、容器本体11の直径よりも小さい。蓋13が、容器本体11の開放端12の内部に置かれる。蓋13の溶接部14の位置において、容器本体11を囲んで、溶接用誘導コイル18が設けられる。溶接用誘導コイル18を励磁して、容器本体11の一部19をエアギャップ11において蓋13の半径方向内側に曲げるのに十分なパルス磁力が生成される。そのパルス磁力は、容器本体11と蓋13との衝突時に、それらの間の原子の相互拡散をもたらし、それによって、容器本体11と蓋13とを互いに溶接する値を有する。
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【課題】電子部品から発せられる熱の放熱を高めるために、回路基板自身が冷却機能を有するヒートパイプ回路基板を提供する。
【解決手段】ヒートパイプと、少なくとも一層の絶縁層と、前記絶縁層の表面又は内部に設けられた回路パターンと、前記絶縁層を介して前記ヒートパイプに搭載された電子部品を備えるヒートパイプ回路基板。前記ヒートパイプが、少なくとも一方の板材に作動液の流路となる凹部を設けた二枚の板材を、摩擦攪拌接合法によって接合したものである。 (もっと読む)


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